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2016年12月7日リリース予定だったが発売延期されたアルバムを2017年5月10日にリリース。歌詞カードの見開きで笑っているメンバー達に癒されるのは僕だけではないだろう。昨年の12月の時点でもスキャンダルのニュースが彼らを苦しめていたはずだが、笑顔のモードで行くという姿勢が表れた写真だと思う。さて、肝心の音楽だが、前作のダイナミズムを増した演奏はそのままに、より深みのある内容になっている。キャッチーさは前作に軍配が上がるが、内面の描写の深度では本作に軍配が上がる。前作『両成敗』の「id1」
一日の終わりにクールダウンしながらぼ~~っとする時間が作れたら理想的かな。一年の間にそんなことができる日なんて何日もないけど、そういう時に聞きたいCD。「DavidSanbornのAnotherHand」少し古い(1991)アルバムになるけど、頭の中を整理したいときに聴いています。このころ多かったMarcusMillerとのタッグによるファンキーな雰囲気ではなくMarcus色よりもBillFrisellの色が強いのかな。。。中にはMarcusとSteveJordan
■リリカルな女子オルタナ女子高生スリーピースバンド、初の全国流通ミニアルバム。この若さならではの荒削りな演奏だが、初期のバンプオブチキンのような破格の生命力に満ちあふれた作品だ。音楽的には、ピクシーズを源流の一つとするオルタナティブロックからの影響を受けているように感じ取れる。ガールズバンドでオルタナをJ-POPに落とし込む手法はチャットモンチーと同じだが、チャットモンチーよりもギターロック色やガレージロック色が強いように思える。ドラムの音色も若干チープに聴こえ、リーガルリリーの雑然とした