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TVの情報番組を見て、「この映画観たいな」「このアニメ面白そう」「このライブ行きたい」なんてよく思います。思うだけで、実現させた事はほとんど無いのですけどね。ちょっと先の未来へのちょっとした欲求です。時々、自分の未来はどのくらい先まであるのかな?と考える事があります。がんに罹患している事が、発覚する前までは、百歳くらいまで生きて、可愛いおばあちゃんになりたいな〜だなんて、よく考えていました。腎臓がんの場合、病期(ステージ)だけでは無く、病理組織分類による分類と種類(組織
こんにちはPajaです。前回は、お昼の変化を記載させて頂きましたので今回は、夜の変化を記載したいと思います。夜は、心境の変化だけなく身体の変化も影響して生活が変化してきています。今使用しているキイトルーダ、インライタという薬ですがTVドラマや映画みるような副作用が私には幸いな事に起きていないのですが。それでも、キイトルーダ、インライタ(抗がん剤)を投与する前とは明らかに違うんです。どう変わったというと1.疲れやすくなった。2.血圧があがっているのが体感できるようになっ
今日は外に出たといっても昼から娘(7歳)と2人で公園とスーパーに行っただけ妻は朝から体調が良くないオキシコンチンの副作用なのか癌そのものの仕業なのかその両方なのか。。倦怠感が強くとにかく食欲がまったくない朝カステラ1切れ、ゆで卵、紅茶昼りんご少し夜かっぱ巻き(最近これが食べやすいのでスーパーで買ってきた)体重が38キロまで落ちた少し前に書いた”中心静脈栄養”「少し考えてみようかな」と、呟いた妻彼女が弱
朝7時に娘を起こす朝ごはんパンとシリアルとヨーグルトと果物少し何度か書いたけれど娘はすごく食べる起きてすぐ食べるてか、パンとシリアルってところがすごい普通はどっちかじゃないのか。。娘を送り出してから、洗濯と掃除をして僕も家を出た入院中の妻とは頻繁にLINEのやりとりをしている妻は昨日からオキシコンチンを服用し始めた朝晩オキシコンチン、痛みが強い時オキノームたぶん癌患者が痛みと付き合うオーソドックスなスタイルオキシコンチンにまだ慣れていない妻は
年は明けて2022年肺炎もすっかり良くなった妻ステロイドを減らしながらカボメティクスの服用が定着してきたしかし20gで再開して40gへ増やしたぐらいでまた副作用妻の場合、カボメティクスの主な副作用である手足症候群と血圧は比較的、軽かった血圧に至っては、もともとが低いので上でも100そこそこしかない日がほとんど。。かわりに、一番ツラいのは食欲の低下全然、食欲が無いうえに合わないものを食べると下痢をするみるみるうちに妻は瘦せてしまった数ヶ
もう1月も終わる妻に癌が見つかってからまる2年がたったことになるこの2年間で僕たちの生活はけっこう変わったと思う妻は徐々に仕事を減らして今はほとんど働いていないし月に2,3回は癌センターに通い半年に1回ぐらいは入院したり副作用が出始めてからは焼肉や串カツ屋に行かなくなったり娘(7歳)にさみしい思いをさせたり僕の家事が増えたりしたでも悪い変化ばかりではなくて今まで、あって当たり前だと思っていたものを、失う怖さに気付くことができた
先日、妻のお母さんのお骨が眠っているお寺へ行ってきた実は妻のお母さんも、癌で亡くなっているしかも同じ腎臓癌お母さんは30代後半で亡くなっていて当時、妻はまだ高校生なので僕は、会ったことがないだからなのか…僕は”お義母さん”という存在に少し憧れがあるなんか優しそうで。。”いっぱいお食べ”とか言ってくれそうだ。。。お母さんが亡くなってからしばらくの間高校生だった妻は、毎日泣いていたと、ずいぶん前に聞いたことがあるだから妻は今7歳の
私は母子家庭で現在、社会人の長男と高校生の次男との三人で暮らしています2020年2月、癌発覚当時は長男が高校3年生高校卒業後の4月から美容専門学校に通う予定でした次男は当時中学2年生当時は1年半位、学校に行ったり行けなかったり、、行ける時でも週に2回という状態が続いていました。4月からは受験生という時期でした癌と言われたばかりで、ステージとかは言われてなかったけど、造影剤を入れた後のCTの画像を見たらすぐこれはヤバいやつだ、と分かりました一番に考えたのは子
たぶん、ほとんどの癌患者がそうだと思うけれど妻はCTとMRI検査を定期的に受けているときに休薬しながらもカボメティクスを服用し始めて約1年癌は縮小、もしくは横ばいだったしかし、7月の末のCT検査その画像を見た担当医に”良くない状態”であることを告げられた肝臓に小さな黒い影新しい転移である可能性が高いカボメティクスが、効かなくなっているのか…僕はCTやMRIの検査結果には必ず付き添ったでも、妻の前では担当医に詳しいことを聞けなかった翌日
昨日、妻のCT検査だった良くなかったCRPが高かったのはやっぱり癌の進行のせいだった2月のCTと見比べると肝臓の転移癌が拡がっていたポツポツと点在していた癌がつながって、大きくなっていた今後の治療について主治医と、僕と妻の方向性はだいたい同じだったカボメティクスをやめるここから先、妻の腎臓癌に有効と言える治療法はとても少ない無いと言ってもいいそれでも、効かなくなったカボメティクスは続けない昨日からずっと胸が張り裂けそ
こんばんはPajaです。今回は、理髪店での出来事を記載したいと思います。検体検査から退院した翌日(この時は、まだ癌確定診断前)に気になりした髪の毛の長さそろそろかなっと。ちなみに私は、6ヶ月に1度理髪店で髪の毛をかなり短くします。だいたい5ミリアメリカン坊主という髪型にします。それで、いつも気になり始めたら切るという繰り返し職場でも初めて仕事する仲間だと散髪した後びっくりされるくらいですw色々考えていると私の番になり。。。スタッフ「どうしますか?」私「え?
朝8時に娘を小学校に送り出してから妻と二人で癌センターへキャリーケースをころころゆっくり歩いて15分で到着手続きを済ませて妻は入院、僕は仕事へ(コロナで病棟にはまったく入れず。。)でも15時から緩和ケアチームの説明があるので僕はまた戻ってくる予定お昼ぐらいに妻から”今からCTを撮る”と、LINEが入る15時に病院に戻ると主治医がいたので僕は、挨拶もそこそこに「CTどうでした?」「まだ放射線科の判断が出て…」「とりあえず
癌という病は妻から少しずつ”できること”を奪っていく子供乗せの自転車は電動だけど、もうツラい今はたぶん小走りもできない日常生活に支障をきたすほどではないけれど”できること”は確実に減っていく先週の金曜のこととても天気がいい日だった僕は仕事で隣県に行く用事があった高速で1時間ほどの海辺の街だったので妻を誘ってみた”行くー化粧するー”てことで、昼過ぎに到着僕の仕事は、2時間ほどで済むのでその間、妻は近くのデパートでお買い物
今日は妻の誕生日一緒に過ごすのは、ちょうど20回目20代半ばで知り合ったのでお互いもう40代半ば。。子供を授かったのは少し遅くて、娘はまだ6歳(明後日7歳)妻に癌が見つかってからは2回目の誕生日娘はもちろん妻の病状を理解していない第一子なので僕も妻もいろいろ初体験をさせてもらっている一人っ子なのでそれは同時に最後の経験となる先週は運動会があったとても暑い日だったので僕は妻に”娘の出番以外はいったん帰ろうか?”と、言っ
2020年8月〜9月スーテントを始めてから腫瘍熱が無くなり、血液検査結果も2桁あったCRPが7月には正常値に近くなり、7.0〜9.0だったヘモグロビン値も11.0まで上がり体調も良くなって来たので自分は派遣社員なので休み続けたらクビになるかもというのを心配していた事もあり8月から仕事に復帰3月から約5ヶ月近く休んでいたのとずっと病院か家にいたのでいきなりフルタイムでの勤務はキツかったあと、8月の暑い時に復帰したのはちょっと失敗だったかなでも、ずっと家にいる
昨日は妻の診察日僕は妻の通院には、だいたい付き添っているたとえばMRIとかCTを、撮るだけの日そんな日は、妻が一人で行くこともあるでも、主治医と話すときは必ず付き添うことにしている自営業なので、その辺の融通は利かせられるあと、家から癌センターまではすごく近いゆっくり歩いても15分ぐらいこれはすごく助かっているで、診察いつもの血液検査はとくに異常なし主治医の問診前にもちらっと書いたけれど妻の背骨は湾曲していてもしかすると、足腰の痛み
妻がカボメティクスの副作用で食欲が皆無になってしまったことは前にも書いた油物、揚げ物ダメ、肉もあんまり。。あんなに好きだった刺身や寿司も食べないそもそも食欲が湧かないってこともツラいけどたとえば”あ、なんか今ちょっとお肉食べたいかも”みたいな時でも”食べると下痢するかも”という恐怖心が箸を止めるせっかく食べても、下痢をすると痩せてしまうのだこれ以上、痩せてしまって、病気と闘う体力を失うのが怖い前にも書いたけれど妻が美味しく食べられるものは限られて
2020年2月25日この日は体調が悪くなり始めてから仕事を初めて突発で休みました。耳鼻科に行って「新型コロナウイルスではないかと不安。肺炎ではないか調べて欲しい。」というようなことを伝えました。そしてレントゲンを撮ってもらった結果「すぐに総合病院に行くように」と言われ、既に昼頃になっていたので紹介状を持って救急外来に行きました。すぐにCTを撮ってもらい、救急外来の先生に言われたのが「肺炎では無かったけど、別の場所に腫瘍のようなものが映っているから、造影剤を使
オプジーボ&ヤーボイ後、オプジーボ単体で35回を受けるあたりから、頭の右の生え際辺りが痛くなり始め、主治医に報告。実は、暫く前からその部分だけ、櫛が当たったり、頭を掻いたりした時に、頭に響く音が違うので、あれっ?とは思ってた。現状としては、触って分かるほどのコブ。先生が言うには3cm~4cm。血液検査のデータを見ても…CRP0.02→0.04→0.07歯茎が腫れたりしても上昇するが…次の診察までに、頭部のMRIと骨盤までのCTを撮り、その結果、頭蓋骨に転移した癌が動き出し
2020年7月初旬7月のいつCT検査をしたのか紙を無くしてしまったのでわからないのですが、オプジーボ×ヤーボイを1回投与した効果を見たいということでスーテント治療に入る前にCT検査をしました。すると、、、なんと両肺に4ヶ所あった肺転移が全て消えているって言われました1回しか投与できてないのに少し縮小とかでもなく消失していると聞いてびっくりでしたそれと、CT検査で映らない部分のもう1か所あった転移部分も見てもらったのですが、なんとこちらも肺転移と同様
こんにちは!今年の春は雨が多い2週間以上ブログを更新してませんでしたね~。勿論、毎日皆さんのブログは拝見してましたよ昨年の11月に右眼の網膜に穴が開き手術したのですが、術後も霞んで見えたりとイマイチ調子が悪くてね。今週の月曜日の仕事中に右眼に違和感を感じて鏡を見たら真っ赤に充血していて昨日一番に眼科を受診したところ「前回手術したところとは関係ない」とのこと。単なる充血みたいですいつも愚痴りますが5年間で5か所(5部位)の手術す
今日から妻は入院1泊だけの入院娘(7歳)には昨日「ねぇ、ママ1日だけ入院させてあげていい?」「ダメ」「………」「つい、こないだしたとこじゃない」「………」「わかった、いいよ」1日限りであることを、しつこいぐらい念押ししてきたけれど娘は思ったより、穏やかに承諾してくれた今日が終業式の娘を学校に送り出してから妻と二人で病院へめちゃくちゃ寒くて、雪がチラついていたコロナ対策で僕は病棟には入れない自動ドアの前でお
GWも中盤家族三人で旅行に行きたいけれどもう妻に、泊まりとか、人ゴミは無理だなーほんとうに、できないことが日々、増えていくでも、若い頃から、暇があればプチ遠出をしていた僕と妻五月の晴れた日、家で過ごすのは無理。。僕たちの住居はわりと都会(大都会と言ってもいい)なのでどうしても自然が豊かなところに行きたくなる車で1時間ぐらい走るミニストップでソフトクリームを買って食べながらもう少し走る見晴らしのいい展望公園でおにぎり休憩をしてから、また少
3月の入退院から、1か月後の4月に妻はまた入院でも、それは癌じゃない病気での入院妻のお腹には何年も前からぼっこりとカタマリがあった(ときに痛みも)ライチぐらいの大きさで当時のかかりつけの医者にはずっと脂肪のカタマリだと言われていたけど、これが実はヘルニアだったことが発覚いわゆる脱腸というやつ。。がんセンターの担当医が”んん、、これ、脂肪じゃないですよ”って感じで触診のみで、見抜いてくれたがん治療のためにも手術するなら早い方がい
今日は妻の診察日だった1週間ぶりの診察で、CTもMRIもない血液検査と主治医の問診だけだったんだけど、貧血が…妻はもともと貧血持ちでそれこそ10年以上前から病院に通って、鉄剤を飲んだりしていた癌の治療中も貧血はあって”ダルさの原因にはそれもあるかもー”とは言われていた。。主治医が言うには、貧血は輸血をすれば一気に楽になるらしいでも輸血点滴は通院処置は無理”たとえ1泊でも入院してねー”とも言われていた。。1週間、鉄剤を飲
2020.939才血尿がでて、腎細胞癌と告知その時には既にリンパ節、左足の付け根の骨転移があり、ステージ4でした。その後、私の年齢と病歴(子宮筋腫)から遺伝子検査により、遺伝性平滑筋腫症腎細胞癌とわかりました。2020.冬右腎臓摘出オプジーボヤーボイ開始肺の怪しい影も転移と分かる2022.841才頭蓋骨転移放射線治療か変薬(カボメティクス)か…
昨晩、23時を過ぎたぐらい妻が、背中が痛くてたまらないからさすってほしいと言ってきた妻が、自分からそんなことを頼んでくるってことはめちゃくちゃ痛いんだろうなと、思った右の肩甲骨あたりをしばらく、さすってあげたけれど良くならないオキノーム5㎜を、1時間おきに服用良くならないけっきょく、3時ぐらいに寝付いて朝には痛みが引いていた(まったく無くなったわけではない)今日は午後から泌尿器科の診察だった主治医に、昨夜のことを話すと血液検査
妻がオキノームを処方してもらってから5日ほど経過とりあえずは2.5㎎包をもらっていて5回ぐらい使用した使い始めの副作用として吐き気が出る場合もあると説明は受けていたので吐き気止めも一緒に飲んでいたけれどやっぱり吐いた。。でも、それは最初の1回だけたいした副作用はなく痛みについてはだいぶマシになったみたいだからというわけでもないだろうけど妻が遊園地に行こうと言い出した妻は土曜の朝、起きてすぐ突発的に行き先を決めた僕も娘も異論は無いしなに
今日は2回目の訪問看護9時に看護師さんが来宅僕はたどたどしいながらも妻に点滴をした途中、何度か看護師さんにアドバイスを受けたけれどうん、なかなかうまくできたと思う出会ったとき僕が26歳、妻が24歳今僕が47歳、妻が45歳20年の時を経てまさか妻に点滴を処方する日が来るとは。。ここ数日は、僕の仕事が落ち着いているので妻と過ごす時間を長く持てる妻はもう、ほんとうにゆっくりとしか動けない体重は36㎏(これでもほんの少し戻った)
今日は妻の診察日だった9時からだったので8時半に家を出た家から癌センターまではとても近いけれど、退院して2日しかたっていなかったので「車でいく?」「リハビリがてら歩く」てことで20分、ぽてぽて2人で歩いた入院前に撮ったMRIの見解は主治医から聞いていたけれど今日は整形の先生からの見解ま、ほぼほぼ同じだったやっぱり癌は進行していてあまりいい状態ではないそのあと、採血をして10時半から泌尿器科で主治医の診察の予定だったけれど