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60年代のPACIFICJAZZは、50年代のCHETBAKER、GERRYMULLIGAN、BUDSHANKらの如何にも西海岸風な軽量で爽やかな路線とは一線を画し、黒くハードなジャズに力を入れるようになります。中には、ここでしか聴けないレアなアーティストも・・・。OUTASIGHT/EARLANDERZA(PACIFICJAZZPJ-65)主役のアルト・サックスのEARLANDERZAのレコードは、サイドマンも含めて、これ一枚きりです。アップテンポの曲で
1201番から始まるPACIFICJAZZレーベルは、途中でWORLDPACIFICに変わり1299番で一旦終了、再びPACIFICJAZZとしてPJ-1からスタートします。1200番台初頭は如何にも西海岸風の軽量で上品なジャズが大半を占めていましたが、PJ-1以降は西海岸らしくない黒いジャズが台頭します。裏名盤2回目は、その辺を中心に・・・。SUNSETEYES/TEDDYEDWARDS(PACIFICJAZZPJ-14)正直、COLTRANEやSONNY
友人から、モアナの「Loimataemalagi」はハワイ語?と聞かれ、そういえばハワイ語とはちょっと音が違う気がするなぁ、と感じていたので調べてみると、ツバルの言葉のようですね🎵ツバルの言葉は他のポリネシア言語と似た語彙を備えているそうです。ハワイの言葉に似たものも、当然入っているのではないでしょうか。原曲は、フナフティ島の女子学生寮で本を読むためのろうそくが原因で火事になり、19人が亡くなってしまった悲しい事件の追悼の曲として作られたそうです。ディズニーの曲で