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みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの櫻庭ですみなさんはチリンチリンアイス、好きですか櫻庭は大好きです小さいころ“おばあちゃんっこ”だった櫻庭は、よく祖母に買ってもらいました美味しいですよねぇそんな大好きなチリンチリンアイスそのアイスを売る屋台が郷土館にやってきました(゚∀゚)ウヒョー!!といっても、アイスの販売に来たわけではなく、資料の寄贈ですそうこの屋台こそが大切な寄贈資料なのです
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの津島です。8月24日(月)、防災訓練を行いました。今回の防災訓練では、3つの訓練を実施しています。その3つは「避難訓練」「消火器訓練」「AED訓練」です。今回、スポットを当てるのは「消火器訓練」で、次回のブログで「AED訓練」を取り上げます。『消火器訓練』は、西側駐車場で行いました。毎日暑い日が続いていますが、この日も暑く、訓練は日陰で実施しました今回も昨年同様に、日本防災興業さんに講師をしていただ
青森が生んだ昭和時代の大歌手淡谷のり子(1907~1999年)の生家は、現在の青森県立郷土館(青森県青森市本町)の近くにあった「大五」阿波屋という大きな呉服屋です。明治時代、市内で有名な商家でした。店には、30人を超える奉公人がいたといいます。本家は、現在の安方付近(現在の観光物産館アスパム近く)にあった「大世」阿波屋です。郷土館が所蔵する当時の市内の様子を建物の外観とともに詳しく描いた絵地図『青森実地明細絵図』(明治25年・1982年、複製)の中でも、「大世」は紹介されています。
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの櫻庭ですさて、開催中の企画展新収蔵2019も残り期間2週間を切りましたあっという間ですね~というか、、、まずい、、、このブログでまだ紹介していない分野の資料があるせっかく色々な分野から資料が出ているのだから紹介しなければ(゚Д゚;)ということで今日は美術分野の資料を紹介しますこちらは浦部舞踊劇団の楽屋のれん青森市の堤川近くに東部劇場(のちの国際劇場)という芝居小屋があり、その
青森県立郷土館のさとうです。非常に暑かった夏も終わり、秋がやってきました。さて、今年9月1日で上野から青森までの鉄道が開業してから満130年となりました。これにちなんで、青森市内の旧線路通りについて取り上げてみたいと思います。1891(明治24)年9月1日に開業した鉄道は、青森駅から、ゆるいカーブを描きながら現在の青森市古川・長島地区にあたる場所を横断し、当時の市街地のすぐ南側を迂回するように、堤橋の南の鉄橋まで進みました。以下の図は、開業から25年後の地図で、当時のルートが示され
毎週木曜日の東奥日報紙上に、青森の歴史・文化・自然を当館の学芸員が紹介する連載記事「青森郷土見聞録」が掲載されています。今回は、この連載〈94〉で紹介した「岩石が造る景観③大島」(令和5年2月9日掲載)について、先日、現地を訪れた際の様子をレポートします。この連載では、下の写真を掲載し、大島の地形の特徴や成り立ちを紹介しました。大島は夏泊半島北端の陸奥湾上にある島ですが、陸と細い砂州でつながっていることが写真からわかると思います。このような地形を「陸繋島(りくけい