兵役を終える間際の2006年9月、私は最後の休暇を使用し、社会に出るための準備を進める。第一優先順位は日本語の塾に通うことだった。なぜかというと、日本留学を調べていた時、ワーキングホリデービザというのがあるのを確認したし、そのビザを取得できれば、一番、留学費用を抑えながら生活をできると考えたからた。しかし、その当時の日本へのワーキングホリデービザ取得の競争率は結構高く、簡単には取得できない。なので、私がそのビザを必要とする理由を具体的にかつ、日本語で書いた方が選ばれる可能性が高くなるだろうと予想