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特別養子縁組・養育里親について勉強しています。「元・乳児院の保育士」という方のお話をリアルでうかがう機会がありました。現在は乳児院を退職されて、別の社会的養護で働いているそうです。日本中に乳児院があります。お話の内容は、一個人としての思いでしょうけれども、同じような思いをされている方は大勢いらっしゃるのだと思います。私は繰り返し繰り返し、お伝えしています。『里親委託75%にするために、私たちが覚悟すべきこと。』いろいろな方のお話をうかがって、勉強させてい
民間団体の特別養子縁組説明会でどうして特別養子縁組を目指すことになったか?というテーマで夫婦それぞれが話をするグループディスカッションがありました皆さまのお話を伺うとやはり不妊治療をしていたが残念ながら恵まれずという方々ばかりこちらの民間団体は不妊治療経験者or身体的な理由で妊娠不可能な場合にのみ手を挙げる事ができるシステムでした参加者の皆様はご主人さまが強く希望されているご夫婦で奥様は少々ネガティブなマインドと我が家と正反対だったり障害
こんにちわ高齢不妊治療から妊活卒業しそれでも「親になりたい」という思いを諦められず特別養子縁組の門を叩きました2021年3月にこっそりと資料請求あれこらもう2年少々の月日が流れましたコロナ禍という事で民間団体も児相も通常よりも時間がかかっていましたしかも私たち夫婦がコロナに罹患し加えて健康診断で胃にポリープがみつかり悪性を否定できないとのことで切除生検し悪性か否調べることになりましたその間はこんな状態で次のステージに進むのはあまりにも無責任よね
養育里親、正規雇用の夫婦共働き家庭は、里親になることを諦めなさいというつもりは全くないんです。ワタシだって、実子、預かった子どもともに別々の保育園に預けて働いてた時期があったから。多様性の時代に、養育里親が共働きで何が悪い!!とも思うよ。でも、正直死ぬほどしんどかった。関係が出来ていない状態、24時間緊張状態にある子どもにとっては、本当に辛くて、しんどくて、不安だったに違いない。社会的養護の渦に飲み込まれた子どもは、シラナイ大人と突然暮らし始めたと同時に、シラナイ
ビオラとシロツメクサ色とりどりのお花がこんもりと咲くビオラが好きですそろそろ季節の変わり目夏の花は何があるでしょうかペチュニアと日々草かなオトギリソウの鮮やかな黄色黄色といえば…ひまわり【ヒマワリの種】モネのひまわり【サカタのタネ】(1ml)905613楽天市場346円${EVENT_LABEL_01_TEXT}家庭訪問がありまして…昨日の晩ごはん•串カツ(玉ねぎ入り)•生野菜サラダ•つけもの•もずく酢•野菜たっぷりコンソメス
2020年12月27日養育里親期間中は月末に担当児相にレポートを出さなくてはならない。里子の生活面や里親としての今後の目標などをレポート(書式がある)として報告する義務がある。養護施設担当者より、『現状のルルの本当の姿を児相に報告するべき!そして現状の里親の胸の内を報告書の中に記載するべき!』と提案された。何故かと言うと、『レスパイト』と言う里親側の心のケアを主目的とした『緊急手段』を適用しているにも関わらず、児相はボク達とルルの関係性は『順調に上手く行っている!』と思っている様なの
2022年11月29日ルルが最近、『あるもの』を持って帰るようになった。『あるもの』とは、6月に所轄警察署職員が幼稚園にやって来て交通安全教室を行った。その時に景品として、ライトに照らされると反射する、スヌーピーのタグを貰ったのだった。後で聞いてみると全部で5種類あった。6月に貰って来て、ボクは直ぐに幼稚園の鞄に取り付けてあげ、ルルも喜んでいたのだが、付けてあげた翌日には、幼稚園のお友達に、ハサミでチョッキン✂️と切られてしまった。このお友達…と言うのは所謂、『発達障害』の
ルルと初対面してから約3ヶ月。8月は、ボクのオウチで、遊んだり、昼食を食べたり、猫と仲良くなったり。9月は、週末だけのお泊り。土曜日の午前中に、養護施設へお迎えに行き、日曜日の午後に養護施設へ送り届ける。最初に児相から言われた通り、『定期的に』『継続的に』を守りながら、ルルとの関わりを深く保って来た…と思う。9月の初めは、ボク達のオウチで泊まる事を、『しょうがないなー』と言う感じで、使命として取り組んでいる印象を受けた。1泊するという意味を理解していなかった様でボク:1泊するっ
今の部署は子育て中の人が多いです。皆それなりに家庭の状況と仕事の状況と折り合いをつけてバランスを保っています。そんな中同じ部署の先輩が一言・・・「みんな家庭が家庭がと言って自分の都合で仕事調整するのやめてもらいたい。」と。さらに「家庭が大事なのはわかるけど給料をもらっているんだから仕事最優先で対応するべきだ。」「17:30とか18:00位で業務終了するのやめてもらいたい。もっと遅くまで仕事するべきだ。」と言いました。そうは言われても我が家もできるのであれば1
里子を預かってから子どもに対してこんなに腹が立つ事ってあるんだなぁと思う事が何回もありました。私は保育士で、数えきれない位たくさんの子ども達と関わってきました。仕事柄、被虐待児との関わりも多く、何かしら自分に出来る事があるのでは?と思ったのが里親になったキッカケでした。でも、へらこに対する感情は今まで他のどんな子どもに対するものとも違いました。まぁ、里親は一緒に暮らしてママと呼ばれ全てのお世話を引き受けるのだから仕方のない事だとは思います。でも、でも、、そうやっ
こんにちわまたまた少し空いてしまいました本当は、特別養子縁組から養育里親へと転向することになった理由や葛藤。民間団体の面談や研修、児童相談所による家庭訪問や施設研修など詳しくリポートしたいのですが先月からバタバターっと過ごしていてゆっくり振り返りができそうにありませんなのでここで一旦現状をお知らせさせて下さい里親に認定され登録3ヶ月後くらい?だったでしょうか。児相さんから1ヶ月くらいの間に3人の子どもの委託打診がありました1人目の2歳男の子は次点。待つことはせず降
3月初めに2人目不妊治療の終了を宣言し、その2週間後に再開することを宣言しました。あれから2ヶ月。採卵に向けてピルを飲んでいます。その間にいろいろわかりました。考えました。⭕️信頼している主治医と培養室長さんが辞めてしまうこと。⭕️不妊治療のためのお金を確保するべく、節約することがかなりストレスになっていること。⭕️確率の低いことにチャレンジするリスク。⭕️仕事が忙しく、通院する余裕があまりないこと。娘にきょうだいが欲しいと言われた時に、頑張ったけど授からなかったんだよ、と説明す
2020年12月7日本日から正式に『養育里親』委託開始となった。『2つ隣町の児相』から職員2人、そして養護施設の担当者、ボク達夫婦、ルルの6人で委託開始の説明を受けた。最初に受け取ったのは、ルルが産まれてから今日に至るまでの詳細な経緯が記された『㊙︎情報』や『養育里親の心得』などが入った1冊の書類だった。この冊子は個人情報漏洩防止と、ルルが自分の親族の情報が見れない様に!という重要書類として、鍵付きの金庫等に保管する事と明記されていた。一般家庭にA4ファイルが入る様な金庫なんて…もち
2021年1月15日昨年の10月に受けた『人間ドッグ』。ほぼ問題なし!ではあったが、後で良く見てみると眼科検診で『要精密検査』の文字があった。その後、再受診すると『緑内障』リスクが極めて高いと言う診断を受け、今日は『視野検査』を受ける事になった。眼科医より、検査は瞳孔を薬剤で強制的に開いて行う物であるから、車の運転は絶対にしてはいけない!!とキツク言われていた。ルルを『レスパイト』で養護施設に預けるべきか?を考えたが、多忙な中、妻が有給取得が出来たので、病院までの送り迎え、ルルのお
2021年1月10日1月5日に30分間の『お試し行動』から今日で5日目。実はこの間、全く『反抗』がない!妻が仕事が帰宅すると、ルルが一言ルル:今日はケンカしなかったよー!のフレーズを言いたいのだろうか?本当に『お試し行動』による『反抗』が全く無かった。この『お試し行動』がないと、何て毎日過ごしやすいんだろう…と思っていた本日1月10日久しぶりにルルの唸り声…物を叩く・蹴るが始まった。そして今回の相手は『妻』だった。前日の就寝前に、妻の母の誕生日に、ルルが手紙を書きたいと、
ツレの都合がつかず、児童相談所には俺一人で向かった。所長面接以来だ。あれからまだ4ヶ月しか経っていない。会議室に、係長、里親係、ケースワーカー、心理士、NPOのスタッフが集まっていた。委託を予定している子は、けんた君。5歳の男の子だ。名前と年齢だけを知らされて、今日ここにやってきた。ケースワーカーの方から、家庭の状況や委託理由の説明があり、心理士の方から、けんた君の様子や性格を教えてもらう。一年前、家庭の事情で緊急一時保護され乳児院に入り、ずっとそこで暮らしているという。一時保護
2021年1月28日今日は朝から久しぶりにルルの鋭い目付きに出くわした。ボクは日中、テレビを一切付けない。付けるのはルルが観たいテレビ録画やDVDを付けた1時間だけ。でも実際のボクは『ドラマオタク』である。ルルが我が家に来る前は、ドラマと言うドラマを片っ端から録画して観ていた。しかしルルが来たからというもの、日中にテレビを付けない。理由としてはルルの前でドラマを観ていると、ルルの行動がパタっと止まる。止まる…と言うよりも『完全停止』言葉を理解できないルルが大人のドラマを見ても理
2022年2月14日週末の3連休。ルルは100Km離れた、妻の実家で過ごした。妻の両親には孫がルルを含めて6人居る。とても孫煩悩で、今回ルルの養子縁組が決まった際も、とても喜んでくれた。ルルも『お爺ちゃん、お婆ちゃん』と甘えて甘えて…血の繋がりって必要なのか?そんな風に感じてしまう。------------------------------------------ルルが我家に来てから、はや14ヶ月。初めて会った時は、可愛らしさ全開!!誰に会ってもニッコリ。4歳とは
今度、児童相談所に行くことになった。5歳の男の子の長期委託を受けてみないか、という連絡がきたのだ。こんなに急展開するものなんだろうか。1年前、なんとなく興味を持って養育里親をめざし、ここ2ヶ月で立て続けに子供たちを預かり、認定から半年も経たずして、今度はしばらく一緒に暮らしてみないかと言われている。聞いていた話と違う現実にビビっている。正直いうと、忘れた頃にやっと依頼が来る、ぐらいのつもりでいた。それくらいなら、少々生活が変わっても、気力も体力もなんとかなると思っていた。このペース
こんにちはblogを書こうか迷ってました。なぜなら現状報告といっても特にないからです・・・忘れた頃に話が来るのか夏頃話が来るのか正直なにもわからない状態です養育里親についての事を綴る為に開設したameblo。だけど、現状特になにもなく、、暑くなる前に、苦手な梅雨がくる☔️🐸ジメジメはほんと嫌だよ、、🍄今日は美容室でカラーしてきました🍊❕美容師さんのようなコミュ力ある人ほんと羨ましいᐠ(ᑒ)ᐟ切るだけ、染めるだけじゃないもんねぇ。すごいなぁていつも感心します。。🥺また
いろいろな事が起こりまして上手くまとめられるか判りませんが書き留めさせてもらおうと思いますなんと、おうちゃんのお母さんに会ってしまいましたお母さんどころか、実のおばあちゃんとおじいちゃんとも。それは先日、大きなお祭りに旦那さんとおうちゃんと3人で行った時の事でした。あるお店でおうちゃんが美味しそうな食べ物を見ていたところ、「おうちゃん?」と声をかけられました。それはおうちゃんのおばあちゃんでした。その隣にはおじいちゃんとそしてお母さんと生まれたばかりのおうちゃんの妹が!
40代夫婦が特別養子縁組をするまでの記録です。児相の登録前家庭訪問本日は児相の家庭訪問がありました。14:00~15:10の約1時間でした。主に質問をする方、メモをとる方の2名で来られました。①事前提出書類の項目確認・児相に初めて行った時の担当者(今年の春に異動になったそうです)のメモを元に里親希望理由、子の希望・夫の健康状態・養育里親か特別養子縁組か↓夫は約10年前に癌で手術を受けています。ステージ3相当で手術後も障害者手帳をもらうようになるかもしれな
40代夫婦が特別養子縁組をするまでの記録です。養育里親打診10日前に児相から電話のあった家庭訪問日です。里親担当のKさんとその上司らしき方の2名で来られました。14時からの予定でしたが20分前にはピンポンが鳴りました。…早。何と、委託の打診でした。小学生きょうだいの養育里親です。今まで里親さん宅で市のショートステイを利用していて、その里親さんから「どんな様子か見に来て一緒に過ごしてみませんか?」とお誘いを受けていた子たちでした。※都合が合わず実現していません
短期里親のススメ①短期里親のススメ②具体的に(普通の)養育里親と短期里親どう違うのか養育里親は委託候補に決まると2〜3ヶ月(場合によってはそれ以上)面会や交流、お出かけやお泊りなど徐々に徐々に里子と里親の距離を縮めてゆき本委託となります短期里親の場合最短で午後いちで児相から打診があり夕方には家にいたりする簡単な事情の説明があり引き渡し終了里子の名前・年齢・だいたいの生活環境くらいしか情報はありません性格はもちろんアレルギーの有無、健康状態、生活習慣持病、好
2020年12月24日昨日の23日に、養育里親中という事で、『2つ隣の児相』と『養護施設の担当者』の家庭訪問を受けた。この家庭訪問は、養育里親期間中、毎月実施されるという事のようだ。今回の主目的は家庭の子供の様子を、児相が確認する事と、ルルに『里子の権利』と言うものがある…と言う事を口頭で説明する事が主目的であった。もしボク…つまり里親が、里子(ココではルル)に暴力を振るった…であるとか、何か心苦しい事がある場合は、『里子の権利』があって、他の大人に助けて貰えるんだ!という事を児相職員
連絡は突然だった。NPOのスタッフから電話があり、2歳の男の子を今夜から4日間、預かって欲しいという。もともとショートステイで他の里親さんのお家にいたところ、お母さんが入院してしまい、しかし今の里親さんは今日までしか受け入れができない。突然のことに、スタッフさんは必死になって受け入れ先を探していた。幸い期間中、俺ら二人のどちらかは休みになっている。前回のショートステイから1ヶ月、体力は十分に回復していたので、お受けすることにした。ショートステイなら、着替えやオムツを実親さんが用意して
2020年12月11日ルルに様々な変化を感じられる。どんな変化って?良いこともあるし悪いことも…児童養護施設からの贈り物なのか?ルルも見たこともない様な、服やオモチャや水筒などがルルの引越し道具の中に入っていた。その中に名前がテプラやサインペンで明記されている。委託開始3日目でルルから『この名前を消したい』と申し出を受けた。オモチャのボールにルルの現在の氏名が、サインペンで書かれているのだが、『姓』の部分だけ消して欲しいと言う。コレまでルル自身、自分の本名を誇らしげに言っ
2020年12月22日昨日の『魔王ルル』にボクは…精神的に爆発限界点を迎えたので『2つ隣の児相』に相談。『レスパイト』と言う制度はどうしたら使えるのか?を聞いてみた。レスパイトと言うのは、養育里親や育児をする人達向けの心を守る制度なんだそうで、里子の養育に疲れた里親全てに『息抜き』を目的として、短期間のみ養護施設で預かって貰う制度だ。養護施設に預ける費用は、地方自治体から支払われることになるそうだ。里心が戻るのでは?と、最初聞いた時はレスパイトは絶対に活用しない!と思っていたので
旦那さん、20歳、17歳の娘、0歳10ヶ月から預かっている4歳の里子おうちゃんと暮らすアラフィフ養育里親です。おうちゃんは4人きょうだいで上の3人は施設(3人目は最近まで里親宅でしたが措置解除により施設に移りました)にいます。実のお母さん、きょうだいとはゆっくりとですが面会も進んでいます。いつか会えなくなるかもしれないおうちゃんに読んでもらえるように、そして養育里親に関心がある方に一緒に考えたりしてもらいたくブログを始めました。宜しくお願い致します4月になり🌸おうちゃんも年中さんに進級
こんにちは。里親歴14年のじゅんこです。我が家は現在7人家族。夫・私・次男。三男・双子の娘、そして委託中の里子のいっ君。いっ君はやんちゃ盛りの可愛い5歳の男の子。我が家に来て4年になりました。そんな彼とのリアルでゆる~い日常をお伝えしています。昨夜の夕食後、デザートにアイスを食べていたいっ君。突然「歯が痛い!!」と訴えました。もしかして虫歯??見てみると前歯が少しグラグラしています。「そろそろ歯が抜けるん