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BLM運動が高まりを見せる前から私が使用をためらっている言葉の一つが『ブラック企業』なんですけど(同じ理由で『ブラックジョーク』『ブラックユーモア』もここ20年ほど口にしていない気がします)、いや、ここらへんの言葉は近い将来放送コードに引っかかる気がしませんか?隼風Tシャツブラック企業(LサイズTシャツ黒x文字白)Amazon(アマゾン)2,380円ともあれ。私は一時いわゆる『ブラック企業』的組織で心身をすり減らしながら働いていたことがあ
そんなわけで2016年6月に起きた事象の中で私に最大の衝撃をもたらしたものは英国民投票の結果でございました。いや本当、すっかり結果は『残留』になると思っていたんですよね。現職の首相までもが「離脱をしたら危険なんだ」的なことを主張していらっしゃいましたし。ただ、わが夫(英国人)に言わせると「投票を実施すれば『離脱』という結果が出る可能性は当然あったわけです。そんな結果が出たら危険であると英国首相として本当に彼が考えていたならそもそも国民投票をすべきではなかっ
EU(ヨーロッパ連合)から英国は離脱すべきかすべきではないか、国民の意思を問う投票が本日23日に当地にて行われます。しかしこれ、『残留』と『離脱』、どちらが最終的に英国・欧州・世界にとっての『よりよい選択』になるのでしょうか。離脱派の懸念(EUは強くなりすぎている、英国は属国化してはならぬ)ももっともだし残留派の不安(EU設立の理念を忘れたか、孤立による弱体化だけは避けるべし)もわかるし・・・それにしてもそもそも『国民投票』ってこれはすごい民主主義のシステムです