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こんにちはNanaです🐰〜前回の続き〜旦那が突然ガン告知を受けました。市の検診で引っかかり、かかりつけ医の所で大腸内視鏡検査により肛門近くに直腸の進行がんが見つかりました。検査後すぐにガン告知‥‥平凡な暮らしの毎日がこの日から一転してしまいました診察後の帰りの車内‥‥自宅に到着してから‥まだ1か月前の事なのに、この時の会話や状況の記憶がすっぽり抜けて書くことが出来ません‥暫くしてから、旦那が「寝る‥‥」と言って寝室に入って行った事は覚えています私1人になってひとりになれず、
こんにちはNanaです🐰〜前回の続きから〜診察室から名前が呼ばれ、ご家族の方も一緒に説明お聞きくださいと看護師から言われました🏥院長先生が沢山ある患部写真を指差して「悪性腫瘍、ガンだな‥」映っていた画像は血が滲んでいて根っこが地面に張った様なグロテスクな形をしていました。素人の私がみても「あぁ‥‥これでは‥‥」思わず嗚咽が出そうになったけど、口から出たのは「えっ‥先生早期ですよね!?」先生はすかさず「いや、進行がんだな。多分一年以上前からあったものだな。早急に取らなきゃな‥
私は今まで「末期がん」という言葉は避けてきました。今の医学界では「進行がん」という言葉を使うのが一般的らしく、確かに末期がんという響きよりは優しく感じます。私もまだフォースライン、「経口抗がん剤スチバーガ」が残されています。可能性は低いのですが、延命の効果があるかもしれません。現在は進行がん治療中のがん患者という立場なのでしょう。スチバーガが効果無く、「もう治療法がありません」と、医師に言われてからが末期がん患者ということになるのかもしれません。近々、もう治療方法がないと言われるこ
悪魔の花嫁、という漫画をご存じであろうか。私が小学生だったジュラ紀、貪るように読んでいた不朽の名作悪魔と一人の美少女のエピソードを軸にそれぞれ悪魔と関わる不幸で悲しい人たちの話内容詳細は各自確認していただくとしてその中でどうしても忘れられない話がある。舞台はサーカスの一座美しい空中ブランコ乗りの男がいて老座長の孫娘は彼に夢中だけれど彼はとても悪い男老座長は孫娘にはサーカスをさせず町の学校に行かせて良い暮らしをさせたいと願っている孫娘はどうしても男に振り向いてほしくて
私の開腹手術の傷は胸からおへそまで20cmです。手術を受けた時に主治医に2つのお願いをしました。「切ったあとの傷あとが目立たないようにホチキスでなく縫って欲しい」「審査腹腔鏡手術を受けた時、おへそを切ってカメラを入れた傷あとが、デベソになっているので、元どおりにして欲しい」術後は医療用テープを貼っていたので傷口を見ることができなかったのですが、術後1ヶ月経ってテープが剥がれ、愕然としました…涙めちゃくちゃ汚いやん縫いあとは中から糸が引きつったようになっていて、傷に沿ってシ
手術は午後からなので午前中はのんびり。何もすることありません手術の3時間前までに、このドリンクを飲むことになっています。アルジネードは好きですがアクアソリタは甘すぎて飲みづらいです手術は夫と義両親が付き添いで来てくれました。手術前にデイルームで娘の写真や動画を見ながら和やかな時間を過ごしてリラックスできました娘は、今関西の実家に預けています。人見知りしないし、夜泣きもしない子でご機嫌に毎日過ごしているようです。予定より30分早く手術室に入室するよう連絡がありま
こんにちは、ぴよりんです。ご訪問ありがとうございます。いいねやコメントも、ありがとうございます!------------***-----------検査入院備忘録続きです。検査のため、院内ウロウロしていたら前にA先生がいらっしゃる・・・。こちらに気が付いた先生A先生「ぴよりんさん、よかったね」ぴよ「!」A先生「思ったより検査少なくて済みそうですよ」ぴよ「!もしかして!内視鏡で取ったやつ、結果が良性やったとか!?」_| ̄|○_| ̄|○_| ̄
今年を振り返って、人生を振り返ってみて、今年は最悪の年だったのだろうか。それとも良かったのかな。前にも書いたような気がするけど、私が手術を受けて、病理検査の結果が出て、子宮体がんで類内膜がんグレード1頸部への浸潤、リンパ節への転移あり進行がんⅢ期と言われた。その時に「4期じゃなくて良かった〜」って笑顔で答えた私。結果を友達に話すと、絶句して、その後、なんとか私を励まそうとしてくれる方もいる。無理して強がらなくていいよ。って。有難いです。大切なお友達です。で
セカンドオピニオン行ってきました。がん研有明病院に着いてまずびっくりしたのが、来院者の多さ!!世の中にはこんなにたくさんがんの人がいるのね…と驚きとともに、心強く感じました。比企先生はクールな印象ではじめはちょっと怖く感じました。(威圧的とかでなく、私が緊張してただけです)今の病院で撮った検査データを見ながら「内視鏡とCTの画像が、判断するには不十分で断言できないが、可能性としては噴門側切除2割全摘8割かな」と言われました。画像については*内視鏡(胃カメラ)
あー疲れたー昨日は検査とその他診察の日でした。早めに家で昼食をとり兄に送ってもらいました。12:35到着婦人科診察スタートですが、間に合わずCT30分前になり順番変更!①造影CT(胸部)病院側の流れが変更模索中で、少々戸惑い②造影MRI(頭部)CT室からポートに穿刺したまま移ったので、例の「堪忍な〜爺さん先生」には当たらずに済んだ。③甲状腺エコー皮膚の状態は関係なくできた。ゼリーで潤った!?④婦人科2015年腹腔鏡下子宮内膜症病巣除去術後左卵巣嚢胞再発
10月24日、放射線科受診副院長先生は、気さくで優しい先生だった。診察室に入るなり、「旅行の出発は3日でしたよね?」と聞かれた。『❓』なぜ聞かれたのかわからずにいると、「最短の日程が26日なんですけど、それだと出発までに抜糸ができないんだよね。抜糸できてないとお風呂入るのが不便だから、、、」と。心配してくださっている模様。「今日、午後からとか大丈夫ですか?今日、手術すれば2日に抜糸できるよ」と。副院長先生の午後の日程変更と、手術の手配のためその場で電話しサクサクっと手配してくださった
無理を言った形での2度目の胃カメラ検査では、ヨード染色(通常は茶色く染まりますが、がん細胞はヨードに染まらないため病変として認識しやすくなります)をしながら、3箇所の生検を実施。生検の結果は2週間後にわかるとのことでした。不安な気持ちを抱えつつ、「考えても結果は変わらない」という気持ちと、「とは言え、がんであった時の準備はしっかりしておかなければ・・・」との気持ちも湧き、がんの診断がされた時に診てもらう病院探しを本格的に実施。妻が、かなりの時間をかけて、食道がんの
2020年1月10日。ああ、来てしまったこの日が。見当違いであるように祈りながらクリニックへ向かった。診察室に入ると、いつものように現状の体調を確認され食事も取れているし、痛みなどもないことを伝えた。そして、生検の結果を伝えられた。やはりがんだった。進度は表層にはとどまっておらず、筋層まで深達している進行がんと進行しないがんのミックスのような感じと言われた。表層の粘膜までならここでも対応できたが、その範囲は越えていて外科手術でないと切除はできない。病院によって判断が若干違う
マラソン、登山、スノーボードが大好きで、風邪もひかず超健康な身体が自慢の43歳です(…でした)不妊治療の末、2018年1月に可愛い女の子を出産。のんびり育休ライフを楽しんでいたところ、2018年10月にみぞおち激痛で緊急入院、総胆管結石という胆石の詰まりが原因だと解り、内視鏡(ECRP)でファータ乳頭切開とステント留置術を受ける。胆石持ちなので、また石が落ちてきたら再発しますよ、と医師から脅され、しぶしぶ胆嚢摘出の手術の事前検査を受けることに。2018年11月、術前検査として、人生初の
入院する前に学生時代の友達、社会人になってからの友達、ママ友達とのお食事会を次々とセットしました。胃がんになったことをLINEで報告するのもなんなので必ず会って話そうと思っていました。話す前は、重たく受け止められて過剰な心配をかけたらどうしよう…悲しませちゃたらどうしよう…と妄想しましたが40代ともなれば年齢の近い友人達はがんに対する知識も耐性もあって「私、胃全摘するの…」とおそるおそる話を切り出すとみんな、ビックリするものの"胃全摘した人いるけど皆んな元気だ
今から。10年以上前の当院での診療のことですある女性、当時70歳くらいだったか??記憶が定かでなくてすいません・・初診で来院されて、いきなり「胸がこんな感じで・・・においが気になります。周囲の人に迷惑になるのでは・・・どうにかしてください」という感じの訴えだったような記憶です。早速、拝見してビックリ!!左乳房がほぼありません。えぐられたように皮膚潰瘍になっていました。そしてほぼ腐っている(壊死)状況で悪臭を伴っていました。乳がん(進行がん)と一瞬で判断で
CT検査の日。朝から子供を一時保育に連れて行ってバタバタと病院に向かいました。CTの造影剤は何度目かですが特に気分悪くなることもなくあっという間に検査終了。あとは、午後の診察を待つばかりでした。リンパ転移が無ければいいな…噴門側切除ができればいいな…と考えてました。夫も病院に到着して診察室へ。先生が説明のためにまずはじめに見せてくれた画面はバリウム検査のものでした。主治医「胃の上部から下部にかけて膨らみが足りないんですよね。あと粘膜がギザギザに写っていて全体的
審査腹腔鏡は絆創膏1枚の傷とはいえ手術当日はやっぱり痛かったです。術後の経過がどんなだったか、備忘録として記します。退院日、気持ちいい冬晴れでした術後2日目(退院日)歩くとつっぱり感があって痛いので小股、ゆっくり歩けば大丈夫くしゃみと咳は痛くて恐怖術後3日目痛みはだいぶ治まってきた。小股でゆっくり歩けば大丈夫。朝と夕方を比べても全然違う。日にち薬とはよく言ったものです子供を抱っこしてお風呂に入れることもできた。術後4日目ヘソのつっぱり感がある。大股で歩
造影剤を使ったCT撮影の日淡々と進む検査。途中、造影剤を入れるとき主治医の先生が来られた。撮影が終わった後主治医をちらっと見たら、難しい表情をしていた。CTの結果は、大腸カメラの日に聞く事になった。大腸カメラ検査の日。朝から緊張前処置後、カメラの順番を待つ。準備完了の方から呼ばれますと聞いていたのに全然、順番がこない。看護師さんに聞いてみた。看護師さんは、順番が最後だと言い、順番は先生が決めらています。と、、、何かあるのだと確信した。案の定、大腸カメラには明らかな病変があっ
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私)認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。大腸内視鏡検査③嘔吐大腸内視鏡検査後18時半帰宅なんとなく、頭痛と吐き気がする💦19時に夕飯を食べ、入浴ニフレック2リットルのパッケージを想像しただけで吐き気が😭20時半2階の寝室へ横になるが、どうにもこうにもならない吐き気が…横になっても寝られず1階に降りて嘔吐スッキリして2階で横になる頭痛、吐き気で1階に降りて嘔吐繰り返しニフレック2リットルの
夫と子供と合流して外科医の診察を待ちました。私、先月で医療保険のガン特約をはずしてしまったよ〜失敗したなぁ〜とかくだらない話をしてました。少し待って呼ばれました。医師「断定はできませんが胃がんの可能性が高いです。CTの結果を見る限りは転移はなさそうです。結果が出るまでにご主人やご両親ともよく話しておいてください。胃を全摘すると生活は大きく変わると思っておいてください。お子さんも小さいので入院中のサポートをどうするか考えておいてください。2週間後に手術予約をしておき
人間ドックは、毎年欠かさず受けていた旦那は10年前に事故で他界し、両親も兄も亡くした娘たちには私しかいない。そう思って、元気でいなくては、娘達を守っていかなくちゃと毎年健診を受けてきた。なのに、現実は胆嚢がんステージ4数年前から胆石があると言われ、少し壁が厚いかも?と人間ドックの診察時に言われたが、検診で定期的に観察しましょうと言われていた。だから、再検査を受けてなかった。あの時再検査を進めてくれたら。と、どうしても考えてしまう、、、再検査に行っていたら、、、手術できたのではないか
水の樹です完全に私事である17歳娘の病をお読み頂きありがとうございます。シリーズ化してきましたが正直なところ展開の早さについていけてません💦10日前にMRI検査をするまでは癌だなんて、1㍉も誰もが疑わなかった腫瘍が見つかって10日たち今日は医師から、遠方でもあるためたんぽぽ(隣接の宿泊施設)か病室で付き添うよう依頼されました今朝、再入院時に血中酸素の値が悪く先生方も慌てて策を考えて下さいました検査結果も良くなかったのです要するに、進行がとても早いということです
必死で冷静さを保ちながら主治医と話しを続けました。CT検査の結果は良くて、心配してたリンパ節転移は無かったとのこと。しかし、スキルス胃がんの特徴としてお腹の中に癌細胞が散らばったり腹膜播種が起こっている可能性が高いので追加の検査をする事になりました。早く決着つけましょうとの先生の配慮で、翌日から入院して審査腹腔鏡手術を受けることになりました。審査腹腔鏡手術は、お腹を3箇所切ってカメラを入れて中の状態を見たり、腹水を抜き取って癌細胞がいるか検査したり胃や肝臓の裏など
11月3日朝、彼が迎えにきてくれてまずは結婚指輪💍を取りに行った。その後、伊勢へ私の体調を気にしてくれて、のんびり休みながらのドライブ🚙今日の目的地は、夫婦岩🪨夕方、ホテルに着いて二人で歩いて夫婦岩へ。日本海とは違う、穏やかな海二人でこんなふうに旅行できるのは、もしかしたら最後かもしれない、、、と、つい考えてしまう。夕焼けの空を見ながら、涙がでてくる今回の旅行は、二人にとって特別。たくさん写真を撮って、たくさん想い出をつくるずっと忘れないように。ずっと一緒に頑張って生き
10月に総胆管結石になって完治はしたのですが、退院時に医師からは「hanamamaさんは胆嚢に小さい石がたくさんあるから、またいずれ再発する可能性ありますよ。根本的に解決するためには胆嚢摘出した方がいいですよ。消化器外科を紹介しますよ。」と言われました。2人目も欲しいし、もし妊娠中に再発したらまずいな〜仕事復帰してから再発して入院するのはまずいな〜でも腹腔鏡手術とは言えお腹切って胆嚢とるのは痛そうだし嫌だなぁ…乗り気にはなれませんでしたが、とりあえず、術
副院長先生と主治医の許可がおり、11月3日からの旅行に無事に行けることになりました🤩🙌腹痛や発熱があれば直ぐに病院を受診してくださいねと、重々念を押されてしまいましたが😅ひとまず、クリアです(^_^)v6日に旅行から帰り、9日から1回目の抗がん剤治療のための入院です。タイトなスケジュールですが、頑張らないとなー、、、病気の話、全部、夢だったら良かったのになーこれは、現実なんだ1ヶ月前には考えたこともなかった。今までと同じ毎日が、ずっと続いていくと思っていた。いつか子供の手が離れ、彼
こ5月には、仕事復帰はかなわなくなるなんてこの時点では知らないし自分の病気で迷惑をかけたくないと言う気持ちから、病院の受診日以外は休まず仕事に行っていました。休職するという事で、業務の引継ぎ切りのいいところまでは取りかかりの案件を片づけるということでめちゃめちゃ忙しかったのです。ただ、2月末頃はさらに体調が悪化。倒れたりしないだろうかという不安がいつもありました。血栓による息切れ、少し動いただけでもはぁはぁしてしまう。食欲不振で食べ物を食べていない事によ
「残念ながら、ステージⅣの進行がんです。治療は手術しかありません。」そのひとことを聞いた時、私は正直ほっとしました。なぜなら、もう手の施しようがありません、と言われる覚悟をしていたから・・・いつものように何ごともない顔で仕事を続けなければいけない環境でも、実は毎日眠れずに苦しみながら過ごす毎日に疲れきっていた私は本当に嬉しかった。だって、まだ戦う余地があると思えたから次に悩んだことは命を託すことになる病院と医師をどう選べば良いのか、ということでした。短い時間に決め
自ら変わろうという気持ちが大切だと思う勇気をもらいますが、実践は難しい。食事、運動、睡眠、マインドセット【実話】がんが再発した患者さんにおこったこと・・・余命半年の患者さんが、まさかの私が担当している患者さん(Aさん)の話をします。Aさんは60歳代の女性で、すい臓がん(当時のステージIII)の患者さんです。診断がついたときには、後腹膜(背中側の腹膜)に広がる進行がんでしたが、なんとか手術で切除できました。ところが・・・ご質問や個別のご相談がある方は、こちらで対応させて頂きます⇒【がん相