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暑い中、散策したくなくて東京タワーを選んだのではなく一度も来たことがなかったからだ修学旅行で訪れたのは浅草のスカイツリー出来たばかりの頃で世界一高いタワーでギネスにも載った(今も一番高いタワーだ)先生も行きたかったらしく『スカイツリー』一択だったらしいその後、何度か東京に来ても遠くから東京タワーの勇姿は見たことは有っても行ったことはなかった「内田は来たことあるの?」展望台から街を眺めながら聞いてみる「智はあるの?」質問を質問で返すなよ心の中
どの道を選んでも先のない未来その中で唯一の光の道を選んだ皇子の判断と翔様の判断は間違って居ない俺だったら、やっぱり同じ道を選ぶきっと智君もそうだと思う二人の転生を願い待ち続けた智慈さんと真翔さんの思いその思いが奇跡を起こす一端を担ったのは間違いないと思う「一つ心配なことがございます」先ほどまで嬉しそうに笑っていた御前が居住まいを正し神妙な顔をして蒼灯さんの顔をじっと見つめる「心配とは?」「心配性の老いぼれでございますが確かめたいことがござ
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM必死に誘った。あの時も必死だったね?でもあの時みたいな死にものぐるいで誘うのとは違う。しょうちゃんにも愛を伝えたい。こんなに、こんなに、愛してくれて俺を救ってくれたしょうちゃんを俺も幸せにしたい。だから愛が伝わるように名の呼び方とメッセージカードの導きを言葉にして誘った。しょうちゃんに揺ら
内田が君と話したそうなので君の隣を譲ることにして池田と並んで前を歩くことにした「余裕だなぁ(笑)」茶化すように笑いながら俺の顔を見る池田「余裕はないよ!ある訳ないだろ」「そんな風には見えないけど(笑)まあ、内田も積もる話があるだろうからそこは気を利かせてやらないとな」「内田にとって智は特別だから智にとってもかな」「多分そうだろうな俺とお前みたいな関係だよ」その言葉が一番しっくりくる最初の頃は内田に対してヤキモチを焼くこともあ
画伯と翔兄も俺達と同じ千年も前・・・もしかしたらもっと前?強い縁により共に歩いた過去から続く今と言う時代を歩いているそれは皇子と翔様がずっと思い描いていた道なのかもしれない「智慈と真翔は転生の度惹かれ合い共に歩く道を選んだただ・・・前世の記憶を持った者は画伯以外は・・・いなかった・・・ああ、奴も知っていたな・・・」智慈さんと真翔さんは黙ったままじっと蒼灯さんを見つめ口を開いたのは画伯「ええ、朧気ながら知っていたと思いますだから
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m「...元気?」定食屋で料理が運ばれて来るのを待つ間、お絞りで手を拭きながら、隣に座るチャンミンに極力明るい調子で尋ねた席はカウンターしか空いておらず、一番奥まった場所に案内された向かい合って座ると会話に詰まった時に気まずいので、むしろカウンターで助かったと思ったチャンミンは手を拭いたお絞りを丁寧に畳んで脇に置くと、冷たい視線を俺に向けた「元気そう
ムンスミンは、報告書をギリギリと握りしめ、秘書に向かって投げつけた。「ユノがオメガを旅行に連れて行って、家に住まわせてるですって?!まさか、もう番にしたんじゃないでしょうねっ!」「いえ、それはありません」「でも本気って事よね。まったく勝手な事を!あなた達、今まで何をしてたの!」「申し訳ありません。思いのほか情報が漏れてこず…」「シムチャンミンの仕業ね。まったく忌々しい…シム家の長男が!」「あと…申し上げにくいのですが、青瓦台の方からの派遣も続いておりまして、最近は帰さず、応対して
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS覆いかぶさり雅紀の唇を奪うと雅紀が優しく俺の頬を撫でる。唇を離すと「しょうちゃん……」「え…?『しょうちゃん』???」「どっちがいい?」「え?……」「『しょう』と『しょうちゃん』どっちがいい?///」「ふふふ…『櫻井さん』以外で呼んでくれるんだ?」「///……いいから…どっち?」「雅紀の好
養子先に来て2年が過ぎた。養子先は、田舎町で農業を細々と営む貧しい家だった。一応中学校には行かせて貰えたが、繁忙期は学校を休んで家の仕事をさせられた。「ジュンス!さっさと籠を用意しろ!これを倉庫に運べ!」「はい!」養子というより雇い主と従業員のようで、親子とは言い難い関係だったが、その方が良かった。今更、べたついた親子関係を演じるのも面倒だったからだ。毎日の仕事は辛かったが、ご飯は食べさせてもらえたし、お風呂にも入れた。施設で暮らした日々を思えば、仕事をするぐらいなんでも
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideこれは…僕のわがまま…///ご褒美だって貰ったのに…無茶言ったら…ダメだよね…///『智くん…おいで…?』『へ…///?』そしたら…お義兄さんが…手を広げてくれて…『っ…いぃのぉ…///?』『ふはっ…ほら…///』確認しつつも…僕は…思い切って…抱き着いた…『兄ちゃんっ…///!』『智…』ドクンッ…///ぁ…名前…
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideスッ…お義兄さんの手が…僕の頭から離れて…トンッ…後ろの扉に手が…///これは…いわゆる…壁…ドン…///?しかも…///ゆっくり…お義兄さんの顔が近付いて…///ま…まさか…キ…キスぅ…っ…///!?ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///!『智くん…入れて貰えるかな…?』『へっ…///』ぴくっ…///そんな訳は…無く
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside玄関先で…『ここです…』『へぇ…智くん家は…一軒家かぁ…いいねぇ♪』お義兄さんに伝えた…そして…『ちょっと…待って下さぃね…?』『ん?』ごそごそ…僕は…鞄から鍵を取り出して…『今日は…親が仕事で遅ぃから…』『そ…そうなんだ…』カチャッ…そう言って…玄関の扉を開けた…『どうぞ…僕の部屋…2階です…』『では…お邪魔します
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS食事終えて本を渡してそれを喜んでくれて……しばらく嬉しそうにその本を読んでいた。そんな姿がかわいくて……少しだけ見惚れてると雅紀がお風呂に入ってくると言った。だいたいいつも基本的に『一番風呂は櫻井さん』みたいな空気を醸し出している雅紀が、自分から先にお風呂に入ってくると言ったことに少し引っかかった
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideボソッ…『俺…も…///』『へ…?』お義兄さんが…何か…『智くん…』『はぃ…///』ぴくっ…///うわぁ…耳に声が掛かる…///『智くんの事…独占していい…?』『んふふ…もぉ…独占されてるけどぉ…w』弟が二人もいたら…大変かもね…w『そうか…じゃあ…心も身体も…俺のモノってことで…』『んぁ…心も身体も…??』それって…
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside智くんの足が…止まった…とある家の…玄関先…『ここです…』『へぇ…智くん家は…一軒家かぁ…いいねぇ♪』ここが…智くんの…案外…近くに住んでたんだな…『ちょっと…待って下さぃね…?』『ん?』ごそごそ…そう言って…鞄から鍵を取り出し…『今日は…親が仕事で遅ぃから…』『そ…そうなんだ…』カチャッ…玄関の扉を開けてくれた…
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside君が望むなら…『智くん…おいで…?』『へ…///?』俺は…手を広げて…待ち構えた…『っ…いぃのぉ…///?』『ふはっ…ほら…///』なんて…確認しつつも…『兄ちゃんっ…///!』『智…』トンッ…///思い切り抱き着いてきて…その真っ直ぐな想いに…思わず…名前を口にしていた…『ん…あったけぇ…///』『フフ…///』
高校三年生の春クラス替えにあんなにも緊張して手に汗握り、新年度の数日前から文字通り祈るくらいだったのは人生で初めてだったその結果…「ユノ、早く食堂に行こう!」「うん…」「何ぼうっとしてるんだよ春だから?春眠暁を覚えず、って言うもんな」でも急がなきゃ、と俺の腕に触れるチャンミンぼうっとしていると思われたのも恥ずかしいけど、それ以上に頬が緩んでしまうのがバレる方が恥ずかしい表情筋に思い切り力を込めて立ち上がった「今年もユノと同じクラスで良かった新しい友達を作るのは毎回緊張するし
原曲天官赐福广播剧·第一季·主题曲《赐我》_哔哩哔哩_bilibili♬赐予我绝境逢生,追随而去,百无禁忌,♬还有这心旌动摇的勇气。►天官赐福广播剧·第一季·主题曲《赐我》◄原著:墨香铜臭@墨香铜臭MXTX策划:括号君@战场老军医括号君音乐监制:李大白@李大白k演唱:小时姑娘@小时姑娘呐作曲:李大白作词:择荇@择荇编曲:Mzf小慕@Mzf小慕/李大白混音:CuTTleFiSh@_CuTTleFiSh吉他/贝斯:K…m.bilibili.com天官賜福のラジオドラマのテー
これは絶対に現実そうじゃ無きゃ困るこれ以上何かあれば頭が混乱してどうにかなりそう「痛っ、痛いよチャンミン!」「痛くしてるんだってユノもほら、思いっきり叩くか抓ってよ」寝起きのユノの頬をむぎゅっと抓ってから、今度は自分の顔を差し出すようにぐっと近付けた僕の部屋、僕のベッドシングルサイズのベッドは育ち盛りの男ふたりが乗って動くと時々みしっと悲鳴をあげる「チャンミン、ちょっと近い」「はあ?僕を抱き枕にして寝てたやつが言う?」「……ごめん…無意識だったんだ」謝られると調子が狂う
内田と並んで歩く僕たちの前を彼と池田君が歩く二人の背中を見てるだけで何だかホッとした「頼りになる兄ちゃん二人だな」内田も同じように感じたのか声に出して呟いて僕の顔を見て笑みを浮かべる「同じこと考えてた二人がいるだけで余所余所しい都会の街が見慣れた街に変わる」「智でもそんな感じるの?アメリカ在住なのに?」首を傾げて不思議そうな顔をするけど僕の住んでるところはそこまで都会じゃない(どっちかと言えば田舎)「来月遊びに来たら分かるよ
汚名返上の意味も込めて東京の観光案内に力を入れようランチクルーズの予約が取れたのはラッキーだった改札口で二人が来るのを君と待つそれがとっても嬉しくて顔がにやけてるのが分かる二人の姿が見えたと思ったら内田がダッシュで駆けてきた池田は苦笑いを浮かべながら走るでもなく、ゆっくり歩いてくる(池田らしいと言えばらしいな)ダッシュの内田は改札前では順番守る様に歩いて出て来てそのまま君に抱きついた「智!会いたかった~元気だった?」それはそれは嬉しそうに笑って
一番最初に目を覚ましたのはさとち辺りをきょろきょろと見回し皆が寝てる事に気が付いた「おこちちゃいけないの・・・あおちゃんのうたのじかんよりもはやいのかな?」この季節の暁の時間はかなり寒い朝を告げる鶏(とり)すらもまだ寝ているのか誰一人起きている気配もないもぞもぞと布団の中で寝返りを打つと不意に肩を叩かれたさとちが起きたのを察した若主人だ「さとち殿、別の部屋に行こうかねえ」小さな小さな声で囁いた「うん」それを聞いて頷いてそ~っと布
「このプロジェクトは、《ベベジ》だ。」ってみんなが《はぁ?》ってなる発言をしているのに、"俺スゴイコト言いましたよ。"的などや顔でみんなを見回して、誰一人「スゴイですね。」とか「そんなことよく考えましたね。」ってことを言わないから、本人的には不満らしく「どうした?みんなあまりのすごさに声が出ないのか?絶賛してくれてもいいよ。俺は誉めて伸びるタイプだし。どう?拍手ちょうだいよ。」と言って俺達の絶賛待ち状態だ。あまりのことに、お義母様が「あなた、この凍りつくような空気全然読めないの?バカじゃ
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定ですBLチョロッとだけ次の日…二宮は何事もなかったように出勤し、俺に「……昨日のは……忘れてください……」とこっそりと言ってきた………これ以上、詮索するな…ということか……なんだか、壁を作られた感じだな……「…わかった…悪かったよ……」その日は一日、二宮とギクシャクしていた……そんな、最悪な気分の中この日の夜は、飲み会があったいつもの仲間達と飲むのなら、楽しいんだけど今日は本部長が参加する飲み会だったこの本部長って
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS通話を切りお風呂……少し長めだな……なんて感じてたら雅紀が上がってきたから次に俺が入った。俺もお風呂を済ませ、上がってから冷蔵庫に一直線。「ふぅ〜〜〜さっぱりした〜〜〜」冷たいミネラルウォーターを出し、ぐびぐびと喉に流し込む。それをまた冷蔵庫に戻し、タオルドライしながらソファーまで歩く。「あ
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)mその晩、帰宅して夕食を済ませると、風呂に向かう妻を呼び止めた妻は何の用かと訊く事もなく、黙って支度の手を止めてダイニングにやって来ると、俺の向かいに腰を下ろした「この間、君から言われた事について話そうと思うんだけど」「...今月中って言ったんだけど、もう答えが出たの?」俺が黙って頷くと、妻は心の準備でもするように深呼吸をした妻の動揺が伝わって来るよ
一日が始まる朝からしんみりするのは嫌いだいつも通り明るく楽しく朝餉を食べるそう決めた若ちゃんいつも以上に朝餉の支度に力を入れた「俺も手伝うよ」蒼灯がお勝手(台所)に入ってきて若主人の隣に並ぶ「ありがとうございます助かります」「あっという間だな」「ええ、いつもそうです笑顔で見送れるか・・・いつも考えるんですよ」朝餉を拵えながらさとちと過ごした時間を振り返り一つずつ消化していく「ここで泣いたらいい誰も見てないよ」「味噌汁
そのプロダクションの事務所は、おしゃれな外観の大きなビルが、丸ごとプロダクションの施設になっており…気後れしながら建物の中に入って行くと…休日のためか受付には誰もいなかったが、どこかにカメラがあるらしく、すぐに男性が出てきた。「えっと…松本というものですが…」「ああ…劇団の方?」「そうです」「担当の者を呼んで来ますのでこちらでお待ち下さい」そう言うと、誰もいない殺風景な部屋に通される。しばらくすると、対応してくれた人より年上の責任者らしき男性が入ってきた。「松本…潤さんですね」
サクちゃんはさとちと雑貨屋さんは蒼灯と出かけて行った賑やかだった若智屋も暫しの静寂に包まれております「兄さん、少し休憩したらいかがですか?」「そうだな」朝も早くから起きだして動き回っていた若主人少しお疲れの様子です「草臥れましたよね」「今年は量が多かったからなでも、助っ人の二人がよく働いてくれた」久しぶりに兄と二人きりそれが嬉しいのか甲斐甲斐しく世話を焼き始める「熱いお茶が入りましたよ菓子もありますから」花びら餅にならなかった
本家に続く山道は麓に立て看板が有るが(私有地につき立入禁止)途中までは普通に行ける中腹を過ぎた辺りにある鉄の門が行く手を阻むまではうっかりしてたら気がつかない「ここも厳重だな・・・」里と何ら変わりがない画伯が家を飛び出したのも仕方がないと思えてくる(生まれてずっとそこに居たのだから)「ええ、ある意味里よりも厳重だと思います」俺の呟きに小栗君が答えてくれる蒼穹国末裔を守る家なのだから里よりも厳重なのも頷ける「それで、どうやって入るの?」