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当院には、様々な『他院での注入修正メニュー』があります本来は、注入を行った医療機関で修正すべきですが、「症状を訴えても対応してくれない」「時間が経てば落ち着くと言われた」「もう行きたくない」などの理由でお困りの場合はお引き受けしていますのでご相談ください本日は、他院で行った『ボトックス注射』の修正症例をご紹介いたします『ボトックス注射』の修正の場合、追加注射することで表情のバランスが取れる症例もありますし、注入部位の誤りや適応の見誤りで表情の喪失や違和感が生じている場合は、『ボ
雑誌『BAILA』の公式ウェブサイト『@BAILA』に、当院で受けられた顔と膣のHIFU(ハイフ)体験レポートが掲載されています【美容施術】顔から膣まで!話題の「#ハイフ」と「#ヴィーナスハイフ」詳細体験レポート|@BAILAメスを使わないフェイスリフトと呼ばれる美容施術・ハイフ。近頃ではフェムテックへの注目から、女性特有の悩みにアプローチする膣へのハイフ「ヴィーナスハイフ」も話題になっています。そんなハイフの基礎知識から、BAILA編集スタッフ&30代担当ライターによる施術体験
美容皮膚科を受診する目的の一つ、『美容医療と恋愛』にフォーカスして語るシリーズ第二段前回の「美容医療と恋愛その1:そもそも美容医療は恋に効くのか?」はたくさんのアクセスを頂きました『美容医療と恋愛~その1:そもそも美容医療は恋に効くのか?』銀座ケイスキンクリニックにいらっしゃる患者様は、10代~80代まで幅広い世代の女性たちですなぜ、美容皮膚科を受診するのかそれは、肌を綺麗にするためですでは、何…ameblo.jp肌が綺麗だと第一印象が良いのでプラスである❗ただし、過剰な美の追求は
当院で、『唇ヒアルロン酸注入』を受けられた50代女性の症例写真をご紹介いたしますこちらが【施術前】ですお悩み:唇の縦ジワ・萎み口周りの加齢変化というと、ほうれい線やマリオネットラインをイメージする方が多いですが、実は唇も年齢が現れやすいパーツですまずは唇の名称ですが、赤い部分を「赤唇」、上唇の上部にある少しだけ白くなっている部分を「白唇」、赤唇と白唇の境界にある唇の輪郭を「バーミリオンボーダー」と言います加齢により、唇のコラーゲン線維や脂肪、筋肉が衰えると、赤唇が薄く萎
明日12/21(金)朝8時~放送のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』に慶田がスタジオ出演予定ですこの時期起こりやすい肌トラブルについて、皮膚科専門医として解説する予定ですこちらの番組には、2023年5月19日にも出演しており、羽鳥さん、長島一茂さん、玉川徹さんにまたお会いできるのも楽しみです🎵前回の放送内容まとめはこちら⬇️羽鳥慎一モーニングショー『紫外線』2023/5/19放送『放送振り返り::5/19(金)8:54~9:34テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショ
前回は後天的努力でエロティック・キャピタル、美の資産価値を増やすことは可能だ『美容医療と恋愛~その5美の資産価値としてエロティックキャピタルを増やす方法』投資信託、外貨預金、国債、株式投資、FX、暗号資産、不動産投資、金、先物取引、MMF・MRF、NISA、、、、昨今、国を挙げて個人投資を推奨しているようですね…ameblo.jpということは朗報ですぞとお伝えしました今回は、『美容医療と恋愛~その6大谷選手の妻に学ぶセルフブランディング』をテーマに考えてみたいと思います日本が沸い
■ヒアルロン酸注入の新トレンド~解剖学的に若返らせるたくさんのご取材を頂いていますし、どれも秀逸な記事にまとめてくださいっているので、どうしても私のブログは取材記事のまとめが多くなってしまいます。「たまには力を入れたブログを書かなくては!」と、慶田はここ1か月ほど、結構がんばっています来院された患者様にお話しするだけでなく、美容医療の正しい知識を広く知っていただくためには、積極的な発信が欠かせませんものね下記をお読みいただければ、解剖学に基づいたヒアルロン酸注入の新トレンドと目指す
先だってのブログでは、注射・注入治療で生じた内出血を消した症例をご紹介しました。症例その2はこちら。一回出ると、出血量にもよりますが、10日から~2週間続きますから、いずれ消えるとはいえ結構ブルーになります。この治療は照射のさじ加減が結構難しく、誤った設定にすると火傷になってしまうので、行っていないクリニックが多いようです。ブログを見て先日ご来院いただいた女性の経過をご紹介します。お写真ご提供を快諾いただき、ありがとうございます!青髭かと見間違うほどの広範囲かつ濃い内出血。これは
今回はニキビの患者様にご協力いただき、二つの施術をご紹介します。ニキビができると気分が落ちますよね当院では『出来てしまったニキビを早く治す治療』と『新しいニキビをできにくくする治療』を組み合わせて施術しています20代女性尋常性常性ざ瘡(赤ニキビ・白ニキビ)へのフォトフェイシャルM22照射アクネモードと美肌モードでの全体照射と、赤みの強いニキビにはアクネフィルター高出力設定でオプションの部分照射を行いました。施術前施術2日後カメラのフラッシュで赤みが消えてしま
左上:照射当日1時間後右上:翌々日左下:4日目本年導入予定の『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー)』をフラクショナルモードで超ハード設定にて照射後の経過です男性の鼻ですので、鼻毛がコンニチハしている点は何卒ご容赦を。バチバチ音が出て、点状出血がハードに生じ、全て血痂(出血点が固まってかさぶたになった状態)になっています。翌々日にはまだ赤みは結構残っていますが、血痂が脱落し、ツルッとしています。女性ならお化粧でほぼカバーできます。照射4日目には赤みも更に軽減していますね
現在放送中のNHK『あさイチ』(8:15~9:55放送)に、慶田がスタジオ出演しています本日のテーマは世代を問わず、常に肌の悩みで上位に挙がる「毛穴」です肌にとって過酷な夏を過ごした後は、詰まりや黒ずみ、開きに悩む人が急増します「何とかしたい!」と切実に悩み、世の中に溢れる‟毛穴に効く!”といわれる情報に翻弄され、やみくもにセルフケアをした結果、改善どころかさらに悪化してしまったという方も少なくありません一口に毛穴トラブルと言っても、角栓による詰まりなのか、過剰な皮脂によ
WEB『arweb』(2022年7月28日掲載)BEAUTY特集「肉割れ、妊娠線の治し方を皮膚科医に徹底取材!レーザーの効果は?クリームに意味はある?クリニック選びのポイントも」に慶田の監修・取材記事が掲載されました【肉割れの正体とメカニズム】Q肉割れとはどのような症状なのでしょう?肉割れは思春期や妊娠期の急激な体重および表面積の増加など、体が急速に成長・変化した際に表皮の下にある真皮が変化に耐えられずに断裂し、表面から真皮の断裂の痕が残り透けて見える状態です医学的
ネイルサロンのドライヤー、DNA損傷や細胞の変異を引き起こす可能性があると指摘した研究結果が発表されました。この研究は科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表されました⚡日焼けマシンは発がん性が指摘されている。ジェルネイルを固めるUVランプはミニ日焼けマシンと言えます。太陽光に含まれる紫外線A波(315~400ナノメートル)は皮膚の奥にまで浸透し、UVネイルドライヤーに一般的に使われている。研究チームの発表によれば、日焼けマシンには280~400ナノメートル、ネイルドライヤ
雑誌『STORY』の公式サイトのbeauty特集に、当院で『アルジルリンの水光注射』を受けられたライターさんの体験談が掲載されましたライターの東さんは40代、肌の衰えを感じていたところ、美容好きのご友人から、「アルジルリン」を使用した施術の情報を得て、体験取材に来られましたアルジルリンとは?アルジルリンは、ボトックスの使用が法律上禁止されている美容先進国スペインで開発された『ボトックス注射』とよく似た薬理作用をもつ成分です表情ジワの原因である神経伝達物質の過剰
■情報共有︰新型コロナウイルスワクチン接種後に出現した多形紅斑(薬疹)■ハワイと日本で働く友人医師が昨年末ハワイにて酷い蕁麻疹と体調不良が出て内服薬が効かない、、と直接メッセージで相談がきました典型的な多型滲出性紅斑を呈する皮膚症状に加えて、発熱・倦怠感などの全身症状を伴っていました。解熱剤無効の発熱、ターゲットリージョン(的のような二重丸を呈する紅斑)と強い浸潤を触れる紅斑、ステロイド内服中にも関わらず喉頭の違和感を伴う、、、これらが揃えば『皮膚粘膜症候群型薬疹』を疑い、皮膚科専門医なら
■ヒアルロン酸注入の新トレンド~解剖学的に若返らせるご取材を多く頂いていますし、どれも秀逸な記事にまとめてくださいっているので、どうしても私のブログは取材記事のまとめが多くなってしまいます。「たまには力を入れたブログを書かなくては!」と、慶田はここ1週間ほど結構がんばっています。来院された患者様にお話しするだけでなく、美容医療を正確な知識を広く知っていただくためには、積極的な発信が欠かせませんものね。下記をお読みいただければ、解剖学に基づいたヒアルロン酸注入の新トレンドと目指す方向
■ヒアルロン酸注入の新トレンド~解剖学的に若返らせる解剖学に基づいたヒアルロン酸注入の歴史と最新トレンドと目指す方向を解説するシリーズ【その6】の前に下記をお読みくださいね。(うわっ、多いって嫌がらないでね・・・頑張りました)『ヒアルロン酸注入の歴史と最新トレンド【その1】~ナチュラルな美に欠かせないポイント』■ヒアルロン酸注入の最新トレンド~線から面・面から質感へ当院は今年で開設から18周年を迎えます。最近は、特にヒアルロン酸注入や他院での修正ご希望の患者様が…ameblo.j
今回ご紹介するのは「そばかす(雀卵斑)」と「赤み」のお悩みで、『フォトフェイシャルM22』とホームケア(内服&外用)の併用治療を受けられた31歳女性の症例写真ですブログ掲載へのご承諾をいただき、有難うございますこちらが【施術前】の写真です。小児期から出現した茶色く細かい斑点状の色素斑が、鼻を中心に左右の頬に散在していますこのように、3~5㎜程の円形褐色斑が多発したものが「雀卵斑(じゃくらんはん)」で、一般的に「そばかす」と呼ばれています遺伝的要因が強く、幼少期から思春期にか
最近、ボディの黒ずみを主訴にいらっしゃる患者様が増え、銀座ケイスキンクリニックではミラノリピールとピコトーニング照射がますます人気です。ボディの美白希望部位トップ3は、ヒップの黒ずみ&ざらつき&ニキビひじの黒ずみ&ゴワゴワひざの黒ずみです。ヒップのなかでも、特に黒ずみやすい部位はズバリ、お尻の割れ目(臀裂部)&座ったとき坐骨の当たる大尻の下側です。お尻の下側が黒ずむ理由は加重による圧迫刺激で黒ずみます。特に、脂肪が少ない痩せ型の方、40代以降、長時間座って仕事をする方では
『ダーマペン4』の施術が大人気です私は忙しくて見る暇がないのですが、インスタや一部のメディアなどでは「毛穴消しの最終兵器」的な勢いで絶賛されているようで「フラクショナルCO2レーザーより効果が高い」というコメントもあるとか・・・いえいえまっとうな美容皮膚科医ならこう答えます効果は断然、段違いに『フラクショナルCO2レーザー』の方が高いですよということで、今回はこちらの2施術の作用機序と目的、それぞれの効果と限界、ダウンタイムまで整理してご説明していきま
特集WEB『VOCE』【ビニール肌の真実】原因と見分け方「ツルッとしたその肌、実は弱ってるかも!」に慶田の取材・監修記事が掲載されましたSNSで話題のビニール肌の実態は、キメが乱れた肌昨今、SNSなどで注目を集める「ビニール肌」は、ツルっとしていてパッと見、美肌のように思えますが、実はキメが失われた状態です健やかな肌はきちんとキメの溝があり、均一にデコボコしていることで光を乱反射し、ふんわりした透明感を生み出します赤ちゃんの肌はフォギーに見えますが、あれが‶キメ細か
こちらは、1ヶ月前からできた胸のシミ治療希望で来院された方の写真です診察で拝見したところ、胸の谷間にあたる部分に、1円玉大くらいの茶色い色素班があり、よく見ると鱗せつ(粉粉した薄皮)がありました最近1ヵ月で出現したことや、好発部位の胸にできているその特徴から、「癜風(でんぷう)」を疑い、カサカサしている部分を削って顕微鏡で真菌検査を行いましたその結果、典型的なマラセチア菌(短い菌糸と丸い胞子)が大量に確認でき、「癜風」と診断しました皮膚の常在真菌(カビ)であるマセラチア菌
12/11放送のNHK『あさイチ』をご覧いただいた皆様、有難うございましたNHKでは、放送から7日間、見逃し配信を行っています。スマートフォンやタブレット、テレビのアプリでもご覧いただけますので、ご興味のある方は是非チェックしてください見逃し配信NHKプラスhttps://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023121111521今回の特集は「爪」でした爪は体の中ではとても小さなパーツですが、ふとした仕草で顔以上に視界に入るパーツです。見た目はもち
本日夕方、東海テレビ『ニュースONE』にて、未承認の美白クリーム"メラケアフォルテクリーム"の危険性についてコメント出演しました東海エリア限定放送でしたが、Yahoo!ニュースにも取り上げられ、YouTubeに動画がアップされました。私の説明のほとんどがカットされ、誤解を招きかねないので、情報を追記して詳しく解説いたしますね国内未承認美白化粧品メラケアフォルテクリームの違法販売で逮捕医師「重篤な健康被害の可能性」国内未承認の“美白クリーム”を違法に保管か30歳女逮捕客14人に
こんにちは今回は、両脇の黒ずみの症例写真をご紹介致します【ワキの黒ずみを改善:アトピー性皮膚炎ダーティースキン】アトピー性皮膚炎のダーティースキンの好発部位の一つが脇の下・・・理由は、皮膚が柔らかく、汗の刺激や皮膚の擦れの刺激で湿疹が慢性化しやすいのですまた、わき毛を剃ることによるカミソリ負け、制汗剤のかぶれなども重なると、激しい炎症によるメラニン増加、さらには基底膜の障害によって真皮へのメラニン滴落が生じ、黒ずみが年余にわたって続いてしまいますこの症例も脇のシワ
今回ご紹介するのは、二の腕のブツブツ「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」の改善で『毛孔性苔癬集中治療』を受けられた30代女性の症例写真ですブログ掲載へのご承諾をいただき、有難うございます毎年、薄着になり始めるこの時季くらいから、「毛孔性苔癬」のご相談&お問い合わせが増えます気温の上昇とともに、半袖やノースリーブなどの出番が多くなりますが、二の腕に出来たブツブツのせいで「腕を出すの嫌だなぁ…恥ずかしいなぁ…」など悩んでいる方も多いのではないでしょうか今回の症例の女性も、周
今回ご紹介するのは、「ダーティーネック」の改善で『ピコトーニング照射』を受けられた20代女性の症例写真ですブログ掲載へのご承諾をいただき、有難うございます3歳から18歳まで続いたアトピー性皮膚炎で生じた首全体の色素沈着と脱色素斑により黒ずみや色ムラがまだらに目立つ状態ですまた、炎症を繰り返したことで、20代にしては少しシワっぽさが気になります。【右側施術前】【左側施術前】重症なアトピー性皮膚炎の場合、慢性的に炎症を繰り返すことによって、表皮の基底膜が壊れ、メラニ
【速報】脂肪吸引を受けた男性が翌日”窒息”で死亡業務上過失致死容疑で男性医師を書類送検容疑を否認「できることは病院を促すこと、これ以上してあげられることはなかった」また、悲しい事故が生じてしまいました。まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。美容医療施術で最も死亡事故が多い手術の一つが脂肪吸引です。部位は顔や腹部など様々ですが、原因は術後の出血や血種、脂肪塞栓、腹部の場合は腹膜損傷などでしょうか。加えて、麻酔の事故もありえます。医師であれば、「脂肪吸引」=「簡単
『ターキーネック』とは?『七面鳥の様な首』のこと。はい。これです。ちょっと、ちょっと酷いんじゃない?その例え・・・というお声が聞こえてまいりますが、ここは心を鬼にして、お伝えしておきます加齢により顔だけでなく、首の皮膚もたるみ(下垂)伸びてシワが寄ります。一方、広頚筋は拘縮(こうしゅく;固く縮む)するので、シワシワなのに筋張ってくるという事態になるのですその結果、クリスマスに食卓を飾る、あの七面鳥の様な首に変わってくるというわけ相当加齢が進行していても諦めることはありま
【アラガンMDcodesJwコード】2018年にローンチされたヒアルロン酸注入の新しい注入コード『Jwコード』注入の手技と中心に、顔全体へのヒアルロン酸注入による、リフトアップ効果を供覧します。ジュビダームビスタボリューマXLを使用したトータルフェイシャルトリートメントです。2018年8月4日に日本美容皮膚科学会総会で講演した内容の抜粋となります。Jwコードは、耳前から下顎角、下顎に続くシャープな輪郭線をよみがえらせる注入コードです。リフトアップ注入(頬・中顔面の土台補強)完了後に、さら