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2021年5月7日今日はボク達夫婦の結婚10周年記念日10年前は土曜日で、お休みだった…が、実際のところGWから外れているので妻は仕事なのだ…この日、妻は午後休を取り、久しぶりのデート手作りケーキに自家焙煎コーヒー、それにプチカレーが付く、近くの小さなCafeに行く。ココはオーナー自ら手作りのケーキ美味いんだ!ケーキもコーヒーも!!一時の癒しと久しぶりのデートを楽しみまた戦場へ帰っていく2人だった。2021年5月8日今日は1日遅れの結婚記念日。3月の終わりに大分県別府市に
2022年3月9日ルルが実子になりひと月が経った。特に生活は変わらないが、ルルの顔付きが優しくなったように思う。幼稚園の園長先生からも園長:言葉使いが優しくなりましたねー。と言われた。幼稚園のお迎えの時に、幼稚園の担任の先生から報告を受けた。先生:今日、ルル君が、ある女の子が好き過ぎてぎゅっと抱き付いたらしいんですけど、女の子が先生に『ルル君に首を絞められた!』って言って来たんです。それを聞いた先生も『え?』と思って、女の子の首を見ると、確かに赤くなっていて、女の子も痛い
こんにちわまたまた少し空いてしまいました本当は、特別養子縁組から養育里親へと転向することになった理由や葛藤。民間団体の面談や研修、児童相談所による家庭訪問や施設研修など詳しくリポートしたいのですが先月からバタバターっと過ごしていてゆっくり振り返りができそうにありませんなのでここで一旦現状をお知らせさせて下さい里親に認定され登録3ヶ月後くらい?だったでしょうか。児相さんから1ヶ月くらいの間に3人の子どもの委託打診がありました1人目の2歳男の子は次点。待つことはせず降
ルルと初対面してから約3ヶ月。8月は、ボクのオウチで、遊んだり、昼食を食べたり、猫と仲良くなったり。9月は、週末だけのお泊り。土曜日の午前中に、養護施設へお迎えに行き、日曜日の午後に養護施設へ送り届ける。最初に児相から言われた通り、『定期的に』『継続的に』を守りながら、ルルとの関わりを深く保って来た…と思う。9月の初めは、ボク達のオウチで泊まる事を、『しょうがないなー』と言う感じで、使命として取り組んでいる印象を受けた。1泊するという意味を理解していなかった様でボク:1泊するっ
ご覧になってくださりありがとうございますフォローしてくださる方も増えてとても励みになります特別養子縁組のことや感想などお気軽にコメントいただけたら嬉しいです☺️現在結婚12年38歳不妊治療を途中休止しながら4.5年しましたが子供に恵まれず。不妊治療を諦め2022年に養子縁組里親にその4ヶ月後生後10日の女の子をお迎えして特別養子縁組し戸籍上も親子になりました。よく読まれている記事はこちら子供がいると世界がかわるのかなと思
2020年12月11日ルルに様々な変化を感じられる。どんな変化って?良いこともあるし悪いことも…児童養護施設からの贈り物なのか?ルルも見たこともない様な、服やオモチャや水筒などがルルの引越し道具の中に入っていた。その中に名前がテプラやサインペンで明記されている。委託開始3日目でルルから『この名前を消したい』と申し出を受けた。オモチャのボールにルルの現在の氏名が、サインペンで書かれているのだが、『姓』の部分だけ消して欲しいと言う。コレまでルル自身、自分の本名を誇らしげに言っ
2021年3月20日ルルとは長期宿泊期間を含めると約5ヶ月程一緒に暮らしている。以前のブログでも書いているが、最近は大爆発と言う物もなく、小爆発をチョビチョビ起こしては仲直り、起こしては仲直り…そんな日々を過ごしている。ルルは『ボクの子供になりたいのだ』『ずっと一緒に暮らしたいと思ってる』そおだと!ボクも妻も共に思っていたのだが…ルル:欲しい物を買ってくれればそれで良い!この言葉にボクはココロを打ちのめされた…----------------------------------
2022年2月14日週末の3連休。ルルは100Km離れた、妻の実家で過ごした。妻の両親には孫がルルを含めて6人居る。とても孫煩悩で、今回ルルの養子縁組が決まった際も、とても喜んでくれた。ルルも『お爺ちゃん、お婆ちゃん』と甘えて甘えて…血の繋がりって必要なのか?そんな風に感じてしまう。------------------------------------------ルルが我家に来てから、はや14ヶ月。初めて会った時は、可愛らしさ全開!!誰に会ってもニッコリ。4歳とは
2021年1月28日今日は朝から久しぶりにルルの鋭い目付きに出くわした。ボクは日中、テレビを一切付けない。付けるのはルルが観たいテレビ録画やDVDを付けた1時間だけ。でも実際のボクは『ドラマオタク』である。ルルが我が家に来る前は、ドラマと言うドラマを片っ端から録画して観ていた。しかしルルが来たからというもの、日中にテレビを付けない。理由としてはルルの前でドラマを観ていると、ルルの行動がパタっと止まる。止まる…と言うよりも『完全停止』言葉を理解できないルルが大人のドラマを見ても理
2021年6月14日6月6日で5歳になったルル夜はまだ『オムツ』をしている。彼自身、オムツをする事に何の疑いもなく、子供はみんな何歳になってもしている物だ!と、思っている様だ。ボク:もお5歳だから、そろそろオムツから卒業しても良いんじゃない?ルル:なんで?子供はみんなオムツをするんでしょ?ボク:イヤイヤ…早く外れるに越したことはないよ。だって従兄弟のヤマちゃんは、3歳で既にオムツを卒業してるんだよ?ルル:・・・・・え?従兄弟のヤマちゃんは、ルルとは同年生に当たる。しかし遅生ま
2021年7月23日夏休みが始まった!…と言ってもルルは、毎日『幼稚園』へ通うのだが。知人より、知人:結局子供は、家で遊ぶより幼稚園に行って、友達と一緒に遊ぶのが1番楽しいんだから、夏休みも幼稚園に行かせれば良いのよ!とアドバイスを貰う。そーか!夏休み返上で幼稚園に行かせれば良いのだ!という事で、夏休みであろうと幼稚園へ通うルルそんな夏休み最初の4連休。ルルは海で泳いだ事がない。いやいや…泳ぐという行為を知らない。ん?泳ぐ…って事が何かも知らない?そんな彼に浮き輪を買って
2022年1月7日ルルは一年を通して、本当によく鼻水が出る!夫婦2人だと、箱ティッシュなんて5個セットの物を一度買うと、半年は保つだろうなんて感じだが、ルルが来てからティッシュの消費速度が激しく、ひと月に3回も箱ティッシュを買いに行く…なんて事も普通にある。そろそろ実子になりそうな気配もあり、その前に病院で診察して貰おうと、最近出来たばかりの『耳鼻咽喉科』を受診した。先生:どの様な症状ですか?ボク:ウチに来て一年経つんですけど、一年中鼻水が止まらないんです。他の病院でアレ
2022年2月3日昨日、仮入籍ながらも実子となったルル。今度は2つ隣町の児童相談所が『里親等委託措置解除』…つまり、養育里親終了の書面と、ルルの保険証を引取りにやって来た。この日は、児相職員1人、乳児院職員1人、児童養護施設職員1人…の計3名が訪問された。オミクロンで蔓延防止が出されてる中、3人も来るなんて…なんて非常識!!こう言う所の行動は早いんだな…まだルルの保険証発行が少なくとも10日間は出来ないと言う感じなので、怪我などしない様に…風邪などひかないように…
2022年1月18日この日は、月に一度の家庭訪問だった。現状はまだ『養育里親』である為、里子が健全に里親宅で過ごしているかを確認する為に、児童相談所職員が家庭訪問する。我が地域のみなのか?……は不明だが、児童相談所職員と児童養護施設職員が一月毎に交互に家庭訪問にやって来る。児童養護施設の職員は、『専門相談員』と言う職種の様で、養護施設で普通に保育する職員よりも実績や立場が上の者の様だ。家庭訪問に来る『児童養護施設』の専門相談員は2人。1人はルルが育った乳児院から。もう
社会的養護について、学んでいます。「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、少しでも減って欲しいと願っています。自分の過去を振り返ってリブログしています。ネット上にある「ジソウに子どもをとられた!」という事例を読んでいると、玉石混交。「これはジソウの勇み足では・・・?」と思う事例もあれば、「う~ん親御さん、やっちまったな」という事例もあります。ご当人が「カクカクシカジカでジソウに拉致されました」と書いてある情報だけでも、「これでは帰しても
2021年9月3日S県よりルルと実母の『戸籍謄本』が郵送された。S県より何も電話確認が来なかったと言う事は、同封した書類で充分だった…と言う事だろう。実母の戸籍謄本をマジマジと見ると不思議な事に気付く。ルルが出生し約2週間後に、出生した市町村に出生届を出している…それは納得できるが、その後僅か3日後には1000キロ離れた何のゆかりも無さそうなS県に『実母とルル』の戸籍ごと移されている事が判る。実母の家柄は比較的上流家庭と聞いている。実母の父と長兄は製薬会社勤務、母は薬剤師、次男は医学
2021年9月26日5〜7歳児の『イヤイヤ期』の事を『中間反抗期』と言うらしい。平仮名もカタカナも数字も読める様になり、大人が話す内容をそれなりに理解出来たせいか…2歳児の様な(その頃のルルに会ったことはないが)イヤイヤ期&去年預かったばかりの頃の悪魔ルル+大人ばりの言葉使い+計算高い反抗心…恐るべし『中間反抗期』!!しかも大人を『イラッ』とさせる言動。ギリギリの所を攻めて来る!!!昨日寝る時は、朝から妻とルルが口喧嘩。妻:寝る時に話しかけても無視。何を言っても無視。だから
児童相談所からの帰り道。旦那様に感想を聞くと、「研修前半は面白かったけど、後半はイライラした」ですって彼のイライラポイント1つ目。■里親登録とはいっても、特別養子縁組希望の夫婦と、養育里親希望の夫婦とでは、事情も心構えも違うんだから、別日にするべき⇒ラストの感想を言い合った時間で知ったんですが、実子がいらっしゃるご夫婦が何組かお越しでした。私は単純に、もう子育てもひと段落しているのに、時間が空いた今だからこそ、また里親としての関わり方で子育てをしようと思う、その想いがすごいな
こんにちは。昨日の26日と今日の2日間、児童養護施設で養育里親認定前研修の養育実習でした。今回は、養育実習1日目のことを書いていきます。昨日は金曜日なので、実際に子どもたちと関わりを持ったのは午後からでした。午前中は、養育里親基礎研修と養育里親認定前研修の講義でのお話しの延長線上でもあるんですが、あらためて施設長さんから要保護児童の状況、里親に期待することなどを話していただき、心理士さんから子どもとの関わりにおける留意点を話してくださいました。要保護児童の状況では、今、児童養護施設では
今度、児童相談所に行くことになった。5歳の男の子の長期委託を受けてみないか、という連絡がきたのだ。こんなに急展開するものなんだろうか。1年前、なんとなく興味を持って養育里親をめざし、ここ2ヶ月で立て続けに子供たちを預かり、認定から半年も経たずして、今度はしばらく一緒に暮らしてみないかと言われている。聞いていた話と違う現実にビビっている。正直いうと、忘れた頃にやっと依頼が来る、ぐらいのつもりでいた。それくらいなら、少々生活が変わっても、気力も体力もなんとかなると思っていた。このペース
2020年12月27日養育里親期間中は月末に担当児相にレポートを出さなくてはならない。里子の生活面や里親としての今後の目標などをレポート(書式がある)として報告する義務がある。養護施設担当者より、『現状のルルの本当の姿を児相に報告するべき!そして現状の里親の胸の内を報告書の中に記載するべき!』と提案された。何故かと言うと、『レスパイト』と言う里親側の心のケアを主目的とした『緊急手段』を適用しているにも関わらず、児相はボク達とルルの関係性は『順調に上手く行っている!』と思っている様なの
2021年7月10日夜のオムツが取れて10日間が過ぎた。3日に一度は濡らしていたオムツ。オムツにオシッコした感覚が無いとか…そんな事を言っていたのが嘘のように、オムツをしないのが当たり前だ❗️だって5歳なんだから‼️などと言うようになって来た。幼稚園に2歳児のクラスがある事も要因なのか❓自分が『赤ちゃん』ではない…と言う自覚が生まれて来たのか?幼稚園の先生からも先生:年下の子供達の遊び相手とか、自分の遊んでいた物を渡してあげたり、ルル君とっても優しいんです。と、嬉しそうに
こんにちは。里親歴14年のじゅんこです。我が家は現在7人家族。夫・私・次男。三男・双子の娘、そして委託中の里子のいっ君。いっ君はやんちゃ盛りの可愛い5歳の男の子。我が家に来て4年になりました。そんな彼とのリアルでゆる~い日常をお伝えしています。今回から数回に分けて新生児の緊急委託の話をリアルタイムでお届けします.実際の委託の流れを順を追ってお話します。今回は児童相談所の担当ケースワーカーと赤ちゃんの生まれた病院で待ち合わせ
こんにちは。里親歴14年のじゅんこです。我が家は現在7人家族。夫・私・次男。三男・双子の娘、そして委託中の里子のいっ君。いっ君はやんちゃ盛りの可愛い5歳の男の子。我が家に来て4年になりました。そんな彼とのリアルでゆる~い日常をお伝えしています。一時保護の委託中には担当ケースワーカーの家庭訪問があります。今日で新生児ちゃんの委託4日目。昼にミルクを飲んでげっぷが出たのにいつまでもグズグズして抱っこから下ろせません。体を丸
養育里親、正規雇用の夫婦共働き家庭は、里親になることを諦めなさいというつもりは全くないんです。ワタシだって、実子、預かった子どもともに別々の保育園に預けて働いてた時期があったから。多様性の時代に、養育里親が共働きで何が悪い!!とも思うよ。でも、正直死ぬほどしんどかった。関係が出来ていない状態、24時間緊張状態にある子どもにとっては、本当に辛くて、しんどくて、不安だったに違いない。社会的養護の渦に飲み込まれた子どもは、シラナイ大人と突然暮らし始めたと同時に、シラナイ
2022年1月7日お昼の電話裁判所:こちら家裁のTと申します。現在審議中の件でお尋ねしたい事があるのですがボク:はい。どの様な事ですか?裁判所:現在、裁判官の審議中なのですが、養子になる実母さんの現住所はご存知かと思うのですが、実母さんの方は、そちら(ボクの)の住所はご存知なのでしょうか?ボク:いや、知らないと思います。裁判所:審議結果を書面で双方に郵送するのですが、書面内に其々の住所を記載する必要があり、養親さんの住所はどうなっているのか?を裁判官と相談していたのですが…。養親の住
2020年12月7日本日から正式に『養育里親』委託開始となった。『2つ隣町の児相』から職員2人、そして養護施設の担当者、ボク達夫婦、ルルの6人で委託開始の説明を受けた。最初に受け取ったのは、ルルが産まれてから今日に至るまでの詳細な経緯が記された『㊙︎情報』や『養育里親の心得』などが入った1冊の書類だった。この冊子は個人情報漏洩防止と、ルルが自分の親族の情報が見れない様に!という重要書類として、鍵付きの金庫等に保管する事と明記されていた。一般家庭にA4ファイルが入る様な金庫なんて…もち
2021年12月6日家庭裁判所の調査員がウチにやって来た。ルルは土曜日に『生活発表会』という名の『お遊戯会』の為、今日は代休である。ボク達は朝から家掃除!!何を見られるんだろうか?予定時刻の10時を廻る。なかなか来ない…車ではなく公共機関を使って来ると言っていたので、多少遅れるのであろうか?ルル:誰が来るの?ボク:ルルとお話をしに来るんだって。ルル:だれ?ボク:まー、来たらわかるよルル:ルルがこの家の子供になるのか決める人?ボク:そうそう。ルルの運命を決める人だよ。
2022年4月16日本年度からボクが住む地域では県内の里親登録者もしくは、これから里親になるための方々を、県の児童相談所が管理するのではなく、『里親養育サポートセンター』と言う民間施設が請負う事になった。この民間施設が県内で里親登録している家庭を個々に訪問し、里親さんの家庭状況、性格や人柄、収入面、里子との接し方などを一括管理し、養育里親や特別養子縁組などの委託先選定や、養育者の育成、研修、サポートなど…。これまで児童相談所が主体で行ってきたモノを民間施設が行う…と言
2021年4月15日近所の個人病院へ父を連れて行った。特に悪いところは無い…というのだが、実家で通っていた病院から処方された薬が残り少ないとの事で『足のむくみ』で受診してみた。父がお風呂に入っている時に、何となく父の足先を見た…衝撃を受けるくらいに真っ青いや真っ青と言うより深い紫色。触ると冷たく、血が通ってるとも思えないほどで父にコレは何?大丈夫なの?これ?と、聞いてみたのだが、父:シモヤケで去年もなったんだ。夏になると治るボク:えー?コレが治るの?壊死するとかじゃ無いんだよね?