ブログ記事7,683件
こんばんはまるです。甲状腺全摘手術から退院して少し経ったので、時々、経緯をまとめた記事を投稿します。私がバセドウ病だと診断を受けたのは2021年末でした。それまでの病状と、そこからの治療経緯、入院までは、大まかに以下のとおりです。2021年初秋手の震えに気付き婦人科や内科を受診するが、「何も異常無し」。2021年12月中旬念のため、脳神経外科を受診したところ、医師の機転で甲状腺の検査をし、TSHという甲状腺機能の数値が異常値と判明。甲状腺専門の伊藤病院を紹介される。2021年
バセドウ病の治療は3種類、内服薬、アイソトープ治療、手術です。ほとんどの患者さんに対して、まず内服治療が行われます。内服薬での寛解が困難な場合、副作用で薬が使えない場合、早期の治癒を目指したい場合など、何らかの理由があれば内服薬以外の治療法を選択します。内服薬でなかなか良くならないので、手術を希望される患者さんがいます。良くならないといっても、術前には何とかして薬でホルモンを(理想的には)正常化しなければなりません。ある患者さんをご紹介します。内服治療でなかなか良くならなず、早期の治癒を希望
甲状腺全摘出手術後3日目となった。昨夜の就寝中は複数回咳込み、その度に覚醒した。咳込みの原因・理由は不明。痰からみなく、唾液などの誤嚥があった訳でもない。乾性の咳込みで、発作的に起こる咳込みは苦しかった。咳込みの後は、嚥下時痛が強く、更に気管支がズキズキと痛み、しばらく寝付けなかった。咳込みは、気管内挿管により気管支が刺激を受けた影響なのか…。嚥下時痛は、時間経過と共に軽減し、夕方になると一昨日・昨日よりも痛みの度合いが小さくなった。手術後1日目の一昨日の嚥下時痛を5とすると、手
続きですいわく。最近は白内障手術後、眩しさを軽減するため最初からカラーレンズが使われるのが主流だそうです。ただ私はそれでも眩しいと感じているので恐らく原因は違うものと感じていました。眩しいと感じる理由の一つにドライアイもある為、診察室で②の日に簡易なドライアイの検査をしたら、結果ドライアイでもなく…最終的に白内障手術をして頂いた院長の診察を翌週にとって帰宅しました。で…1週間後院長室にて最初にしっかり眼を診て頂き…2年たったけれど眩しいのは慣れません。右目の耳のあたりの視野が滲
皆さん今日も見に来てくれてありがとうございますアメトピに載せてもらいました、ありがとうございます😊前回の続き前回『甲状腺診察1回目』皆さん今日も見に来てくれてありがとうございますいいね、コメント大感謝です今日の話です前回『お医者さんの言葉に恐怖』皆さん今日も見にきてくれてありがとうござい…ameblo.jp薬局で薬を受け取り終わりました。近くにコンビニが見えたので、入りました。などと、初めは楽しく店内を回りながら買うものをカゴに入れていたのですが、しばらくするとレジを済ませて、
皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます今日の話です入院4日目今日の採血の結果を先生が持ってきてくれました。数値が上がっていると分かると、ホッとします☺️だけど…土日の2日間も注射を打たなかったら、確実に数値が下がりそうな予感私の血液頑張って~週末を挟んで月曜日になりました。先生が来るのをドキドキしながら待ちます。お願い、好中球上がってて!!🙏そんなに下がる・・!?(ゲッソリ)こんな調子で、上がったり下がったりしていたら一体いつになったら退院出来るのだろう。先が見
はせ。全身性エリテマトーデス(SLE)看護師プレドニン18mg内服中週一回ベンリスタ自己注射心膜炎/甲状腺機能亢進症s/o酷い倦怠感。低気圧と生理が重なったからだと思ってたんだけどここ最近毎日倦怠感でベット上生活。受診の結果、「甲状腺機能亢進症かなぁ」って言われた。また次から次へ新しい病名。頻脈と手の震え。倦怠感もそのせいかもと。新しい薬が処方された。今後は点滴治療も追加されるかもって。わたしが普通の
最近、甲状腺機能亢進症の患者さんが多いのである病気を紹介します。甲状腺クリーゼという病気です。バセドウ病という甲状腺機能亢進症が、もともとある患者さんに起こる生命に関わる病気です。これが厄介なのが、甲状腺機能亢進症と、まだ気付かれていない、つまり診断されていない方にも起こるのです。甲状腺クリーゼと診断された時に、初めて甲状腺機能亢進症があるとわかる事も多いのです。きっかけは、風邪、胃腸炎などの感染抜歯、ストレスが異常にかかるなどです。症状は錯乱したり、意識が悪くなるなどの中
閲覧ありがとうございます夫・専業主婦・小学生・幼稚園児4人家族メタボな家計と体重をなんとかしようと奮闘中私は甲状腺機能亢進症いわゆるバセドウ病を患っています。今は数ヶ月毎の通院と服薬で症状は安定中ただ、通っている病院が電車で片道1時間くらいかかる距離…子供達のお出迎えや送迎の時間を考えるとちょっと負担が大きくて、症状も安定したことだし転院することにしました。そして「通院が負担なので、次回から自宅の近くの病院に転院したいんです」👨⚕「自宅どこでしたっけ?〇〇市?あ、ぼくもう
皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます今日の話です最初は更年期かと思ったら『おしえて!更年期』皆さん今日も見にきてくれてありがとうございます今日の話です最近、体調が微妙です。ちょっと前までは元気だったけど、最近少し動くと疲れます。(貧血防止に鉄は取って…ameblo.jp前回はこちら👇甲状腺機能亢進症を診てもらいに、今のところ2週間に一度通院しています。ここのところとても調子が良いので、診察日の数日前こんな事を考えていました。毎回行きはタクシーで1900円(←しつこい)掛
こんにちはまるです。甲状腺機能亢進症、バセドウ病の闘病生活を振り返ります。2021年の年末に伊藤病院でバセドウ病との診断を受けた時には、脈拍が200回/分近くあり不整脈にもなっていたので、早速治療が始まりました。2021年12月はヨウ化カリウム丸を処方され、2022年1月からはバセドウ病の治療薬であるメルカゾールという薬での治療が始まりました。月に一回、病院で血液検査と心電図検査をする生活となりました。投薬量の変遷は、こんな感じです。1月TSH0.01未満(低すぎ)→
3月某日。隈病院の通院の日であった。2013年10月の甲状腺全摘以降、経過をみるために行っている半年に1回ほどの通院である。10時ごろ花隈駅に到着。駅から隈病院へ。隈病院は正面入り口の前のスペースや院内の階段の辺りが増改築工事中である。今回は前回の通院からそれほど日が経っていない中での受診であるため、採血の前にも診察がある。つまり今日は隈病院→1階で受付・ナビット受け取り→3階で診察→2階で採血→3階で診察の流れとなる。さらに今日
皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます今日の話です初めから読む『おしえて!更年期』皆さん今日も見にきてくれてありがとうございます今日の話です最近、体調が微妙です。ちょっと前までは元気だったけど、最近少し動くと疲れます。(貧血防止に鉄は取って…ameblo.jp他の患者さんと同じ空間にいてはいけないので、小さな部屋に通されました。そして採血の結果が出たので診察室へと呼ばれました。うらしま(そろそろじろうも病院に戻ってるかな・・?)診察室へ入ると・・う〜わ💦このまま入院か・
こんにちはまるです。甲状腺全摘手術のための入院生活を記録しています。入院1日目となる昨夜は、病室で仕事をしてヤマ場を乗り切れたため、夜は表参道の夜景を堪能しながら穏やかに過ごせました個室だと、Wi-Fiがあり電話やオンライン会議も可能なので、仕事が忙しい人には良いですね。……と思っていたら、部下からチャットで連絡が来てオンラインmtgの必要性が出てきたので、オンラインmtgや電話もOKな個室にしておいて助かりました今朝は、「昼頃までに手術前後の必要物品を揃えておいてほしい」と
いちこです。愚痴ですいちこさんは2011年頃からバセドウ病になり、さらに2012年から甲状腺眼症を患った。それまでいちこさんは喫煙者であったが、甲状腺眼症を悪化させないために2013年以降ずっと禁煙している。自身がタバコを吸わないのはもちろんのこと、受動喫煙も最大限避けている。今ではタバコの煙に関しては犬並みの嗅覚を発揮し笑、非常に遠くからでもたばこの煙を察知するようになってしまった・・・。自分がタバコを吸わなくなったことについては健康面からも美容
蚊が既に発生している今日この頃そしてその一匹が今現在リビングのどこかにいる今日この頃クソーそして小林さんが(職場のお姉さま)(しらんわ!ですよね笑)家の中で蚊取り線香をたくということに驚いた今日この頃(ほんまに誰やねんな話ですね)でも、縁側でたくとかならありかありだなあとフムフムと思った今日この頃こんばんはチクチクといいますチクチクですはい~(やす子風)パート1で話してた生理から25日がたとうとしてまして終わりそうで終わらず(あ蚊が💢)(逃げられた💢
甲状腺機能亢進症の代表的な病気がバセドウ病です。「バセドウ氏病」でも「バセドー病」でもなく、「バセドウ病」と記載するのが一般的です。バセドウ病の診断には、血液検査、超音波検査、放射性ヨウ素摂取率検査が必要です。<採血>まず採血をして甲状腺機能を調べます。甲状腺ホルモン値(FT4やFT3)が高値、甲状腺刺激ホルモン(TSH)が低値であれば甲状腺中毒症(甲状腺ホルモンが高いというだけでは機能亢進症とはいいません)の状態であり、さらに検査を進めます。血液検査でTSH受容体抗体(TRAb
今日は検診の日今週は助成券を使わない保険適用の検診なので尿検査とかもないしサクっと終わるかなと思ってたのだけど、助産師さんからの保健指導があったりつわりの時に発症した「妊娠時一過性甲状腺機能亢進症」の経過観察で採血もあったりして意外とてんこ盛りだったTTTS予備軍の経過観察いつも通りってかんじ。。わたしも慣れてきてしまって、ちょっと気が緩んでいるかも、、今の状態がずっと続いた場合最後の方は管理入院しますかと質問したら、今の状態のままで体重差・羊水量差以外に問
皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます今日の話ですうらしま「合併症の説明が怖すぎて・・!!笑」しばらくして先生が病室に来てくれました。という事で、入院を継続できる事になりました。じろうにもすぐに報告のラインをします。次の日。午前中にじろうが荷物を届けに来てくれました。看護師さんが扉を開けて・・・なんで!?じろうがいる!飲み物代やテレビカードを購入するために、小銭や千円札を持ってきて欲しいと頼んでいたのです。看護師さんは貴重品の預かりは出来ないので、こうして病室の前
ゴールデンウィーク、みなさまはゆっくり過ごしていますか?甲状腺疾患にストレスは禁物です。休める時はゆったりと過ごしてくださいね♪今日はメルカゾールの副作用について。メルカゾール(チアマゾール)の副作用は色々あります。その中でももっとも危険なのが「無顆粒球症」です。白血球が極端に減少してしまいます。この副作用についてはメルカゾール内服開始前に医師から説明があったと思います。その他にも、副作用が多々あります。じんましんやかゆみ、肝機能障害、めまい、味覚の変化、内出血等々、内服を停止しな
今日は2が6つも並ぶ「スーパー猫の日!」という事で、我が家の猫たちでもいかがでしょうか笑はーちゃん、もうすぐ13歳になりますよ〜甲状腺機能亢進症の症状も薬で抑えられ安定してます。あざとくて可愛い笑一匹狼タイプのすーちゃん。5月末で12歳になります。ふわふわっ子笑宇宙人系にゃんこの黒猫さん奇声をあげ突然暴走するけど、実は寂しがり屋さん。ツンデレママっ子のイケメンみーくん。寝姿はイケメンとは程遠い…我が家で一番ビッグなしーくん!だけどママっ子笑末娘ぼんちゃん。ピンクが似
こんにちは仕事が忙しかったりバタバタしていてブログ更新していませんでした甲状腺疾患の中、1月に無理やり採卵し2月に移植するはずが甲状腺数値が悪すぎて見送りそしてまもなく生理がきそうです今回は夫と喧嘩したためタイミングも取れませんでした月曜日に甲状腺クリニックに行き、血液検査してもらう予定です12月の発症から3ヶ月近く経っているのでさすがに治っていてほしいダメならまた見送りとなります今周期なら夫が海外に行く直前なのでギリギリタイミングとれるかもですが🤔とりあえず
ブログの読者の方々はご存知の通りだと思いますがバセドウ病眼症への手術を多く手がけていますその他にも顔面神経麻痺の方や、義眼の方への治療も行なっています。見学にいらした先生方にそのような治療のことを話していたらふと自分がやりたかったことに気づくことができました。それは病気で顔つきが醜く変わってしまった患者さん達を整容的・機能的な観点から治療を行うということです。一般的に言う美容医療というものはいわゆる正常の方々を対象にしています。もちろん加齢の変化や生来の生まれつきの姿形
甲状腺全摘出手術を終えて4日目となった。経過は概ね順調である。一昨日の夜は、何となく気持ちが高ぶり気味で、寝付きが悪かったので、昨夜は“ベルソムラ”という入眠剤を処方して頂き内服してみた。内服してから1時間ほどたつと、心地良い眠気が訪れ、スーッと眠りに入れた。就寝中、2回ほど咳込んで覚醒したが、一昨夜ほどの嚥下時痛や気管支の痛みは無く、すぐに眠りに戻れた。昨夜はベッドの角度を工夫してみた。手術後ずっとフラットで就寝していたが、何となく寝心地が悪かった。昨夜はベッドの角度を工夫した事
私の勤務していた病院での話です。そこでは、健診センターで多数の患者さんが受診し血液検査などを受けます。そこで異常があった場合に患者さんに連絡して、内科受診をしてもらいます。甲状腺機能亢進症がある30歳代の女性が内科受診を勧められました。受診し、担当した医師にいろいろ質問します。当然ですよね。異常を指摘されて来たのだから、どのような異常なのか、聞いてみたいと思うはずです。その医師は、専門でないから、よく知らない、よくわからない、こんな発言を連発します。患者さんは、怒り出します。
私は甲状腺機能亢進症(バセドー病)で数年間治療したことがあります。最初、症状が出てから確定できるまで時間がかかり投薬にこぎつけた頃にはかなり進んでしまっていました。東京には専門で有名な病院が2か所あります。そこにかかりたい気持ちがあっても、一人で行く体力がありませんでした。近くの大学病院で治療することにしましたが、子供はまだ小学校の低学年。母親としても忙しい時期で何時間も待つ大学病院での治療は本当に大変でした。じっとしていても心臓はフルマラソンを走ったように動き、
今日は、3月26日(火)である。ふと思い立って、闘病日記をまとめていこうと思った。過去を振り返って、順追って書いていくことにする。私は、3月6日に退院した。退院の時にわたされる用紙?には「甲状腺中毒症」と書かれていた。あとは、心不全も患っている。では、最初から振り返って書いていこうと思う。ーーーーーーーーーーーーーー遡ること、12月15日美容院で、縮毛矯正して翌日だ。なんか、熱っぽいと感じていた。この日から微熱が
甲状腺全摘手術を終えて2日目。昨夜の就寝中は、排液ドレーンやドレーンバックが気になり、寝返りの際に数回目覚めたが、すぐに眠りに戻れた。まあまあよく眠れた方だと思う。傷の痛み方、手術創から顎にかけての皮膚の麻痺、飲食時の嚥下時痛は、手術後1日目の昨日と大きな変化はない。https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12723615210.html『甲状腺全摘出手術術後1日目』甲状腺全摘出手術は、午前9:30~12:00頃にかけて行われた。手術後は一
続きです2つ目の目薬を右眼だけ朝夕、一日2回差しています。前回の目薬と比較したらやや光が軽減しているようですといのは、左右片目ずつ見ると眩しく感じていた右目の方がやや暗く感じるのです。左右比べても微妙な違いで見にくいというものでもありません。院長先生が目薬の説明の時もう一段階暗くなる目薬にしますね。ただ暗くなり過ぎるかもしれない…とか言われていたんですが、思っていたほど暗くなく、よほど以前が眩しかったんだなぁって感じましたなので、違和感ある右の耳側から入る光の量もやや抑えられている感
こんにちはまるです。甲状腺機能手術の入院生活について書いていきます。同じような疾患をお持ちの方のお役に立てれば幸いですいよいよ、甲状腺全摘手術の入院です。道中が混んでいるのと、荷物が多いのとで、病院まではタクシーで行きましたほぼ定刻に病院に着き、ナースステーションで受付をしました。受付には他にも入院されている方が何人も並んでいらして、「同じような病気の方が他にもいるんだな」と、しみじみ私もそうですが、機内持ち込みサイズのスーツケースと、大きめのバッグの2つを持つ方が