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TLS(TotallyLocked-inState・完全な閉じ込め状態)。ALSが進行し、眼球運動を含むすべての随意運動が麻痺して周囲とコミュニケーションが取れなくなった状態。「ALSマニュアル決定版!」「ALSマニュアル決定版!part2」という2冊の本を拾い読みしたので、TLSに関して印象に残ったことなどを含めて記事を書いてみようと思う。テーマがテーマなので、気が重くなると思います。いつも見に来て下さる皆様も積極的にスルーしてくださればと思います。本当に。☆まず、TLSの歴
他の人のブログに、ALSの"閉じ込め状態"になる人が2ー3割と書いていた。私が以前読んだところによると、1割だった。時間の流れの中で変わっていくのだろうか。閉じ込め状態とは、ALSの場合、体が動かず、構音障害で話せなくなり、気管切開をして呼吸器をつけたら、声も出せない状態になるのだけど、最後の頼みの綱の目がダメになる状態だ。英語で、TotallyLocked-inStateといい、TLSとも言う。意思伝達やコミュニケーションの手段が全く失われてしまう。精神状態や知覚神経は正常
今年になって、妻の症状が目に見えて進んだ。夕食を食卓で食べていたのが、先週からは妻のベットの上で一緒に食べている。午後から夜は、息苦しそうで背中をなでることぐらいしかできない。この病気になってから、常に気管切開について、どう考えるかを悩み続けている。経済的負担や家族への気兼ねなんか、妻が生き生きと生きれるのなら全く問題ではない。もし、気管切開をして声は失っても、コミュニケーションが取れ、痛さも辛さもなく外出もでき、生きる希望があるのなら(実際、ブログを拝見すると生き生きと過ごされ
腫瘍崩壊症候群(TLS)とは抗がん剤が効いてガン細胞が沢山死んでくれると非常に嬉しいがん細胞が大量に死滅すれば予後がいいからただし、効きすぎも重篤な副作用に苦しめられることになる腫瘍細胞が大量に死んだときに、がん細胞が壊れてその栄養素が血中に大量にながれるそれが原因で、例えば腎臓に負担がかかり重篤な腎臓疾患が発生する事がある具体的には、リンやカリウムだったり、DNAが大量に壊れるので、尿酸が問題になる事が多いそう、痛風状態そんなわけで、TLSを起こしやすいガン例えば急性リ
前回の続きです。周りの人とコミュニケーションが一切取れない状態になるのです。そんな状態で病院に、入院したらどうなるのでしょうか?今よりも悪い状況になることが確実です。だから私はお願いしている。妻にスイスに連れて行ってくれ、それが嫌なら東京に越してきて欲しいと…今まで自由に過ごしてきたのだから最後くらいお願いを聞いてくれて
2015年撮影私の病気の、ALS6型の特徴は発生年齢が幅広いことです。13歳〜69歳、平均年齢が44.5歳と記憶してます。私の主観では強い負荷がかかったところから筋肉が死んでいきます。前頭側頭葉型認知症にはならない。最後は全身動かなくなる。治らない。精神的に日々追い込まれていきます。
訪問入浴で服を着せてもらってる時ふと思った「自分では何ひとつ自分のこともできず、私はいったい何をもって自分という人間の個を守っているんだろう?」それは人とのコミュニケーションによって守られているに違いない。.ブログやツイッターで発信することもそうだ。診断を受けて間もない頃、主治医の紹介でALS患者さんと何度かメールのやりとりをした。彼女が(私が今使っている)視線入力のマイトビーを使い始めたのでメールを送ってみたいと言われた。2度ほど簡単な近況などをやりとりした。それがはじめてのほかのALS
私はALS6年生です。父からの遺伝なので、TLSは逃れられない運命だと考えています。TLS={totallylockedinstate(完全な閉じ込め状態)}独居している私は完全に動かなくなったら、中身は健常者、器としての体は植物人間状態で痛いもかゆいもいずいもたんを取ってほしい時も、周りとのコミュニケーションが一切
ALSの認定を受けてからのお話をする前に25年前に遡って見ます。僕は今現在43歳ALSの認定を受けてからまもなく5年が経ちます。25年前18歳の時にどのような経緯ですることになったのかな覚えてないですが、遺伝を心配して遺伝子検査を受けました。当時はまだsod1という遺伝子しかALSの原因遺伝子として発見されていなかったので僕は白の判定を受け安心しきっていました。というのも僕の父親はALSで20年以上の在宅生活の末に2011年62歳で亡くなってます。壮絶な人生だったと思います。思い
私はALSと診断されて5年が過ぎた中年男です私に待っているのはALSの中でも最も恐れられているTLS{Totallylockedinstate(完全な閉じ込め状態)}です。私の父がそうだったのでそうなることが確定しているということです。TLSになってからでは自分の意思を示すことが何もできなくなります。自分の意思を自分で意思表示ができる内に尊厳死を選びたいと考えています。
アメリカのニューラリンク社が臨場試験を開始したということで、脳波測定があれこれ話題になっているみたい。ヒトへの脳インプラントに成功したマスク氏のNeuralink--実用化への遠い道のりブレイン・マシン・インターフェースの限定的なトライアルが、より広範な医療での利用や、ましてやイーロン・マスク氏が夢見るAIとデジタルの融合に進展するのは、まだ何年も先のことだろう。japan.cnet.comイーロン・マスクも大注目の「脳インプラント」のいまに迫る!脳インプラント、臨床試験を始めたの
現場でIngressなるものを使うらしいのですが、「い、いんぐれす…??」って感じなので、基本を調べてみたいと思います(`・ω・´)※Kubernetesについてうっすら知っている人向けです。一応基本的なことの解説は入れていますが、はしょってます。もくじ・Ingressとは・Kubernetesのアーキテクチャ(復習)・Ingressの主要機能①SSL/TLSアクセラレーション・Ingressの主要機能②名前ベースの仮想ホスティング・まとめ■Ingres
「Self-SignedCertificateinCertificateChain」とは「self-signedcertificateincertificatechain」というメッセージは、信頼できる認証局(CA)によって署名されていない、つまり自己署名されたSSL証明書が証明書チェーン内に存在することを意味します。SSL/TLS証明書の基礎SSL(SecureSocketsLayer)およびその後継であるTLS(TransportLayerSecurit
vsftpdを使用してFTPサーバーを構築し、macのFileZillaを使ってFTP接続をしています。vsftpdはLet'sEncryptを利用してFTPoverTLSで通信を暗号化しています。これまで問題なく動作していましたが、Let'sEncryptの証明書が更新されるたびに、FileZillaで「不明な証明書」のメッセージが表示されていました。この状況について調査したところ、FileZillaでは、ルート証明書から辿れる証明書であっても、その証明書を信頼しない限り「