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11月のある日、Familyadvocacyという軍の支援団体の女性たちが我が家に来ました。「私たちがあなたを助ける。全部話して。」私は何とか助けてほしくて、すべてを話しました。Familyadvocacyは数回来てくれました。ただやはり、ホームシックや子育てストレスなどの相談とは異なり、誰かに話してどうにかなる問題ではありませんでした。それに「助け」ってなんでしょうか?誰かがどうにかできる問題ではないんですよね…。私がひたすら話して、Familyadvocacyがメモ
あれから児童相談所の職員キャリッサは週に数回、我が家へ遊びに来るようになりました。遊びに来くるといっても、実は家庭訪問で我が家の様子を観察していたのですが。本当に仲良しのお友達が遊びにきてくれる感覚でした。「Hi,凜!」「キャリッサ!来てくれてありがとう!ねえ、コーヒー飲もう!」「うん、飲もう!」キャリッサは私の淹れたコーヒーを飲みながら、「凜の淹れてくれるコーヒーが大好き。」「そう?私は牛乳と砂糖を入れてカフェオレにするから、コーヒーは濃いめかも。キャリッサはブラック派だけ
シェルターでの食事は3食ともに美味しかった。偏食のある下の子も8割は完食できていた。シェルターに入るまで、全く食欲がなく食べることが出来なかった私だったが、夫から離れられた事で心の安定が図れたのか、少しづつ食欲も戻っていった。職員さんの話では表情も明るくなったと言っていた。週に一度、心理の方が来られ希望すればカウンセリングが受けられるとのことで、子供のことや今後の不安やなんかを話して聴いてもらった。心の安心感と共に、夫への罪悪感が目覚めていることも伝えた。春に上の子が突然児相に一
児童相談所の職員キャリッサに言われ、保育園入園の手続きの為、役所へ行くことになりました。キャリッサは迎えに行くと申し出てくれましたが、私は役所の前に行きたい場所がありました。それはファストフードのプレイエリアでした。子供たちを大事なアポイントメントに連れて行く前には、こうやって思いきり遊ばせるようにしていました。そうしないと、第1子、第2子はヤンチャすぎて、役所でじっとできないからです。アメリカの公園は、ギャングが縄張り争いをしていて大変危険な為、子供たちを遊ばせることはできません。
児童相談所のキャリッサに役所に手続きを手伝っていただいた後、「この書類を持っていけば、保育園に通える。」と言われたので、キャリッサにお礼を言い、役所の後、その日のうちに保育園へ。この前と同じ、気難しそうな女性園長さんがいらっしゃり、私は書類を提出しました。すると…女性園長さんは、「何これ。知らないわよ、こんなこと。この前もあなたに伝えたけど、保育園は満員なの。」「でも…先ほど、役所に行って、『この書類があれば明日から通える』って言われたんです。ああ、もう嫌だ、アメリカの
11月のまたある日、また誰かが家に来ました。とっても綺麗な20代のお姉さん、猫の映画「ガーフィールド🐱」の飼い主の恋人の女優さんに似ていました。しかし私の第一声は…「Whatnow…」私は元々はとても礼儀正しい人間でした。しかし私の第一声の「Whatnow?」は大変失礼な言い回しです。ウンザリして、「今度は何だよ」という言う意味です。児童福祉士の彼女の名前はキャリッサ。数日前に我が家に来た、母子シェルターの職員さん1人がキャリッサを連れてやってきました。私の態度を気にせ
11月のある日、また違う支援団体が訪ねてきました。女性2人、母子シェルターの職員さんでした。そして私と子供に母子シェルターへの入所を提案してきました。母子シェルターは、安全な場所に、私と子供を隔離して、私と子供が生活できるように、お金を払ってくれるそうです。しかし外出、仕事に制限があると言われました。私と子供たちは、今から見学に来るように言われました。しかし施設は非公開だから、彼らの車に乗っていかなければいけないと言われ、咄嗟に私は「それなら行かなくていい」と言いました。悪い
先日妻が子供を連れて出ていってしまいました理由は妻の長年の不貞が発覚しそれに対して私は激怒一発のピンタをしてしまいました。暴力はこれ一回です不貞の理由は単なる遊びのようなものでした。※昔妻が私を冗談で叩いたときに当たり所が悪く妻が指を骨折した事はありますそれから二人で再構築の約束をし頑張ろうとなりましたが、私の中でその事実がまだまだ飲み込めてない状態で妻に嫌みを言ったり、物にあたり困らせたりしてしまいました。私自身妻に当たる自分が嫌で外で頭を冷やしてから家に帰ったりと努力はしました。