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昨日、カンパのWレバーを探していたら、今更ながら直付け用Wレバーの内部部品がモデルごとにかなり違う事に気が付いた。カンパのWレバーは1950年代初頭に燐青銅製オープン「C」、ダブルクランプWレバーが最初になる。カンパのWレバーは材質やデザインや構造を変えながら1990年代まで作られ続けた。レバーの構造もポルタカテナレバーとか緩み防止機構のレバーもあるが、今回はアルミ製クローズ「C」凸刻印の直付け用レバーから1980年代にのっぺりしたコルサレコードレバーに変更されるまで、
デュラエースのWレバー群!?SL-790010速写真右端デュラエースが9000系11速となった2012年以降、デュラエースグレードの新たなWレバーは製品化されていません。2008年にデビューし、2012年の11速化以降も細々と販売されていた10速SL-7900最近ネットショップでも取扱いがなく、もしかして絶版になってしまったのでしょうか?ということで、今回はここ20年間のデュラエースのWレバーを紹介して行きます。SL-74028速1991年頃デビューレバ
3月3日(日)今日は、天気がイマイチだったので朝の用事を済ませた後、パナモリの組み立て作業をしました。リヤホイールにカセットスプロケットを取り付けます。用意してあるカセットスプロケットは9sなので1.85mmのスペーサーを忘れずに組み付けます。カセットスプロケットは新品を使用します。アルテグラグレードのCS−6500です。(9s・12-27T)フレームにパーツを組み付ける前に体重測定です。ヘッドパーツ込みのフレームセットで、2,950gでした。さすがクロモリ、重たいです。フロ
今回は、ZUNOWで彩湖をサイクリング。自転車は、ZUNOWZ-1AL-ALTEC取り扱い易さに長けた小径650Cのアルミフレームの自転車です。パイプはコロンブス(イタリア)のアルテックフォークはルック(フランス)のカーボンZUNOW仕様。ZUNOWは大阪・日本のフレームですので、イタリア・フランス・日本のチャンプルーフレームになります。コンポーネントもデュラエースとアルテグラのチャンプルー。RメカはデュラエースRD-7800のSS10速用です。スプロケッ
ロードレーサー、といえばコンポーネントメーカーを問わず、ドロップハンドルに取り付けられたブレーキレバー、あるいはその近くに設けられた変速レバーをハンドルから手を放さずに操作する機構が採用されています。とにかくハンドルバー(ブレーキブラケット)予備からから手を放す必要が無いため、どんなときにも必要に応じてすぐに変速動作が行えるので、ほぼすべてのロードバイクに採用されています。これらの(仮に呼び方として)「ブレーキブラケット変速機構」が発明される以前は変速レバーは主に「ダウンチューブ」に取り付けられ