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いろんな駆動方式をラリーで使ってきた経験二十数年(^^ジジイになって分かってきたことは駆動方式が変わっても基本の考え方はほとんど変わらないんだなぁーって事。舗装でもダートでも、雪でもあまり変わらない。操作のタイミングが変わるだけ。(μが低いほど早めの操作)一般的なレーシングドライブとは違うかも知れませんので(いわゆるグリップ走法とかドリフト走法とかでは分類しにくい)細かい異論とか受け付けませーん。私流の一つの結論はブレーキングを直線で終わらせて、アクセルオンでターンイン
さて、20年も使ったインターコムも出場する度にトラブル発生していい加減に新しくしよう!と、気持ちに踏ん切りをつけて変更いたしましたROSSORACINGのIC-100Racingインターコムです流通量、他社互換性、サービス体制等も考慮して安心して使えるものとして選びましたこの先、何十年使うのだろう・・(笑)ROSSORacingはイタリアのメーカーですがARMPRODUCTSという茨城県つくば市の会社が販売しております代表の入夏様は自らもラリーの現場で活躍されている信頼でき
(ちょっと古い写真。車高調付けても純正車高が基本です)足回りのセッティングの話です。よく「はがき4枚分程度の接地面」で車と地面をつないでいるのがタイヤ、とかって言いますが本当にそうですよね。重量で1tonもある自動車が、たったのはがき4枚分程度で地面の上にくっついて走っている。できるだけ摩擦抵抗を高くする。でも、やみくもに摩擦力が高かったら燃費が悪くて大変。自動車のタイヤの接地の仕方は非常に重要ですね。ラリーを通して足回りで学んだ事は、いかにタイヤを接地させるセッティングにするか
モータースポーツで活躍する車は、ほぼ全てLSDが入っているLSDとは何か?Limited=リミテッド(制限する)Slip=スリップ(滑り)DifferentialGear=ディファレンシャルギア(差動装置)よって、LSDを翻訳すると=差動制限装置となります。このくらいはネットで調べれば出てくるんだけど具体的にどんな効果でドライビングに影響は?タイム縮まるの?と言った所が本当の知りたいところなんだと思います。いわゆる
TGRラリー出場用のラリー車両をGR86で製作させていただきました。新型は400CCの違いとは思えないほど走りますね~先日の全日本ラリーでも一台新型BRZで出場してましたが、ぶっちぎりでしたね。2リッターの86&BRZと同クラスでは何ともならないかもしれませんね。旧モデルに引き続きデザインが格好いいですよね~