ブログ記事2,325件
暑くなってきました。今後は長袖シャツも使う機会が少なくなり、これからは半そでのシャツでの生活が増えてきます…。こうなると僕には3つ困ることが発生します。ひとつは両手つけができなくなること。誰が決めたわけでもないのですが、腕に一本の着用が常識という社会の暗黙のルールになっています。社会人としてはそれに準ずるしかないのです。抗って得をすることは何一つありませんので…。これはなるべく多くの時計を楽しみたいという事と、時計を動かし続けたい(時計合わせを極力しない)ためにしていることで
セイコーファイブの海外モデルSNKE03ですが、この度針の取り換えを完了し、無事手元に戻ってきました。『Vol.256黒い稲妻、セイコーファイブSNKE03』セイコー時計のカスタムを目的として、セイコー自動巻き時計をイナズマ針でミルガウスっぽくしてみようで始めたセイコー時計集めでしたが、手を加えずにそのまま使っても…ameblo.jpこのモデルは通称「黒い稲妻」というあだ名がついており、それを知った瞬間に”この時計はミルガウスにすべき個体だ”と感じておりました。そのため
国内時計に目を移してみてしばらく経つと少し幅が広く見渡せるようになれた気がします。当初はセイコーMOD(カスタム)でロレックス風時計を作る目的で5万円までのグレードの時計を購入しました。安いなぁと思っていましたが、さらにその価格よりも安い時計(セイコーファイブ)を発掘し、低価格で楽しめるという面白さから国産自動巻き時計を探すようになりました。主に国内では3強と呼ばれる時計メーカーがあり、セイコー、シチズン、カシオはやはりそれぞれの持ち味がありシチズン世界初の多方向電
ティソPRXパワーマティック80レビューはじめに今回は【ティソPRX】の気になるところのご紹介です。前回の記事でも言ったように、現状この時計について気になるところ、不満点はほとんどありません。良くこの価格帯(税込92,400円)でこのクオリティで出せたな、と感心するばかりです。ただ、やはりどうしても「コストカット」している個所はいくつかあります。そのほとんどがこの価格帯なら気にならないレベルなのですが、それでも私が「ちょっと気になる」と思うところをご紹介します。ティソ
みなさまこんにちはいつもご愛読頂き誠にありがとうございますCOMMONTIME渋谷店ですまたまた本日も「PANERAIの魅力」を"Part10"と題してお届け致しますPANERAIの魅力⑤「多彩な自社製ムーブメントを展開」より…PANERAIの魅力Part9の続きから…パネライムーブメントP.999シリーズのご紹介ですそれでは早速!"パワーリザーブ60時間"と控えめなスペックなものの「信頼性・耐久性・正確性」に優れ小型モデル
オリエントの「ダイバースタイル」のレビューです。約半年程使用しました。今回はこのオリエントのダイバースタイルについて徹底的にレビューしたいと思います!まずはスペック紹介です。【大きさ】44mm【ケース素材】ステンレス【厚み】12.9mm【防水性能】20気圧防水(日常生活用強化防水)。【ラグ】22mm【駆動方式】自動巻き(機械式)。【ガラス素材】無機ガラス【ベゼル】逆回転防止。【その他】秒針ハック機能。カレンダー早送り機能。ねじ込み式リューズ。手巻き機能。先ほどの画像は純正の
おじさんの持っている機械式腕時計(メーカー製品)はセイコーとオリエントだけで、シチズンは持っていません。過去の「気になる腕時計」記事でも数回取り上げた機種はあります。気になるシチズン手持ちと被らない、買い足したいなと考えているのはこんな時計。機械式(自動巻きor手巻き)小さい(横38mm程度)メタルブレスレットサファイアクリスタルできれば安いほうが……この条件で何度か紹介しているのが、シチズンのメカニカルクラシカルラインNB1050シリーズ。昨年(こっそりと?)発売
スーパーオートという腕時計があります。1950年代に自動巻きモデルを持たなかったオリエントが初めて世に出した自動巻きモデルがSuperAutoです。セイコーオートマチックから5年、シチズンオートから3年遅れての登場でした。ムーブメントは1958年末に登場したN型にスイスIWCのペラトン式自動巻き機構を被せた形の両方向自動巻きで、ノンデイトの19石と21石が用意されました。19石はN型17石がベース、21石はN型19石がベースで、自動巻き機構に2石使われています。ローターは大型で軸にベ
何かの(誰かの?)参考に少しはなるかな?機械式腕時計のムーブメントってパッと見だけだと解り辛いですよね。最近の裏スケルトンならいざ知らず、オールド腕時計はまず見ることはありません。なので、紹介してみましょうと思います。オリエントだけですけどね……(^_^;)まずはオリエント創成期から1964年東京オリンピック辺りまでのムーブメントです。(スモセコ、出車式センセコ)戦前/戦後10型(1935~)7/10/15石ロックル、オリエントスター、ニューオリエント戦前からのムーブメントで
みなさまご訪問ありがとうございます遂にスリコから髪の毛を自動で巻いてくれる『オートカールヘアアイロン』が出ましたお値段は税込¥3.800こんなお安く手に入るなんて…さすがスリコ娘はどうしてもこのヘアアイロンが欲しかったので、近くのスリコにオープンと同時に行ってゲットオンラインは初日で売り切れてしまったようですが、店頭ではまだ売っている所もありましたよ箱を開けると本体とクリーナーが入っていました〜ボタンはシンプル電源ボタンと温度を上げ下げするボタン、内巻き外巻きのボタンだけです
オリエント時計初の自動巻き腕時計スーパーオートが登場したのは1961年のことになります。セイコーのオートマチック(1956年)、シチズンのオート(1958年)から遅れての登場でした。後出しのオリエントが採用した自動巻き機構はスイスの名門IWCが開発したペラトン式の自動巻き機構でした。この自動巻き機構を自社のN型ムーブメントに載せN型自動巻きムーブメントとして、ノンデイト、貴石数19石、21石が作られました。そしてスーパーオート専用ムーブメントとして採用され1961年に
1964年の東京オリンピックを境に、オリエントの開発するムーブメントがガラッと様変わりします。亀戸セイコー76系OEM(1964~)AAA(初期)この機械からセイコーの技術をパクり…イヤイヤ、影響を受けたようです(^_^;)途中からオリエント独自のカスタムを加えて、元のcal.7106Aにはない多石ムーブメントや簡易トリオスタット付きも製造しています。cal.31系の元にもなっています。(↑ORIENTAAA35石)cal.319(317)系(12型)自動巻きcal.316(
時計のムーブメントにはキャリバーNoというのがついています。今では当たり前の事なのですが、日本ではそんなに古い話ではありません。1960年前後くらいから国産の腕時計にもキャリバーNoが付くようになりました。それ以前は○○型というのが一般的です。○○A型とかB型みたいな感じです。キャリバーNoって何なの?という方もいるかもしれませんので簡単に…cal.No=ムーブメント管理番号ということになります。始まりは欧米からです。メーカーがムーブメントと部品管理のために付けた番号です。戦前
面白いネット記事があって…銀座で出会った100人にアンケート、どんな時計をしているの?という内容でした。銀座と言えば、確か日本一地価が高いはず。それも1丁目ではなかったのを覚えています。そんな銀座を歩く人がみな時計をたしなむ金持ちであるわけでもなかろうに…。そんなツッコミもしたくなるものですが、結果よりもそこにあるコメントがかなり熱かったのです。極端な一例になりますが…・機能重視の電波ウォッチ派は不正確な自動巻きを認めない・価格重視のクオーツ支持者は見栄重視の
ただ今、絶賛人気のBALLWATCHボールウォッチのアビエーター自動巻き。スイス本国にも在庫がありませんが、当店分として幾つか確保はしています。この時計の凄いのは、スプリングロック、スプリーングシール、ミューメタルを採用したボールウォッチの技術を全部載せたような自動巻きになります。そんなハイスペックでありながら、メーカー希望小売価格198,000円(税込)とお手頃な価格設定です。これを今、再生産すると・・・30万円以上にはなるそうです。それくら
時計が欲しいがなかなか新しい時計を買う余裕がない。そんなときは【ベルト交換】をしましょう。セイコーファイブのsnxs79です。今は少し値段が上がってしまいましたがそれでも10,000円台で買えるのが信じられないほどのクオリティ。しかし残念ながらベルトがあまりにもチープ。こちらは交換前。いや、これはこれで軽く意外に腕馴染みもよく好きなベルト。しかしケースと文字盤が素晴らしいだけにベルトが惜しい。(時計なんて自己満足の世界なので人の評価はどうでも良いのですが我が子が褒めらたらうれしい
先日、snxs79のベルトをタイコノートジュビリーブレスレットに交換したとご報告しました。実はもう一本色違いで持っております。型番はsnxs73で文字盤がシルバー。こちらも素晴らしい逸品。タイコノートは高いのでさすがにもう一本、とは手が出せず。ということでsnxs79から付け替えてみました。素晴らしい!バックル部分も中板含めて厚みがあり、しっかり留まる感じです。ちなみに近年復刻されたKINGSEIKOと比較しても厚みはしっかりしている。こちらは元々のSEIKO5のブレス。非
ブランパンスウォッチの時計って人気がないのですか?購入したという記載はそれなりに多いのですが使った人の評価とか、長所や短所の記載がてんで見当たりません(ーー;探しても発売日あたりに掲載されたであろう提灯記事ばかり…。youtube発信者も、数か月前にアップされた古いものでどちらかというとオメガスウォッチの時のような大混雑で争奪戦とか値上がり必至とか言っている程度のつまらん内容ばかりです(><使って2日目で問題発生。0時になっても日付が回りません。ん!?デイト窓の数
この年になると、肩書やらキャリアやら、望まなくても背負わされてしまい、若手との談笑の場に入り込めない気後れを感じます…。厚かましいくらいの若手はそういう意味では人懐っこいと解釈でき、世間話にも花が咲きます。年老いた親が、リフォーム工事の飛び込み営業マンに心を許して、大枚をはたく気持ちも理解できます。(これ事実です)たまにですが、異動で新任となったグループ企業の若手営業マンが、取引先と商談の空き時間に寄ってくれます。雑談の中で時計の話題になりました。社会人だし、自動巻きの
この時計は吉田トレーディングが製造と販売をしており、正規取扱店が地元にもありました。田舎にも販売している場所があったなんてちょっと驚きです。じっくり見ながら説明を聞きながらの購入がベストですが、世間でいういい年した「ダサい」おっちゃんが、”イケてる”若者が集うセレクトショップのドアをくぐるなんてことはちょっとやそっとの好奇心ではできません(ーー;そんな中勇気を出して店先まで行きました。並びの店も同じようなセレクトショップなのでお店の方かどうかはわかりませんが、ズボンにチェーンをつけて