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娘たちが真夜中の3時過ぎに到着しました。ニューヨークは豪雨でキャンセルの飛行機が相次ぎ4時間も遅れたせいです。仕事を終わらせた後に安い航空券で後ろの方の席に座る。そして夜中の1時過ぎにデンバーに到着しそこからレンタカーで2時間以上かけてヴェールに到着。それでも朝は早起きして一緒に滑りました。DiewithZero/ゼロで死ねが日本語にも翻訳されて好評と聞いています。死ぬ時までに、お金を有意義に残すことなく使い切って最期を迎え
娘がうちを出て、一人暮らしを始めた昨年。ちょうど60ブロック先に引っ越しました。2014年。大学受験を控え大学見学に行ったときの写真この時期だけはもうやり直したくないです。今はお互いにマンハッタンを留守にすることも多いですが1ヶ月に一度ぐらいのペースで会っています。たまに会うとポツンと面白いことを言います。最近の一つがタイトルの「頭がいいのにアイリーグに合格できない謎」です。先日娘と水入らずでお蕎麦屋さんに行ったときこんな
旅行好きな我が家。娘がまだ歩けないうちから世界中を旅行してきました。小学校に上がると、うちは一人っ子なので、友だちもご招待して一緒に旅行しました。2008年ウィスラー。このとき100年に一度の世界大恐慌が起こり夫は気が気ではなかった時期でした。2009年娘の友人家族とロマンスカーで箱根へ『海外在住組の一時帰国特典!』今回家族揃っての日本旅行は、実に12年ぶりでした。しかも地方各地を一緒に観光したのは22年ぶり。その時初めて利用し、今回も利用し
今や絶滅の危機に瀕していると言っていいマナーの一つが、手書きのカードや手紙をしたためることではないかと思います。Eメールなどでサクッと送ってしまえますものね。そういえば、気がつくと自筆で何かを書く機会はどんどんなくなっていませんか?わたしもまさにその一人だったのですが、最近、また万年筆の魅力を再発見して以来、お手紙やカードを書くのが楽しくなりました。そして、書いて送ってみると、想像を超えるほど喜んでもらえる。日本への手紙は、帰国時に購入した瑠璃色の便箋を購入し季
2年ぶりにヴェールにスキーをしに来ました。前回はコロナ禍の直後だったのでスキー場なのにマスクをしろとか面倒なルールがありましたが。。。今年は南米やヨーロッパからの人が多くイースターの週末ということもあってディズニーのセットみたいなビレッジは華やぎで満ちていました。南米からの方の多くはアルゼンチンの超富豪という感じ。スタイリッシュで子沢山の家族も多く明らかに二年前のまだパンデミックの影響が濃かった時とは大違いです。今ヨー
わたしはニューヨークに35年住んでいますが、いまだにつくづく第二外国語を学ぶのは高いハードルがあると感じています。最近何度も見ている「将軍」日本語も英語も古式ゆかしいため字幕を見ないと意味がわからないものがあります。ニューヨークに住んでいると例えばきたばかりの頃、テイクアウトのお店で注文をすると「・・・・」と何か早口で聞かれてどうしても聞き取れず、慌てることが何度かありました。「もう一度言ってくれる」と聞いてもやっぱりわから
毎週とっても楽しみに見ていた「将軍」が終わってしまいました😭今、ShogunLoss気味です。アメリカでもXなどの投稿を見ると、多くの人が将軍ロスにかかっていることがわかります。1980年版に比べると相当に重いです。けれど、この時代の権謀術数がひしめ木、だれもが命懸け、明日のことも分からず、この一瞬に生きている真剣勝負の繰り返しが、視聴者の多くは理解できるんですね。時代も変わりましたね。うちに奇跡的に残っていた「将
ジムへゲストを招待することができいとこのセリーンちゃんを連れて行きました。大喜びだったようです。娘の肩の筋肉がすごく見えるのは写真の関係だと思います。今年のお正月は何年かぶりで小さな家族水入らずで過ごすことができました。この貴重な時間を生かして娘には「王道の倹約術」あれこれを教えてもらいましたいや〜夫か私かどっちに似たのかは一目瞭然です。今回は主にクレジットカードの節約術について。。。
考えてみると。。。わたしはSATCのシーズン1〜3は同時進行で見たことは一度もありませんでした。このドラマが始まった1998年は娘は1歳になるかならないか。しかも当時はテレビを見る習慣がありませんでした。随分経ってみんなが話題にするようになり、やっとHBOに加入し見るようになったのです。つい最近50代の彼女たちを描いたシーズン6が、本当に期待外れだったので、今更ですが最初の感動を味わいたくて、また当時の彼女たちに会いたくて、一番最初のシーズン1と2を振り返って見てみるこ
ブログをずっと書いていると、たま〜にわたしを「雲の上の人」とか、「高嶺の花」ともったいない誤解をしてくださる方がいらっしゃいます。長年ニューヨークのアッパーイーストに住んでいるというだけで、違う世界で生きていると思ってくださるのでしょう。でも、実際のわたしは、呆れるほど「フツー」です。雲の上どころか、しょっちゅう、泥沼にズブズブ漬かっています。欠点&弱点はいっぱいだし、失敗はしょっちゅうです。周囲のみんなや、ブログを通じてみなさんに励ましていただいて
これはブログを始めた頃(2006年)に書いたものです。こんな方、ぜひ読んでみてください。半沢直樹の妻は素晴らしいけれど。夫の内助の功だけでは終わりたくない起業しているか、仕事で重要なポジションにいるあなたと彼の稼ぎは同じかあなたの方が多い近い将来上記のどれかになりたいと思っているこれは酒井美意子さんのご著書からの抜粋です。初期の頃、ブログでお勧めしたら、たくさんの方が読んでくださり面白かったとおっしゃってくださいました。美意子さんとは元々は、雑誌の取
最近ご結婚されて奥様と一緒に韓国にいらした大谷さん。世界中がお二人に熱狂し祝福しました。それなのに、、、幸せな状況は一転し、韓国では、思わぬ悪夢が発覚しました。2018年から一蓮托生の通訳だった水原さんの違法賭博で、450万ドル(6億円以上)が大谷さんの口座から胴元に送られていました。送金金額が大きく、違法賭博の胴元を突き止めるためにFBIが動き始め、大騒ぎになっています。1週間沈黙を守っていた大谷さん。やっと開いた記者会見に内容から想像するに、これまで経験をしたこ
今週末は娘の大学の卒業式でした。RishNYリッシュニューヨークのパートナー、福島のお嬢さんの卒業式でもありました。感慨深いです。えりちゃんおめでとう!!!福島とはお嬢さんのえりちゃんと娘が4歳の時にニューヨークでママ友として知り合いました。お兄ちゃんのりょうくんはもう25歳?そして福島とわたしは今、一緒にビジネスをしているんですものね。人生一瞬先はバラ色です。日曜日、わたしと夫は娘のとんでもない量の荷物(主に服)を車にギューギューに詰め込んで
かつて不動産売買の仲介をしていた頃、実際に物件を見ないでオンライン上の写真だけでポンと購入をしてくださる方がいました。しかも当時その方はベトナムにお住まいでした。お買い上げくださったのはニューヨークの物件です。しかも1億円以上の物件でした。今では1億円出しても1ベッドルームしか買えませんが、当時は悠々2ベッドルームが買える金額でした。ただ当時から、高額商品をオンラインで買う人がぼちぼちで始めていました。考えてみたら、RishNYでも数年前から
先日書斎兼物置の整理をしていたら、大昔の名刺の束がごそっと出てきました。なんとその90%以上がもう全くご縁のない方でした。正直に言ってしまうと。わたしは友だちの数は少ないほうです。知人と友だちの間に自分なりのボーダーを引いているからかもしれませんが。一番の親友は夫です。特にパンデミック以降はそんな感じで、これも友だちが少ない要因の一つでしょうか。そして大人になってからは、親しくなるまでに、ゆっくりゆっくり時間をかけて関係を醸造して
今朝、多くのみなさんもご存知の居原田麗さんがお亡くなりになったとのニュースを、麗さんのご主人の更新で知りました。心からご遺族の方にお悔やみを申し上げます。長く闘ってこられた痛みから解放され、今は安らかに天国に召されたと信じ、心よりご冥福をお祈りします。麗ビューティ皮膚科クリニックよりお写真をお借りしました。享年42歳。若すぎます。わたしは、麗さんぐらいの子供がいても不思議ではない年齢であることから、ついついご両親やご主人様の心の痛みや辛さを考え涙が止
ニューヨークいいところも悪いところも突出している街。今日は一つ、いいところについて書きます。それは、日本でそれをいうと大勢の人にふふっと鼻で笑われ「絶対に無理でしょ」と、一言で片付けられそうなことを、躊躇せず実行に移す人がたくさんいること。さらにそんな人たちがうまくティームアップすること。意外なことに団体行動やティームプレイが得意なアメリカ人。(オリンピックを見ているとなんとなく感じるのでは)またそれを応援する人も必ず出てきます。すると、なんだかわかん
ニューヨークで、SATCのリブート版の撮影が始まりました。うちの近所で何やら撮影が始まっていました。すっかりパンデミック前に戻った感じ。聞いてみたらHBOMaxのゴーストというドラマだそう。セックスアンドザシティじゃなかった。ドラマは今回サマンサは抜き。SATCのタイトル(セックス&ザ・シティ)にふさわしく一番セックスを謳歌していたのがサマンサだったのに、彼女抜きなのはなんとも寂しいところ。乳がんを克服し、60代になっても輝いているサマンサ
土曜日は、大雨の中ある素敵な方が開催されるランチョンに行ってきました。会員制のクラブで開催された華やかなお席に出席するのは本当に久しぶりで、かなり躊躇したのですが行って良かったと思いました。赤坂ヒルズクラブより左からわたし、鳥居晴美さん、永井松美さん、坂上愛佳さん(永井さんのことはまた追って書きます!)10年ぐらい前のお写真とってもエキゾチックな美人さんです。とてもいいオーラやバイブを発する方がたくさんいらしてとても楽しい会で
こちらの記事にたくさんの方が興味を持ってくださり嬉しいです。『夫の友達がみんな読んでいたビリオネアの「ゼロで死ね」』日本でも翻訳され売れているようです。「DinewithZERO「ゼロで死ね」これは、お金持ちになりたくて資産を作ることに躍起になり倹約や投資…ameblo.jpふりかえってみると、わたしも30歳のとき、今では絶対できないかけがえのない「経験」をしました。パリ=ニューヨーク間を超音速ジェットコンコルドに乗ったことです。もう35年近く前のこ
先週、アカウンティングでお世話になっているやよいちゃんが来てくれた際、「るみさん、今ってわたしがニューヨークに来て以来一番治安が悪い時期だと思いますよ」と、真顔で言いました。彼女はウエストチェスターに住んでいて、地下鉄かバスでマンハッタンに来ることができます。けれど、パンデミック以来、地下鉄には乗らないようにしているとか。途中通り抜けるハーレムやブロンクス近辺では、危険を感じる人が乗ってくるのだそう。確実に「事件」も起こっていて治安が悪くなって
日本でも翻訳され売れているようです。「DinewithZERO「ゼロで死ね」これは、お金持ちになりたくて資産を作ることに躍起になり倹約や投資だけに夢中になるあまり人生の楽しみをずっと先送りにしてきた人が頭を殴られたような衝撃を受ける本です。一方で、浪費癖がついていて、いつも貯金がなくてしたいことや夢を諦めている人も抜本から見直すこととなるでしょう。こう書くと、「老後が迫った人のための本ね」となるかもしれません。いえ
おはようございます。昨晩、ロイヤルウエディングの生放送をご覧になった方も多いと思います。兄で将来は国王になられる、ウィリアム王子(ケンブリッジ公爵が正式名称)の結婚の荘厳さに比べるとやや控えめで暖かい感じのウエディングでしたね。わたしはこの手の番組は生まれて初めて見ました。笑今までは全然興味がなかったのです。プリンセス願望、わたしは幼少のみぎりからまったくなかったので。お姫様ごっこをしたことも。ドレスアップをしたこともなく。ボロボロになるまで大切にする大好
多感な思春期自分軸なんてあってないも同然相当にグラグラし折れそうになる。そんな経験はみんな少なからず経験があるのでは。わたしもあったし娘にもありました。アメリカでは14歳前後を魔の14歳と言います。日本の中2、アメリカでは7年生あたりです。娘の中学時代も自分が好きになれず見ていられないほど大変だったときがありました。家では自分の部屋に引きこもって食事も一人で部屋でしたいと言っていた時代でした。このままどうなってしまうんだ
月曜日は久しぶりに賑やかな我が家でした。娘がお友だちと日曜日の夜遅くから泊まりに来ていたのです。週末フィラデルフィアに行き、夜遅く車でマンハッタンに戻ってきたのですが、娘の家の近くだと、友人の車を停めるところを見つけるのが難しいため、うちに来たという理由だそうです。確かにアッパーイストの方が路上駐車はしやすいかもしれません。午前中にzoomでの打ち合わせが二つあるそうで、それもうちでしていきました。ランチは夫がピザを作ってくれました。クリス
こんにちは、コモンるみです。今日は成人の日ですね。成人式を迎えた方、そしてご家族のみなさま、おめでとうございます!また、二つ前の記事にはたくさんの方が興味を持ってくださりとても嬉しいです。反論をくださった方、私の間違いを訂正くださった方も含め、おかげさまで私もさらに考えるきっかけをちょうだいしました。本当にありがとうございます。子宮頸癌のワクチンにしても、男性の割礼にしても。いくら子宮頸癌に効果があると情報を得ても、鵜呑みにせず、ご自身で判断されるのが一番で
みなさんは、別学の学校に通ったご経験はありますか?男性なら男子校、女性なら女子校です。日本は、過去10年ほど、別学の学校にはあまり人気がないと聞きます。大学だけですが、女子大に通ったわたしはそれがとても残念です。残念と言うのは、卒業し、社会人となってから、より一層そのメリットを実感しているからです。ジャクリーン・ケネディとキャロライン・ケネディこの方達もそれぞれNYの女子校出身です。そしてキャロラインの二人のお嬢さんもお母様と同じ女子校出身です。
孤独との対峙これは多くの人が人生のある時期、潜り抜けなくてはいけない試練かもしれませんね。わたしは30代の時ニューヨークにきてすぐかなりシビアなのを経験しました。そして、最近もそれに近いのがしのびよって来ているようなそんな予感を感じて今日のタイトルとなりました。2020年3月コロナ禍でニューヨークがロックダウンされた頃メトロポリタン美術館前最近、とても親しくしている友人の大切な方が突然亡くなったり
今日は、ニューヨークで親しくしていただいている友人とランチをしました。彼女には勝手に「プリンスたち」と呼ばせていただいている息子さんが二人。そのため、私が詳細は知らなかった話題、例えば大谷選手の契約のこととか、その背景などにとても詳しいのです。大谷選手といえば、私のジムのトレーナーも彼の大ファンです。これだけアメリカでもセンセーションを巻き起こしたのって、アジアンでは大谷選手とK-POP女性4人グループのBLACKPINKぐらいじゃないの、と思います。今やアメリカでも
手放しても直行で地球のゴミにはしないクローゼットの整理第二弾。今回は、クローゼットで殿堂入りしていたものを、ニューヨークのハイブランド専門のリセールの売り買いサイト、RealRealに送りました。ただのリセールのサイトとは違います。マディソン街やSOHOにハイエンドブティックと見間違うようなお店も構えています。その他、LAのメルローズ通り、パームビーチ、シカゴなどにもオープンしました。昨年、このサイトに、クローゼットの中で30年以上も眠って