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こちらの記事にはたくさんコメントをちょうだいしとてもうれしく拝見しました。見事合格されたみなさま、おめでとうございます!思う結果が出なかったみなさま、どんなにお悔しいことか、お気持ちお察しします。浪人してもう一度チャレンジするか別の学校に行くか、どちらにしてもきっと笑える日は来ます。そう、おさななじみくんの長男のように。追って、日本の浪人とアメリカの似たようなギャップイヤーの違いについて書きます。ご興味のおありの方、しばしお待ちください。日本の大学は
ニューヨークで年収1億円(百万ドル)といってもあまり特別感はありません。ニューヨークの多くの高額所得者はヘッジファンドや投資銀行に勤務しているケースが高く、ボーナスの半分近くは自社株でもらうからです。しかもその多くはすぐに現金化ができません。また、税金で半分持って行かれてしまいます。(お隣のニュージャージー州に比べても税率が高いんです)その点、日本で年収一億円、しかも何年も続けてコンスタントに稼ぎ続けるのはすごい達成なのではないでしょうか。
クリスマスは「許す」日こう言ったのは夫です。クリスチャンの教えの大切な部分にあるのがforgiveness/許すことです。でも、一言で言うのは簡単だけどとても難しい。夫のお父様は若き頃コロンビア大学の近くにある由緒あるユニオン神学校で神学を学んだ方です。当時の総長様はオバマ大統領が尊敬する人としていつもお名前をあげられる人でした。義父は、大学時代はボクシングのヘビー級学生チャンピオンでした。
みなさんは投資、どうしてらっしゃいますか?80歳になって年金だけでは生活できないとお困りの方が日本でも増えていると聞きます。今どき、80歳はまだまだ若い!という感覚になってきていますものね。まだまだ何年も生きる予定がお金が尽きて狂ってしまう。若い頃ならまだしも高齢になってお金で苦労するのはきっと不便なことが多いと思います。わたしは今月からアメリカでソーシャルセキュリティ年金を受け取れます。円安なので円に換算して20万円近い金額です。
先週、アカウンティングでお世話になっているやよいちゃんが来てくれた際、「るみさん、今ってわたしがニューヨークに来て以来一番治安が悪い時期だと思いますよ」と、真顔で言いました。彼女はウエストチェスターに住んでいて、地下鉄かバスでマンハッタンに来ることができます。けれど、パンデミック以来、地下鉄には乗らないようにしているとか。途中通り抜けるハーレムやブロンクス近辺では、危険を感じる人が乗ってくるのだそう。確実に「事件」も起こっていて治安が悪くなって
この20年でニューヨークも随分変わりました。「今どき、Z世代でアッパーイーストに住む人なんていない」と娘。これは少し大袈裟にしても、今や旬なエリアはブルックリンです。しかも、マンハッタンの景色が素晴らしいブルックリンハイツや、プロスペクトハイツ、ウィリアムズバーグではなく、うんと奥まで地下鉄のLラインで行ったブッシュウィックなどです。ブッシュウィックここもまたパンデミック以降急に脚光を浴びて住めなくなった人がどんどんさらに奥へと引っ越しているようです。おしゃれなカ
娘が大学を卒業してまる3年。ニューヨークで就職しました。1年目はうちで暮らしてアパート代を貯め2年目にうちを出て、友だちとルームシェアをする予定でした。ところが2年目はコロナパンデミックで将来の予定はまったく未定となりました。仕事もリモートワークに切り替わり結局、アパート探しは中断しそのままうちにいることになりました。こうして3年目となった昨年。パンデミックも終焉が近くなった頃こんな経緯でアパートを借りずに買うことにしました。
旅行好きな我が家。娘がまだ歩けないうちから世界中を旅行してきました。小学校に上がると、うちは一人っ子なので、友だちもご招待して一緒に旅行しました。2008年ウィスラー。このとき100年に一度の世界大恐慌が起こり夫は気が気ではなかった時期でした。2009年娘の友人家族とロマンスカーで箱根へ『海外在住組の一時帰国特典!』今回家族揃っての日本旅行は、実に12年ぶりでした。しかも地方各地を一緒に観光したのは22年ぶり。その時初めて利用し、今回も利用し
先日書斎兼物置の整理をしていたら、大昔の名刺の束がごそっと出てきました。なんとその90%以上がもう全くご縁のない方でした。正直に言ってしまうと。わたしは友だちの数は少ないほうです。知人と友だちの間に自分なりのボーダーを引いているからかもしれませんが。一番の親友は夫です。特にパンデミック以降はそんな感じで、これも友だちが少ない要因の一つでしょうか。そして大人になってからは、親しくなるまでに、ゆっくりゆっくり時間をかけて関係を醸造して
わたしの苦手事項は、家具選びと器選びです。お洋服なら巨大な倉庫でぐちゃぐちゃに積み上げられている中からだって、逸品を探し出す自信があるのに。これが家具や食器となると、考えすぎてしまってなかなか上手く選べないのです。しかも昨今はお店で買うというチョイスはどんどんなくなってきていると感じませんか。器ならまだしも。家具となると、ニューヨークからもどんどん家具屋さんが撤退しています。こうなるともうオンラインで探すしかない。でも、家具を見ないで買うってすごく難
月曜日は久しぶりに賑やかな我が家でした。娘がお友だちと日曜日の夜遅くから泊まりに来ていたのです。週末フィラデルフィアに行き、夜遅く車でマンハッタンに戻ってきたのですが、娘の家の近くだと、友人の車を停めるところを見つけるのが難しいため、うちに来たという理由だそうです。確かにアッパーイストの方が路上駐車はしやすいかもしれません。午前中にzoomでの打ち合わせが二つあるそうで、それもうちでしていきました。ランチは夫がピザを作ってくれました。クリス
メットガラで盛り上がっている一方今、ニューヨークではコロンビア大学でプロテストが続いています。ブルムバーグより「30歳までに社会主義に傾倒したことがない人間には心がない」という言葉を聞いたことがあります。若いうちに政治の現状や社会の不条理に一度も目を向けたことがない人に対する批判とも取れる言葉ですがこれは言い得て妙だと思っています。ただこの言葉は「30歳すぎて社会主義に傾倒している人間には頭脳がない」と、続き、思想と現実のバラ
セントラルパーク貯水池今朝は気温マイナス8度で始まりました。8時半にドクターのアポイントメントがあり凍てつく寒さの中🥶7時45分に家を出ました。いつもはミッドタウンまで五番街を南下するバスを利用します。けれど道端でバスを待つのが寒そうでLyftとUberで値段を比べ安かったLyftを呼びました。だんだん娘みたいになってきました🤣撒かれた岩塩でアスファルトの道路は真っ白。雪はすっかりどけられていますがところどころ凍っている
娘の第二外国語は日本語です。小学校4年生まではかなり肝入りで夏は日本で小学校の体験入学までして、頑張りました。でも、結局アメリカ人として育つことが前提でしたし、将来、日本に住む予定もなかったので、第二外国語として話せて、簡単な読み書きができればいいと考えていました。あとは本人次第。本人にやる気があれば大人になってからでも学べるのだから、小学校までにその基礎だけ築いてあげようと考えました。かなり目指すところが低いでしょ。はい、そうなんです。うちは両親共に日本人という
みなさんは、別学の学校に通ったご経験はありますか?男性なら男子校、女性なら女子校です。日本は、過去10年ほど、別学の学校にはあまり人気がないと聞きます。大学だけですが、女子大に通ったわたしはそれがとても残念です。残念と言うのは、卒業し、社会人となってから、より一層そのメリットを実感しているからです。ジャクリーン・ケネディとキャロライン・ケネディこの方達もそれぞれNYの女子校出身です。そしてキャロラインの二人のお嬢さんもお母様と同じ女子校出身です。
わたしはクリスチャンではないのですが、ニューヨークに来て、知らず知らずのうちにキリスト教の考え方の影響を受けているように感じています。亡き義父は神学を勉強したドクターで、夫は多大な影響を受けており、わたしはその夫の影響を知らず知らずのうちに受けているからかもしれません。一つ前の記事では、躊躇しながらも少し傲慢にも聞こえることを書きました。ここです。例えば、わたしの前ではいいことを言っていても、裏で悪口を言っていたことがわかると、もう
たかが外見だしたかが服だけど選ぶ服や着こなしから見る人が見れば本人も気づかないような深層心理までわかるらしい。今、世界的にヒットし韓国では最高の癒しを与えるドラマとして人気を博している「It'soktonotbeok/サイコでも大丈夫」このドラマの中で俳優たちが着ている服はまさに深層心理まで考えて選ばれているのです。衣装係さん、プロ中のプロですね。「サイコでも大丈夫」Netflix配信の衣装担当のJoSang
ハンプトンのタイアナ湾の浅瀬引き潮になると突然出現する草原この子みんなと逸れちゃったのでしょうか。ずっとずっとここで固まっていました。隠れお散歩コースこのススキのような巨大なパンパスグラスの見渡す限りの大草原松ぼっくりを落ちていた枝ごと持って帰ります先日娘と話していてとても興味深いことを知りました。娘はつい最近まで、大きなお買い物をすると、いつも「ああ、お金使っちゃった」という罪悪感と喪失感にかられたというのです。
8月に行ったメイヨークリニックのお支払い請求がきました。3日間にわたる人間ドックに似た健診の料金です。メイヨークリニックとは、こんな病院です。毎年アメリカでNo.1に選ばれ、海外からもアラブの王様、ダライ・ラマなどが命を救われています。『世界の著名人が心から信頼するユニークな病院』ずっとずっと心の片隅に澱のように沈殿していた懸念が今日、メイヨークリニックのドクターのおかげでぱ〜っと払拭されました。病院の中廊下がとても広く光も…ameblo.jp世界に
義母は、若い頃から男性にはとてもモテたようです。積極的に自分からアプローチするタイプだったそうです。夫の父親ともそのようにして結婚されました。コメントでいただいたように、男性にとってはその美しさと知性と奔放さが魅力なのでしょう。お料理が全然できなくても家の中が放っておくと散らかってももっと言うと家事一切が不得手でもバリバリのフェミニストでも一度つかんだ男性の気持ちを結婚した後もずっとずっと離さない方なの
今、ドラマ「将軍」にはまっています。ハリウッドが作った日本の大河ドラマ(笑)ですが、まるで黒沢映画を見ているような重みと壮大さがあります。オリジナルは1975年に、ジェームス・クラベルが書いて世界的ミリオンセラーになった小説「将軍」です。西洋人が日本を紹介した初めてのベストセラー小説と言っていいでしょう。ディズニープラス制作、アメリカではhulu配信で見られます。将軍オフィシャルサイトへShogunアメリカ人たちはショーガンと発音するのでショーグンだと教
気がついてみると、パンデミック以降娘が13年間通った学校のママ友に会うことがめっきりなくなりました。パンデミックを境に、子供が成長しもう住みにくいマンハッタンにいる必要がなくなり郊外に引っ越した人がかなりいると思われます。それでも我が家の義母のように90歳を超えてから物価も医療費もべらぼうに高く目が飛び出るマンハッタンに逆パターンで来る人もいます。いまだに問題は山積みですがいつまで彼女がこれを続けられるかはだれにもわからないので、せめて「今」をエン
孤独との対峙これは多くの人が人生のある時期、潜り抜けなくてはいけない試練かもしれませんね。わたしは30代の時ニューヨークにきてすぐかなりシビアなのを経験しました。そして、最近もそれに近いのがしのびよって来ているようなそんな予感を感じて今日のタイトルとなりました。2020年3月コロナ禍でニューヨークがロックダウンされた頃メトロポリタン美術館前最近、とても親しくしている友人の大切な方が突然亡くなったり
考えてみると。。。わたしはSATCのシーズン1〜3は同時進行で見たことは一度もありませんでした。このドラマが始まった1998年は娘は1歳になるかならないか。しかも当時はテレビを見る習慣がありませんでした。随分経ってみんなが話題にするようになり、やっとHBOに加入し見るようになったのです。つい最近50代の彼女たちを描いたシーズン6が、本当に期待外れだったので、今更ですが最初の感動を味わいたくて、また当時の彼女たちに会いたくて、一番最初のシーズン1と2を振り返って見てみるこ
先日用事があって帰国した際新しい機種の飛行機に乗ることができました。JALのエアバスA350-1000です。1月25日から運転が開始されていて機内はまだ新しい匂いがしました。現在はまだニューヨークー羽田間を2機が運行しているだけ。けれど近い将来他の都市にもこの機種で運航が予定されているそうです。まず外を見ると。。。翼の先の部分が曲がっています。これは風圧による抵抗を逃す工夫です。ご存知のように今
こちらでご紹介した、ハンプトンまでソロ飛行でボストンからきてくれたLTくん。小さな小さな自家用機を操縦してやってきました。空港といっても、そこは一般旅客機は乗り入れておらず、知る人ぞ知る小さな南の島の空港という感じです。米軍が使っていることもあり、滑走路は三つありますが、自家用機やチャーター機がバラバラと並んでいます。久しぶりに会うLTくんは一層引き締まり、イケメンぶりに磨きがかかっていました。夫と彼と三人でその空港にあるカフェでランチをしながら、20年以上前、
寝耳に水、晴天の霹靂で始まった想定外な事態に振り回されてきた我が家。ドラマに例えればそのシーズン1も終盤戦です。(こうして客観視すると少し落ち着き、違う景色も見えてくるものですね)「あれほど、息子たちの頭痛の種にはなりたくないし、迷惑はかけたくない」っておっしゃってたやん。あれは全部嘘やったん?いうてることと違いすぎやわ〜。迷惑かけまくりやん。と、夫が義母のことでため息をつくたびに、密かに心の中で毒づいておりました。
なんともどーでもいいタイトルですが。。。娘と会話をしていて男性に関しある面白い共通点に気づきました。ということでこのタイトルです。わたしたちは似た者親子です。知らない人にナンパ(言葉が古い?)されることがないのです。ナンパとは軟派からきている言葉みたいですね。今は死語に近いですよね。すみません。海外が長くなり今どきの単語がわからないのよ〜。笑今時って、アメリカも日本もマッチングアプリで知り合うこ
先週ヴェールにスキーに行ってきました。夫は毎年行っていますがわたしは3年ぶりです。いつもなら滑った後、必ず足の筋肉痛に悩まされるのですが。今年は、全く大丈夫でした。万年ビギナーです。トンネルの手前で渋滞していたときの山の光景がんばってトレーナーさんとスキーで使う筋肉を中心にトレーニングした効果があったのでしょうか。4年前より確実に年齢は重ねているのに、こんなにも違うなんて、驚きです。筋肉は裏切らないと言いますが本当ですね。しかもいくつにな
アメリカではクリスマスに家族や親族が集まって七面鳥を食べる習慣があります。今年のクリスマスは義弟がお料理担当でした。彼のお料理は、英語でいうOvertheTop.とっても美味しいのだけど、バター、オイル、炭水化物たっぷりでカロリーもOvertheTop.それに備え、娘と二人で朝、ジムに行ってきました。まあ、ほぼ気休めですけれど気がついたら子供より小さくなっていました。笑もとい、子供が大きくなっていました。一緒に少しアドバンスなピラテスクラス