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前回のつづきです。◾️レザークラフト/ロングウォレット編〜第ニ回前回は、型紙トレースからのカット、コバ磨きについてお話しました。第二回は貼り合わせ、手縫いについてのお話です。革の接着にはゴムのりを使います。白ボンドやG17といった接着剤を使用する方もいますが、個人的にはゴムのりが一番しっくりきます。修理の時にパーツが綺麗に剥がせる、接着剤をぬりにくいところに先にぬっておける、という利点が大きいかもしれません。のりを塗る幅ですが僕は少し広めです。制作時にコバがズレるのを
コードバン革靴の中敷インソールを自作してみました。ブルックスブラザーズ青山本店で11年前に購入したブルックスブラザーズ別注オールデンのかかとが抜けやすく、羽根もギッチリ閉まってしまいます。試し履きする多くの靴で、足の長さlengthに合う靴は羽根が閉まってしまうので私は他人より甲が低めなのでしょう。甲の低めに設計されたRendoを試して見たい。購入時点でもかかとが抜けやすいのが気になっていたのですが、71/2(25.5cm)なので、最初から大き過ぎたのだと思います。(そんな靴を素人
少しだけですが、落ち着いてきた感じがします。3月は父親と恩師、立て続けのお別れを経験し、心の疲労感が凄かった…。そんな中、節目となる50歳を迎え、新たなステージに向かっていく事になりました。まずは歯医者。先生の提案で、親知らず4本全てを抜歯する事になりました。本日、紹介状を持って病院へ。手術内容の確認をしました。一度に2本抜く場合、入院が必要との事だったので、流石に入院したくないので、1本ずつ抜くことにしました。なので、4月〜6月にかけて時間を置きながら4本全て抜くまでの間、定期的に痛
50歳からの食生活改善。食事の重要性は、頭では分かってるつもりでも、疲れてたりするとすぐにルーズになってしまう悪い癖がありまして。というのも、元々が超少食なので、若い頃あまり食事そのものが苦手だったからです。これは生誕直後から酸素ボンベ必須という未熟児だった事が起因なのではと思います。元々の生命力が弱いというか…何かそんな感じがしてなりません。そして大学進学と共に自炊生活に入ってからの酷い食生活は、当時栄養失調による緊急入院という形でツケを払う形になりました…。でも、これは明らかによろし
(=゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザーです。また五助屋がレザークラフトの常識を一つ壊します。カッターナイフで革漉きが出来たらどれほど良いでしょうか革漉き機は大きく重く高価ですので誰もが買えるものではないです。革包丁は砥ぎが必要で砥ぐ技術も必要です。カッターは刃を折るだけで特別な技術は必要ないです。目の前の革を削ぐことだけに集中すればよいのです。動画を参考にしてください。C型クランプはホームセンターやアマゾンなどで安価で売られていますのでご用意ください。アルミ削りだしボディーです
前回のブログで紹介した「現物だけで革絞り」ですが「どうやってるの?」「オス型メス型無しで?」という質問が山ほど来たので…そこら辺に転がってた折り畳みナイフのケースでも作ってみましょう。用意するのは大きめに切ったヌメ革。必ずタンニン鞣しのカッチリした革がいいです。ボクはブッテーロを使ってます。ビビらずにたっぷりの水に浸しましょう。革の中まで水分が染み込むように。ナイフはラップで包みます。濡れたらいけないのでねたっぷり濡らした革をナイフに被せて指でだいたいの形を浮き上がらせまし
これはレザークラフト初心者がSUGEEEって言いたいだけの記事です。性能面はほぼノータッチですが道具選びの選択肢がちょっぴりでも増えれば幸いです。今から約4年前。レザークラフトやりたい(オビツ11用靴)って思ってはぎれ、針、糸、菱目打ちを買いました。実際作ってみたんだけど本当にただ切って縫っただけなのでやわやわのへっぽこ革塊が出来上がり😭……これは革を適切な厚さにしたり床面やコバ処理もちゃんとするの必要なやつだ?と気づく。よく調べもせずはぎれ買ったせいもあるんですけど💦この頃はドー