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本日も、引き続き10系寝台のお話をさせていただこうと思います。古い資料が見つかりましたので、その辺の資料を参照させていただきながら、お話をさせていただこうと思います。開放式B寝台車のルーツは昭和6年まで遡る鉄道車両というのは、横には長く取れますが、幅は車両限界の関係もあって3m以内に制限されてしまいます。実際には、車体の厚みなども考慮されますので室内の有効幅は概ね2.6m程度になってしまいます。そこで寝台車というのは、開放式A寝台や、583系のような電車寝台を除けば、構造上、片側通
国鉄時代の寝台車は客車が主体で、B(二等)寝台は片側に通路があって枕木方向に三段寝台が並ぶのが一般的なレイアウトでした。定員が多くても60名(大体は54名)であり、客単価が高いとはいえ座席車に比べて採算性が悪い寝台車は、少しでも定員を増やす工夫をしていました。電車寝台として開発された581・583系は、主に構造上の制約から中央通路で、その両側にレール方向に三段寝台が並ぶようになっていました。そのため定員も36~45名程度しかなく、客車(20系以前)より寝台の幅が広く取れたこともあり、客車より
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4月18日。この週末は土曜はなんとかなりそうですが、日曜は場所によっては雨になりそうです。さぁ、どうしようか・・・。計画はあるものの決定させてはいません。さて12月29日~30日。岡山駅構内のお店で遅い夕飯食べた後、再び岡山駅ホームに入りました。これ乗ります。岡山駅には先に8号車から14号車のサンライズ瀬戸号・東京駅行きが着きます。その後、1号車から7号車のサンライズ出雲号・東京駅行きが着きます。サンライズ出雲号は連結作業のため、岡山