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2023/08/26第3問です.構造決定は見慣れない構造のものです.11~15の評価は河合塾:標準、標準,やや易,標準,やや難駿台:標準,やや易,やや易,やや難,やや難代ゼミ:(標準)東進:標準,標準,やや易,標準,やや難です.2025/02/0515の構造式を訂正しました.*)15A(上図のY)の構造式は下記になります
第3問です.有名問題です.演習を積んだ受験生にとっては考えやすかったでしょう.問1:易,問2:やや易,問3:やや易,問4:標準,問5:標準,問6:標準*)問6の式も与えられているので,時間内に処理できた受験生が多かったでしょう.式⑧をミカエリス・メンテンの式(Michaelis-Mentenequation)式⑩をラインウィーバー・バークの式(lineweaver-Burkequation)といいます(大学初年度の基礎化学:
問題3です.個々の設問の解法は典型パターンなのですが,見慣れない物質に関する文章を読む時点で,頭が揺さぶられます.Ⅰ・Ⅱで河合塾:標準・やや難,駿台:標準・やや難,代ゼミ:やや難・難,東進:やや易・やや難の評価です.ア:易,イ:やや易,ウ:やや易,エ:標準,オ:やや易,カ:標準キ:標準,ク:やや易,ケ:標準,コ:やや難,サ:やや易,シ:やや難
医学部医学科に出題された数学の問題を検討しています.2022群馬大医数学第3問です.経験済みの解法パターンを組み合わせれば解けるのですが,誘導に気づくとほとんど計算する必要はありません。(1)やや易,(2)標準,(3)標準*)(2)のとき最小になることは予想がつくのですが,微分を使っても計算量はさほど増えません.*)北大文理共通で出題されるとやや難,理系単独ですと標準レベルになるでしょう.