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スパイといえば何といっても「007」(ダブリュオーセヴン)。面白かったなあ。難しいことを抜きにして、何も考えずに、ただただ面白かった。とはいえ、全部が好きだったのではなく、私の好きな「007」はダニエル・クレイグ主演のものだけ。最新作はプロパガンダ映画に落ちぶれてしまったので、面白いのはその前の『007スペクター』か「007スカイフォール」だろうな。あ、単なる私の好みだけれども。少し真面目に考えると、「007」は英米文化のいいところばかりを寄せ集めて作った映画。「007」を見れば、英米
イタリア、COMO(コモ湖)を下から巡ると、映画「オーシャンズ12」のロケ地「VillaErba(ヴィラ・エルバ)」、高級ホテル「VILLAD'ESTE'(ヴィラデステ)」、そして、ジョージクルーニーの別荘「VillaOleandra(ヴィラ・オレアンドラ)」があって...、と、これだけですでにお腹いっぱいですけど(笑)、コモ湖がさらにすごいのが、ここから、さらに北上すると、今度は映画「007」の撮影地が待って
●イタリア軍とベレッタ1910年、イタリア軍はボデオM1899リボルバーに代わる新しいピストルとしてオートマチックのグリセンティM1910を採用した。グリセンティは9mmパラベラムと同じ寸法ながらも発射薬のガス圧が低い9mmグリセンティという独自の弾薬を使用した。1914年に第一次大戦が勃発すると、部品点数の多いグリセンティの生産が追い付かなくなり、イタリア軍は深刻なピストル不足に陥った。そこで、ベレッタは部品数を抑え、ストレートブローバックを採用することで生産効率を高めたM
復活。2015年監督/サム・メンデス007シリーズ第24作。この作品では2つの大きな復活劇があります。ひとつはタイトルが示す通り、ボンド、そしてMI6の宿敵である世界最大の犯罪組織"スペクター"の復活。そしてもうひとつは、シリーズ往年の娯楽テイストの復活。シリアス路線をひた走ったダニエル・クレイグ主演シリーズが自身の主演最終作へ向けてきった舵は、我々観客をどこへいざなってくれるのか。この作品のタイトル『スペクター』が発表された時は鳥肌が立ちました!これは往年のシリーズファンが待ちに待っ
007シリーズほどスタイルにこだわった映画もないと思います。その独特のスタイルは60年にも渡り受け継がれ、厳格なる伝統芸として007シリーズに根付いています。本編開始前の前座として披露されるのは3つのシークエンス。冒頭でボンドが振り向きざまに銃を撃つガンバレルシークエンス。クライマックス級のアクションを披露するアバンタイトル。そして、世界的に有名なアーティストが歌い、珠玉の映像体験が出来るタイトルシークエンス。007シリーズのファンにとっては、本編以外にも毎回これだけの楽しみがあるんです!な
皆さんこんにちは~!パリ個人旅行案内のNOTREPARISノートルパリです。お元気でしょうか?①に引き続き、パラスホテルシリーズ。パリのリッツホテルはコロナの為現在閉鎖し、ホテル横でスイーツ類を販売中。リッツホテルの再オープンは、2020年8月24日予定。最初に、前回に引き続き、パラスの歴史を少し。パラスの歴史は、パレ=フランス語の宮殿から英語のパラスという単語が1834年からフランスで流行り始め一般化したのですね。パリは、1898年にシャンゼリゼ通り
極めてイギリス的な話だった。今時のイギリスだ。グレイラットの殺人ワシントン・ポー(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon(アマゾン)『ショーン・コネリー』いきなりだ。話が始まって一行目、最初の言葉がこれである。そして、次に、『ダニエル・クレイグ』さらに、『ジョージ・レーゼンビー』『ティモシー・ダルトン』『ピアース・ブロスナン』『ロジャー・ムーア』もう決まりだ。歴代の007が揃い踏みである。彼らが何をしているかは読んでのお楽しみだが、この豪華
■『007は二度死ぬ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1967年/イギリス映画/117分監督:ルイス・ギルバート出演:ショーン・コネリー/浜美枝/丹波哲郎/若林映子[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:浜美枝■やりすぎ限界男優賞:ショーン・コネリー■第3稿2015年7月25日版[シリーズ第5作目]いよいよこいつの登場だ……。「『007』ギャグかシリアスか模索時代」に止めを刺す“本物”ルイス・ギルバート監督。「極限のバカ映画」『
今回はデュラン・デュランの「AViewToAKill」(1985年)のお話です。「007/美しき獲物たち」の主題歌ですね。"VI-07-F001"PhotobyJohanOomensource:VI-07-F001AVIEWTOAKILLAVIEWTOAKILLb/wAVIEWTOAKILL(ThatFatalKiss)EMISLPE500.059/1985DURANDURANAVIEWTOAKILLURUGU
連日、BPPVネタも暗くなるばかりなので、何か新鮮で楽しくなるネタはないかなと考えてみたけど…・明日の教室パーティー・フルデモ決定したことくらいかな初のフルデモ先日、ちょっと書きましたが、そう、Takeko、ついに初のフルデモ・デビューが決まりました今まで教室パーティーでミニデモ2回(しかも同日)の経験しかなく…そして今後も、ホテルパーティーでのデモなどは一切やる気はありませんでした。お金もかかるし、コンペもあるし…、自分が今やりたい事としては、コンペの方がホテル・デモかな…と
トルコ🇹🇷って異国情緒あふれる国🕌しかもアジアとヨーロッパの融合今まで行った事がない雰囲気をいーっぱい感じる楽しいわ〜🥰治安も良好👍次はアヤソフィアから地下宮殿へと向かいますこちらが地下宮殿の入り口混雑事は予約しないと入場できない様ですがこの日は誰も並んでいなくてすんなりと入れました👍入場料
●ジェームズ・ボンドとPPKPPの小型版であるPPKが登場したのは1931年のことだ。当時のドイツはナチスが台頭してきた時代であり、PPやPPKは突撃隊(SA)や親衛隊(SS)、ナチス自動車協会(NSKK)などで広く使用された。また、1935年の再軍備宣言によってドイツ国防軍が誕生すると、将校用ピストルとして制式採用された。まさに戦前・戦中のPPKはナチス御用達のピストルであった。イアン・フレミングの小説「007シリーズ」とその映画作品は、PPKの名を世に知らしめ、そのイメー
■『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』☆☆☆☆[80]1999年/イギリス=アメリカ映画/127分監督:マイケル・アプテッド出演:ピアース・ブロスナン/ソフィー・マルソー/ロバート・カーライル/デニース・リチャーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ソフィー・マルソー■第3稿2018年5月28日版[シリーズ第19作目]「これでもか」という「壮絶CGアクション」が爆発する第19作目『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』。「『007
こんにちは、コクですこの右のポテトチップス好きなんですが、発音が難しく、うまく夫に買ってきてと頼めません昨日に続いて、転職活動のお話です。ゆるーっと就転職活動している私ですが、実は、夫は私以上にゆるーっと転職活動をしています10年以上ずっと同じ会社で働いている夫。私と婚約した頃から、転職したいと言い始めました。ただ、私が配偶者ビザを取得するのに、夫の年収や勤務状況が最重要事項だったので、ずっと待ってもらっていました。私がイギリス生活にも慣れ始めた頃から転職活動を開始。数ヶ月
「ブログあげすぎですよ」そんな声は知ったこっちゃないお料理だって出来たてのアツアツの方が美味でしょう?どうも小籠包ブログですスープこぼすなよ?おはようございますカネコです今日も激長なので離脱する人は今のうちに本日は引退記念特別ブログコーチャーへの感謝編②柳橋慎太郎先生、久美子先生私が学生時代初めてアマチュアで出場した全国大会が北海道で行われたJBDF選手権でした自分の競技終了後たしか2階席か3階席かとにかく上の方からプロスタンダード部
『007』の公開から60周年の記念すべき日を迎えても、うんともすんとも言ってこない、次のボンドですけれど、ここにきて有力候補の出現デス!誰かと言いますと…ペコリニコ!アーロン・テイラー=ジョンソンです!なんでも情報筋がTheSunに明かしたところによりますと、アーロンは今年9月に、シリーズの多くの作品を撮影してきたイギリスのパインウッドスタジオで、次のボンド映画のためのスクリーンテストを受け、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリに気に入られたそうなんです。
■『007ドクター・ノオ』(『007は殺しの番号』)☆☆☆☆[80]1962年/イギリス映画/105分監督:テレンス・ヤング出演:ショーン・コネリー/ウルスラ・アンドレス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ウルスラ・アンドレス■第6稿2018年5月26日版[シリーズ第1作目]1代目ショーン・コネリー誕生。記念すべき『007』シリーズ「ジェームズ・ボンド」の第1作目『007ドクター・ノオ』。この作品がなければ「『007』シリーズ誕生50
2023.6.25前日の高千穂峰登頂に続き、やってきました枕崎は秋月!ここは『007は2度死ぬ』のロケ地になったことで有名な007マニア垂涎の地です!昨日とうって変わって雨が降る中、やってまいりました!ツレと一緒にここか~って、映画オープニングのジェームズボンドの振り向きざまの射撃ポーズを真似したりしてたら、いよいよ雨が激しくなってきました。ふと「ボンドコーヒー」なる看板があった民宿のようなお店『がんじん荘』を見つけて雨宿り。そこの店主さんとしばしの会話。「007が好き
おはようございます、シーク星人二世です。本日4月1日は皆さんご存知エイプリルフール!よりにもよってそんな冗談みたいな日に生まれた男……それがサイボーグ007ことグレート・ブリテンなのです♪サイボーグ戦士たちのムードメーカーである007普段はコメディリリーフとして006と漫才に勤しんだりしています(*^▽^*)元々は出身地イギリスで役者をしていましたが、落ちぶれて飲んだくれているところをブラックゴーストに攫われて改造されてしまいました。サイボーグとしての特殊
でんでけでんでぇ~ん、でんでんでぇ~♪007のテーマソングが聞こえて来たでしょう2012年公開の「007スカイフォール」MI6の三代目ボスのM執務室のデスクに登場ねぇパパ、あたしと似た顔の新入りブルドッグたしかこの間映画で見たツラよね改めて紹介しよう、彼の名は「ジャック・ザ・ブルドッグ」MI6のテラスハウス、Mの執務室爆発事件でひびが入った顔ユニオンジャックを背中に纏ったブルドッグのデザイン「JacktheBulldog
当ブログの更新をしているuitrawing775です!さて、このブログを始めて2年9ヶ月が経ちました!そしてこの度、今回の記事更新でレア社記事100回目投稿という私自身も驚きの瞬間を迎える事になりました!思えば今から2年9ヶ月前の2017年2月にこのブログを開設して特に私が大好きなレア社ゲームについて語って参りました!このブログを始めようと思ったキッカケは2つ有ります!1つは大人になってからレア社のゲームを趣味として集めるようになってソフトの数が増えた事です!そしてもう1つは
感無量のダニエル・ボンドサーガ完結編!2021年監督/キャリー・ジョージ・フクナガ007シリーズ第25作。一時代を築いたダニエル・クレイグの最終作となる『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ボクに二つの大きな満足を与えてくれました。まず一つ目の満足は、心から楽しめる作品であったこと。クレイグ主演になってからの007シリーズは、毎回もの凄い変化球を投げてくるので、新作を観る度に「うーん…」という感想しか残らなかったんです。つまり『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』『スカイフォール』を受け入れ
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と007クロニクルというテーマで007/ゴールデンアイ(1995)(原題:GOLDENEYE)という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。★想像力と007クロニクルとは?007シリーズは、常に時代の空気を読んでジェームズ・ボンドのキャラクターや作品のテイストを変更させ続けて続けて来た作品。本シリーズは、24作もの後続作品を生み出す事ができた「映画史の中でも類まれなマーケティング戦略
007シリーズに限った事ではありませんが、傑作と謳われるヒーロー映画には必ず魅力的な悪役がいます。悪役が強靭であればあるほど主人公の活躍が際立ち、作品は傑作へと昇華する事が多いように思われます。例えば『ロシアより愛をこめて』のクレッブ大佐、グラント、『ゴールドフィンガー』のゴールドフィンガー、オッドジョブ、『私を愛したスパイ』のジョーズなどが好例です。007シリーズでは、常に時代の象徴といえる人気俳優や大物俳優がキャスティングされる事も大きな楽しみのひとつ。これまでにもロバート・ショウ、ハロ
シリーズ最高のロマンスとアクション、そしてボンド。1987年監督/ジョン・グレン007シリーズ第15作。ティモシー・ダルトンが4代目ジェームズ・ボンドを襲名したシリーズ25周年記念作品。新ボンドとして発表されたダルトンの写真を見た時の興奮と感動は、今でも鮮明に覚えています。野生に潜む知性、そして陰鬱さを匂わす劇画ハンサム!これぞボンドと思ったものです!しかもシェイクスピア俳優として慣らした確かな演技力で鬼に金棒!本当に新作が、そしてこれからの007シリーズが楽しみで仕方ありませんでした
「007」それは、完璧な男。冷静な判断とそれを支えるあらゆる技能。大胆な行動力と、相手を煙に巻く巧みな話術。ピンチをチャンスに変え、MI6の名のもとに悪を撃ち抜く殺しのライセンスを持つスパイ。イギリス諜報部員になりたぁい!と、ハシャいでいた時期が僕にもありました。しかし、悲しいかなぁ。現実というものは、光速を超えるスピードで「それは無理だよぉw」と肩を叩いてくる。正直、僕もそう思う。
2020年『ルーガル』率直な感想シーズン2は見ないと思われルーガル笑終わり方が続く系途中脱落の人続出だった作品でほらマズい!マズい!て言われると食べたくなる『たむけんの焼肉屋』方式ね『逆に』見たくなり情報ほぼゼロで見始めるマム初見からこの制服?がアメリカドラマ『V』に見えててか誰も知らないよね〜笑マムが小学生の頃ハマってたドラマでネズミ丸呑みシーンが今も忘れられないなので『ロボコップ』×『V』で一気見したし笑簡単にストー
数奇な運命に翻弄されるボンドを描いたヘヴィでダークな傑作1999年監督/マイケル・アプテッド※全編ネタバレですが本編未鑑賞の方もお読みください。ネタがバレた所で魅力が褪せるような浅い作品ではありません(でも最終的には自己判断でね!)007シリーズ第19作。シリーズはこれまでに幾つかの異色作を発表して来ました。『女王陛下の007』『消されたライセンス』などがその代表格ですが、この『ワールド・イズ・ノット・イナフ』は、シリーズ最大の異色作と言えるインパクトを残してくれました。その最たる理由
先日見た素敵なニュースなんとイギリスのアストンマーティン社が名車DB5を復刻させるとのこと。「映画007ゴールドフィンガー」で一躍名を馳せたDB5DB5を復刻するのではなく、ボンドカーの装備も一緒に作ってしまうという何ともファンタジーな企画。お値段は置いておいて、このような完全リバイバルの復活は素晴らしい試みですね。日本でも2000GTとは言わずとも、S30Zが復活したら日産としても良い広告になりそうですが…DB5に関する詳細はこちらアストンマーティンが「DB5」のボンドカー
今回、ドライブ9時間という苦行ながらもフィレンツェに弾丸旅行したのには理由がありましたそれはフィレンツェでしか入手できないものがあったから。以前、ブログで「身にまとう香水」について書いたことがあります→☆☆☆ずっと愛用していた香水を使い終わり、同じ香水よりも何か違う、今の自分により似合うモノが欲しいと考えていたんです。そして出来れば自分が憧れる女性が身にまとっているようなタイプがいいなぁ・・・と探していたところ、色々な意味でぴったりの女性を見つけましたよ、映画の登場人物だ