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毎日雨が降って何を着るか迷う日々。コーディネートは靴が要なので、毎日天気予報をチェックして、雨に対応できる靴を決めてから何を着るか考えています。靴は濡れても手入れすればいいので全く気にならないのですが、靴下が濡れるのが気持ち悪いので、そっちのほうが神経質なります。来週には梅雨明けする予報なので、もう少しの辛抱ですね。今回は先月のPITTIUOMOで撮ってきたスナップの中から、今の季節に合う軽めの着こなしの画像をピックアップしてご紹介します。
PITTIスナップ、ドレス編、ドレスダウン編に続き、今回はカジュアル編です。私がカジュアルを語るのもどうかと思ったのですが、現状のPITTIで見かけるカジュアルスタイルにも色々思うことがあり・・・コーディネートの評論のようになっている部分もありますが、客観的に見た今のPITTIのカジュアルスタイルについて書きました。今や良くも悪くもなんでも有り状態のカジュアルスタイルなので、難しく考えず見ていただければと思います。サファリ風ジャケットに白Tシャツ、ベージュ
バイイングを初めて30年以上経ちますが、出張の画像は人任せにせず自分でずっと撮り続けて来ました。スナップが流行り始めてからは、スナップはプレスのスタッフが撮っていましたが、最近はプレススタッフの同行もないので、前回からは私が自らスナップを撮るようになりました。空いている短い時間に撮影しているので、それほど多くの画像はありませんが、今回は先月のPITTIUOMOで撮ってきた画像の中からドレススタイルに絞ってお見せします。白いジャケットにネイビーパンツの二人。
先日縁あって10年ぶりにISAIAのコレクションを見てきました。私が最後にバイイングしたのが2010年だったようで、その後もPITTIで毎シーズンブースをチェックしていたのですが、5~6年くらい前にPITTIの出展をやめてから全く縁がなくなっていました。今回ISAIAJAPANさんのご厚意で久しぶりにコレクションを見せていただいたので、今のISAIAのコレクションを見た感想をレポートさせていただきます。ショールームのエントランスのデ
以前このブログでも少し触れましたが、1月と6月のPITTIUOMOの会場を見てもドレスのカジュアル化が進んでいるように感じました。日本と違いネイビーやブラックの化繊系セットアップスーツを着ている人はそれほどいませんが、テーラードジャケットやスーツにTシャツやスニーカーを合わせてドレスダウンするようなスタイリングはかなり見られました。特にスニーカーを合わせるコーディネートは本当に多かったです。自分が撮ってきたスナップは自分なりに理解できるスタイリング
6月の出張ではドレスアップした人だけでなく、ドレスダウンからカジュアルスタイルの人まで、様々なスタイルの人のスナップを撮ってきました。ドレスダウンと言っても、クラシックなジャケットやスーツを着崩したスタイルと言うことではなく、昨今日本でも多く見られるセットアップスーツも含めた様々なジャケットやスーツの着こなしです。今回は先回のドレス編に続き、ドレスダウンした人のスナップを紹介します。自分が気に入ったコーディネートということではなく、客観的に見た今のドレススタイルの様々な
久しぶりの更新です。出張中もブログをアップしたのは一回だけ・・・サボっていたわけではありません(苦笑)。コロナ前は深夜でも寝ずにブログを書いていましたが、体調管理を優先させるために少しやり方を変えました。具体的にはブログを書けない分インスタライブでリアルな情報を動画配信する手法を1月の出張から始め、今回もPITTIUOMOではSTILELATINOとBELVEST、ミラノではTAGLIATOREとLARDINI、DRUMOHRのショールームでライブを配信しました。
久しぶりに日本製のデニムを購入しました。今回選んだのがヨーロッパのセレクトショップでも多く展開されているRESOLUTE(リゾルト)BEAMSでも数年前に展開していて、BEAMSFのスタッフがはいていることもあり、数あるドメスティックデニムブランドの中から今回はリゾルトを選びました。モデルは710というリーバイス501の66モデルをモチーフにしています。リゾルトのカタログには細身のストレートと書かれていますが、ここ数年はいて
1月末から2月末までは国内の展示会のシーズンなので、このところ毎日展示会周りで忙しくしています。さらに店舗のイベントや動画の収録や取材などもあり、バタバタしていて自分のSNSは後回し・・・なので、ブログも書く時間がなく、ちょっと間が空いてしまいましたが、今回も1月のヨーロッパ出張レポートです。前回に続きカラー編です。<GREEN>グリーンは明るめのトーンがメインになっていました。ダークグリーンも英国的な深みのある
先週末にヨーロッパ出張から帰りました。今回はフィレンツェ、ミラノ、ロンドンの3都市を12日間で回りました。正月の北陸の地震で帰省先の新潟市も震度5強の揺れ。幸い被害はなかったのですが、新幹線が止まり東京へ戻れない可能性もありました。なんとか一日半で復旧し東京へ戻り、一日だけ出社し出張の準備をして8日の朝の便でフィレンツェに向かいました。今回のフライトはパリで6時間待ちの乗り継ぎでしたが、さらに2時間遅れてホテルに着いたのは翌日の深夜1時近く。フィレ
昨年の春に知人から紹介されたアウターブランド。ミラノのセレクトショップのBRIAN&BARRY(ブライアン&バリー)で数年前から展開されていたので、ブランド自体は知っていたのですが、コレクションを見たのは初めて。展示会を見てささったモデルがあったので自腹買いして秋口から着ていました。いわゆるファティーグシャツとかファティーグジャケットと言われる類のものですが、デザインのベースはアメリカの陸軍士官学校で支給されるミリタリーシャツ(アカデミーシャ
このところ急に暖かくなってきてきました。いきなり気温20度って、何を着ていいか困りますよね。この時期は厚手のニットを薄手にしたり、ジャケットも軽いものにしたり、オーバーコートをコットンのコートに変えたりと、色々工夫をしながら春に向かうという感じです。秋冬モノであっても、春っぽい色づかいをするというのも大事ですね。なんとなく春めいてきましたが、今回も1月のヨーロッパ出張のレポートです。今回はアイテム&トピックス編です。<OVERCOAT>カジュアル傾向なのでショ
暫く着ていないのですが断舎利しない服が結構あります。それでも5年くらい経つとさすがに古く感じてしまい、処分するものが多くなるのですが、ずっと持ち続けているものもあります。最近はクラシックな傾向が戻ってきているので、一巡して10年以上前に着ていた服をまたクローゼットから引っ張り出して着ることが多いです。今回はそんな10年以上前に買って今また新鮮に感じている服をご紹介します。10年以上前に購入したBOGLIOLI
紺ブレ。もしかしたら今は死語になっているでしょうか・・・紺ブレとは金ボタンのネイビーのブレザーのこと。我々世代は、80年代後半から90年代前半に空前のブレザーブームを経験しているので、とても馴染みのあるアイテムです。当時ビームスでもフランスのOLDENGLANDのブレザーやBEAMSFのオリジナルのブレザーが大ヒット。いくら追加オーダーをしても追いつかないくらい大ヒットしたアイテムでした。因みに、所謂ブランドモノではRALPHLAURENのブレザーが特に人気で、当
真夏に向けて、休日に気楽にできる時計を探していました。気楽にできる時計と言えばSWATCHあたりになるのですが、あまりピンとくるモデルもなく、自社で何かないかなとBEAMSのオンラインショップで時計を検索してみると、メンズだけで300点近いバリエーションがあり、すべてをチェックするのがなかなか大変。自分が言うのもおかしいですが、洋服屋で扱う時計のバリエーションをはるかに超えています。BEAMSで展開している時計を全部集めたら時計のセレクトショップができそうです。