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前回、カイジは保険証を確保するために実家行きを決意しました。それから・・・3日が経過。つまりカイジたちが逃亡を始めて9日目、夜の帳が下りた街には、一台のクルマが停まっていました。遠藤の指示により、ここ滝川西団地に駐車すること8日目。その31号棟の302号室こそ、他でもないカイジの実家です。つまり、帝愛はリスクを承知で張り込みを継続していました。カイジの読みは半ば外れた形ですね。ところで・・・滝川という地名は恐らくはカイジの出身地という事になりますが、現実の市では北海道、町
お久しぶりですm(__)m御託は不要なので、さっそく前々回感想から。カイジとマリオが廃屋から出ようという間際、チャンが奇跡的に帰還。3人は涙ながらに再会の喜びを分かち合いました。そして、チャンは大幅に遅れた訳を告白。住所メモを紛失したことで、白木ほか類似の苗字をしらみ潰しに回っていた事を明かしました。そして待たせていたタクシーへ料金を払いに戻ると・・・夜を徹して協力して頂いただけでも有難いのに、さらに身なりを察して値引きするとは・・・。30万円は今の3人に
実家に帰省、そしてこちらを購入。wkwkが止まらない・・・!(ノ゚ο゚)ノこれでVRを除けば、PS系で発売された福本作品ソフトは全て揃いました。そのうち昨年のPSカイジ、PS2アカギ同様にプレイ動画も上げる予定です。それでは以下、カイジ感想です。逃げるカイジと追う遠藤、二人が新たな目的地へと急ぐ中・・・その騒動を露ほども知らない坂崎は、公園で愛犬のチロと戯れていました。晴れ渡る空を見上げていると、ふとカイジの顔が浮かびます。思えば、二人の出会いはまったくの偶然
夜が明けようとしていますね・・・今日は完徹で書き続けます。ペース的には令和までに追い付くのは厳しいですが、それも仕方のない事。ベストは尽くそう。今回は、和也編から通算して300話目の節目でした。とはいえヤンマガ誌面では何がある訳でもなく、いつも通りの構成。私からも特に語ることはありません・・・汗今回から、親子水入らず・・・と言っても傍にお湯はありますが()、向き合っての風呂トークが始まりました。カイジはひとまず、固定電話と居間、寝室に盗聴器が仕掛けられていたことを報告。こ
今日中に映画化情報も語りたい所。まず先に感想を更新します。ちなみに、カイジ年表を更新しました。https://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-12458560986.html特に脱出編は日時を把握しづらいですから、展開の確認用としてご使用下さい。前回、遠藤は満を持して実家へ踏み込みましたが、そこにカイジの姿は無し。万全、盤石を積み重ねたはずの確保劇は不発に終わりました。しかし昨夜アパートへと消えた謎のおばさんも、依然として姿を見せない
※カイジ年表https://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-12458560986.html前回、遠藤はあり得ぬ部下の失態に憤慨。見張りを深夜班と昼班の4人に任せると、現場を離れました。当番中の寝落ちという大失態を犯した夜班の二人を連れ、最寄りのケンタッキーフライドチキンに入店。遠藤としては夜食で食べ損ねた埋め合わせですが、二人を連れたのは別の目的がありました。それは当然ながら単なる和睦や説教ではなく、帝愛伝統の制裁を与えるため。これ
3話分の感想を溜め込んでしまいましたが、まとめて書きたくはないので一つずつ。まずは・・・もはや懐かしくもある269話から。前回、カイジは坂崎へ24億円の勝利を明かしますが、あまりの現実離れした金額に信じてもらえず。何か裏があるのかと疑われた挙げ句、完全なるギャン中(ギャンブル中毒)だと一蹴されてしまいました。坂崎は無視して家へ戻ろうとしますが、カイジは論より証拠と、待機させている24億円とチャンマリを紹介。そこに立っているのは数時間前まで極貧民であった二人・・・。億
前回、カイジは盗聴されている経緯をオブラートに包むため、過去の体験を脚色して語り始めました。お母さんは簡単に創った会社は簡単に潰れる、世の中は甘くないと落胆しましたが、仲間の裏切りによって倒産しかけたその事業(=17歩)は、窮地で再生。ここまでの話の流れで言えば、融資した和也は最初に就職したブラック企業の御曹司ですね。お母さんはつまり、退職したカイジを上司たちが気に掛けていた証拠だと喜びました。あるわけないでしょ!そんなこと・・・!まあね・・・これは双方の主張が正しいw上
感想の前に・・・こちらの情報から。実は現在、中国でカイジブームが訪れています。というのも、なんと6/27に実写版映画が公開。堂々の初登場1位を獲得してしまったのです∑(゚Д゚)企画はもちろん福本先生公認。ここ最近の福本作品映像化の波が、遂に海を越えてしまった。一体どこまで規模が拡大し続けるのか・・・予想もできませんね。日本での公開予定は立っていない為、さほど情報は入ってきませんが・・・どうやら既に続編の制作が決定したほどの大ヒット作となっています。あらすじ
今のカイジは籠城漫画というジャンルなのか・・・wそういえば、年が明けてからチャンマリの姿を見ていませんね。本編は前回から引き続き、遠藤が見張り班が帰ろうとしたことに激怒していました。おや、ちらりと利根川先生登場。やはり事務所を構える前は直属の部下だったようですね。ここでカイジを捕まえれば、いつ終わるとも知れない24時間体制の見張りからは解放。自分たちの自由も掛かっている局面にも関わらず、まるで他人事のように帰ろうなどと言う神経は理解できません。しかし二人は、ここまで言っ
探りのオレオレ詐欺をかわしたカイジは、改めて風呂場でお母さんと話し合うことに。今回は居間のTVも消してあります。一度確認も取らせたわけなので、今日は踏み込んでくる事は無いでしょうね。騒動をやり過ごしたことで、ここに至りお母さんも帝愛の異常ぶりを実感。ついに共通の認識に辿り着きましたね。見張りに盗聴、そして探りのオレオレ詐欺。この常軌を逸した執拗さを目の当たりにしては、誰でも受け入れざるを得ないよね・・・。ただ、お母さんとしては一番ショックだったのは電話口でババアと叫ばれた
今週のカイジは巻頭カラー!(という名の販促チラシ定期)前回、カイジの足取りを掴みたい遠藤は坂崎を拉致。何か隠している素振りから、クルマを与えた協力者と決めつけました。しかし坂崎はカイジから1億800万円を受け取ったとはいえ、逃走の手助けについては潔白です。もちろん情報など聞き出せるはずもありませんが・・・遠藤は実力行使に出ました。まさかの血のマニキュアをチラつかせて脅しに出ます・・・!(´Д`;)本当にやる気かよ・・・!?(O_O)とはいえ・・・カイジが頼れる人間は坂崎
前回、チャンは廃屋到達の為の道しるべとなる白木家探しを開始。しかしカイジたちはチャンが6億円を喪失したと断定し、明日には廃屋を出ることを決意しました。そして、カイジの口から出たのはまさかの免許取得。自由な移動手段を得るためとはいえ、それは人目に付かぬよう忍んできたこれまでの方針とは一貫しません。マリオはもう暫く待機し続けることを提案しますが、カイジは拒否。実は、マリオの知らないところで事件が発生していました。カイジは余計な不安を与えないように隠して黙っていたようですが
それでは先週分です。前回、カイジは懸命の説得を続けましたが、坂崎の信用は勝ち取れず。失意のうちに坂崎家を後にしました。一方の坂崎はカイジたちのトラックが去るのを見届けると、情に流されず家族を守りきれたことに安堵。投げつけた拍子に散乱していた札を回収しますが・・・それは偽札のはずが、手触りも匂いも本物そっくり。更には透かしまで入っています。論より証拠・・・それが時間差で効いたようです。先入観は怖いね(⌒-⌒;)その頃、移動中のカイジたちは赤信号に引っか
一気更新、都合21話分・・・漸く辿り着きました。カイジ最新話、感想です。前回、遠藤は遂にカイジの実家へ侵入!しかし・・・積み重ねた営為が報われることはなく、カイジの姿は見当たりませんでした。とはいえ、懸命に策を紡いできたのです。遠藤は自分の目で確かめなければ気が済みません。靴箱や収納の奥など、部下の見過ごした空間をくまなくチェックしますが、やはり、影も形もありません。もはや残るは一ヵ所、風呂場だけとなりました。ただ・・・傍受班の報告にもあったように、風呂場は
最新話まで残りは5話。早くマミヤを語るためにも急ぎたいところですが、カイジを雑に語ることこそ許されない。令和初日での完遂も成りませんでしたから、マイペースに書きます・・・(^-^;なおこの話以降、購読を雑誌からコミックDAYS版に切り換えました。紙で読む方が性に合っていますが、どうしても価格の差は埋められませんね・・・。前回に引き続き、5人で張り込むこととなった遠藤たちは緊急態勢を敷きます。クルマが陣取る道路側ではなく、団地の奥側へ逃げることも考慮して一人をそちらに配置。
前回、3人は預金通帳を作るための見通しを話し合いました。すると・・・障壁となったのはカイジの身分証明書。唯一の在処である実家には、帝愛の手が及んでいる可能性もあります。連絡を取ろうにも、既に盗聴器が仕掛けられているかもしれません。しかし留守を見計らって仕掛けるとしても、住人に出入りを目撃されればアウト。チャンとしては見張りはまだしも、帝愛が警察沙汰となるリスクを負ってまで盗聴に踏み切るとは思えないようです。ところが、カイジの見立ては逆。確かに・・・張り続ける行為を想像し
前回、カイジは籠城作戦を開始させますが、遠藤にはさらなる援軍が到着しました。帝愛側は、見張りの深夜班を加えて5名。遠藤はカイジの籠城を想定し、打開策に動きます。となれば・・・前回行ったような謎のおばさんに限ったマークでは不十分。ボールペンとレポート用紙を用意させると、カイジの実家へ続く昇降口を使った居住者を描きだすように促しました。風体や印象を紙に落とし込むことで、全員のイメージを明確化させることが出来ます。そして完成したイラストリストは・・・!・・・数回見かけただ
ありがとう、平成。こんにちは、令和。令和時代も宜しくお願い致します。時代は変わりましたが・・・このブログはもう暫く、平成の内容を綴ることとなりそうです。そして・・・こんにちは、遠藤。前回、カイジは念願の保険証を確保したため、あとは退出するのみ。しかし・・・ドア一枚を挟んだ先には、死神が立ち塞がっていました(;´Д`)如何にして遠藤はカイジの存在を察したのか。その発端は遡ること20分前・・・お母さんが傍受班の探りをかわし、カーテンの隙間から見張り班が寝ぼけている姿
ようやく最新話に追いついたので、サブタイは少し遊んでみました。とはいえ間違ってはいないはず・・・f^_^;前回、坂崎との涙の別れがあったカイジ。夜が明け、車の数も増えてきた街並みを走る間・・・カイジはその余韻に浸るように、頬杖をつきながら窓外を眺めていました。その様子から、チャンは二人がただならぬ関係であったことを察したようです。カイジは戦友としての簡単な経緯を話しますが、チャンにはそれでも違和感がありました。なぜなら・・・坂崎は今回のタネ銭の提供者ですが、
※カイジ年表https://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-12458560986.html前回まで、カイジは保険証を受け取り、無事に実家から脱出。お母さんと高橋親子の活躍もあり、見事に遠藤の魔の手から逃れました。そして現在、カイジは鼻歌まじりに公道を疾走中。最大の虎口を脱したことで、解放感からくる歓喜が抑えられない様です。今回の逃走における一つのヤマ場を越えたと言えますから、浮付くのも仕方ない。ただ、何しろカイジは無免許ですから現在違法
前回、カイジは保険証も無事に受け取り、全ての用事が済みました。しかし、退出間際で捕まったのは・・・5年ぶりの帰省としては至極もっともな要求。仮装を外したカイジの顔が見たい・・・ただそれだけではありますが、カイジとしてはジャンキーの証拠が露呈する一大事。とはいえ黙して拒否するのも無理がありますから、早く済ませるしかない。親と正面から相対するのはこっぱずかしいとして、顔見せは3秒で勘弁して欲しいと頼みました。この幼少期のカイジはあまり面影が無いな。まだ顔が丸くて短髪だからです
前回、カイジたちはレンタカーを囮として、新たな移動の足を探しました。そこで白羽の矢が立ったのは、大々的にはレンタルを謳っていないキャンピングカーショップ。辺鄙な場所でのマニアックな商売に、カイジははぐれ者としての同類の匂いを嗅ぎ取ったのでした。上手く波長が合えば、この怪しい逃避行への協力を見逃してくれるかもしれません。全てはこの有馬猛商店、店主・有馬猛を懐柔できるかに掛かっています。敷地内を捜索すると、倉庫でその姿を発見。何やら熱心に作業していました。カイジは呼び掛けま
それではカイジ感想です。現行の最新は316話ですから、21話分ありますね・・・需要は分かりません、誰の為かと言えば、自分の為と言う他にありません。早速書きます。前回まで、カイジたちはキャンピングカーに続いて携帯電話を入手しました。移動と連絡の手段が整ったことで、ようやく一安心。これから全国の銀行を巡り、獲得金を数千万円ずつを預貯金する事となりました。通帳の形に変われば隠すことも容易ですから、以前のように警察の職質に怯えることもありませんね。尤もな見解ですが、マルサ
前回・・・これまでの事情を上手く包み隠して伝えきったカイジですが、今度は帝愛からの探りのオレオレ詐欺が降りかかりました。そこでお母さんが取った行動は、まさかの傍にカイジが居るという宣言!w息子を騙っての詐欺に腹が立ったとはいえ、盗聴を丸々忘れてしまうのは天然の域を越えているよ・・・(・・;)カイジも流石に呆れるばかりですが、ともかく電話を替わる訳にはいかない。これ以上こじれる前に、いち早く家を出ることに決めました。あれ、まだ肝心の保険証を貰っていませんよね。ここまで来て一度
※年表&ワン・ポーカー戦歴http://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-12293133639.html前回、カイジたちは覚悟の正面突破で黒服を出し抜きました。バリケードを突破され焦る黒服たちですが、カイジたちが去ったのはリムジンの停車とは逆方向。長い車体では切り返すのも一苦労のようで、完全に後手を踏んでしまいました。当然その間にも、カイジたちは法定速度など無視して爆走。黒服たちが前を向いた頃には、視界から軽トラは消滅していました・・・!
明日のエキストラ参加のため、先ほど東京入りしました。・・・特に語る事はありません(;'∀')※アカギ36巻・ブラックカバー当選。掉尾(ちょうび)=物事を立派に締めくくる事。最終巻に相応しいサブタイトルとなりました。無事、全巻ブラックカバーでコンプリート。やはりアカギには伝統と格式のブラックカバーがしっくり来ますね。ちなみに、何故か当初のデザインからは変更がありました。36巻帯より。モザイク加工されていますが、アカギのイラストが違いますね。本来なら特に気にする点では
前回、波乱の一夜が明け、勝負の通勤ラッシュに突入しました。人通りの多いこの時間帯は、カイジにとっては脱出の絶好機。遠藤たちも居住者リストを携えて警戒に当たりましたが・・・ラッシュがひと段落し、40分が経過しても手掛かりは得られませんでした。しかし・・・遠藤としてはこれは想定内。むしろ順調に事態が推移した結果だと捉えていました。そろそろ次の作戦へ移ろうとしていた頃・・・突如、問題のおばさんが帰宅して来ました!(;゚Д゚)おばさんは踊り場で屈むことなくも3階へ。昨日のお
※9/1より、PS2「天天和通りの快男児」プレイ動画を投稿します。最終回(赤木通夜編)を9/26、赤木の命日に合わせる予定ですが・・・今後2週間は都合によりプレイできないので、進捗が厳しいかもしれない(汗)前回・・・遠藤によって無実の罪を背負わされた坂崎ですが、拷問寸前で回避。カイジたちがレンタカーを借りた情報が入ってきました。しかし、カイジは借りたばかりのエスティマをタワーパーキング内へ。囮と話すには深い理由がありました。なぜなら・・・どんな辺鄙な場所にあるレンタカ
カイジのギャンブル三昧に埋もれた日々を上手く説明する編、遂にラストとなります。ワン・ポーカー=土地権利争いのプレゼンをソフィーの判断によって勝利した事としたカイジ。お母さんは機械の上司にピンと来ないようですが、考えてみればベルトコンベアの流れ作業も人が機械のペースに合わせますし、不良品を作れば機械が弾く。むしろ贔屓をしない分、いつでもフラットな目線で一定の評価を下してくれるならやり易いかもしれません。お母さんはカイジが納得しているなら十分だとして、ソフィーの元での仕事を応援し