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いつもお読みいただきありがとうございます😊公園のハクモクレン以前から、私は脳神経内科、ときどき、心療内科外来をしているとブログでも書いてきました。心療内科というのは医者なら誰でも標榜できる科のため、精神科医でなくても開業医の先生が標榜できるというなんとも曖昧な定義の科です。ということは、医師なら、誰でも、自分の患者さんに対して、メンタルからくる不調(心療内科が扱う疾患)をケアすることができるということです。ただ、忙しい外来では、話が長くなり、泣いてしまったりする、メンタ
26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶の障害のある私です。今日は、「自動車の運転」について書いてみようかな、と思います。私は、かれこれ6年くらい運転はしていません。理由は、・そもそも運転が得意じゃない💦・20代で保険料が高いこと・そこそこ都会で、運転しなくても移動ができること・夫が運転できること・幻聴が聞こえていて、運転に支障があったことこのような感じです。今は、認知能力に問題があるので運転しようとは思えないです。(事故をしてしまうリスクが高いとおも
<前置き>赤は略語へ、青は強調点へこれまで良性線維束性収縮症候群(benignfasciculationsyndrome:BFS)を中心とした文献を紹介させていただきました。線維束性収縮(fasciculation、以下fas)のみ感じて筋萎縮、筋緊張異常、筋力や反射に異常を認めない場合はほとんどが良性の線維束性収縮です。アメリカの筋萎縮性側索硬化症協会(ALSassociation)というホームページでfasciculationとページ内検索してみてください。WhatD
いつもお読みいただきありがとうございます😊私は医師になって今年で24年です。その間に、何度も、そのときの自分が持っている最大級の知恵と知識と経験値を総動員して決断しないといけないときがありました。その決断をするとき、いつも、みぞおちのあたりが熱くなり、背筋がピンとのびる感じがありました。行動すると決めたら、丹田(へその下あたりの場所)に力をこめて、一気に決断します。弓道で、弓を放つ前のイメージです。(大学時代、弓道部でした)プライベートでも、さまざまな決断を1人で
通院終わりましまた_(┐「ε:)_めっちゃ人多い…「あ~、木の芽時やしかな」採血の結果CK真ん中の1658150ほど上がったかな??まあこの程度なら許容範囲🙆♀️(1600台とかは十分高いですが…)そして、眼科の予約も入れてもらいました!ステロイド副作用の白内障やったらあかんしってこの年齢で白内障やったら笑うで😂早速4月1日の9時です(早い💧)脳内の主治医が「これだけCKが下がるんやったら半年に一度はIVIgしてもええな」て入院年2回はキツいけど筋力復活するなら有りか
今日は、徳島大学病院に紹介状を書いていただいた元高知大学病院の脳神経内科の教授の受診日でした。徳島大学病院では、非常に丁寧に調べていただき、原因が分かるかもしれないことをお伝えしました。そして、お礼を言いました。先生は、その話を聞いて概ね予想どおりといった感じで聞いておられました。やはり、新潟大学病院の血液検査で、どのような抗体が見つかるかに結果が大きく左右するようです。どんな結果になるかは分からないけれども、治療の選択は慎重にした方がいいとアドバイスをいただきました。いい病院、いい
(2023年夏頃に書いたものです。)例えば、故障した車が綺麗に修理され、無事に戻ってきた、としよう。整備士に、「どうもありがとう。おかげで助かりました。」と、言ったとしよう。整備士は、「いえいえ、これは私の仕事ですから。」と、答えたとしよう。この言葉のやり取りには、何の不自然さはない。検査入院では、幾つかの検査がされたが、その一つ、針筋電図検査。電極の付いた針を筋肉に刺してゆく。入院部屋から、検査室に連れて行かれた。体じゅうに針を刺してゆく。若い女医は、一度刺した針を、
『症状の始まり』2023年春頃仕事中に突然からだの一箇所にピクピク(線維束性収縮)が始まる。目に見えるような大きな収縮です。ピクピクは別の箇所に移動した後、一旦治まる。その後…ameblo.jp前回の続きを少し脳神経内科のクリニックから医大に紹介され、早速医大の初診を受けました。まずは、先生に今までの経緯を話し全身にピクピクがあること、右手が痩せてきている気がすること、人差指が動かないときがあることを伝えました。かなり丁寧に筋肉の具合をチェックしてくれて、先生から右手の小指球の痩せと
『パーキンソン病の検査結果に診察室で流れた涙』今日、病院へ検査結果を聞きに行ってきました。『とりあえず大人のオムツ』こんにちは。ご無沙汰しております。久々過ぎて、何から書こうか迷います。とりあえず、生…ameblo.jpとある病院の検査(ダットスキャン)で、パーキンソン病の確定診断を貰っていたわけですが、出された薬に疑問が出たのと元々、他の病院にも相談してみたかったためパーキンソン病名医で検索し、出てきた医師に会いにいきました。(紹介状持って)病院に着いてまず思ったの
皆さん、こんにちは、ドクターPです。早速ですが、今回のテーマは「筋萎縮性側索硬化症」です手足の力が入りにくかったり、腕の太さが左右で違っていたりしたら、どうしますか?ネットで調べてみますね。するとALSという病気が検索にひっかかるかもしれません。筋肉が痩せて力が入らなくなる病気である「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」とよばれる病気でないか、心配になって相談される方は時々います。若い人であればほとんどの人は不安が背景にあって、イ
こんにちは♪急遽、明日脳神経内科に検査入院できることになりました良かった〜長く待ちました学校は、全く音沙汰なしです学費払わなくて済むから良いかな〜入院したら,学費振り込めないですからね!しばらく,ブログおやすみします緑内障手術後に気をつけていることは、続きを書かないと!と…気にはなっています頭が,まとまるまでもう少しお待ち下さいではでは読んで頂いてありがとうございます♪
難病・筋強直性ジストロフィーの治療薬に光明既存薬の転用で世界初の成果も3年後めどに承認申請目指す【難病】筋強直性ジストロフィー治療薬に光明遺伝性の筋肉の病気「筋強直性ジストロフィー」は根本的な治療薬のない国の指定難病です。世界中で創薬研究が進む中、今国内で既存薬にこの病気の薬効を見出し治験が進んでいます。世界初の研究成果の最前線を取材しました。#筋ジストロフィー#治療薬#筋ジス#テレビ愛媛#EBCLiveNews#強直性ジストロフィー...youtu.be
いつもお読みいただきありがとうございます😊自分の空間は自分が好きなもので満たしたい外来をしていて、無力だな・・・と思うことがあります。それは、どれだけ言葉を尽くしても、心から向き合っても、伝わらないな…と思うときです。先週、パーキンソン病と診断し半年ほど経過された方の診察をしました。彼女は毎回の外来に5〜10個、質問用紙にびっしり質問を書いてこられる女性です。その方は62歳の女性Yさんで、親御さんの介護のため、ときどき四国にも行かれる生活をされています。質
こんにちは。たくさんのいいね!ありがとうございます。昨日今日と通院dayでした〜疲れた〜まず昨日の診察は内分泌内科の診察でした。結果でいうと、悪くなってましたホルモンの数値は基準値よりまだ少し高い感じでした。抗体の数値が前回よりかなり高くなってましたな〜ぜ〜??先生も私もびっくり先生と相談でステップアップてことで、手術かアイソトープという治療をするかの話に。メリットデメリットを聞くためにセカンドオピニオンをするかという話になりました。次回の診察でセカンドオピニオン
最初に気になりだしたのは、2017年5月頃、だったでしょうか?当時2歳、歩き出しがかわいい長男と公園の芝生で追いかけっこをしていて・・・なんとなくな、左足指の違和感、ぎこちない感じを自覚したのが、思い出されますただ最初は、まぁ、足指をどこかでグキっとやったんだろ~~くらいな認識で。特に、転んだり、ねじったり、足指が腫れたりした記憶もなかったので、なんなんだろうなぁ~~と思いながらも、動かすと痛いというわけでもなかったので、あまり気にせず、その違和感に対して、よく足指のストレッチを念入
昨日は義母の通院付き添いへ。通常グループホームの側ですべて対応していただき、こちらへは報告のみでしたが、今回誘ってくださり、一度は断りましたが結局行くことに。前日眠れず、直前まで迷いましたがやはり行こう!と決めて私は汽車で行きました。駅からは徒歩30分。病院で落ち合い、耳鼻科、心電図、脳神経内科へ。すべて異常なしでした。待ち時間等長くて疲れました!が予定通りの汽車で帰り、シャトレーゼにも寄れてセブンイレブンにも行き、よかったです。帰ってからぐったり寝ましたが。義母もずっと車椅子
いつもお読みいただきありがとうございます🤗大学病院で、脳神経内科の医局に入局した1年目は、とても大変でしたが、まだその時は医局員がたくさんいて、私のような一番の下っ端には、そんなに多くの患者さんを受け持つことはありませんでした。若いうちは、教授の外来につかせていただき、外来の補助をしながら、教授の診察をみて勉強するのが通例でした。そんなある日、教授の外来から1人の女性患者さんが入院されることとなりました。病名は”多発性硬化症”とされていて、これまでも何回も視力障害、歩行
いつもお読みいただきありがとうございます🤗先日もERから受診された患者さんが、ふらつく、ということでしたが、原因が急性腎不全だったことを書かせていただきました。『思考停止型の仕事をする医師』いつもお読みいただきありがとうございます🤗ERというところは、救命すること、重症な患者さんを見逃さず、適切な治療をすることが最も重要な使命です。最近はコ…ameblo.jpふらつきの原因には実に様々な病気があります。1:脳梗塞、脳出血この場合、寝ていても起きていてもふらつきます。小
今日の外は大雨で視界が悪く、部屋の中も寒いですあんなに春近い感じだったのに春来るのか〜?先週、3ヶ月に一度の脳神経内科の定期受診でした血液ガス検査pCO245.8(正常値32〜48)pO288.8(83〜108)両方とも正常値範囲内で、問題ないかと思いきや主治医曰く「ギリギリかなぁ、その時点の調子にもよるから…息止めてたりとか」はい、息止めてました〜それはいつもより痛かったからです、先生先生の注射であざになったことはないので、上手なのかなと思いますけど、今日は
難病とやらの自己免疫疾患。視神経脊髄炎らしき脊髄炎。理解できない体の変化!毎日決まった時間にする事で、その習慣を覚える体の仕組み。…知らんけど。ホント不思議です。同じ難病で、歩ける様になった人はいないと…。まれに歩ける様になった人は、元々病気が間違ったいたらしい。大事なことは、疑わず迷わず、症例でも確率でもなく、自分の体を信じること。私の脳神経内科の先生は、視神経脊髄炎らしき脊髄炎を発症して6年が過ぎ、40,6度・39,5度・39度・39,7度…etcと、まだまだ
こんにちは(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)ブログを1ヶ月以上書けずにいました💦気持ちの問題、、、9月は、呼吸器をベンテックジャパンのVOCSNVCに変更しました。そのために、1週間入院。その入院中は、前使用していたフィリップスのトリロジーEVOと同じ設定、退院後MEさんが家に来て、呼吸に合わせて設定変更。今まで、SIMVというモードだったのですが、BI-levelモードへ。MEさんいわく、今までのモードはわたしの状態にあってなかったって。オマケに、BIPAPの頃、自分が担当していれば、気管切
娘の主治医はT先生年齢は30代前半だろうかツーブロックカットで結婚指輪が光っている小声でボソボソっと話されて治療方針をお聞きする時ははっきり言って何を話しているのか聞き取れない( ̄▽ ̄;)また先生は説明無く専門用語を混じえるのでますます意味不明(笑)←後でググって理解する私達そして娘が質問することがあまりにもトンチンカンなのか必ず(´-ι_-`)ふっと一言入れてから話される(笑)「じゃあ片足で立ってみましょうか(´-ι_-`)ふっ」「つま先立ち立ち出来ます
こんばんはっ今日は、脳神経内科の受診日いつも、夫が仕事を休んでくれて同行してくれていますでも、今日は子供(8才men's)がインフルエンザBで、まだ観察期間のため、夫が代理で受診してくれることに…(病院へは事前に確認し、許可をもらいました)ちょこぽっ的には、“1人でもなんとか行けるしーっ”って感じですが、夫が許しません…確かに、毎度、病院の玄関前で車から下ろしてもらっているポンコツちょこぽっ車で病院まで行くのは簡単ですが、駐車場から歩ける保証はありません…病院内では、車椅子を借り
初めてまして。50代後半に差し掛かった主婦です。この夏から謎の腕がだるかったり、指が動かしづらいなどの体調不良が始まり、ずっと苦しんで来ましたが、どうやらわたしはALSを発症しているんではないか、いやほぼ間違いなくそうだろう、と自分で確信し始めてます。ブログを始めるべきか迷いましたが、あまりにも一人では心細く、同じ悩みの方々と少しでも交流出来たら、と思って始める事にしました。すごく長い文章になってるのは、何度も何度もためらい、下書きに残しては書き直していたからです。三ヶ月ほど前、筋肉のピ
今日は脳神経内科と皮膚科の診察日でしたMGの症状も、ほぼなかったので1人で通院今日はなんだか車が多くて混み気味。脳神経内科次のグロブリン点滴とステロイドパルス点滴の治療スケジュールが決まりました。4月10日〜12日の3日間グロブリンの確保がてきていて少し余裕があるとかないとかその日にならないと分からないらしいですが、もし余裕があれば今までと同じ本数で。余裕がなければ私の身長の標準体重の本数で、らしい。皮膚科手足の爪白癬は、少しづつだけど良くなってきています皮膚科、めっちゃ待
『とりあえず大人のオムツ』こんにちは。ご無沙汰しております。久々過ぎて、何から書こうか迷います。とりあえず、生きてます(・´ー・`)どや(生きてるだけで丸儲けと思いたいもんですな)…ameblo.jp自分の意思ですぐに逃げられないような狭い空間が苦手な私。検査を担当して下さる三四郎小宮さん似の看護士さんに私「部屋のドアは開けたままにできますか?」三四郎小宮さん似「大丈夫ですよ。開けておきます」私「手は縛らなくても大丈夫ですか?」三四郎小宮さん似「それで
いつもありがとうございます明日は肺CT検査で大学病院近くの病院へ行って来ます長女のゴタゴタも重なって、気持ちが落ち着く間もない状態で。。。早く落ち着いてほしい。。。明日の検査嫌だな気持ちは完全に逃げてるけどw実際には逃げたくても逃げる訳にはいかない(笑)今月は先月末から月またぎで緊急入院もあったためにあちこち違う病院受診でバタバタでした来月も大学病院受診が泌尿器科(先日の尿検査の検体結果)と呼吸器外科(肺CT検査結果)、脳神経内科(頭痛外来)が入っています肺CT検査の結果は多分
正月明け早々だったが、ちょうど脳神経内科の主治医の先生が診察をしている日だとわかり、朝一で病院に行った。事情を説明すると診察してくださることに。自宅で待っていた父と認知の母も一緒に連れていく。病院なので車椅子を利用しようとしたが、頑固な父は、自分で歩けるといい、ヨロヨロしながら母の肩につかまりながら歩く。建築業を営んでいた父は、職人気質で自己中心的な性格、人に頼ることはあまりしない。。。そして、しばらく診察室で待った後、名前を呼ばれていくと診
昨日は夜勤明けでした(^^)/これでひと通りの勤務をしたけど、日によりけりだけど、大丈夫かな(´∀`)たまに息切れや首が痛いぐらい(´・ω・`)1番の悩みは寝ている感覚が無い:;(∩´﹏`∩);:プレドニンの副作用で不眠なんだけど、ここまで不眠になるとは。眠剤あるけど、飲んでも変わらない感じがする(´・_・`)明日、脳神経内科の受診があるから先生の判断次第かな(^-^)難病申請は保留中見たいです(´・ω・`)病院の先生がうまくしてくれる事を祈るのみです(´∀`)
市の保健所が主催している「神経難病の患者・家族の集い」に参加してきました\(^o^)/今回は「神経難病の基礎知識と療養生活」について脳神経内科のお医者さんの講話を聞くというものでした♪パーキンソン病脊髄小脳変性症進行性核上麻痺の三疾患を主とした講話でしたがALSのお話も少し出てきました!それぞれの疾患の症状や診断方法生活上のアドバイスまで為になるお話を聞くことができました(^^)次回11月の参加も楽しみです♪