ブログ記事819件
(演出のロバート・ウィルソンへの大ブーイングが出たMETの「ローエングリン」の舞台・1998年)今週から来週前半まで沖縄におりまして、コンサートなどが無いので、公演感想と関係ないブログを連投にて失礼します。先週のブログで、今年6月に来日するアラーニャのブーイング事件を取り上げましたが↓、そこそこ反響ありましたので、今日は筆者のオペラでのブーイング体験を総括して書いてみます。『ロベルト・アラーニャとブーイング事件』2月も今日で終わりですが、来月のサントリーホールは聴きたい公演が1つしかなくて、
METライブビューニング「カルメン」の話を、今更ながら、書いておきます。もう東劇でも終わるか、遅くてすいません。https://youtu.be/SuGsHFFTlAk流れる曲をほとんど知っている!というのは俺にとって感動的だ(笑)。大抵のオペラでは、中でいちばん有名な曲がひとつ出てくると「ああこれ知ってる!」と喜んじゃう程度の男なんだけど。これは大昔、試験勉強のときにエアチェックしたテープをエンドラスで流してたからな(なんか遠い思い出)。そういえば昔、ヤマハホールで、広田豹演出、秋川雅
CTC(循環腫瘍細胞:CirculatingTumorCells)の薬剤感受性を調べる事に意義があるのかどうかについてですが、採取するCTCがバラバラの一個一個の単一細胞が前提で話しを進めます。CTCのDNAやRNA発現を調べるとした場合、とても重要な問題があります。それは「形質転換」です。乳がんは乳管上皮から発生します。基本的には、比較的早期の原発巣は多くが上皮系ですが、増大に伴って悪性化の過程として、間葉系がん細胞に移行する細胞が現れます。この形質転換は「上皮-間葉移行(EM
2月下旬から3月上旬まで東京で良い公演がないので、まだ沖縄におりまして、公演鑑賞ブログでなくて申し訳ございません。今回で公演感想と関係ないブログは10連続になりますが、来週からは東京に戻り、コンサートブログを復活しますので、よろしくお願い申し上げます。(2014年10月のレヴァイン指揮・METオケ・カーネギーホール公演のカーテンコール)昨日はMETオーケストラ来日公演について書きましたが、今日(3/9)はMETの芸術監督だったジェームズ・レヴァインが亡くなってから3年が経ちます。《以降、レ