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「は~るのうら~ら~のす~み~だ~が~わ~わ~♪・・・」日本人なら、多くの人が知っているこの歌、はい、滝廉太郎の二部合唱曲「四季」の中の「花」ですね。「花」は音楽教育の中でも、とても重要な単元として扱われていますが、教科書ではどのような位置づけになっているのでしょうか。この作品は、義務教育最後の年、中学3年で扱われますが、中学の教科書出版社の扱いをみてみましょう。中学生の音楽の教科書は教育芸術社、教育出版の2社から出版されています。つまり日本の中学生はこの2社のどちらかの教科書を使