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就学についての話に戻ります。家族のいろいろな思いに触れつつも、毎日のハヤトととの生活を密にしている私としては、就学の軸はコンサルで専門家の先生にご相談しながら進めていこう、との思いに至りました。家族の思いはありつつも、ハヤトがどのような感じに成長していくかが分からない中で、家族の思いにハヤトを寄せるでなく、これまでハヤトを見てくださった先生と進めていくことが、ハヤトを一番に考えての判断ができるように思いました。先生のアドバイスに沿って小学校探しを始めていきました。地域の普通級や支援級、通級に
通っている療育先では半年に一度、発達検査(新版K式、Vineland)を行います。『発達検査2023年10月(新版K式)』↓先月受けた結果です。『発達検査2023年10月』先日新版K式発達検査を受けました…。前回はこちら(直近は田中ビネー)『転居区での発達相談&発達検査』幼稚園内…ameblo.jp↑前回3月に受け、フィードバックがありました。発達検査2024年3月(新版K式)(5歳8ヶ月実施)数字は発達指数姿勢・運動=上限に達した為未算出認知・適応=6歳3ヶ月110言語・社
「娘と一緒にいるのが辛い。可愛いいと思えないんです。」「人の話を聞かない。自分の話をずっとしてうるさい。落ち着きが無くいつもチョロチョロ動いているので、一緒にいると疲れます。」「勉強の遅れをなんとかしたいんです。」3ヵ月前にAちゃんのお母さんが言っていた悩みです。お母さんは、娘さんの学力や落ち着きの無さをABAセラピーで改善しようと思い、去年Together社の認定ABAセラピストの資格を取りました。自宅でABAセラピーを始めましたが、中々上手く行かずセラピーを辞めてしまいました。6
私自身が小学生の頃のことですが(50年くらい前です)、何か言うと「証拠は?」と、いちいち言う子がいて、嫌でした。「僕は見た」だけでは証拠になりません。しかし、当たり前のことなら、証拠など不要です。「エビデンス」も同じです。エビデンス、エビデンスと、あまり言うのもどうかと思いますが、医療では、エビデンスを「無視することはできません」。私個人の考えで、定義ではないのですが、医療におけるエビデンスは、論文の質の良さ、数の多さです。学会発表の場での、十分な討論を経て、よいエビデンスと
医師の仕事で一番大切なことは?「手先の器用さ」という答えをお見かけしました。なるほどな、と思いました。たしかに、外科など、高度な技術を必要とする専門分野の先生の場合は、そうかもしれません。ただ、医師の仕事は、基本的には、「判断し、指示を出すこと」です。適切な判断(診断)をして、適切な指示を出すこと、これが一番大切だと、私は思います。医師の指示のもとで、医療の実践は、例えば看護師さんが行なってくれます。通常の静脈点滴の場合、指示は、医師が出しますが、患者さんに針を刺すのは、医師
成長と共に、療育方法やペクス絵カードの見直しが必要となってきます。年間三回ほど、療育の先生とも支援計画させてもらっています。その時に、家での取り組みも見直しです。アラジンが、自閉症の診断が約2歳半頃に出てから療育方法は模索してきました。今もずっと模索中です療育園に入る前は、自閉症の本を見つけると読んだり勉強会に参加してみたりしていました。そこで、出会ったのがABA療育です。自閉症、療育と検索すると出てくるのではないでしょうか。今では療育の現場では、取り入れら
・・・夫の反応を残念に思いながら、私の希望をコンサルで先生にお伝えしていきました。夫について先生が仰ってくださった具体的な内容は残念ながら覚えていないのですが、夫と先生は数少ない機会ではありましたが、コンサルで面識もあったので、夫の反応に特に驚かれることはなかったのかもしれません(これは私の主観です)。私が普通学級も視野に入れたいという点についても、反対をされるご様子はなく、ただできるだけ少人数制の学校を探すことが望ましいでしょう、とのことでした。当時住んでいた地域の小学校は、児童数の多
新年より悲しいことが続いておりますが、穏やかに過ごせる日々が当たり前でないことを感じております。感謝の気持ちを持ちながら、2024年も過ごして行きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。・・・ハヤトの成長について、年長の始めまで綴ってきましたが、年中の終わり頃から進路について考えることとなりました。この頃、私は日々のABA療育に打ち込んでおり、進路について具体的に考えることがほとんどなかったのですが、コンサルでお話を受けるようになってから考え始めていきました。始めに家族
Vineland-Ⅱ適応行動尺度という発達検査ご存知ですか?https://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=133この検査の特徴は、実生活における得意不得意が分かること。そして継続的にみると、weakness(弱み)が1年かけて強みになったね…等、発達の伸び?変化?が分かります。新版K式を2歳頃に受けたのが初めての発達検査で、こちらは4歳頃に初めて受けました。親へのヒアリングのみで完結。(2時間程度かかるので結
本日、こどもサークル全事業所で虐待防止・権利擁護研修を実施しました。虐待は禁止されており、絶対にやってはならない、当たり前のことではあるからこそ、気のゆるみなどが起きないように定期的に研修を行なっております。研修資料は厚生労働省が作成したものを使用し、虐待の定義や虐待の及ぼす影響、対応の仕方について学びました。本研修は全職員対象のため、本日参加できなかった職員に関しては、日にちをずらしての受講となっております。こどもサークルでは、様々な研修や訓練を行い、安全でより良い療育ができるよう努め
ABA-MAXさんのホームページより「今月のできたよ!」のコーナーを見させていただきましたところ、驚きの連続でした!ABAを進めていくその先に見せてくださった景色を皆さまと共有できたら、、との思いからお伝えしたいと思います3月の「今月のできたよ!」は前編・後編からの余暇スキル2本立てとなっています。ABA-MAXさんのHPより、「今月のできたよ!」になります。↓こちら前編から、次のページに後編と続きます。https://aba-max.com/2024/03/15/snow/前編「
新年度になり、バタバタと過ごしておりました。特に上の子の環境変化が大きく、上の子は慣れるまではまだまだかかりそうだなと思いますダラダラと愚痴は言っていますが、自分で決めた道なので、私のせいにはしていないし、毎日頑張っています。息子は担任が変わりました。ちょっと様子見です息子よりも先生の方がバタバタしてます息子がもちろん楽しく過ごすことが1番かと思いますが、息子だけではなく先生も悩みながらも楽しく過ごせてもらえたら良いなと思っています。『シャドーのはじまり』4月になりました新たな環境