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どんなことでも,何かが起きる前には必ず相となって現れる。相とは,分かりやすく言えば,波動に変化が起きることである。人が亡くなる前には死相が現れるし,家が火事になる前には,独特の波動(相)がその家に現れる。特に人が亡くなる前には,独特の波動が漂う。波動が乱れるというか,独特な暗い感じである。この感覚を覚えておくと,あなたがどこかに行った時に,もし,その場所で,命に関わる何かが起きる場合,すぐに分かる。そこにいる人達に死相が出ているからである。それを見て,この場所からすぐに離れよう。となる
これは,ある程度霊的な感覚がある人や,波動が分かる人なら,分かると思うが,墓の空気が何となく怖い感じがしたり,暗く感じたり,重く感じるようなら,その墓の家族は,あまりいい状態ではない。何らかの問題をかかえているはずである。家族の状態は,その家の墓に,相となって現れるのである。家族に重大な何かが起きる時は,墓参りに行くと,墓の空間が怖く感じるものである。平和で,何の問題もない家庭の墓は,空気が軽いのである。墓の空気感は,少しでも霊的な感覚があれば分かるようになると思う。墓参り
読者のなかにも,氣や相が読める人もいると思う。氣や相が読めるようになると人生がかなり変わります。危険回避ができる,不幸にならない選択ができる。氣や相が読めるようになるには,まず,雰囲気に敏感にならなければならない。雰囲気を読めるようにならなければならない。たとえば,買い物でスーパーに行くと,普通のスーパーと,極端に安いスーパーでは,氣,波動,客層がだいぶ違うが,それが分かるだろうか。あるいは,コンビニでも,場所によって氣,客層は全く違う。氣の悪いコンビニは,客層