10月14日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。終値は前日比33円23銭(0.05%)安の6万7744円29銭。数字だけを眺めれば、ほとんど凪のような一日にも映る。だが、その内側はかなり荒れていた。前日までに2900円下げた反動で、海外短期筋などが自律反発を狙って買いを入れ、後場半ばまでは優勢だった。朝方から高く始まり、相場の底堅さを意識した海外勢の株価指数先物買いが増えるにつれて上げ幅を広げ、日経平均は一時600円強上昇。ファストリやソフトバンクグループといった値がさの主力株が押し上げ