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昨日、とある場所で海外で活動して広げていってるアーティストってすごく稀有ですねとヒヤリングされたのでそうだな、そのこともいずれアーティストのために何か、本などにまとめてみたいなと考えているのです。ニッチすぎるかな。笑私が8年間海外で活動してて考えたのは最初は海外でやったーイエイでいいんですがそれは一回または2回で頭を覚ませってことでその後はどれを合理的にPRととらえるかどこをゴールにするかその道筋を立てろってことなんですね。つまりは、たとえばお金を払って
駅構内を走り続けた9分間その日、僕は広島県神石高原町での講演を終え、徳山駅にいた。時刻は、博多行きの新幹線に乗車する20分前。まだ余裕があったため、土産売り場に向かった。3人分の尾道ラーメンを買い、改札を抜け、エスカレーターで新幹線のホームに上る途中、右手にあるはずのものがないことに気づいた。土産売り場にキャリーケースを置き忘れていたのだ。時計を見ると、出発時間まで残り9分。猛ダッシュで逆走した。なんとか、ぎりぎり間に合った。自分にご褒美の缶ビール
2006年の冬、12月の冷たい空気が肌に触れる中、13歳の私はひとり、AKB48のチームBオーディション最終審査に臨んでいた。オーディションの場は緊張に包まれていたが、私の心は驚くほど落ち着いていた。胴着を着て、帯を締め、ゆっくりと空手の「形」を披露する。まるで過去の自分との対話のようだった。自分を信じ、ただ静かにその瞬間を生きていた。審査の後、総合プロデューサーから「どうして胴着を着ているの?」と尋ねられた私は、真っ直ぐに「好きだからです」と答えた。その時、言葉にしたその