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注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜磯の香りが漂うこの街も朝は行き交う車や人が忙しなく動き一日の始まりを露呈してる。でもそこには誰もが足を止めることもなく見向きもされない街路樹。そこに植えられているのはまるで意味をなさないように……そこに植えられているのはまるで邪魔なだけなように……俺は街路樹と同じ。意味がなくて邪魔。何のために生まれた?何のためにここにいる?だったら俺が逝けば良かったのに………おふくろと代わってあげられたら良かったのに………
ハードルの高い街か・・・その言葉が胸に突き刺さった「東京には住む気はない」って言ってるように聞こえて・・・「分かりやすすぎ顔が引き攣ってるぞ」池田が小さい声で教えてくれた「そう?」顔に出していないつもりなんだけどこいつは目敏いと言うか・・・「大野のことになると子どもみたいだぞ」呆れた顔で苦笑いそのすぐ後に君に質問してくれた「大野はさ、この先東京勤務になることはないの?」「東京の支社は営業のみの事務所だから転勤自体がな
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。「なぁ、今日さ本屋寄って帰らねぇ?」「…しょーちゃんってさ、解りやすいよね」「は?何がだよ?」眉間に皺を寄せるイケメンに指さして「まーーた!振られたんでしょ」ビシッ!と指摘すると図星だからか、バツが悪そうに顔を逸らす。「ほんとさー。別れた途端、遊びに誘うの何なの?オレは都合のいい男じゃないっつーの」「ば、バカ!誰もそんな風に思ってねぇわ!」「そう?彼女居る間はオレが誘っても中々応えてくれなかった気がすんだけど」「それはアイツが寂しがるか
チェリッシュ/ninon甘々でエッロいヤツになれば…estar.jpamebloのようにアメ限無く、スムーズにお読み頂けます☺️是非遊びに来て下さい🩷🩷🩷
後1時間………我らのBTS☆デビュー7周年おめでとう☆コレからも推していきます☆(o*・ω・)‼︎☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★10月13日その日はジミンのセンイルだった前から予約していたtattooshopへ二人で行く事にした🐰「この、特別な日にジミニヒョンと一緒に過ごせて嬉しいなごめんね、大事な日に僕の用事に付き合ってもらって………」🐥「ええ?どうして?こんな記念日ないよ……グガの一生に一度の日でしょ?忘れる事のできない………僕は逆に
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideーあの日を切っ掛けに相葉ちゃんを含めた皆で居る事も増えたけど最初こそ大人しくて、俺と話す事はそんなに無い印象が強かったのに今となっては『ねぇ、こないだもそれ買ってなかった?』『え?…あ、そうだ。シャツと一緒に買ったわ』『しかも色違いで買ってたよ。…え、もしかしてもうボケてんの?早くない?』『うっせぇよ!!』『ひゃははは!』大学内では飽き足らず、予定が合えば一緒に帰ったり休みの日にも会う事が増えた『え、お前って一人暮ら
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー次の講義は無いからと、大学の近くにあるカフェへと移動した『え、男なの?』『あはは!そーだよ、翔くんまで騙されてるじゃん』『…ねぇ、オレは別に騙したつもりないのにさ…』『そーだよ。相葉ちゃんじゃなくて斗真が悪ふざけしたのにそんな言い方ないよなぁ?』『あー!翼くんそれはズルいよ!?翼くんだってノッたんだからね!!』『あっははは!だな。ごめんごめん』ぎゃあぎゃあ騒ぐ二人を横目に、向かいに座る彼女…だと思ってた彼に目を向けると確
帰って来て欲しいという想いが溢れすぎて、飽和状態。毎日同じ飯食って、同じ洗剤の匂いのする服を着て、同じシャンプーで頭洗って。朝起きて一番に見るものも、夜眠りにつく最後の最後に見るものも、全部全部かずと一緒がいいんだ。だから、舞台が成功したら絶対に絶対に、かずがうちに戻ってきますように。***かずとの別れが、あんなに名残惜しかったのに。本当だったらいつまでもその余韻に浸っていたいのに。俺は今めちゃめちゃ急がなきゃならなくて。家に戻ったら即効シャワー。だけど
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください「潤ちゃんとは付き合ってないけど…え、しょーちゃんオレの話ちゃんと聞いてた?」「聞いてたけど…何で謝んのかはイマイチ解んなかった」「は!?」「ぶははっ!解んなかったの?」「おう」翔ちゃんの言葉に爆笑する潤ちゃんとは対照的に、あんぐり口を開けるオレ。…え、何が???「ちょっ…わかんな、」「だってさ。雅紀が言ってるのは、ずっと俺の事を好きだったって事だろ?それで何を謝ってんのか謎だわ」「はぁ!?だからぁっ…しょーちゃんはオレの事を友だちだって
某気象グループの長男×四男のJ禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。◇18歳以下◆J禁、P禁ってなに?◇BLってなに?◆ONは受け入れられない!って方はご遠慮下さい。今日だけ変則的です◆side和あやや6:17up、11:26up◆side智和宮❤和子18:17up゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚+一つ前のお話はこちらから雪が雨に変わる頃15asideN・「書けた?」「…潤くん…」『進路希望調査』それは今日のホームルームで出された課題だった
寮に帰した方が良いのかこのままここに泊めるか君にとってはどちらが良いのだろうまあ、考えなくても前者だけど少しだけ付き合って貰おう「具沢山スープとサラダとパンでささやかな晩餐を始めよう」学生の身分だそこまで贅沢は出来ないアルコールも飲めないから食べたら終わりだけど「美味しそう」嬉しそうに笑いながら席に着く君多少まずい料理でも空腹が手助けしてくれるからまあまあ美味しいはず「多分、美味しいと思うな」自信なさげに言うと何度も頭を左右に振って
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。翔ちゃんがあまりにも気まずかったのか『ちょっと…軽くでいいから飲んでいい?』そう一言断ってから持って来た缶ビールに、そんな気まずい!?と思ったけどアルコール入ってる方がオレも自然に振る舞えるかな?なんて気がして、一緒にビールを飲んだ「この人すげぇ脚キレイだね」「え?あぁ〜…そうだな」「パケ見た時はもっと凄い躰かと思ったけど、おっぱいもそこまでじゃないよね?」「俺べつに胸は小さくてもいいし」「そーなの?じゃあ脚フェチ?」「フェチ…って
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。あの合コンを経て、すぐに彼女でも出来るんだろうなと思ってた翔ちゃんだけど意外や意外な事に、三ヶ月が経った今もフリーを貫いていた。「ねぇ、しょーちゃんが三ヶ月もフリーってヤバくない?」「もう三ヶ月経つっけ?早いな」「…ついに病気でも貰ったかな?」「…しょーさーーん!相葉さんがあぁーー」「わー!わーー!ばかばかばか!!ほんっとばか!!」廊下で友だちと話す翔ちゃんへ、大声で叫ぶニノの口を押さえる。「えー?何か呼んだー?」「ううん!ううん!!何
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。オレの中の翔ちゃんは、頭が良くてカッコよくてだけどご飯を口いっぱい頬張る姿は可愛い皆から慕われる、優しい完璧な人だったから「…しょーちゃんて、もしかしてさ?」「……おう」「片付け苦手だったりする?」「……そー…かも?」「ぷっ!ひゃははっ!どー見てもそうでしょおっ?」「っかしいなぁ〜。これでも片付いた方なんだけどなぁ」オレの指摘にわざとらしく、首を傾げて不思議そうにするその仕草に笑ってしまう。部屋の片付けが苦手だなんて、意外で可愛いらしい
最近の寝具セットはコンパクト持ち帰りが可能でなんとシーツまで入ってる(それも暖かいシーツ)これって後で俺が使っても良いんだ箱に取ってをつけてもらえば車でなくても持ち帰れる持ち歩いてプレゼントを探すのも厄介なのでこれは一番最後に購入する事に決めたその前に朝昼兼用のご飯を食べることにした二人が来るのは早くても3時過ぎそれまで空腹のままではいられないあの二人、お昼御飯食べてるかな?彼は猪突猛進タイプだからそのままって言うかもしれないけどそこは内田が食べさせると思うお
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー『ねぇ、翔聞いてるの?』『聞いてるよ。今度の休み友達と出掛けるんだろ?』『そう!でね、友達が翔にも会いたいらしくて』『はぁ?何で』『インスタに載せた翔の写真見て、カッコイイから会いたいんだって!』『…お前さぁ、前にも言っただろ?勝手に人の写真載せんなって』『えぇ〜?だってぇ…皆いいなぁって羨ましがるし、翔もカッコイイって言われてるんだよ?』『別に知らねぇ女から言われても嬉しくねぇよ』ていうか。羨ましがられる為に俺の写
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside智くんの足が…止まった…とある家の…玄関先…『ここです…』『へぇ…智くん家は…一軒家かぁ…いいねぇ♪』ここが…智くんの…案外…近くに住んでたんだな…『ちょっと…待って下さぃね…?』『ん?』ごそごそ…そう言って…鞄から鍵を取り出し…『今日は…親が仕事で遅ぃから…』『そ…そうなんだ…』カチャッ…玄関の扉を開けてくれた…
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM必死に誘った。あの時も必死だったね?でもあの時みたいな死にものぐるいで誘うのとは違う。しょうちゃんにも愛を伝えたい。こんなに、こんなに、愛してくれて俺を救ってくれたしょうちゃんを俺も幸せにしたい。だから愛が伝わるように名の呼び方とメッセージカードの導きを言葉にして誘った。しょうちゃんに揺ら
彼と池田君が東京観光ルートを真剣に検討し始めたある意味東京初心者の僕たちにとって二人は頼りになるコンダクターだ僕や池田にとって東京はテレビに出てくる街美味しいお店やお洒落な店など見た時は興味が湧くけれど何が何でもそこに行くと言う気持ちもなく時間が経てば忘れてしまい記憶の彼方にも残っていない東京に来て、適当に入った店がテレビで見た店だったと後で知ることもある「東京に来る度に思うんだけど華やかで・・・やっぱ都会だよな・・・俺はここでは暮らせないな・・・
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS通話を切りお風呂……少し長めだな……なんて感じてたら雅紀が上がってきたから次に俺が入った。俺もお風呂を済ませ、上がってから冷蔵庫に一直線。「ふぅ〜〜〜さっぱりした〜〜〜」冷たいミネラルウォーターを出し、ぐびぐびと喉に流し込む。それをまた冷蔵庫に戻し、タオルドライしながらソファーまで歩く。「あ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideーあの告白があって以降告白されて嫌じゃなければ付き合う、から『…取り敢えず友達からでもいい?』少しでも相手の事を知ってから応えるように変わった。それは自分の中では成長だなと思ったし実際、そっちの方が長続きするようにはなったけど『基本、櫻井って女見る目ないよね』男友達からは評判良かったとしても高校を卒業して共学になった大学で出会った女友達からは、酷評を得るような相手と付き合う事も多々あった。それでも最初は、女特有のやっか
暑い中、散策したくなくて東京タワーを選んだのではなく一度も来たことがなかったからだ修学旅行で訪れたのは浅草のスカイツリー出来たばかりの頃で世界一高いタワーでギネスにも載った(今も一番高いタワーだ)先生も行きたかったらしく『スカイツリー』一択だったらしいその後、何度か東京に来ても遠くから東京タワーの勇姿は見たことは有っても行ったことはなかった「内田は来たことあるの?」展望台から街を眺めながら聞いてみる「智はあるの?」質問を質問で返すなよ心の中
SideY片想い歴、それなり相手は告白なんて出来ない同性の友人ドラマなんかで『今の関係を壊したく無いから好きだと言えない』と出てくるけどまさにそう…いや、対異性の恋愛模様を描くドラマよりも俺の方がもっと切羽詰まっている切羽詰まってはいるけど、深刻で思い詰めるような恋では無かった友人として特別な位置に居られるように努力した結果、自分なりに満足出来るくらい近くに居られる何かあれば頼ってもらえるし、お互いの家に行き来したり親も公認の仲の良い友人になれた告白して砕け散って今の関係を壊す
車を茅葺門(表門)の前に停め砂利道を少し歩くと重文指定の屋敷が見えてくる威厳のある建物と言えば聞こえはいいがかなり重苦しい感じがする(現代人の俺から見るとだけど)「いつ来ても厳ついな」ぼそっと呟くと母が苦笑いを浮かべて俺の背中に手を添え「古い家だからそう感じるのよ」笑みを浮かべて中に入るよう促す俺の後に池田が続き母は最後に入ってきた「お帰りなさいませ」家政婦さんが奥から出て来て母にお辞儀をする「ただいま、父は広間かしら?」「はい、広間で
今回は蒼ちゃんの気まぐれなのか出店することになった紅玉カズさんとマサキが売り物にするシルバーの小物を箱に収めていく「蒼ちゃん・・・これも売るの?」かなり出来のいいシルバーの小物十分、紅玉の店に並べられると怪訝か顔をするカズさん「売るよ・・・趣味で作ったものだし置いといても売れないだろ?」それは売ろうとしないから(こっちが正式な見解)「てんとう虫さんが売りたいって言ってたでしょ」「ふふ・・・それはお世辞(笑)真に受けたらいけないの
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー俺の中での大失恋を経て、振られた当初はもう女なんて要らない二度と誰も好きにならない一生、彼女を忘れられないままなんだなんて失恋後のあるある、悲劇のヒロイン思考で居たのに『翔くん、今日は買い物付き合ってくれる?』『あー…解った』『あはは!もぉー嫌そうな顔しないでよぉ』高校生になった俺の隣には、他校の制服を着た彼女が腕を絡めて歩いてるあの失恋後に初めて付き合った子は年下であの人とは違って、甘えさせてくれる訳でも一緒に
櫻葉のお話BLなのでご注意ください。ーSsideー『ねぇ、翔くんどーいう事なの?』『何がよ?』『だからぁ!何でボクの時は無いのに、相葉ちゃんとご飯行ったら毎回お土産買ってあげるの!?』『何でって…何でだろ?』『ずるいじゃんかー!』ブーブー文句垂れる斗真の言葉を軽く聞き流しながら、震えたスマートフォンに目をやる『何?彼女?』『おー。まぁな』『ねー!本当さ、何でそんなすぐ次から次へと彼女出来んの!?』『向こうから寄って来んだよ』『うわっ…一度でいいから言ってみたいわ』
あっという間に朝がくる毎回、時間の短さに二人は少し切なくなる🐥「ジョングギ~、もう朝だ……ちゃんと寝たのかな昨日………わぁ、裸だったんだㅋㅋㅋㅋㅋ忘れてた」少し、布団をめくるとジョングクの引き締まった身体がうつ伏せで見えた🐥(凄い、きれいな筋肉マンだよな……大きい背中……お尻もキュっとしてるし、足も長い……これだったら、ほんとメンバーになれるんじゃないかな)🐰「う……ん、朝?」何回も二人で朝を迎えているのに今日は何か特別なような気がしていた
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m外回りから戻ってパソコンに向かっていると、部長に声を掛けられ会議室に連れて行かれた何事かと思ったら、そろそろチャンミンとの同行を解消し、独り立ちさせるようにとの事だった時期的にも2ヶ月経つし、取引先とも随分と馴染んでいるので問題ないという判断だ席に戻ってチャンミンの方を見ると、取引先から貰って来た資料を精査しているのか真剣な表情で書類に目を通していた部長からは、
「チャンミン!!」勢い余って二階の部屋の窓から落ちてしまった猫の姿の今なら、怪我ひとつせず華麗に着地出来るだろうなのに、ユノはと言えば驚きと焦りが混じったような顔で両手を目一杯広げ伸ばして僕を受け止めた後で思えば、ユノの隣には人間のチャンミンが立っていたのに猫に向けて同じ名前を呼ぶなんておかしい人間のチャンミンには、猫に同じ名前を付けた事を秘密にしていたのに自らそれをばらすような結果になるなんて笑えるでも、この時猫になった僕は『嬉しい』と思ったそれはきっと一種の優越感同じチャンミ