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Alarretractionの原因には下外側鼻軟骨の位置の問題、鼻翼部鼻孔縁の組織量の不足、シリコンプロテーゼによる軟骨間の拘縮などがあります。Alarretractionでは下外側鼻軟骨を斜め下方に引き出す必要があり、場合によっては鼻孔縁を下げるために鼻孔縁形成も必要です。今回紹介するケースは以前2018年1月25日に術後2週間の画像を掲載しました。その後、経過の掲載が遅れてしまいました。今回の画像は術後8ヶ月の画像です。この患者様からは肋軟骨採取
湘南美容クリニック新宿本院主任医長脂肪吸引エグゼクティブドクター若返りコンテスト一位鼻整形施術件数五つ星皆様こんにちは本日は「鼻が低い」「曲がっている」「小鼻の広がり」「ぶた鼻感」といった、複数のお鼻のお悩みをお持ちだったモニター様の症例をご紹介しますSBCプレミアムソフトプロテーゼ・鼻尖部軟骨移植・鼻尖形成術3D法・鼻中隔延長・斜鼻修正術の複合施術をご提案しました。術前と3ヶ月後の比較ですお写真はこちらいかがでしょうか?まず鼻筋が真っ直ぐ綺麗に通りま
他院で肋軟骨による鼻中隔延長術、鼻孔縁挙上術、鼻翼縮小術を受けたのですが、想像していた鼻先より高く、アップノーズになったため術後9ヵ月目、修正希望で来院されました。また鼻先が硬く、左右上下の動きに制限があり、笑ったときに鼻先が尖ったようになることも苦痛だったようです。左:術前右:修正6ヵ月後この患者様の悩みの解決には延長移植軟骨全摘が適しており、鼻中隔における移植片である肋軟骨をすべて摘出することになりました。修正術は鼻中隔延長術を受けてから1年
他院で鼻中隔延長術、シリコンプロテーゼ挿入術をお受けになったのですが、想像以上に鼻根~鼻背、そして鼻尖が高く、また鼻尖鼻翼境界の陥凹が目立ち、笑うときに上口唇が挙がりにくく、突っ張った感じがあるといったことで、術後28日で当院に来院されました。瘢痕は術後3週間頃より増殖し、術後4ヶ月以降に徐々に減っていくため、術後1ヶ月過ぎの修正は本来待つべきです。また術後1ヶ月頃は浮腫もあり、鼻の形態評価はできません。しかし現状の結果をどうしても受け入れることができず、
他院で耳甲介軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、鼻尖変形を発症し、以下の点の修正希望で来院されました。・鼻柱の後退・右鼻尖鼻翼境界の陥凹・鼻先の皮膚が薄く、尖っているまた患者様から右鼻孔内に白いものがあり(下写真:赤矢印)、軟骨が透けてみえてるのでは・・・とご質問がありました。これは右下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)が鼻腔側に落ち込んで(青矢印)、オープン切開のキズ痕(肥厚性瘢痕)が見えている状態であり、軟骨が透けて見えているのではありません。(診療において、同
こんにちはコウォン整形外科です本日は当院で鼻の手術を受けられた患者様から頂いたレポをご紹介しようと思います#手書きレポご覧ください先生、チェさん、スタッフの皆さん、この度は本当にありがとうございました初めてのことばかりで分からないことも多かったのですが、みなさんのおかげで安心して過ごすことができましたまだ腫れが引いていませんがゆっくり経過を見ていきたいと思ってます完成が楽しみですまだまだ不安なこともありますが、ライン
2020年10月に受けたオペ内容⤵︎#前額脂肪注入#眉間脂肪注入#頬脂肪注入#整鼻術#隆鼻術#鼻中隔延長#鼻尖縮小#鼻翼縮小#鼻翼形成#鼻翼基部プロテーゼ#目尻切開#下眼瞼下制術2021年9月に受けたオペ内容⤵︎#前額脂肪注入#眉間脂肪注入#鼻中隔湾曲症(斜鼻修正)オペ直後はこんな感じです。翌日⤵︎鼻の腫れなのか、脂肪注入の腫れなのか、下に下がり、フェイスラインがもたついて、人中がとっても長い。腫れのピークはこの日だったような気がしますギプス越しにも分かるく
鼻尖形成術によって鼻先の皮膚が薄くなったことを気にされ、多くの患者様がお越しになります。鼻尖形成は鼻先の手術のことで、代表的なものは鼻尖部軟骨移植、鼻尖縮小術であり、鼻中隔延長術も鼻尖形成に含まれます。鼻尖部の皮下脂肪が過度に減量されたり、無理な鼻中隔延長によって鼻尖皮膚が伸展させることでも鼻先の皮膚は薄くなります。鼻尖の皮膚が薄くなると移植軟骨や下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)の形態が他人から判ったり、皮膚の血管が増えることで赤くなったりします。この
鼻孔縁形成術、下降術は・鼻の穴が見えやすいのを改善・肉厚の小鼻をすっきりさせるといった目的で手術が行われます。耳の軟骨と皮膚の複合組織を使用して移植します。失敗例は軟骨が吸収されてしまったり、感染の問題、デザインの不一致、左右差などが挙げられます。変形や感染リスクを限りなく低くして自然に鼻形成をする対策をしている美容外科もあるので、技術面と病院自体の管理体制とで差が出てくるのかと思います。術後のアフターケアですが、鼻孔レティナはできる限り自宅で装着して形の変形がない
私の今回の鼻手術のメニューはこんな感じでした。バービーライン鼻形成術鼻尖形成(寄贈軟骨)鼻中隔延長幅寄せI字プロテーゼといった感じです。これから鼻手術を考えている方の参考になればと思いまして本当にこれは個人差なので、私の場合ですが。
厚いプロテーゼを鼻根から鼻背に長期留置すると鼻背の皮膚が薄くなったり、鼻骨の平坦化の原因になります。患者様は3年間鼻根~鼻背に鼻根部厚さ5㎜のシリコンプロテーゼを留置し、そのため皮膚が薄くなり、また鼻骨々切り幅寄せ術と同時に厚いシリコンを挿入し、シリコンの安定性が得られなかったため、シリコンが右に偏位し、摘出を希望されました。↓左:摘出したシリコンプロテーゼ中央:シリコン偏位によって右鼻骨が平坦化右:鼻背皮膚が菲薄化し、陥凹を認めたこの患
最近メジャーになってきた「肋軟骨移植」、この手術に限らないですがリスクがあります。リスクとして代表的なものが・・・①気胸②痛み③傷跡④移植した肋軟骨の曲がりなどがあります。①気胸肋軟骨のすぐ奥は肺です(正確には胸膜と胸腔があります)。軟骨採取の際に誤って、乱暴な操作で肋軟骨膜を破ってしまうと・・・肺に穴が開きます(正確には胸腔に穴が開きます)すると呼吸がうまくできなくなります。これが『気胸』です。程度が小さく、すぐに修復すれば大事に至らないですが、重症な
韓国で鼻根~鼻背部シリコンプロテーゼ留置術、および鼻中隔軟骨と耳介軟骨で鼻中隔延長を受けました。術後2週間、シリコンによる高さ、鼻尖の高さが受け入れられず、また鼻先が突っ張る感じに違和感があり、来院されました。鼻先は指で押しても全く動かず、延長移植軟骨全摘を希望されました。しかし鼻中隔軟骨が採取されているため全摘を行うと鼻尖の平坦化とアップノーズの危険性があり、術中判断で全摘を断念、あるいは鼻中隔の補強術やストラット法を行うといった条件付きで修正術を行うこと
6年前他院で鼻中隔軟骨を使った鼻中隔延長術を受けたのですが、その後同クリニックと別のクリニックで度重なる修正術とレディエッセ注入を受け、鼻尖が平坦となり、鼻尖鼻翼境界が陥凹が顕著になったため修正希望で来院されました。鼻中隔部のMRI検査を行ったところ元々鼻中隔弯曲があったためか残存する鼻中隔軟骨は偏移し、それに伴って延長部である移植鼻中隔軟骨も傾いてました。そのため鼻尖が低くなり鼻尖鼻翼境界が陥凹したものと考えられました。↓①鼻中隔のMRI画像
目がディオールなのに鼻がしまむらの人=マスク美人。マスクを装着していると可愛く見えてしまう現象ですが、これはどうにも改善したい部分ですね。マスクを外した途端鼻や輪郭があらわになるためです。*しまむら=あくまでも最大公約数と言う意味です。深い意味はありません鼻を整えるポイントをまとめます。・鼻の高さがあること・鼻翼が張り出していない・鼻孔基底幅が広くない・鼻尖部が厚ぼったくない・皮膚の厚みが少ない・鼻のACRが整っている・鼻孔縁が重すぎない/挙がり過ぎてない・鼻柱が奥
7ヶ月前、他院で・わし鼻形成術(鼻骨々切り幅寄せおよびハンプ減量)・鼻中隔軟骨による鼻中隔延長術・鼻尖部耳軟骨移植術をお受けになりました。左鼻骨部陥凹の修正と鼻尖を低くすることを希望され、来院されました。患者様に以下の修正術を行いました。・左鼻骨部再骨切りによる整復術・下外側鼻軟骨上・移植軟骨摘出術(①)・鼻中隔延長部・延長移植軟骨減量術・ハンプ減量部・陥凹部細片耳軟骨移植術(①再移植)・左右外側鼻軟骨修正術+耳珠軟骨移植術左:術前右:術後6ヵ月
他院で寄贈軟骨による鼻中隔延長を行った患者様の修正手術後の腫れについてです。(この患者様の手術内容は5月5日に紹介してます)↓鼻尖部皮下剥離術(遷延術)直前↓遷延術3日後鼻尖皮膚が非常に薄かったため術後1日目は暗紫色でしたが、術後3日目には皮膚血行が改善しました浮腫による腫れは認めました↓寄贈軟骨摘出含めた修正再建術直前鼻尖の皮膚血行障害がなかったので、予定通り修正術を行うことになりました(詳細の手術内容については5月5日を参照して
鼻尖縮小を繰り返し修正で行って失敗している人がいるのですが、団子鼻に見えているあるいは肉厚鼻に見えている原因を把握せずに闇雲に治療計画を立てているケースがあります。鼻尖縮小術の糸で軟骨を結ぶだけの切らない手術でも、手術をすれば皮膚の下に瘢痕組織という硬い肉が出来るのです、鼻尖の皮膚は必然的に硬くなります。それを繰り返せば繰り返すほど、鼻先を細くすることは難しくなってくる訳です。団子鼻の症例では、鼻尖縮小単独の手術で効果が出る人は限られているので、もし鼻が太くて丸いことが気になるという
50日前に他院で肋軟骨による鼻中隔延長術、鼻骨々切り幅寄せ術、貴族手術を受けた患者様でした。「ピノキオのような鼻になった」ということで来院されました。前医には、鼻尖を高くするわけでなく団子鼻を改善できれば良いと思って受診したようですが、上記手術を勧められたそうです。鼻のツッパリ感、鼻先の高さと硬さ、笑うとき上口唇が挙がりにくい・・・ことが辛く、また右鼻翼基部の硬さと張り感も気になっていました。患者様は全摘を希望していたのですが、全摘による鼻孔縁の
みなさまこんにちはー今日はお鼻のビフォーアフターを載せます2020年10月に受けたオペ内容⤵︎#前額脂肪注入#眉間脂肪注入#頬脂肪注入#整鼻術#隆鼻術#鼻中隔延長#鼻尖縮小#鼻翼縮小#鼻翼形成#鼻翼基部プロテーゼ#目尻切開#下眼瞼下制術2021年9月に受けたオペ内容⤵︎#前額脂肪注入#眉間脂肪注入#鼻中隔湾曲症(斜鼻修正)最近眠気が凄くて、仕事から帰るとこんな感じだったのでなかなかブログ書けませんでしたまぁそんなことはおいといて早速…抜糸前日当時は全然
正面から鼻の穴が見えるので少しでも隠したいといったご希望で来院されました。鼻中隔延長術も治療のひとつとして提案させて頂きましたが、耳介部から採取する皮膚軟骨複合組織移植による鼻孔縁下降術を選択されました。↓術前正面↓術後2週間術前の画像は術後よりやや上方に向いてますが、十分に鼻孔上縁が下降したことが判ります。↓術前斜め左前から↓術後2週間複合組織(皮膚軟骨)を単純に挿入移植せず、鼻尖下の十分な剥離で鼻尖と鼻柱上部も斜め下方に移動させ
インスタも更新しています⤵︎︎@mmm03142020今回受けた施術内容前額・眉間・こめかみ脂肪注入骨切り幅寄せシリコンプロテーゼ入替鼻中隔延長(肋軟骨移植)鼻尖縮小鼻翼縮小(外)鼻翼形成鼻翼基部プロテーゼクリニック八事石坂クリニック大口春雄先生鼻中隔延長で肋軟骨を移植しました私の鼻の場合、元の骨の強度とか高さとかの問題で耳介軟骨じゃちょっと足りなくて、理想通りにならないって事で強度のある肋軟骨を使ったんですドレーンついてました耳介軟骨移植はやってる方たくさん
他院で最初に小鼻縮小を受けられました。その後、鼻中隔延長を3回受けられています。小鼻の長さと厚みが気になるとの事でした。横からの小鼻の形も気にされていました。小鼻のボリュームが大きいと、鼻中隔延長を受けてもスッキリした鼻にはなりません。小鼻のボリュームを減らすため、鼻孔縁挙上を行いました。鼻孔縁挙上の1ヶ月後です。小鼻のボリュームが減り、御希望通りのすっきりした鼻になりました。鼻の穴の見え方が良くなり、土手が復活した事で形のいい鼻になりました。鼻孔縁挙上では小
こんにちはお鼻の手術されてる方って、のちのち修正手術をするケースも多いのではないでしょうか?私も修正したい人です3〜4年前に両顎手術で広がった鼻を韓国で直しました!初めての鼻手術。全然知識がなくて、理想の写真だけ見せて後は先生にお任せしたという。結果、その時はめっちゃ満足しました!鼻が高くなってるギブスを外して感動したのを覚えています。これが↓(まだ両顎のダウンタイム中)鼻手術前まぁ、豚っ鼻でしょ元々、鼻も小さいんですよね。これ↓になりました!メニューとしては
海外で寄贈軟骨(他人に肋軟骨)を使った鼻中隔延長を行ったのですが、その軟骨摘出と鼻先が高過ぎた上、鼻尖鼻柱が傾いたのでこれらの修正のため来院されました。↓来院時患者様は寄贈軟骨を使うことを術前に説明を受けておらず第一の希望は、他人の軟骨を摘出することでした。↓術前MRI検査赤矢印:寄贈軟骨青矢印:患者様から採取した鼻中隔軟骨MRI検査より鼻中隔軟骨右側には寄贈軟骨留置、左側には採取した鼻中隔軟骨が移植されており、寄贈軟骨の摘出を行ったあと、
鼻全体が低く、アップノーズの改善を含めた相談で来院されました。患者様は鼻中隔延長術を受けることを考えていたのですが、鼻翼幅が眼窩間距離(左右目頭の間の長さ)より2㎜程度短く、選択は、それほど鼻尖を高くしない延長術かカルメラストラット法が考えられました。また鼻翼が上方の向いた鼻翼退縮(Alarretraction)を伴うアップノーズ(Upturnednose)であり、鼻中隔延長術による鼻尖の高さと方向によっては、鼻根~鼻背とのバランスと鼻翼形態に大きく影響
人中短縮手術のトラブルの一つの後戻りや変化がなかったと指摘される症例があります。ただ皮膚だけで切除する人中短縮で後戻りしてしまったとおっしゃる医師もいるのですが、諸説ありまして、術式が医師により異なります。この後戻りを出来る限り防ぐためによく形成外科専門医が行っているような方法に、口輪筋の前鼻棘(ANS)へのつり上げが挙げられます。ANSとは骨と軟骨でできた棘状の突起で、口輪筋を前鼻棘(ANS)に固定することで後戻りのリスクや傷跡のリスクを最小化させることが出来る訳です。無駄な皮膚切除の
小鼻の手術を初めて受けられました。小鼻が厚く、下に長いタイプだったため、小鼻縮小術の適応はなく、鼻孔縁挙上術を行いました。術後6か月経過した時点で、さらに小鼻を小さくするため、2回目の鼻孔縁挙上術を行いました。2回目の鼻孔縁挙上術後2週間経過しました。劇的に小鼻が小さくなりました。小鼻の厚み、長さ、小鼻の張り出し等すべてが理想的な小鼻になりました。ACR(小鼻と鼻柱の位置関係)が改善し、鼻中隔延長をしたように見えます。鼻の穴の見え方も変わり、小鼻付け根の土手も少しで
2ヶ月前に他院で保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたとのことで来院されました。主訴は・鼻先が希望と異なって異常な高さになった・鼻が全く動かない・鼻先が痛い・鼻先に硬いものが触れる・笑えない(表情がつくりにくい)・鼻呼吸がしにくい・・・でした。↓初診時鼻尖皮膚は過度に伸展され新生血管によって鼻尖は赤くなっていましたまた鼻尖には厚さ2ミリ程度の移植物が突出し、触れました。過度に鼻尖が高くなることで鼻孔形がスリット状になり、
28年前にシリコンプロテーゼを入れたのですが、6年前に鼻背がスムースでないことに気付きました。その後徐々に凹凸が目立つようになり摘出目的で来院されました。シリコンを入れる前、鼻先がまるいことが気になっており、美容クリニックを受診したところ「シリコンを入れると鼻先が気にならなくなる」と言われ、勧められるがままシリコンを挿入したそうです。結局は鼻先はまるいままで今まで我慢してきたそうです。シリコンの表面は石灰化が進行しており、摘出することになり、同時