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野犬の母犬から産まれた小さな仔犬たち、生後1ヵ月位の兄妹犬を山の中で保護しましたまだまだ母犬のお乳が欲しいほどの大きさですが、少し大きくなって活発になっての保護ですと捕獲が難しく人馴れにも時間が掛かります、幸せになるためには小さいうちの保護と考えています。保護してから数日経って、やっと自力で食べるようになりました。区別がつかないほどの同じ顔です。真ん中の男の子が一番大きい子です。
廃業ブリーダーのもとに居た高齢のゴールデンレトリバーが出産したのち体調を崩して亡くなったと聞きました。高齢のため避妊手術も躊躇していた矢先だったとか、残っていたゴールデン数頭の1頭が出産して何とか3週間が過ぎたとき母犬が急死したようです。管理不足と言えばそれまでですが、悪いことが重なったとしか言いようがないと思いました。廃業したブリーダーの所には若くて人気犬種を貰おうと同業者が押しかけて来るのを何度も見聞きしてきました、高齢や病気の子たちは行き場がなく残されているこ
生まれつきの病気(疾患)や障害、奇形などで行き場のない子たちをいつもたくさん抱えています。その多くはブリーダーで産まれた純血種の犬猫たちで、先天性心疾患や水頭症などの重篤な病気や膝蓋骨形成不全など手術で完治できるものなど様々です。出会ったどの子にも出来る限りの治療をして幸せになって欲しいと、動物病院の獣医師の協力を得て奮闘しています。生後3ヵ月のフレンチブルドックの男の子、先天性奇形の口唇裂で手術をしました、傷あとも分からないほど綺麗に治りました。生後
ブリーダーでの繁殖リタイヤ犬、ペットショップでの売れ残り、それぞれの理由でイタグレ3頭とミニピン1頭を引き取りました。イタリアングレーハウンド、ペットショップのバックヤードで繁殖犬として生きて来ました、リタイヤ直前の6才で出産、パテラ(膝蓋骨形成不全)で売れ残った仔犬とともに引き取りました、今はママと呼んでいます。仔犬のトニーは引き取り後に手術をしましたが手遅れで治りませんでした。ママが大好きなトニーです同じペットショップのバックヤード
昨年の12月から野犬の仔犬の保護が続いていて、廃業繁殖場の子たちの引き取りが出来ずにいましたが、放っておくと他の繁殖業の人たちが連れて行くと聞いて引き取りに向かいました。コーギーとは思えないほどのビックサイズで15キロ位ありそうな男の子、7~8才位で若くはないようです、フワフワのムクムク、吠えたりすることはないような優しい子に「ムク」と名づけました。幸せになりましたゴールデンレトリバー6才の女の子、穏やかで人なつこい可愛い子に「エリー」と名づけました。幸せになりましたトイプードル黒の女