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がん宣告を受けて変わったことがあります。一つは、ブログを始めたこと。私は、自分の気持ちを話すことが苦手で、究極の天邪鬼だと彼から言われています😅でも、今の思いを書き留めておきたくて、ブログを始めました。記録として始めたので、こうして、多くの皆さんに読んでいただけて、フォローや、いいねをいただけるなんて考えてもいませんでした。読んでくだっている皆さん、ありがとうございます💖もう一つは、身体の不調に敏感になったこと。今までなら、痛くても気のせいだと思ってやり過ごしていましたが、宣告を
副院長先生と主治医の許可がおり、11月3日からの旅行に無事に行けることになりました🤩🙌腹痛や発熱があれば直ぐに病院を受診してくださいねと、重々念を押されてしまいましたが😅ひとまず、クリアです(^_^)v6日に旅行から帰り、9日から1回目の抗がん剤治療のための入院です。タイトなスケジュールですが、頑張らないとなー、、、病気の話、全部、夢だったら良かったのになーこれは、現実なんだ1ヶ月前には考えたこともなかった。今までと同じ毎日が、ずっと続いていくと思っていた。いつか子供の手が離れ、彼
1週間後、生検結果を聞きに行きました。夫は休みを取ってくれて、家族3人で病院へ。診察室に呼ばれたあと医師の説明の前に、iPhoneで録音していいですか?と確認しました。まずは、生検結果。「hanamamaさんの癌は印環細胞癌といって進行が早いタイプのものです。今すぐ手術を勧めます。内視鏡の画像で判断する限り粘膜下層もしくは、筋層に及んでいそうです。CT画像ではリンパ節は1番2番あたりが腫れているように見えるのでリンパ節に入っている可能性もあります。」治療について
生検結果の説明はやっぱり癌だった…とショックを受けながらも落ち着いて話を出来たと思います。開腹手術で胃全摘、リンパ節の郭清をして食道部分もできるだけ切るという手術の内容が納得いかなくて、医師に質問しました。胃の一部温存はできるか?→NO腹腔鏡手術はできるか?→条件付きYES手術の途中で開腹手術に切り替える可能性有「根治しなければ意味がないので温存してほしい、腹腔鏡でやってほしいというリクエストは受付ません」と、きっぱり言われてしまいました。(当たり前か…)でも
前日の夕方に麻薬の点滴(フェンタニル)を開始して痛みは和らいだはずだったのですが夜中から左横隔膜のドレーンの差し口あたりがズキズキしだして痛み止めの効果を上回ってしまいぜんぜん眠れませんでした。お腹の真ん中は痛くないので縫い傷の痛みは大丈夫な気がします。とにかく左、左、左が痛い…これ以上の痛み止めはないと聞いてるので痛みに耐えて早くドレーンが抜けるのを待つしかないようです。縫い傷は元の身体に戻るための傷なので徐々に痛みが治まるのでしょうがドレーンは不自然なものを身体
久々に、余命宣告を受けた、現在の「私が欲しい情報」が見つかりました。お書きになったのは、まさこさん。ステージⅣがん患者さんには、フォローもお勧めします。活きた(生きた)情報、具体的にしていること。教えて頂き感謝しています。これからの記事も、過去の記事もこれから読ませていただきます。お願い。この記事に気が付き「がんで余命宣告を受けたけど、まだ元気だよ」と言う方がいらっしゃれば、お手数ですが、URL、1行で構いません。コメントを頂けると幸いです。即フォロー、参考にさせ
11月3日朝、彼が迎えにきてくれてまずは結婚指輪💍を取りに行った。その後、伊勢へ私の体調を気にしてくれて、のんびり休みながらのドライブ🚙今日の目的地は、夫婦岩🪨夕方、ホテルに着いて二人で歩いて夫婦岩へ。日本海とは違う、穏やかな海二人でこんなふうに旅行できるのは、もしかしたら最後かもしれない、、、と、つい考えてしまう。夕焼けの空を見ながら、涙がでてくる今回の旅行は、二人にとって特別。たくさん写真を撮って、たくさん想い出をつくるずっと忘れないように。ずっと一緒に頑張って生き
突然のMRIの後、これでも確定できなかったので針生検も次の週にしてました。最初に異変を感じて50日目ついに結果が出ます針生検の時に貰った抗生物質を飲み改善した気がしてた私は、主治医の「具合どうかな?」という質問に元気よく「薬が効いたみたいです!」って答えたらみるみる表情が曇っていって「よくない結果が出てしまいました」「え」「………」「がん、ですか?」「…そうだね」意外にもその瞬間はあ、ガン。そっか。マジかぁ。みたいなただ、そこからの話聞いてはいたけどステージは?余命は?ばか
歴史の好きな長男と、昨日の日曜日伏見桃山城を散歩した。とはいっても、このお城は有名な人が建てたものではなく、キャッスルランドという遊園地だったところのシンボルみたいなもののようです。と、京都人の夫が言ってた。私は出身は違うので😄よく知らない。金曜日に、100人待ち、3ヶ月先くらいの入院になります、そんなことを後だしジャンケンのように言われてどんなに名医でも、時間の経過には勝てんやろ!と思って何をするにも身が入りません。次男のお嫁さんが大阪の病院の情報くれたり
私は今まで「末期がん」という言葉は避けてきました。今の医学界では「進行がん」という言葉を使うのが一般的らしく、確かに末期がんという響きよりは優しく感じます。私もまだフォースライン、「経口抗がん剤スチバーガ」が残されています。可能性は低いのですが、延命の効果があるかもしれません。現在は進行がん治療中のがん患者という立場なのでしょう。スチバーガが効果無く、「もう治療法がありません」と、医師に言われてからが末期がん患者ということになるのかもしれません。近々、もう治療方法がないと言われるこ
最初にがんを告知されてから夫以外には話していませんでした。告知されて2週間後にセカンドオピニオンに行ってがん研に転院する事を決めてからようやく実母に電話しました。実母はあっけらかんとしてて泣いてるところなんて見たことないゴーイングマイウェ〜イな人です。でも流石にびっくりしたようで明らかな涙声ではありませんでしたが声がめちゃ暗かったです。翌朝に体調を気遣うLINEが来て、昨夜は一睡もできなかった…と書いてありました。その後、女性の願いを叶えてくれると有名な三重県の石
よく眠れました。昨日の痛みパニックが嘘のように穏やかな一日のスタート。朝はりんごジュースとお茶がでました。昨日は水を飲むのも恐る恐るでしたがだいぶ気持ちが慣れて一口づつ落ち着いて飲めました。ジュースを飲むとお腹が反応して腹水のドレーンが刺さってるあたりからポコポコと音が出てきてお腹が動いて痛気持ち悪い感じがでます。お腹が動くのは良いことらしいので嬉しい痛みです。ガスも出そうな出なさそうな…変な感じがあります。午前中に身体拭きをしてもらった後棟内を2周歩きました。
術後はずっとおへその辺りがズキズキ痛くて痛くて全く動けませんでした。手が冷え切ってたので夫に手を握ってもらいました。とても温かくて心地良かったです。夫に検査の結果をたずねました。画像を見ながら説明を受けたそうです。「癌は胃壁の外まで達していた。播種は無かった。他の臓器にも転移は見られなかった。本当に良かった…」と教えてくれました。傷が痛いのと、安心したのとで涙がこぼれました夜に尿管と心電図の管を外してもらい立ち上がる練習をしました。少し動くと傷の辺りが猛烈に痛み、
熱田神宮を参拝後、彼の職場のオーナーさんおすすめのお店で味噌カツを食べた😋🐷キャベツもりもり、美味しかった〜😋😋😋その後、デパートに彼の時計を見に行った私の病気がわかった後、やりたい事リストを作った。その中の一つ「機械式の腕時計⌚️を買う」を実行するためだ。機械式なら、メンテナンスをしていけば、ずっと使い続けていける。私を忘れないでいて、、、なんて、言ってはいけないのかもしれない。彼を縛るようなこと、してはいけないのかもしれない。なのに、私は、、、。彼を縛ろうとしてるのかいな
10月に総胆管結石になって完治はしたのですが、退院時に医師からは「hanamamaさんは胆嚢に小さい石がたくさんあるから、またいずれ再発する可能性ありますよ。根本的に解決するためには胆嚢摘出した方がいいですよ。消化器外科を紹介しますよ。」と言われました。2人目も欲しいし、もし妊娠中に再発したらまずいな〜仕事復帰してから再発して入院するのはまずいな〜でも腹腔鏡手術とは言えお腹切って胆嚢とるのは痛そうだし嫌だなぁ…乗り気にはなれませんでしたが、とりあえず、術
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私専業主婦)主人娘12歳息子10歳認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。(どうでもいい事など)子どもが可愛すぎてウザいぐらい愛情表現するお母さんになる私は、我が子を過保護に育てています。専業主婦だから出来ることばかり少しずつでも出来る事を増やさなければと掃除、洗濯は、子供達の長期休みに協力しながら練習子供の自立を促すとか寂しい😞子供達が産まれた時に決めた私の勝手な子育て方針子供達がが、可愛すぎる
11月6日、今日が旅行最終日琵琶湖が見たくて、我儘を言って連れて行ってもらった。湖畔を少し散歩して湖を眺めて写真も撮った📷その後、神戸のアウトレットへ行き、入院中に羽織るカーディガンを買ってもらった💞9日から入院し、10日には第1回目の抗がん剤治療楽しかった旅行が終わり、現実に向き合う時間がやってくる。
必死で冷静さを保ちながら主治医と話しを続けました。CT検査の結果は良くて、心配してたリンパ節転移は無かったとのこと。しかし、スキルス胃がんの特徴としてお腹の中に癌細胞が散らばったり腹膜播種が起こっている可能性が高いので追加の検査をする事になりました。早く決着つけましょうとの先生の配慮で、翌日から入院して審査腹腔鏡手術を受けることになりました。審査腹腔鏡手術は、お腹を3箇所切ってカメラを入れて中の状態を見たり、腹水を抜き取って癌細胞がいるか検査したり胃や肝臓の裏など
スキルス胃癌と診断されて7ヶ月抗がん剤治療8クール目癌が小さくなり2度目の腹腔鏡で腹水の癌細胞の検査を一週間前に受けました!いよいよ明日検査がでます。癌細胞いなくなってたら胃全摘手術💦無くなってたら嬉しいけど不安だらけ!ネットで調べたら術後食べれなくなる吐いたり腹痛がおきたりと怖いことだらけ食べるの大好きお酒も大好きどんな風に生活が変わって行くのかな〜子供まだ中3中1小4私が家のことできなくなったら・・・中3長女受験生手術入院と卒業式公立入試合格発表入
11月5日、今日はドクターおすすめの熱田神宮へお参りです。七五三シーズンのため、可愛らしい着物姿のお子さんがたくさん☺️履きなれない草履を履いてちょこちょこ歩く姿に癒されます💖二人でたくさんお祈りし、信長塀にもたくさんお願いしました。娘の合格祈願の絵馬を私が、私の病気平癒祈願の絵馬を彼が書いてくれて奉納しました。彼の真剣な姿と彼の書いてくれる言葉を見ながら涙が出てきて、彼に笑われてしまいました🤭きっと、神様は私たちの願いを聞いてくれるそう信じています。
審査腹腔鏡は絆創膏1枚の傷とはいえ手術当日はやっぱり痛かったです。術後の経過がどんなだったか、備忘録として記します。退院日、気持ちいい冬晴れでした術後2日目(退院日)歩くとつっぱり感があって痛いので小股、ゆっくり歩けば大丈夫くしゃみと咳は痛くて恐怖術後3日目痛みはだいぶ治まってきた。小股でゆっくり歩けば大丈夫。朝と夕方を比べても全然違う。日にち薬とはよく言ったものです子供を抱っこしてお風呂に入れることもできた。術後4日目ヘソのつっぱり感がある。大股で歩
急遽決まった検査入院。審査腹腔鏡手術の説明を聞いて入院手続きをして合間に一時保育の空き状況の問い合わせをしてバタバタしていると全く悲しい気持ちにはなりませんでした。病院を出て、子どもを迎えに行って家に帰って、ご飯食べさせたりオムツを変えたりしていると涙があふれて止まらなくなってしまいました。私の予後は悪いかもしれない…腹膜播種かもしれない…この子が大人になるのを見届けられない…急な入院で夫にすごく迷惑をかけてる…親にすごく心配をかけてる…こんな私でごめんなさい…
術後11日目、12日目やはり一日中痛みに悩まされています夜中にたびたびキリキリする痛みが出て目が覚めます。食べた後は特に、腹膜全体と小腸がよじれているようなキリキリする感じの痛みが出て、かなり不快でぐったりします。歩くと腹腔内の何かが引きつって痛くて、ゆっくり小さく一歩ずつしか進めません。開腹手術の傷の痛みではなく、お腹の内側から痛みが発信されてます。ロキソニンを飲むとだいぶ和らぐので、薬が手放せません。胃の手術を受けた方のブログを読んでも同じような症状で悩んだ方を見つけられず
来週のCT検査までもやもやした気持ちで日々過ごしてます。私の場合、前院で受けたCTでは明らかな臓器転移はなさそうとのことでした。リンパ節は1番2番あたりが腫れてそうかも…?という説明でした。今回受け直すCTでリンパ節への転移がどの程度なのかハッキリ分かるのが楽しみです。(楽しみって表現、なんか変ですね笑)リンパ節転移の有無によって手術が先なのか、抗がん剤治療が先なのか変わってくるので12月の予定が立てにくくて、もやもやしてます。セカンドオピニオンに行った時にこの冊子
審査腹腔鏡の結果腹膜播種なし、腹水に癌細胞なし、他臓器の転移なし、でしたので手術を受けられることになりました‼️開腹手術にて胃を全摘します。審査腹腔鏡のちっちゃい傷で痛い痛いと大騒ぎするほどの私なので開腹手術の後を想像するだけで身震いしますが、腹をくくります‼️一旦退院してから、11日後に再入院です。さよなら胃袋キャンペーン始めます。何して過ごそうかなぁ
今から。10年以上前の当院での診療のことですある女性、当時70歳くらいだったか??記憶が定かでなくてすいません・・初診で来院されて、いきなり「胸がこんな感じで・・・においが気になります。周囲の人に迷惑になるのでは・・・どうにかしてください」という感じの訴えだったような記憶です。早速、拝見してビックリ!!左乳房がほぼありません。えぐられたように皮膚潰瘍になっていました。そしてほぼ腐っている(壊死)状況で悪臭を伴っていました。乳がん(進行がん)と一瞬で判断で
まったく感覚を失った下半身あの冷たい器具を挿入されて、押し広げられている感覚もない。準備は整いました。しかし、その直後「あーこれは…」不穏な空気「プチトマトさん、手術出来ないね…進行してる…とりあえず今日は、コルポスコープ検査しましょう」バチバチッと組織を切り取る音がした。うわマジかよ…どうするどうする?簡単な手術って言っちゃったよ…もちろん、手術予定時間より早く出てくる私「あれ?」ってなってる旦那ちゃん病室に戻って、手術出来なかったと簡単に説明したあと、しばらくしてドクタ
セカンドオピニオン行ってきました。がん研有明病院に着いてまずびっくりしたのが、来院者の多さ!!世の中にはこんなにたくさんがんの人がいるのね…と驚きとともに、心強く感じました。比企先生はクールな印象ではじめはちょっと怖く感じました。(威圧的とかでなく、私が緊張してただけです)今の病院で撮った検査データを見ながら「内視鏡とCTの画像が、判断するには不十分で断言できないが、可能性としては噴門側切除2割全摘8割かな」と言われました。画像については*内視鏡(胃カメラ)
さよなら胃袋キャンペーンとして家族や友達とお茶したりランチしたり飲み会したり…楽しい一週間を過ごしました。豚しゃぶ、飲茶コース、スイーツてんこもり豚モダン焼、天ぷら、うどん、お赤飯…好きなもの山盛り食べました一番美味しかったのはフレンチのお店L’AS表参道季節感たっぷりの素材を、工夫を凝らして楽しさたっぷりに味あわせてくれるお店でした連日、暴飲暴食してかなり胃もたれ気味…みぞおちが固くなってて、胃がんっぽい症状を初めて感じています。笑ブログを通じて知り合った1
来週の検査までの気分転換にクリスマス飾りのワークショップに参加してきました。生の木を束ねたスワッグという壁飾りです。初挑戦なのにうまくできて大満足の自画自賛。最近は時間があれば胃がんのことばかり調べていて検索履歴は[胃がん]ばっかり小林麻央さんもブログでがんに捉われずに生きる、というような事を書いてらっしゃいましたし、私も一日中がんの事ばかり考えるのは良くないなぁと思います。32歳で胃がんで亡くなった黒木奈々さんの本↓を読みました。未来のことは未来の私にまかせよう