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ラスト1ページが暴き出すもうひとつの“真相”をあなたは見抜けるか?『いけない』道尾秀介単行本(2019年)いけないAmazon(アマゾン)530〜7,215円あらすじ&解説◆短編『弓投げの崖を見てはいけない』◆短編『その話を聞かせてはいけない』◆短編『絵の謎に気づいてはいけない』◆短編『街の平和を信じてはいけない』第一章『弓投げの崖を見てはいけない』<あらすじ>白沢市と蝦蟇倉市を結ぶ白蝦蟇シーラインの南に「弓投げの崖」がある。その先の蝦蟇倉
はじめについに発売された道尾秀介さんの「いけない」の続編「いけないⅡ」を考察してみました。読み終えて、最後の写真を見た後に何度か読み返すうちに写真の意味に気づきピースがはまっていく感覚…前作に続き面白いですね!自分の認識が合ってるのか分からず考察を検索しましたがまだ最新作ということもあってかどこにも見つからず…拙い文章力ですが自分で考察してみました!※これより先は完全にネタバレです。また、あくまで私個人の考察ですので間違っている可能性もあります。ご了承いただける方のみ先を読み進めてくだ
いけない道尾秀介2024/02/06★ひとことまとめ★ラスト1ページで答えあわせ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】騙されては、いけない。けれど絶対、あなたも騙される。『向日葵の咲かない夏』の原点に回帰しつつ、驚愕度・完成度を大幅更新する衝撃のミステリー!第1章「弓投げの崖を見てはいけない」自殺の名所付近のトンネルで起きた交通事故が、殺人の連鎖を招く。第2章「その話を聞かせてはいけない」友達
いけないⅡ道尾秀介2024/02/21★ひとことまとめ★ラスト1ページで答えあわせ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】大きな話題を読んだ”体験型ミステリー”第2弾。第一章「明神の滝に祈ってはいけない」桃花はひとり明神の滝に向かっていた。一年前に忽然と姿を消した姉・緋里花のSNS裏アカウントを、昨晩見つけたためだ。失踪する直前の投稿を見た桃花には、あの日、大切にしていた「てりべあ先生」を連れて姉が明神