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チャイルドポーズでお尻が踵につかない人へチャイルドポーズです。ヨガのクラスでは、休憩の意味合いで使われるポーズです。この時、お尻が浮いてしまうという悩みを持っている人がいます。この記事では、その理由の説明と改善方法について説明します。何故、チャイルドポーズでお尻が踵につかないか?チャイルドポーズでお尻が踵につかない理由は大きく2つあります。1、腰が硬い2、腹筋の引き込みが弱いです。これは、表裏の関係です。・腰が硬いので、反対にある腹筋が引
今日は正座で後ろに倒れるのが苦手な人へ、コツと練習方法についてお話します。実はこれはヨガのポーズ。スプタ・ヴィーラーサナ(横たわった英雄座)といいます。足の疲れをとるのに効果的なポーズです。また、股関節が曲がって姿勢がくの字になっている場合の改善にもなります。ハタヨガの真髄によれば、10~15分キープするように書かれているので、本来リラクゼーションのポーズなんです。今回は正座は出来るけど、後ろに倒れるのが苦手な人に向けています。もしくは、なんとか倒れられるけど、腰や
前屈した時、まずふくらはぎが痛くなってしまう人へのお話です。まず、お尻緩めたり。⇒ダウンドッグが出来ない人へ7~お尻を緩めてからやってみよう~⇒楽なお尻のストレッチについて直接ふくらはぎを伸ばしたりも、もちろん有効です。⇒ふくらはぎのストレッチについて~腓腹筋のストレッチ1~その上で、今日は少し違うアイデアのご紹介。仰向けになって踵を押しだします。お腹から伸ばす様なイメージで。そのまま背伸びします。なるべくで良いので、腰が反らない様に注意しながら。きっ
今日は脚前挙の練習方法についてお話します。体操選手が平行棒の上で当たり前にやっているあれですね。一般人にはとても負荷の強く難しい運動です。でも、難しいからこそ意味があって。・腹筋の引き込み・上半身と下半身の連動この2点についてチェック兼トレーニングの効果があるからです。難しい分だけごまかしが効かないので、出来なければ出来ないという親切さがあります。また、出来るころには十分な強さと使い方が身についていることの確認もできるポーズです。脚前挙に向かう練習の中で
今日はお尻がカッチカチで、ストレッチをしても突っ張ってしまうだけで伸び感を感じられない人に向けたストレッチ方法をご紹介します。例えばイスに座ったこんなストレッチ。硬い人はお尻が引っかかってしまって前に倒せません。そんな時どうするか??こんな風に、いったんお尻側に体重をかけます。そこから膝の外を通って大きく円を描くように前に向かって倒れてみてください。すると、直接前に倒れた時と違って身体も倒れるし、何よりもお尻の奥の伸び感を掴めるのが大きいです。同じ事
前回はヴィーラーサナの基本的な練習方法についてお話しました。今回は細かい身体の使い方やコツについてお話していきますね。ヴィーラーサナは正面から見ると、膝をつけたまま足を外に開いています。これは股関節内旋の動きを両足同時にやっています。この動きが苦手かどうかを確認するのに、こんな動きをやってみてください。タダーサナの状態から両膝をつけます。股関節の内旋が苦手な人って、これができないんですよ。太ももの骨の動きは意識しているのですが、お尻、股関節周りが動かずにロックさ
今日は一本脚のダウンドッグで足を高く上げたい人へコツと練習方法についてお話します。一本脚のダウンドッグで足が上がらない場合、股関節を支点にして上げようとし過ぎるとお尻が詰まって上がりきりません。ポイントは2つあります。1、胸を支点にすること2、上げる足と反対側の手で押す力で上げることです。すると、身体全体で足を押し上げる感覚が分かりますよ。このコツだけでできるようになれば、それで十分です。今回はこの感覚を掴む為の段階的な練習方法についてご紹介