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最近、エンジンのことばかり考えています。ここまで考えてると、いっそのことエンジンスワップしたほうが精神衛生上よいのではとも思ってます。ひとまず前向きに、研究と勉強の一環として役に立たない情報を集めたいと思います。ACE125Rのエンジンは、XL200RのMD06エンジンに酷似しています。元を辿ると、ACE125Rのエンジンはホンダの旧XL系エンジンがコピー元なのではないかと考えられます。それを確認するため、まずはパルスジェネレーターベースのガスケットを買ってサイズが同じ
表面部分だけなのですが、インシュレーターに亀裂が出来ていました。取り外して内部を確認してもきれいだったので、表面部分のみだと思います。ただ、このまま進行すればいずれは内部まで広がり、二次エアーを吸うことになります。色々探したのですが、同型のインシュレーターは見つからなかったので壊れたらそれまでです。というわけで、アルミでインマニを作ろうと思います。とはいえ溶接の道具もなく、金属加工の機械もありません。ですがそこは現代社会。アウトソーシングで大体のことは可能です。
素人の浅い考え霧散せし。後述しますが、なぜ失敗したかもわかりました。気を取り直して再チャレンジ。ということで、今までのバッテリーレスキットの製作は忘れてください。もう一度、1から考え直します。最初からコンパクト化を目指したのが間違いでした。先人の知恵を借りて、2.7V・22Fの電気二重層コンデンサでやり直します。これを6個直列接続して、電圧は2.7V×6=16.2V、静電容量は22F÷6=3.67Fにします。前回の5V、1Fの3直列に比べると、11倍の静電容量
ここ最近、「オイルクーラーを付けたいな」という欲求が沸いてきています。ACE125用のオイルクーラーキットは、お馴染みOORACINGで売っています。ですがそれはOHVエンジン用。おそらくOHCエンジン向けに作られてないので、ポン付けどころか多分取り付けできません。こうなると、自分でオイル取り出し穴を開けるしかない。ここで問題が。そうなると、少なくともクラッチカバーは外さないといけません。なのでガスケットが必要になります。さあ、このバイクのガスケットは入手できるの
金属用接着剤を試してみたところ、なんだか不安しか残りませんでした。本当にこのまま進めて良いのか。JB-WELDはDIY文化のアメリカの商品です。色々な動画を見ると、接着面が大きい場合で本来の性能を発揮するようです。今回のようなほぼ線のような接着面では、信頼できる性能にはならないみたいです。日本にもセメダインのメタルロックAY-123という金属用接着剤があります。なぜこちらにしないかと言うと、耐熱温度が110℃だからです。(耐熱温度が高い業務用はお値段も高い。それでも130℃
ハザードの考察については前回→バイクにハザードを追加する~その1~ハザードスイッチの制作を進めたいと思います。用意するものは■スイッチRenHeオートバイ7/8ハンドルバーヘッドライトLEDスポットライトランプキルスイッチ12VDC電気レッドAmazon(アマゾン)369円これは自分の好きなもので大丈夫です。ただ、スイッチを離すとOFFになるモーメンタリではなく、ON/OFFで切り替わるオルタネイトとしてください。あと雨の
前に「ACE125の馬力は4ちょっとしかない」と書きました。これは推測になるのですが、ヨーロッパ圏がメインとなるACE125はEURO(ユーロ)(欧州排出ガス規制)の影響が大きく、本来のパワーを出すと規制に引っかかるのでデチューンしているのだと思います。そのため、それらの部品を変更することで馬力アップが見込めるのではと思っています。(日本の法律に適合する範囲内で)当然、エンジン排気量を変更することはできませんので、その他の部分になります。それではひとつずつ検討していきましょ
※買うのを決断した人は参考にこちらを↓『ACE125の馬力って実際のところどうなの?~馬力を上げる考察その1~』前に「ACE125の馬力は4ちょっとしかない」と書きました。これは推測になるのですが、ヨーロッパ圏がメインとなるACE125はEURO(ユーロ)(欧州排出ガ…ameblo.jp※現状のカスタム状況はこちら↓『続・伸びろスイングアーム〜その5〜』とりあえずの完成をみました。まずはカスタムのおさらいからスイングアーム:100㎜延長※チェーン128リ
制作依頼を考える合間に、本当に金属用接着剤では無理なのか検証したいと思います。先日の実験を踏まえて、接着面の足付け、脱脂、2液の十分な混合を適切に行って、とりあえず1つ作りました。強度試験として、キャブレターの本体重量481g→500gと考えます。バイクの加速度は、普通の街乗りならせいぜい0.3G程度だと思います。路面の段差で突き上げられたときに、最大0.5Gかかるとして750g。ということで、その倍の1.5kgの重りを吊れれば実用強度と判断したいと思います。使う重り
とある動画で「いやーフェンダーデカいですね。そういえばフェンダーレスは違法らしいですよ?」という発言が。んなわけあるかい。根拠のない無責任な発言は嫌いです。なので「違法ちゃうわ!」と言えるようにきちんと理解しておきましょう。フェンダーレス化した際に問題になるのは、ブレーキやウインカーのランプ系、それとナンバープレートです。というのも、多くのバイクはフェンダー部分にそれらが付いているため、フェンダーレス化すると移設が必要となるからです。この移設については、ただどこかに付