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●開帳足は治りますか??東京・新宿「靴は売らない靴屋」西村泰紀(タイキ)です。お客さまからとても良くいただく質問があります。「開帳足は治りますか?」「どうしたら治りますか?」そのご質問には、答えられません。私は医療従事者ではありません、“治る”なんて言えません。私が自分の足で何をやったのか。今も何をやっているのか。そしてどうなったのか。これはお話できます。ブログでも公開しています何をすれば足が自力で、「本来の形に戻る」のか、そのためにどんな手助けができるか、これもお
●ハイアーチで、かかとがぬけるお客さま●東京・新宿「靴は売らない靴屋」西村泰紀(タイキ)です。お店に入ってこられて、すぐに“アッ、大きい!”とわかりました。足のサイズに靴が合っていません。履き口全部に、明らかに隙間が見えます。お話を伺うと、かかとが抜けるので、何とかできないか、とのご要望です。足を計測させていただくと、足のサイズは、22.0。靴のサイズも、22。問題ありません。ウィズ(足囲)も計測D、靴の表示もD問題なし。
●開帳足でハイアーチのお客さま●東京・新宿「靴は売らない靴屋」西村泰紀(タイキ)です。お客さまから公開することを、ご了解いただいたケースをご紹介します。今回ご紹介するお客様は「セールで失敗しない買い方」でご紹介したお客さま。お客さまの足は開帳足&ハイアーチでした。人差し指が長いギリシャ型。外反母趾が始まり、指の付け根の横アーチが落ちた開帳足。指の関節に軽いタコができています。今回は足裏の圧力計測器が故障していたため、神戸屋特製足裏観察箱で足裏の状態を拝見しました左足の足底
●ペタンコ靴が痛いバレエシューズ●東京・新宿「靴は売らない靴屋」西村泰紀(タイキ)です。幅が広くて柔らかい素材の靴が流行っています。足を入れたときに全くストレスを感じないので“足に優しい靴”と言われると、なるほど!、と感心してしまいそうになります。真っ平らな中底で、足を横から支えていない、流行のバレエシューズみたいな靴。厭味な言い方をするなら、この靴は足裏の筋肉が鍛錬できている人、または、鍛錬したい人にお勧めです。足の形、特に足裏の特徴、筋肉のつき方によって、とても疲れる人が
●スニーカーを履いて足が痛くなる!?●東京・新宿「靴は売らない靴屋」西村泰紀(タイキ)です。最近よくいただくお問い合わせがあります。「スニーカーを履いているのに足が痛くなるんです。どうしたらいいですか?」“スニーカーは楽な靴”というのが常識。なのにスニーカーを履くと足が痛くなる、なんで???まずはスニーカーと呼ばれる靴にはどんなものががあるか探してみましょう。まずは代表的なコンバース。ゴム底、キャンバス地で楽そうですが、意外と足裏が疲れる人が多いです。理由は、靴の中がまっ
※2020年6月追記ありコンバースを履いて思い出したことがあります。一時期ジャックパーセルのレザータイプを好んで履いていたけど、あるときパッタリ履くのをやめた理由。それは、「痛いから」だった…!!我慢できなくなったんだった。私の足の形が悪いんでしょうけども、歩いてるとシュータン(ベロ)がすぐさま外側方向にズレてくる。そして写真の丸で囲った部分、ここにシワが寄って盛り上がった部分が私の小指を圧迫するのだ。靴下を脱いでみると、こう。(親指の爪のことは後述)オールスターは靴幅が狭い