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上演中のMETライブビューイング《ラ・ボエーム》で、素晴らしい新進ソプラノに出会いました。アルメニア出身のジュリアナ・グリゴリアン。ムラのない響きで澄んだ音色ですが、中低音域に強い翳りがあり、篤い心を感じさせてくれます。こんなに若くてこんなに完成度が高いとは。ひたすら励んできたのでしょう。他人と自分を比べることもないようです。自分と自分を日々比べているのでしょう。役柄に傾注し、若い娘役を本物の若さで演じ切っていました。肉体的な若さではなく、フレッシュな精神力で。十年先、彼女はどん
ベッリーニの《海賊Ilpirata》に顕著です。次の映像の開始後1時間37分辺りから聴いてみて下さい。それから2分ぐらいたった1時間39分辺りからいきなりロッシーニ風になっていますね。楽譜を読んでいても笑えるところですよ!★★★★★★★★★★告知の投稿です。最近、いきなり、「オペラは初めて」の方に焦点を当てた特別講座をやってみようと思い立ちました。この講座の特色は「レジュメにプラスして、用語集をお付けする」ことにした点です。いろいろ工夫した90分間にしようと意気込んでいます。ご
世田谷区で仕事を終えて鉄道駅に向かっていた最中のことです。夜の坂道で、目の前を、太った犬2匹がよたよたと横切ってゆきました。しかし、太り方が半端ない。「あれってタヌキじゃないのか?」と思いました。犬とは思えぬよたよた歩きだし。こんな都会で!しかも、多分、つがいで2匹!野生の狸は初めて見たかもしれません。タヌキは日本固有の動物なのでしょうか?世界的に珍しいとは聞きました。タヌキで私が思い出すのは、子供のころに読んだ絵本で、おなかが減ったタヌキの子供が海岸近くをうろついていて、発電所に