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妄想です。自己満足のBLです。妄想です。智はシゲさんに「明日からまた迷惑をかけるけど…よろしくお願いします。」頭を下げて翔の両親に「皆の言葉に甘えてパリ万博の作品を作らせていただきます。出来るだけ工房のお手伝いはさせていただきたいと思っています。翔のことをよろしくお願いします。」シゲは智に「無理するなって言ってもな無理なんやろうから…な…皆んなに甘えてな…」と肩を叩く。哲は「思いっきり楽しんで刺してくれな工房のことは気にするな…立派に職人が育って
幸せを呼ぶ姓名と九星気学福永晃絵です。ブログに来ていただき有難うございます。本命と月命を探す⇒こちら本命月命から最大吉方を探す⇒こちら名前と気学で人生反転した私の黒歴史⇒こちら大成功している人、有名人にあやかりたい。そういう人物になって欲しいから・・・の願いを込めて、成功者が持つ漢字を名前に使うのは危険です。あやかりたい人物が成功するまでに実施していた行動・気合・意図・周囲が提供した環境サポートをまねっこする方が、あやかり率は高いと思いますよ。
ザッ、ザッ。砂を踏みしめ、ちょうど真上に上った月を見上げる。ほぼ丸く形を整えた月が、闇を照らす。海の真ん中に光の道を作り、凪いだ波を時折浮かび上がらせる。夜の浜に人気はない。ただ、寄せては返す波の音と、わずかに耀くしぶきのみ。「今日は明るくてよかった。」櫻井が、隣に並ぶ智を見つめる。智の顔が月明かりに照らされる。形のいい鼻が、左半分に影を作る。月に照らされた右側が優しく笑う。「お前にはお天道さんが似合うと思っておったが、月も似合うな。」「狐殿は、青空も闇夜もよく似合います
↓前回はコチラ続・契約という名の……vol.2。。。。。A-side「……潤くん」潤くんが向こうから歩いてくるのを、僕は足を止めて待った。「まー、なにを急いでんの?」「べっ、別に急いでなんか……」「また…翔さんのところに行くの?」「……えっ……」潤くんは、唯一、僕としょーちゃんの関係を知ってる人。そして、バカな僕をずっと止めてくれてる人。そして……「なぁ…いい加減そんなバカなことやめて俺んとこ来いよ……」僕を、愛してくれる人……僕は急いで潤くんに抱きしめられた体を
↓前回はコチラ続・契約という名の……vol.7。。。。。S-side目の前で、相葉が、ゆっくりと、倒れた……。まるでスローモーションの動画を見てるように。俺の目の前で倒れたにも関わらず、俺は一歩も動くことができなかった。「まー!まー!しっかりしろ!大丈夫か!?」慌てた口調で駆け寄る松潤の声にハッとして我に返る。「すぐ医務室行くからな!しっかりしろよ!」松潤が相葉にそう呼びかけながら抱えあげてスタジオをあとにした。なんだ?……なにがあったんだ?「……相葉さん、今朝か
↓前回はコチラ『EndlessGame《番外編》ヤキモチと素直な心vol.6』↓前回はコチラ『EndlessGame《番外編》ヤキモチと素直な心vol.5』↓前回はコチラ『EndlessGame《番外編》ヤキモチと素直な心…ameblo.jp。。。。。A-side「とりあえず、って……」「ん?」「なんで櫻井の家なんだよ!」オレは入った部屋を見渡しながら櫻井に文句を言った。「ゆっくり話しすんなら外より家ん中の方がいいじゃねーか」「ゆっくりって……別に、オマエと話す
イワナは二人の懸命な説得のおかげで、無事美味しい塩焼きになった。大きなイワナを三人でつつく。「やはり、鬼っ子の飯は旨い。」男は嬉しそうにイワナを頬張る。「私が作ったら、もっと美味しかったかもしれませんよ?」櫻井も、そうは言いながら、次から次へと箸を運ぶ。「人には向き、不向きがあると教えてくれたのは翔さんですよ?」雅紀も楽しそうに口を動かす。「和也殿にはすぐに会えましたか?」櫻井は器用に箸を動かし、魚をほぐしていく。「少し待ちましたが、ちゃんと渡せました。」雅紀は櫻井がほぐし
「海が光ると……。」櫻井はそうつぶやき、湯呑の中をじっと見つめる。茶柱は立っていないが、高価な茶の香りに包まれ、ほっとする。「光るのは底の方らしいが、光る海を見たと言う漁師が増えている。」二宮は、熱い茶を飲み、ほぅと息を吐く。「これだけ増えれば、何かあるのは間違いなかろう。」「浜の沖……と言うことでございますか?」「いや、そうとも限らん。崖から見たと言う者もおるし、漁の最中に見たと言う者もおる。皆が口をそろえて言うのは、夜ということだけじゃ。」「それを私に見に行けと……。
『ごめん。陽性。今日からしばらく帰らない』兄弟のグループLINEに突如入った末っ子潤からの一言「「マジかっ……」」いつも通り、一緒に仕事をしていた翔と和也は同時に言葉が出た今頃、他の兄弟達も慌てながらも心配を募らせているだろう本社勤務の翔と和也感染症の流行により、リモートワークを推奨他の社員達は週に1日のペースでの出勤に切り替えている元々、家に籠りがちな智はいいとして潤と雅紀は仕事上、どうしても沢山の人と共に仕事をしなくてはならないなので、2人とその社員達には定期的にPC
↓前回はコチラ『優しくって少しバカvol.6』↓前回はコチラ『優しくって少しバカvol.5』↓前回はコチラ『優しくって少しバカvol.4』↓前回はコチラ『優しくって少しバカvol.3』今回…ameblo.jp。。。。。S-side廊下を歩く勢いに、まるでモーゼの海割りのようにすれ違う人がすべて避けていく。俺は目当ての部屋の前まで来ると、乱暴なノックと同時に部屋に入っていった。中の会議室では幹部が何人か打ち合わせをしていたようで、ドアの開く音に声が止まり、一斉に俺を見た。
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。びびびっくり資料話し興味のない方は流してね…資料を見て昭和に入るまでの口づけは日本には深い口づけしか無かったらしい…勉強不足…いやイギリス留学した翔は知っているか!と私は開き直ってます。なかなかの日本の和やかな桃色文化に驚いています。男性の赤裸々あちらの話し日記があったりするんですよ…女性のは見つかって無いんですが明治の始めに男性同士の禁止の法律もでもこれは捕まった方もいなく、すぐ廃止になったそうです。理由はまぁ…色
親愛なるサトシへまず初めに。お誕生日おめでとう。こんな風に改まって手紙を書くことなんかなかったから、少し緊張するね。でも、今の気持ちを言葉で残しておきたいと思ったから、手紙をしたためることにする。一年に一度、サトシの誕生日くらい、こんなのもいいよね?サトシみたいに達筆じゃないけど、それも味があっていいでしょ?一緒に暮らし始めてどれくらい経つだろう。ニューヨークも入れたら、結構な年月一緒に暮らしていることになる。ずっと変わらなかった俺達の関係。それに終止符を打ったあの空港の
「本日はおめでとうございます」「ご招待頂きありがとうございます」何度も繰り返される挨拶にも飽きてきた智はぐったりと休憩所のベンチに座り込む缶コーヒーを片手にネクタイを緩め、着慣れないスーツに嫌気がさす数年ぶりに国内で開催された智の個展は親交のある人、新たなるファンの人、たくさんの来場に感謝はするものの、畏まった場が苦手な智には嬉しい気持ちと面倒臭い気持ちが半々だ「あー、やっぱり頼めば良かったなぁ…」個展の開催中はなかなか会場を離れる事が出来ない智の為に、いつも潤が愛情を込めてお弁
↓前回はコチラ続・契約と言う名の……vol.14。。。。。A-side僕はマンションを降りてエントランスに立っている人物を見て小さく息を吐いた。「……潤くん、おはよ」「あ、まー!おはよう!」「ごめんね、迎えに来てもらって……」「だからー、俺が好きで来てるんだから気にすんなって。ほら、車、前に停めてあるから」「うん」今日は潤くんとのペア撮影。今日も潤くんは僕のことを迎えに来るって言って聞かなかった。小さい子供でも、か弱い女の人でもないんだから大丈夫だっつっても全然聞いてく
↓前回はコチラ続・契約という名の……vol.4。。。。。A-side潤くんにあんなことを言われて少なからず動揺してしまった。いつも潤くんは僕を問い詰める。『翔さんとこのままでいいの?』って……そりゃ、おかしいよね、こんな関係。僕だって、十分に満足してるわけじゃないけど。でも、想いを伝えて、この関係が破綻するくらいなら……このままでいい。そこに愛情はなくても、このまましょーちゃんに抱かれ続けてるのがいい。僕達がこんな関係になった時、初めて体を重ねたあの時、しょーちゃんに
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。朝御飯の後早速、母屋へ行って翔の母瑠璃に智の家の事は、お願いすることを伝えた。瑠璃は「智さん…翔をよろしくお願いしますね。炊事洗濯掃除…私も教えてあげられないから…迷惑かけるけど…後、住居は出来るだけ智さんの両親の思い出があるものは手をつけさせないようにするから、遠慮なく言ってね。」「あの家を売るつもりでしたから…これと言って思い出の物は無いと…大工さんと奥様に任せます。」「そう…私にはあったけど…あれは…親の方
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。「智くん…いつもみる夢に?続きが…あったんですか…」智は翔の手をつかみ「あゝ…暗闇に…光が射すんだその光の音すら…聞こえそうなくらい前は静かだったんだ暁の時だな…日に包まれて命の音が聞こえ出して色が溢れ出して大丈夫って聞こえて翔くんの腕に落ちるんだ…変な話だな…」翔は智の話しへの返答に迷いながら「変な話…ですか?私の腕に落ちることが…」智は目線を合わせずに「変な話だろう…二回目なんだ…翔くんの腕に落ちる夢見たの…」
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…連投してます大丈夫かな…リビングに入ると智が好きな食べ物が並んでる柔らかな空気はこのご両親から智の空気感が生まれた事が伝わる智は翔を居間の一人掛けのソファーに座らせその横の床に座るテーブルの上にあった最新の医療雑誌を見て翔にサルコーマの記事を見せながら「これ…なかなかな治験結果出てるな…転移に有効なら…ウィルス治療か…」「うちの教授達も騒いでましたよ…」智の父は二人をニコニコ見ていた智が母に姉夫婦のことを尋
ほぼ全編潤くん語りです。。。。。。。M-sideベッドサイドで鳴り始めたスマホのアラームを、手を伸ばしてオフにした。そのまま隣で寝てるヤツを揺り起こす。「……おい、起きろ。朝だぞ。起きろってば」掛け布団から出てる肩をユサユサ揺らして起こすけど、「んー……」と唸るだけで一向に起きる気配はない。……これが愛しい恋人かなにかだったらもう少し優しく起こすんだろうけど……あいにく同じベッドで寝ててもそんな甘い関係ではなく……まぁ、愛しい、には違いないけど……そう思いながら俺は寝てるそ
この日産まれたもうひとりの……。。。。。「おいっ!風間っ!わかってんだろうなぁ!?」「ちょ、近い……櫻井くん……」櫻井くんが、僕が運転する運転席の窓からいきなり頭を突っ込んでくる。「しょーちゃん!いい加減にしなさいっ!」「ぐっ……だって雅紀ぃ……」それを咎める声が後部座席から聞こえてきて、櫻井くんは拗ねたように口を尖らせてその方に目を向ける。そこにはいつも通り相葉くんが、すでにどっかりとすわりこんでリラックスしている様子。「6月17日は忙しいって言ってたでしょ!おとなしく家で
「帝、行ってはなりません。」帝の直衣を這う手が、今度は女の手に変わる。肩に手を置く頭の中将を見ていた帝は、声に反応して振り返る。また、男の顔は藤壺の顔に変わり、心配そうに帝を見つめる。「わたくしの言葉を、どうかお聞きくださいませ……。」藤壺の手が帝の手を握り締める。「母上……。」「いいえ、なりません。そやつは妖。藤壺様ではございません。」頭の中将が、藤壺の手を振り払う。「ああ……。」勢いで、体勢を崩した藤壺を、咄嗟に帝が抱きとめる。「母上!」「帝、目をお冷ましください
男の体を追うように、櫻井の体も落ちる。繋がった部分は外れ、お互いの体液とネリの感触が腹の辺りに広がる。薄っすら汗ばんだ肌から、早い鼓動が伝わって来る。もちろん、櫻井の鼓動も同じように早い。「智……。」男の体に体重を預け、男の髪を撫でる。「智……?」櫻井は、動かない男が心配になって、首の角度を変え、男の顔を覗き込む。「大丈夫だ……。」男の手が動く。櫻井と同じように櫻井の髪を撫で、親指で額を撫でる。「ちゃんと精気は吸えましたか?」男の指が、生え際に沿って櫻井のこめか
「腹が減ったな。」男は月を見上げながら、腹を擦る。帝は二宮に付き添われ、寝室に薬司を呼ばれた。薬司では、帝の容体はわからないであろうが、ボロボロの内臓を元に戻すには、養生するしか方法はない。あるいは……。櫻井はそう考えて男に目を向ける。城からの帰り道、櫻井と男は川沿いに差し掛かかったところだ。「雅紀さんが美味しいご飯を作って待っていますよ。」「それまで待てん。」櫻井はクスッと笑って、男を見つめ、立ち止まる。男も釣られて立ち止まる。「今日はありがとうございました。お
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。すみません。暴力的なシーンが出てきます限定にしようか悩んだのですが話しが繋がらない為限定にはしませんでした…苦手な方は決して見ないでくださいごめんなさい。「また、おまえか…なんの用だ…」パトロン志望だった法衣屋の林田…噂を聞いてやってきた…「大ちゃんこの頃、随分と色っぽい噂を飛ばしてるようで…やっぱり私の言った通りでしたね若旦那は良かったですか?」「林田さん?あなたに何か関係ありますか?」翔は熱々満杯の煎
N視点あ、届いてる。俺はいつも通り小さく古びたアパートのポストから1枚の絵葉書を取り出した。このご時世、携帯電話もメールもラインもあるのに、ナゼか昔ながらの絵葉書。アメリカから毎月のように届く絵葉書。いつもの俺の大好きな笑顔の相葉さんと、少し照れくさそうにその隣ではにかんでる櫻井センパイ。俺はいつもその絵葉書を手にしたまま、出社する。「お?今月も来たのか?」俺が手にした絵葉書に目を止めたおーのさんが嬉しそうに歩いてくる。相変わらずふにゃっとした笑顔は朝からマイナスイオンを発生し
↓前回はコチラありのままで~明日への道しるべ~vol.15。。。。。S視点あれから……時々校内で相葉と二宮を見かけた。笑顔で寄ってきてくれる相葉と、その背後からかなり警戒した顔を俺に向けてくる二宮。いつも対象的な態度のふたりに苦笑いを隠せない。それから、少しずつ俺と相葉の距離は近づいていったかのように見えて……実はほとんど近づいてなくて……ただの、少し仲のいい先輩後輩、なだけ。俺が高校三年の時の終業式の日、予期しなかった偶然で相葉とふたりっきりになった時。思わず自分の想
おはようございます。今日で8月も終わり•••早いねぇホントに。でも!来月末はやっと映画公開だし!楽しんで行きましょー!↓前回はコチラ『このままもっと《番外編》まーくんの改造計画vol.2』おはようございます。久々すぎた「このままもっと」、好評みたいで良かったです。中には「連載うれしいです」と仰って下さる方もいたのですが、番外編なので全四話で完結…ameblo.jp。。。。。S-side「お、おー•••今日もうまそうだなぁ」雅紀の逆鱗に触れないように言葉を選んで発する。「えっ
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。みんなは買えたのかな…チャリT黄色は買えました後はマックスバリューで家族分注文!智は…翔を自分の横で寝かせ…刺繍を始めた…智は微笑みながら針を進める。翔は智の横顔に見とれていた…職人達が来る頃には目の腫れは引いていた…翔は職人達にお茶を入れる智が手伝おうとすると「私の始めていただいた大切な仕事なんです。」譲らなかった…シゲが「若旦那傷に痛みあるんなら無理しないでくださいな…」翔はお茶を出しながら「シゲさん、あり
前編は櫻葉イチャ後編は顔文字劇場によるみんなのわちゃわちゃです《初めて顔文字劇場をご覧になられる方に注意書き》こちらの雅紀くんはチョー天然小悪魔で、翔さんはひっじょーに残念です笑今日のいいとこ取りはさて誰でしょう?笑。。。。。《クリスマス・イブ当日》(.゚ー゚)>で?またいつも通りサカられてヤリまくって、足腰が立たない、と•••ノノ`∀´ル>だからそんなにグッタリしてんのか(*‘◇‘)>だいじょおぶっ!今日はオレがサンタになってみんなにサプラ~~イズッ!するんだもん
鳥の鳴き声。朝の穏やかな光。うっすら目を開けると、体が痛い……。うつ伏せのまま寝ちゃったおいら。温かい温もりの方に顔を向けると、ショウ君がおいらの方を向いて、横向きで寝てる。首と胸元の肉のよった皺が可愛い。そこを、そっと撫でると、昨日付けたおいらのマークが、ほんの少し色を濃くしてる。スースー寝息を立てて、あどけない顔で寝てるショウ君。おいらはそのままの姿勢で首を伸ばしてショウ君にキスする。起きないショウ君を後目(しりめ)に、両手を伸ばして、体を起こす。腰が……痛いのは