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WEB『arweb』(2022年7月28日掲載)BEAUTY特集「肉割れ、妊娠線の治し方を皮膚科医に徹底取材!レーザーの効果は?クリームに意味はある?クリニック選びのポイントも」に慶田の監修・取材記事が掲載されました【肉割れの正体とメカニズム】Q肉割れとはどのような症状なのでしょう?肉割れは思春期や妊娠期の急激な体重および表面積の増加など、体が急速に成長・変化した際に表皮の下にある真皮が変化に耐えられずに断裂し、表面から真皮の断裂の痕が残り透けて見える状態です医学的
美容医療が一般的になるにつれ、美容医療のトラブルも多くなっています当院のような小さな施設に、毎週4~5人もの他院修正希望の患者様がご相談にいらっしゃるというのは、憂慮すべき状況です先週も今週も他院修正施術の患者様が沢山いらして、ワタクシかなり消耗しました美容医療はこの30年で格段に進化しましたヒアルロン酸注入、ボトックス注射、フォトフェイシャル(IPL)、ケミカルピーリング、レーザー脱毛機器は25年以上の歴史があり最年長選手です他、シミ治療のQスイッチレーザー、赤あざに使用する
特集WEB『VOCE』【ビニール肌の治し方】「正しいシンプルケア」なら2週間で肌が落ち着きます!に慶田の取材・監修記事が掲載されました健やかで美しい肌はきちんとキメの溝があり、均一にデコボコしていることで光を乱反射し、ふんわりした透明感を生み出します赤ちゃんの肌はフォギーに見えますが、あれが‶キメ細かい肌”の最高峰です昨今、SNSなどで注目を集める「ビニール肌」は、パッと見、ツルっとしていて美肌のように思えますが、実はキメが失われた状態ですバリア機能が低下して角層内で炎症
紫キャベツをたっぷり食べたいと思って作ったのがこちら🌿◼️紫キャベツと鯖缶の炒め物🐟️千切り紫キャベツと黒舞茸、鯖缶を唐辛子と炒めてピリ辛に味付けしました。定番化しそうなくらい美味しかったです🐟️もなかなかでした🥩◼️和牛のステーキ🥩エシャロットソースお肉は塩麹で揉んで常温に戻しておく🎵みじん切りにしたエシャロット、大葉とクリームチーズをよく混ぜ、ブラックペッパー、白だしで味を整えて🍀でも、ステーキはわさびとだし醤油で食べるのが一番好きかな❣️◼️紫キャベツとアーモンドのサラダ
さて、本日のブログは『老人性いぼ』について老人性…なんとも切ない響きです「脂漏性角化症」「老人性疣贅(ゆうぜい)」とも呼ばれ、主に加齢による老化現象のひとつですが、体質によっては、20代頃から出現し徐々に増えてくる可能性のある良性腫瘍です。手のひら、足の裏以外の皮膚であれば、全身どこにでもできる可能性があります。遺伝的素因や、紫外線による光老化で出来ると考えられており、特に日光を浴びやすい、顔、頭部、胸部、背部、手の甲に多くみられますそのまま放置しても問題はありません
『MyAge』2023年夏号(2023年6月1日P72~73)特集知りたい!素敵女医の体重コントロールに慶田の取材記事が掲載されました30代半ばから「戦略的に食べる」ことを考えています。厳格な制限はしていませんが、肌をはじめ身体は食べたもので作られているので、バランスのよい食事を摂ることは特に重要です慶田は外食は週1回程度で基本的に自炊しています。カロリーと栄養素を想定しつつ3食しっかり食べています料理が好きなので、肌と体にいいものを作ると沢山食べても自
■■グリセリンは悪者なのか?最近『グリセリンフリー化粧品』や『グリセリンでニキビ増える』『グリセリンがニキビを悪化させる』というインスタ投稿やウェブ記事が増えているとかグリセリンは水分保持力のある保湿成分です。そもそも皮膚常在菌のうち美肌菌と呼ばれる表皮ブドウ球菌やアクネ菌は、皮脂を脂肪酸(酸性)とグリセリン(保水)に分解し、分解されない皮脂と混ざる事で、弱酸性かつ保湿力の高い皮脂膜(バリアの三要素の一つ)を作っています。そんなグリセリンが、悪者なのでしょうか???昨今
当クリニックでは、他院での『ヒアルロン酸注入』と『ボトックス注射』の治療後の修正を行っております本来は、注入を行った医療機関で修正すべきなのですが、「症状を訴えても、対応してくれない」「時間が経てば落ち着くと言われた」などの理由でお困りの場合はお引き受けしていますのでご相談くださいヒアルロン酸注入の他院修正につきましては、以前、症例写真を掲載して、こちらのブログでご紹介しました。関連記事:【他院修正Part1】症例写真供覧:目の下のヒアルロン酸注入後のチンダル現象と凹凸を
雑誌『Around50』TJMOOK(2022年3月29日発売)特集「8人の専門家から学ぶ、更年期を前向きに乗り切る方法」(P42~P47掲載)に慶田監修の取材記事か掲載されていますすべての女性に訪れる更年期は、より自分らしく生きるチャンスのときでもあります更年期は、様々な不調が肌にも表れます。女性ホルモン、エストロゲンの減少によってハリや弾力を支えているコラーゲンやエラスチンが減って、皮膚の構造が弱くなってきます。また、エストロゲンの減少により肌バリア機能も低下し、乾燥します。
■ヒアルロン酸注入の最新トレンド~解剖学的に若返らせる解剖学に基づいたヒアルロン酸注入の歴史と最新トレンドと目指す方向を解説するシリーズもいよいよ最終話です。まずは下記をお読みくださいね。(うわっ、多いって嫌がらないでね・・・頑張って書きましたの)『ヒアルロン酸注入の歴史と最新トレンド【その1】~ナチュラルな美に欠かせないポイント』■ヒアルロン酸注入の最新トレンド~線から面・面から質感へ当院は今年で開設から18周年を迎えます。最近は、特にヒアルロン酸注入や他院での修正ご希望の患者
マスク時代となり、無意識に目元を使い話すため、目元のたるみや小じわが気になり相談にいらっしゃる方が増加当院では実際に、目尻や眉間の『ボトックス注射』や目元のたるみに対して『ウルセラ』『ソノクイーン』などハイフ治療も人気ですしかし目元に気を取られてしまい、ついうっかり忘れてしまいがちなのが…”口元のケア”口唇は露出部ですが、日焼け止めを塗りにくい部位のため、日光性色素斑が出現しやすい部位また、口紅の刺激や乾燥による口唇炎を繰り返しやすく炎症後色素斑が生じやすい部位です特にアトピー
投資信託、外貨預金、国債、株式投資、FX、暗号資産、不動産投資、金、先物取引、MMF・MRF、NISA、、、、昨今、国を挙げて個人投資を推奨しているようですね私自身はこういうものにめっきり疎くて、上の情報も検索して書いています今回は、『美容医療と恋愛~その5エロティック・キャピタルを増やす』をテーマに考えてみたいと思いますエロティック・キャピタルという言葉ご存じでしたか?2000年代初頭にイギリスの社会学者キャサリン・ハキム氏が提唱した概念です。この書籍は絶版になってしまいまし
■ヒアルロン酸注入の新トレンド~美しい顔を造る「クリニックの主力治療は何ですか?」と聞かれた場合、開業当初はシミ治療とレーザー脱毛、ケミカルピーリングでしたが、最近8年間はヒアルロン酸注入を中心としたトータルフェイシャル治療を受けられる患者様が圧倒的に多くなっています。それは、老化の3つの変化『萎縮』『下垂』『拘縮』のうち、加齢に最も大きく影響する『萎縮』を安全に簡便に治療できるのはフィラー治療であり、数あるフィラーの中でヒアルロン酸注入が最も低リスクだからだと思います。ヒアルロ
ヒアルロン酸製剤以外の注入治療後のトラブル相談が増えていますエランセは、溶ける糸の成分が1〜2年以上かけて分解されるフィラーの一種です溶けるので安心と勘違いしている方が多いのですが、実は大きな落とし穴が異物反応が出ても、凸凹して仕上りが気に入らなくても、溶かせないので修整注射が困難ですトラブル部位トップ2は1、目の下2、ほうれい線特に目の下に浅く注入されてしまうと、表情によってナメクジのように浮き上がるという事例が目立ちますこのような浅い部位だと外科的切除も無理なので本当に困って
前回は大谷選手の妻に学ぶセルフブランディングの方向性『美容医療と恋愛~その6大谷選手の妻に学ぶセルフブランディングの方向性』前回は後天的努力でエロティック・キャピタル、美の資産価値を増やすことは可能だ『美容医療と恋愛~その5美の資産価値としてエロティックキャピタルを増やす方法』投…ameblo.jpと題して、結ばれたい相手を引き寄せる魔法のブランディングについてお話ししました。今回は、『美容医療と恋愛~その7裏切りへの対処法;大谷選手の通訳解雇に思う事』をテーマに考えてみた
左上:照射当日1時間後右上:翌々日左下:4日目本年導入予定の『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー)』をフラクショナルモードで超ハード設定にて照射後の経過です男性の鼻ですので、鼻毛がコンニチハしている点は何卒ご容赦を。バチバチ音が出て、点状出血がハードに生じ、全て血痂(出血点が固まってかさぶたになった状態)になっています。翌々日にはまだ赤みは結構残っていますが、血痂が脱落し、ツルッとしています。女性ならお化粧でほぼカバーできます。照射4日目には赤みも更に軽減していますね
本日夕方、東海テレビ『ニュースONE』にて、未承認の美白クリーム"メラケアフォルテクリーム"の危険性についてコメント出演しました東海エリア限定放送でしたが、Yahoo!ニュースにも取り上げられ、YouTubeに動画がアップされました。私の説明のほとんどがカットされ、誤解を招きかねないので、情報を追記して詳しく解説いたしますね国内未承認美白化粧品メラケアフォルテクリームの違法販売で逮捕医師「重篤な健康被害の可能性」国内未承認の“美白クリーム”を違法に保管か30歳女逮捕客14人に
美容皮膚科を受診する目的の一つ、『美容医療と恋愛』にフォーカスして語るシリーズ第二段前回の「美容医療と恋愛その1:そもそも美容医療は恋に効くのか?」はたくさんのアクセスを頂きました『美容医療と恋愛~その1:そもそも美容医療は恋に効くのか?』銀座ケイスキンクリニックにいらっしゃる患者様は、10代~80代まで幅広い世代の女性たちですなぜ、美容皮膚科を受診するのかそれは、肌を綺麗にするためですでは、何…ameblo.jp肌が綺麗だと第一印象が良いのでプラスである❗ただし、過剰な美の追求は
当院で、『ピコレーザー』によるシミ治療を受けられた28歳女性の症例写真をご紹介いたしますこちらが【施術前】です学生時代に行っていたテニスによる日焼けで、20代半ばからシミが出現。顔全体の色ムラに加え、特に頬骨周りに散在する薄いシミが目立っていましたそこで、顔全体は『ピコトーニング照射』でトーンアップしつつ、両頬のシミはピンポイントでシミを除去する『ピコスポット照射』を行いました。今回、スポット照射に使用した波長は730nm。『ピコレーザー』は、Qスイッチレーザーの1000倍の
モクテル🍸️先日、異業種の超絶仕事できる友人たちと一足早く忘年会✨異次元に頭の回転が、早いメンバーだからとにかく会話が面白い😂お酒を上手に嗜む、大人な友人たちに下戸には無縁の銀座にあるbarへ連れて行ってもらいました❣️ちゃんと果物を絞り、甘い飲み物はキラいという好みも汲んでとても美味しいモクテルを作ってくださいました✨銀座に美容皮膚科クリニックを開設して17年と2ヶ月。銀座の女とからかわれて久しいですが、夜の銀座は知らない事ばかり😂下戸って人生の楽しみ少なくて可哀想ってよく言われます
女性セブン5月2日号(2024年5月2日発売P112~115掲載)特集美の達人10人が本当にやっているアンチエイジング秘術公開に慶田の取材記事が掲載されました人生100年時代いくつになっても若々しさを維持することは、楽しく健康に生き抜くための最重要課題です本誌では、アンチエイジング分野の最前線で活躍する達人たちが、実際にどんなケアをしているのか、秘密のルーティンが掲載されていいます老けない肌作りルーティン1「紫外線対策」肌を老化させる「酸化スト
桜が散ったら藤の季節です。インスタに上げていない写真もこちらにはアップしてみますねあしかがフラワーパークは、入った瞬間に誰しも「うわぁ~」「凄過ぎる~」と声に出してしまいます白藤の甘い香りここにくるまで、藤の香りを知りませんでした藤越しの木漏れ日早起きして訪れる価値ある場所です八重藤は葡萄のよう青空に映えて薄紅に煙る藤の橋パーフェクトな花付きこんなにモリモリの藤は他では見られないです天気も良くてご機嫌風に揺れる大藤の美しさは幽玄1本の木がこんなに広がっ
UVカメラで無ければ、見えないくらいの薄いシミを消すことが出来るか?のチャレンジです✨✨✨今回、症例写真を提供いただいたのは、40歳代女性の患者様です。ご協力、ありがとうございますお悩みは、シミと顔全体のくすみや色むら「美容が好きで、雑誌などで美容治療について知る機会が多いですが、施術の痛みが心配。不安だが、診察を受け積極的な治療をしたい」とご要望があり、今回は『ピコトーニング+イオン導入』と『ピコスポット照射』を施行。内服とお化粧品の併用もしていただきましたピコレーザー(
ヒアルロン酸注入の奥深さを日々感じ、その素晴らしさ発信する慶田は、あんなとこにもこんなとこにもヒアルロン酸注入を行っております。顏、首への注入がダントツ多いですが、変わったところですと例えば、手の甲(手背のそげ、筋張り)肘のシワ膝の上のシワ大陰唇お尻耳たぶなどなどかな~りマニアックな部位にも注入するので、全国から患者さんがいらっしゃいます。でも、反対に「絶対に注入しない部位」がありますそれは、「バスト(乳房)」と「膣内」です。一つ目のバストです。今や7人
12/11放送のNHK『あさイチ』をご覧いただいた皆様、有難うございましたNHKでは、放送から7日間、見逃し配信を行っています。スマートフォンやタブレット、テレビのアプリでもご覧いただけますので、ご興味のある方は是非チェックしてください見逃し配信NHKプラスhttps://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023121111521今回の特集は「爪」でした爪は体の中ではとても小さなパーツですが、ふとした仕草で顔以上に視界に入るパーツです。見た目はもち
お尻(ヒップ)の『ヒアルロン酸注入』を受けられた38歳女性の症例写真をご紹介いたしますブログ掲載へのご承諾をいただき、有難うございます【施術前】お悩みは、赤の部分お尻の側面(横)がそげていることこのそげ(凹み)は、お尻全体のたるみにより生じていますそもそも控えめでのっぺりした薄めの日本人のお尻。年齢を重ねるとどう変わるのか。お尻は、筋肉・脂肪・皮膚などから形成されていますが、筋肉と脂肪の間には「筋膜」があり、そこから伸びる「結合組織」が脂肪を支えています
当院で、『唇ヒアルロン酸注入』を受けられた50代女性の症例写真をご紹介いたしますこちらが【施術前】ですお悩み:唇の縦ジワ・萎み口周りの加齢変化というと、ほうれい線やマリオネットラインをイメージする方が多いですが、実は唇も年齢が現れやすいパーツですまずは唇の名称ですが、赤い部分を「赤唇」、上唇の上部にある少しだけ白くなっている部分を「白唇」、赤唇と白唇の境界にある唇の輪郭を「バーミリオンボーダー」と言います加齢により、唇のコラーゲン線維や脂肪、筋肉が衰えると、赤唇が薄く萎
1本目の講演から30分もしないうちに、次の講演。慶田的、今学会の山場でした⛰️言いにくい事を、患者様の安全を考える医師の立場から、敢えて公表いたします。【ガルデルマスポンサードセミナー】◼️製品特性と安全性から見たヒアルロン酸注入製材の選択基準田中亜希子先生と二人で登壇です。座長の佐藤英明先生と三人で控え室にて記念撮影✨講演中は暗くなりますし、厳しい内容を超特急で話しますので、写真は明るいところでにこやかに😉128席の小さなセミナールームに150名以上のドクターが聴講下さり、満
『otonaMUSE』2024年4月号特集最先端ネタを総力取材R40は「髪・肌・歯」が命!で、当院をご紹介いただきましたエイジングに向き合う際にまずケアすべきパーツはどこか?オトナミューズの編集部の皆さんが出した答えは「髪・肌・歯」確かにですよね?慶田の場合、髪は傷まないように24年間染めていません。その代わり、半年毎に弱いストレートパーマとサロントリートメントを💇歯科医院では、3ヶ月毎にクリーニング、年に一度くらいホワイトニングをしつつ、順次昔の治療歯を
当院で『ベビーコラーゲン注入』を受けられた60代女性の症例写真をご紹介いたしますこちらが【施術前】ですお悩み:まぶたの窪み・目の下のクマ上まぶたが痩せてくぼみ、影が出来ていますね目の上の窪みは、加齢に伴い、上まぶたを持ち上げる筋肉の低下(眼瞼下垂)、上まぶたの脂肪の萎縮、土台となる眼窩骨が小さくなることなどが原因で起こります疲れた印象を与えたり、年齢よりも老けて見られたりしますまた、目周りのくすみによって、さらに窪んで見えてしまいます改善方法として、まず『ヒアルロン酸