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均衡を保っていた戦局が一気に傾く第九十二話。勝利の天秤はどちらへ?堕姫の生首を持って突っ走る伊之助。ページをめくったら、妓夫太郎に背後から心臓を一突きにされていた!!ビックリですよ。左胸を完全に貫通していますしね。見る角度とかで誤魔化していない。伊之助死んだ!?絶望的な気持ちになりました。レギュラー・キャラだから死なないだろうと高を括っていましたが、そんなメタ的な予測を上回る展開を、吾峠呼世晴ならやりかねない、と思い直しました。最初の上弦との戦いで、煉獄さんが死
こんばんは〜和久井センセーの新連載!買ってきましたこの前ウィンブレ買ってきたばかりなのに。2つも追えるかな。私、めんどいタイプで(笑)登場人物とかの情報をきちんと自分の中に入るまで何回も進めては戻って確認したりとにかく時間がかかるんですよフワって読めない。例えばスラダンとかでいうと花道くん身長何センチだっけかなとか小暮先輩何組だっけかなとか!!だからウィンブレはもう15巻まで出てるからコミックを購入していけばいいけど願いのアストロはコミック化するまで大きくて分厚いジャンプが捨てれない
絡繰人形の鍵を貸せ・嫌だで諍いをする時透くんと小鉄くん。このときの時透くん、めっちゃ嫌な感じです。柱合裁判のときは、ふわふわした不思議系かと思っていたのですが、ここでは冷酷な合理主義者といった趣き。何気に暴力的でもあります。嫌な奴→いい奴と印象が変化するのが、柱のキャラ立てのパターンであることはご承知のとおり。時透くんもこの例に洩れず、過去が紐解かれた後は、優しいキャラに変身します。でも、蜜璃ちゃんはこの例から洩れていて、嫌な描写はありませんでしたね。ギャ
鬼殺隊の不屈の意志が戦況をひっくり返す第九十三話。地にひれ伏す体勢で首を斬られかける妓夫太郎。その姿に、一瞬、炭治郎の姿が重なる。炭治郎と妓夫太郎には共通点があります。妹を守る〝兄〟であること。貧しい生まれであることも共通ですが、このシーンは炭治郎視点なので、生い立ちに関しては考慮の外に置きます。妹を守るために、妓夫太郎は鬼になった。そんな事情を、何となく、炭治郎は感じ取っていたのかもしれません。そして、自分もそうなっていたかもしれない可能性を、認めています。
永井豪先生の原作で、週刊少年ジャンプに連載された人気漫画『ハレンチ学園』。スカートめくりが流行したのは、この漫画がきっかけでした。映画化もされましたが、今回はテレビ版の主題歌を紹介します。ジャケットの十兵衛が、可愛いです。しかし、歌詞がホントに下品ですね(笑)作詞永井豪作曲山本直純歌唱河崎いち子とヤング・フレッシュABCDWHYABCDWHYウンバババッパウンバババッパウンババハレンチウンバッパウンバババッパウンバババッパウンババハレンチチンチンチン
魘夢の夢を見せる能力の仕様が、いまひとつ、わかりません。幸福な夢にするか、悪夢にするか、大筋は魘夢が任意で決定できるようです。では、具体的な内容は、どこまで詳細に操作可能なのか?「今度は父親が生き返った夢を見せてやろうか」と、炭治郎に言う場面がありますが、面識のない炭治郎の家族歴のことを、いつ、どうやって知ったのか?魘夢自身は、他人の夢に入らないと明言されています。それでいて、夢の内容は把握しているようですから、夢を通して、他人の心を読むことができると考えるし
鳥山明先生が急逝された心からご冥福をお祈りするまさに週刊少年ジャンプの全盛期で育ってきた自分としては毎週ドラゴンボールに心躍らせて少年時代を過ごしてきたオレがジャンプを買いだしたのは幼稚園の頃毎週親に170円をもらって近所の酒屋にならぶジャンプを楽しみに買いに行った中学三年生までは毎週ジャンプを買っていた思い返せば人生の大事な事の多くをドラゴンボールから学んだよ友情努力勝利がジャンプのお題目だけど小さい孫悟空が多くの仲間と一
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明日は他人の私へ。今週ジャンプで、あっ、やっぱ藤巻先生のギャグセンス好きだわーってなったので。応援するのです。思えばかつて、うつで、もう◯ぬしか選択肢ないなーってなったとき。でも、黒子のバスケがまだ終わってないからなーって、生きてきたのでした。別にそこに恩義を感じてなどではなくて。黒子のバスケが終わったあと読み切りの短編ファンタジー、『前衛のアーチャー』でわあ、このギャグセンス好みドストライク!と思ったんですっけ。弓使いが弓でぶ
煉獄パパの名前は、槇寿郎さんと言います。先代の炎柱で、息子たちを教えるのも熱心でした。おそらく、プライドの高い人だったのでしょう。炎の呼吸に矜持を持っていました。それが日の呼吸の劣化版だと知っていても、腐らず、頑張った。痣の剣士になれば、炎の呼吸を日の呼吸レベルに高められると。しかし、ついに痣を発現させることはできませんでした。おのれの無能に打ちのめされていたところへ、最愛の妻の病死が追い打ちをかけました。そして、ついに心が折れ、以来、酒に溺れるようになってしまった……。
禰豆子の血を研究している珠世さんの手紙で始まった第百二十七話。ここを読むかぎり、「禰豆子が自我を取り戻すより優先していること」=「太陽の克服」と思えてしまうのですが、この理解でいいのでしょうか。すると、何のために?と、疑問が続きます。禰豆子の目的が、鬼舞辻無惨を斃すこと、だとしたら、頸が弱点ではない無惨さまを斃す手段として、自らの血液に日光と同じ効果を持たせようとしている?日光への耐性を獲得したのは、自分の血で自滅しないため?禰豆子を吸収すると、無惨さまは死んじ
私が小学校1、2年生の頃、友達がいなかった頃の話です。→1話はこちら→1つ前の話はこちらそして本屋さんで、ドラゴンボールが表紙の『週刊少年ジャンプ』を発見!確か、レッドリボン軍編のブルー将軍の回でした。今でもその表紙は脳裏に焼き付いております。発見した喜びいっぱいで、母に買ってもらい、それから毎週、我が家にはジャンプがありました。家族でスラムダンクが盛り上がっている頃は、家族4人で誰が最初に読むか話し合っていたり、ジャンプの懸賞に応募して当たったり。我が家は、ジャンプにまつわる
十二支の大黒柱あらゆる能力が高く、野球を愛する欠点の見つからない選手。ただ、ツッコミの能力は低い・・・精神的支柱は絶対に付けたかったので、あとは走攻守そろった選手に仕上げて完成。あまり頭を使わず作りましたwオールAでもよかったですが、それはそれで、なんか違う気もしたので^^;【中古】Mr.FULLSWING【文庫版】<全15巻セット>/鈴木信也(コミックセット)楽天市場2,923円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るM
先日、3月1日に漫画家の鳥山明さんが亡くなった…という報がネットを駆け巡り、大きな話題になりました。皆さんと同じように、私もその知らせのもたらす大きな打撃で、「えっ?」と声が出たまま固まってしまいました。今年に入っていろいろな訃報が入るたびにしょんぼりしていたのですが…今回はかなりのショックでした。月曜日には「週刊少年ジャンプ」を買ってから学校に行き、一番にDr.スランプを読んでから友達に回していた高校時代。その後のドラゴンボールも読んでいたし、絵柄が好きな漫画家さんでもありました。私
六十九話の扉絵は、縁側に座り、うなだれる煉獄槇寿郎の後ろ姿。その拳は強く握られており……。タイトルは、おのれの不甲斐なさに打ちのめされた炭治郎が、自らを叱咤する声なのですが、槇寿郎さんの背中へ向けられた天の声のようにも思えます。煉獄さんは柱として立派な最期を遂げましたが、遺族の哀しみが、それで慰められるはずもなく。それでも人は生きて行かなくてはならず。〝前へ進もう少しずつでも構わないから〟心の痛みを抱えた人すべてに対する、それは、厳しくも優しい励ましなの
この家族、普通じゃない!?家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただ一人だった。けれど六美にはあるヒミツが!?彼女の正体は代々続くスパイ一家当主で、様々な敵から命を狙われていたのだ!しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛していた。太陽は、そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…!六美と自分の命を守るため、太陽のとった手段と
第30話「決着」第30話あらすじ"ヒーロー殺し"ことステイン(CV:井上剛)への復讐に囚われ、目標を見失った飯田天哉(CV:石川界人)は自分のためでなく、困っている誰かのために戦う緑谷出久(CV:山下大輝)と轟焦凍(CV:梶裕貴)の姿にステインから突きつけられた「ヒーローとして相応しくない」という一言があながち間違いではないことを自覚する。憧れの兄・インゲニウムこと飯田天晴(CV:北田理道)の名を利用してしまったこと本来無関係なはずの友人を巻き込んでしまったこと自身の身勝手な
無一郎は、記憶がおぼつかなかった。自分の過去を思い出せなかったし、新しく知ったことも、長くはおぼえていられない。たったひとつ、おぼえていたこと。それは、肉体に刻まれた、鬼に対する怒りだった。その怒りに衝き動かされて、血反吐を吐くようにして、おのれを鍛え上げた。記憶が長続きしないということは、他人のことを理解できないということだ。すぐに忘れてしまうから。そんな彼を、刀鍛冶の鉄井戸さんは理解してくれていた。そんな鉄井戸さんを、無一郎は忘れてしまっていた。然して
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夢の中で、これが夢だと気付いた炭治郎。戦うために家を飛び出そうとする彼を、家族が引きとめる。足をとめたものの、ふり返らず、走り去る――。その目には、涙があふれていた……。このシーンは涙腺がゆるみますね。不条理な暴力によって、破壊された家族の幸福。本来なら、ずっと続いていたはずの平凡な日常。夢の中にいれば、それを取り戻せる。しかし、炭治郎は、それに背を向け、進みます。過酷な戦いが待つ現実世界へ。失ったものは還らないと知っているから。これ以上、誰かに失ってほしくないから
試験的に、記事タイトルに【鬼滅の刃・感想】と入れてみました。ぶっちゃけ、検索対策です。少し前に、気付いてしまったのです。ブログタイトルにも、記事タイトルにも、「鬼滅の刃」って言葉が入っていないことに!ナンテコッタこれでは、いつまでたっても、検索上位に表示されないのでは?というわけで、ブログタイトルの方は、こっそりと、とってつけたように、「~鬼滅の刃・随感録~」と後付けしてみたのですけどね。気取って「随感」なんて単語を使わずに、「鬼滅の刃の感想ブログ」とでもした方がよかったかも
戦闘回。物語の進展はなく、全編アクションです。妓夫太郎VS.天元&炭治郎。堕姫VS.伊之助&善逸。血の刃と帯が高速で飛び交う中、戦いは二局面で進行。「鬼滅」の戦闘シーンを読む秘訣は、ゆっくり読むことです。一コマ一コマに目をとめ、丁寧に情報を拾ってから、次のコマへ進む。すると、不思議なことに、ゆっくり読んでいるにも関わらず、脳内で再現されるイメージに、スピード感が出ます。これは、一コマあたりの情報量が多いためです。人物のスピードが速いということは、単位
キャプテン翼ついに最終号予約してたので買ってきました!小3の時にみんなが野球部に入部してたのにサッカーに興味を持ち少数派で入部しました!その時にちょうど週刊少年ジャンプで始まって当時は翼くん達と同級生だったなあwwwスタイルはガチガチのディフェンダーなんで石崎くんタイプでした。DFといえばオフサイドトラップ!コレもマネして使ってました(高校の時ですが)翼くんに憧れて自分もブラジル•アルゼンチンにサッカー修行に行き向こうでプロになる!なんて夢を持ったもんだwwwJリーグができた時な
出来事の順序を本編の進行と逆にしてお話ししますよ。善逸が霹靂一閃で堕姫を屋根の上に連れ去り、妓夫太郎と分断。堕姫にお説教をします。「自分がされて嫌だったことは人にしちゃいけない」すると、堕姫の口を借りて、妓夫太郎が答えました。「人にされて嫌だったこと苦しかったことを人にやって返して取り立てる」自分が不幸な分は、幸せな奴から奪い、不幸に引きずり下ろすことでしか、穴埋めできない、という考え方。嫉妬心を他人への攻撃で表現するのが、この兄妹
先日購入した「週刊文春」で語られた、ゆでたまご先生の生々しいエピソードが頭から離れない。キン肉マンの連載が終わり、間髪入れずに連載された「ゆうれい小僧がやってきた!」は、たったの十か月で打ち切られた。人気低迷の原因を、中井先生はストーリーのせいにし、嶋田先生は絵のせいにしたという。つまり、互いに責任のなすり合いをしたのである。長年のファンからしたら耳を塞ぎたくなるようなエピソードである。18歳の頃のゆでたまご先生。固い友情で結ばれた不世出の友情タッグ漫画家が
皆様は投票もうした?『2024.3.13.呪術廻戦キャラクター人気投票。』詳しくはコチラ↓↓↓↓(👇°̀ꈊ°́)👇↓↓↓『呪術廻戦』第4回キャラクター人気投票開催!!|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト連載6周年突破を記念して人…ameblo.jp私、やっと今日出します。(´>∀<`)ゝ←期日迫らないと動かないタイプ応募〆切は4月18日(木)当日消印有効まだの方は急いでね~≡┏(`Д´)┛初めて『人気投票』に参加するので。(普段こうゆうのとか懸賞とか全然送らない)企
どうも久津間です。いやー凄いですね、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編。久々の空想かたな読本、この人以外にいないでしょう!という訳で今回は煉獄杏寿郎の日輪刀について考えていきます。まずは姿形から。刃長:観察と鑑賞・その2-4『刃長』その1観察と鑑賞・その2-4『刃長』その2コマによってまちまちな感があるので正確には言えませんが、2尺(約60cm)以上である事は確かです。感覚ですが2尺3寸(約70cm)をやや越す様な物ではないでしょうか。磨上(すりあげ)か否か
昔描いてた同人誌(2013年)を見たら昔の方が描けてんじゃないの?ってなりましたこの頃は「澳」って名前でした(ヘタリアのオーストリアさんが好きだったからです)学生の頃に買ったPCとワコムの板タブでコミスタ(今でいうクリスタ)を使って描いてました週刊少年ジャンプのハイキューの2次創作ですねそのあと何年も描かないでいて2020年(2021年かも)…はい笑明らかに劣化してますね苦笑別マに投稿したやつですが弱点マークが絵でした描いた時は絵そんなにダメかなー?って思ったけどこうやって比べ
切見世に向かった宇髄さん、扉絵ですでに雛鶴さんと再会していました。省略できる過程は省いて、結果だけ見せるのが吾峠流。作中の説明では、切見世とは、客がつかなくなったり病気になった遊女が送られる最下級の女郎屋、とだけあります。どのように最下級なのかというと、上級遊女の1/10くらいの料金で、ひとり10~15分くらいでチョチョイと済ませる、薄利多売方式なのでありますが、こんなこと、さすがに少年誌では詳述できませんわな。「まるで遊郭博士だな」「調べたさ……記事を書
ミミズって漢字で書ける?私は書けません。書けませんが、蚯蚓の大群が凶暴化して人を襲う『スクワーム』という映画を、ナポリタンを食しながら鑑賞することはできました。ドヤア「ドン引き」さて――、グネグネうねる蚯蚓帯との戦い。伊之助の戦闘センスが光ります。蚯蚓帯が腕を絡めとろうとすれば、とっさに日輪刀を離して躱す。このアクションが痺れるほどにカッコいい。殺気に敏感な伊之助は、前後左右、どこから攻撃されても、察知して回避します。これを伏線と呼んでいいの