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弁理士試験の予備校合格体験記を書き終えましたが、予備試験・司法試験との比較という視点から、弁理士試験対策を論じてみます。弁理士試験を最後まで受け終えて、法律系資格試験という点で共通する予備試験・司法試験との比較をしてみようかと。両方受かった上でブログにおいて比較評論をする酔狂な人も稀でしょう。1短答は明らかに弁理士の方が難しい予備試験の短答7科目に対し、弁理士試験は特許法・実用新案法、意匠法、商標法、条約、著作権法、不正競争防止法で、分野の数的にそれほど見劣りしません
書評をするのはなんかおこがましい気もしますが、需要はあると思うので、、、今日は、民法(全)について書いていきますね。来年の司法試験等は改正民法で行われますが、改正に対応した基本書はまだあまり出そろっていない状態なのかなと思います。明日以降の記事でも民法改正対応の基本書等について書いていきます。あまり長くならないようにしますので、ぜひ参考にしてみてくださいおすすめ度★★★★★(★5が満点)<良い点>・総則~相続まですべての分野がコンパクトにまとまって
こんにちは、ぎんざけです。司法試験に合格したので、予備試験合格から司法試験までのスケジュールの記事を書こうと思います。(以下の記事の続きです)『(予備試験独学合格)1年半スケジュール』こんにちは、ぎんざけです。予備試験を受けようと思ったのは2019年7月下旬(海の日)です。それ以降合格までどう勉強したかを投稿します!今振り返ると非効率な部…ameblo.jp2021年2月(国際関係私法)選択科目国際私法について、「1冊だけで国際私法」と法務省掲載の過去問を読みながら、論証カー
今日は、完択民法について書きますね。レジュメ作成が進みませんなぁ、、、おすすめ度★★★★★(★5が満点)<良い点>・趣旨部分が非常に長く、その中で改正について触れられている。・図表のまとめが丁寧。・改正部分には下線が引いてある。<悪い点>・余白が少なく書き込みができない。<まとめ>現状の択一六法系では、これが一番おすすめできるのではないでしょうか。私は、受験生時代に色々と択一六法を買い、Wセミの逐条テキストに落ち着いていました。もっとも、司法試験
独学で合格を目指したい方、個別指導をしています。詳しくはこちらをどうぞ。このブログは僕の体験記の5回目です。今回は、2回目の短答試験です。前回の記事を読みたい方はこちら。短答は暗記が勝負短答試験は暗記が勝負です。頑張って覚えれば、地頭に関係なくなんとかなります。くどいですが、当時の僕の年齢は47歳です。話を聞いても、すぐ忘れてしまいます。基本的に、メモをとらないとアウトです。車の鍵や財布なんかも、その辺におくと必ず忘れます。妻は、「置く場所を決めてく
前半戦は浜松町、後半戦は日本橋と、どっちの会場になっても大丈夫なようにセットしてくれてるのはありがたいです。印象としては、当たり前ですが若者(に見える人)多いです。おっさん受験生、後半も頑張ります。明日はもちろん会社。
とうとう誕生日がきてしまいました、、もう24才になってしまいましたよ、、まあひとまずおめでとう自分いままでは純粋に嬉しかったところもあるのですが、今回は現状も考えるとちょっと複雑ですねはやく会計士として誕生日を迎えたいものです笑来週からはとうとう短答に向けた答練が始まります。初回からしっかり結果残して5月しっかりと受かって論文生に駆け上がりたいです💪あーはやくこの経験が全て報われる日がこないかなーーーーーーー!!!!神様お願いしゃす🤲🤲🤲
今年も、短答ゼミが開講しました☆全体的な印象としては、おとなしめな感じがしました。最初なので、みんな緊張もしていると思いますし、特許法の最初の方なので忘れてしまっているということもあるでしょう。でも、ゼミでは恥をかいても、復習をガッツリすれば良いわけですし、ゼミを通して、「条文を読み込むということはこういうことだ」ということがわかってくるとよいと思います。「細か!」と思ったこともあると思いますが、今の本試験の特徴です。ほとんど条文からの出典ですが、条文の
結果企業法→50/100管理会計→54/100(理論25/50,計算29/60)監査論60/100財務会計→132/200(理論64/88,計算68/112)全体→296/500評価企業法→かなり悪し管理会計→及第(理論→悪し計算→やや良し)監査論→悪し財務会計→及第(理論、計算→及第)全体→悪しはい、初めての一日答練でした。最近計算を伸ばして理論が疎かにしていた結果です😢今後は理論を詰めていきます。計算は財務、管理共に現状維持で十分だと思います。あとは
短答過去問は、短答パーフェクトand直近のものは単年度版で裁断してスキャンしてiPadにぶちこんで解く時はgoodnotesで。スマホでは辰巳の短答アプリ。模試も基本的にはスキャンしてiPadで保管短答は正誤の判断がつけばいいので、紙に書き殴るような勉強は要らないかな、と思ってます。しかし、インプット教材は、直前見直しの便宜や、授業中のソクラテス対策で、あえて紙にしています。完択(憲法)と逐条テキスト(民法)と、まとめノート(刑法)でやっています。分厚い短答パーフェクトを持ち歩くのは
記事「4S条解講義の利用方法」の(1)イで言及した記事です。1.“未知の問題”の読み方・解き方(初学者の方こそ、)日本語として意味の分からない言葉は読み飛ばし、知識がなくてもできる限り感覚・日本語力で解く。∵現場思考力(cf.記事「4S条解講義のコンセプト」③④⑤と⑥との間)が最もよく鍛えられます。2.時間管理(1)問題を解く時間は、本試験の1年度分の制限時間÷1年度分の問題数で、1問当たりの制限時間(約2~3分)を算出し、それより早く解けるようにする。∵“本試験にできる