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PENTAXのレンズ入りアイカップが届いたので、ちょっと試し撮り・・・と思って、スズメの群れを撮っていたときのことです。私は充分離れたところから撮影していたのに、急にそのスズメの群れが飛び立ったのでした。何に驚いたのかと思って、その場所をよく見ると、バタバタ暴れている小鳥が2羽いるではないですか。スズメはときどき仲間同士で争うこともあるので、そんなものだろうと一瞬思ったのですが、片方が少し大きく、小さい方は一方的にやられているではありませんか。ひょっとして、と、よく見ると、なんとモズがスズ
「二ホンオオカミ」をタイトルに出版された書籍ってそれ程多く有りません。西田智著「二ホンオオカミは生きている」・世古孜著「二ホンオオカミを追う」・柳内賢治著「幻の二ホンオオカミ」・藤原仁著「まぼろしの二ホンオオカミ」。オオカミ、狼、日本のオオカミ、・・・範囲を広げるとそれ相応の件数になりますが、二ホンオオカミでは私の知る限り上記4点となります。その中の1点、世古孜著「二ホンオオカミを追う」は1989年7月の出版ですが、世古孜氏著「二ホンオオカミを追う」翌年1990年、今泉博士に大内山
こんな質問が来ました。「最終学歴は大学院にしたいので、大学もそこを選びたいのですが、こちらでは中四国地方を推しておられる立場があると思いますが、全国的に見てどこの大学院がオススメかご意見頂きたいです」すごくしっかりした受験生だなと感心しました。また、同じ大学からの院へ進む事が1番良いと言うことも、理解されているのもかなりビックリです。私が高3の時、こんなにしっかりしてませんでしたし、周りにもこんなすごい高校生はいませんでした。この時点で脱帽です。大学院はどこが良いとか悪いとかはないか
一流の研究者が新型コロナウイルスのワクチン接種ががんの増殖を刺激することを確認フランク・バーグマン2024年4月17日-午後12時24分1つのコメント新たな主要研究で、新型コロナウイルスmRNAワクチンには、接種者の免疫反応を抑制し、がんの増殖を刺激する成分が含まれていることが確認された。この研究は著名な科学者からなる国際コンソーシアムによって実施され、権威ある国際生物学高分子ジャーナルに掲載されました。研究者らは、「N1-メチル-プソイドウリジン(m1Ψ)」として
2007年6月展示会にてクロギボウシとして購入クロギボウシはオオバギボウシと同じHelipteroides節に属すとされる藤田博士(1976)はオオバギボウシに近縁の園芸品種としている葉柄葉身葉のすべてが粉帯して白いキャベツの外葉も粉帯していてこの形態は多くの植物に見られる乾燥適応雨にあたるほどおしろいが落ちるゴシゴシこすれば葉は緑色になる正体はブルームと呼ばれる蝋状のデンプン6月下旬花芽を上げる花芽も白粉でお化粧7月に入って蕾が膨らみ始める
私は誰でしょう?答えは、ツグミで~す。この写真どこで撮影したと思いますか?そんなことは分かるわけないですよね。でもヒントが瞳にあります。瞳の中に撮影したところが写っているからです。答えは、自宅。しかもこのブログを書いているパソコンデスクから撮影なのです。パソコンの横に窓があり、その外にトウネズミモチがあり、そこに今日たくさんの鳥がやってきました。私との距離は、わずか2~3mしかありません。格子の線が入ったガラス窓を通しての撮影なのですが、あまりにも近い
ルミナルタイプ乳がんの遠隔転移は、命に関わる状態でなければ、標準治療では、内分泌療法単独、あるいは、最近ではCDK4/6阻害薬併用が推奨されている様です。特に骨転移単独であれば、命に直ぐに関わる様な状態でなければ、その様な治療から始まる方が多いかと思われます。標準治療において、治療を選択していく上で、あくまで大前提は、「転移・再発乳がんは治らない。治療は延命・症状緩和のため」です。確かに、骨転移に対して、内分泌療法単独、あるいは内分泌療法にCDK4/6阻害薬の併用では、根治(完治)はほ
テンナンショウというウツボカヅラに似た植物(実際にはサトイモの仲間らしい)とキノコバエという昆虫の間にはおもしろい関係が成立しているようだ。お株で花粉を得たキノコバエが雌株に行き、受粉するが閉じ込められて、雌株の中で一生を終えるという。しかし、それだけではなく、その雌株の中でキノコバエは産卵し、安全なシェルターとして幼虫が育っていく。やがて雌株が枯れて昆虫たちは成虫になり巣立っていくのだという。中には、産卵した成虫が生きて出られることもあるようである。死の罠が育児室に!テンナンショウとキ
1昨日雪降りの中、カメラを持たないで散策に行ったらミヤマホオジロが雪から出ているヨモギの種子を食べていたり、低いところの小枝に止まっていたりとシャッターチャンスが何回もあった。昨日は午前中良い天気だったのでカメラを持って、同じ場所に行ってみたが残念ながら一羽も会えなかった。蝶の話し④「成虫越冬する蝶」です。北海道の蝶の冬越しはミドリシジミなどは卵で、アゲハなどは蛹で、そしてタテハチョウ科の一部は成虫で越冬する。北海道では成虫越冬する蝶は限られるが、本土ではシロチョウ科のキタキチョウなど、
(続きです。)水鳥や日本でも見かける鳥もいました。アカショウビン、そしてここにもカワセミ。アカハラにオシドリ。ケリもいたのですが、目が行ったのはこっちの方…シロクロゲリ。アカアシシギにチュウシャクシギ、ササゴイ。ナイルチドリとツメバゲリは奥の方でひっそりと。1枚目はナンベイレンカク、2枚目は誰だろう…(←アフリカレンカクと判明)。最後にオオモリクイナ。ほかには、アンデスイワドリ、カンムリ
国立科学博物館の大哺乳類展へ行ってきました!大迫力―――!国立科学博物館の大哺乳類展~わけてつなげて大行進~は、生物学や進化に興味を持つお子さんにとってもおすすめ!牛とクジラがおなじ鯨偶蹄目に分類されてるって知ってましたか?展示では、ウシ、イルカ、シカ、クマ、そして霊長類の生態と内臓の違い、骨格や体のつくりの共通点が詳細に探求されています。まず、ウシやキリンの内臓の展示では、複胃と単胃の違いなどその草食動物の生態に焦点が当てられていました。内臓は、複雑な消化器官を備え、草をどのよう
今日の記事は、最近見かけた3種類のヘビ。この手のものが苦手な人も多いかと思いますが、世の中には、爬虫類ファンもいますので、いろいろですね。ちなみに私は爬虫類も好きです!ただ、小鳥にとっては天敵なのが玉にきず。でも、それも自然の摂理であるので仕方ありません。まずは、大きなアオダイショウ。これはけっこう大きかった。と言うより長かった。私の両腕を広げたぐらいの長さでした。これくらいの大きさになると人間が近寄っても動じないようです。動かないので、少し突っついてみると、すぐ横の細い木に
12月12日(火)天気晴森林科学園の林はもうほとんどの落葉樹は葉を落としてました。散策路を進みながら、落ち葉を拾います。修善寺寒桜の落ち葉葉柄の基部に花外蜜腺があります。花外蜜腺は🐜を引き寄せ、アブラムシやほかの虫に食べられるのを防いでもらおうとの作戦でしょう。若い葉は食害を受けやすいので🐜にうろうろしてもらっているのだと思われます。ホオノキ同じホオノキから落ちた葉ですが、こんなに大きさが違います。越冬芽から展開した葉は大きくなりますが、その後土用の頃に展開する葉は小さく、
今朝の玄関前の外気温は-11℃で、最高気温は-5℃の予報で今日も寒い一日になりそうです。函館から車で1時間ほどにある木古内の佐女川神社では天保二年から続く豊漁豊作祈願の神事「寒中みそぎ祭り」がはじまった。行修行者と呼ばれる4人の若者が厳しい寒さの中水ごりを始めた。15日朝まで水ごりを続けご神体を抱いて厳寒の海にはいる。これを見ようと、多くの人が訪れる。雪景色が続いているので、今日は以前撮った鳥のなかからキツツキを二回にわたっ
皆さん、ご無沙汰しちゃって本当済みません。今、クレージーに忙しいんです。落ち着いたら、またゆっくりコミュニケーションを取らせて頂きたいんだけど、今日は変わったものを見つけたんで、そのご報告!今日、会社へ行き、オフィスに入ろうとすると、オフィスの壁に...........。そこには.....................。何じゃあ、こりゃあ!←松田優作氏じゃないよ!(笑)半分緑で、残り半分が茶色。枯葉と緑の葉っぱが混ざった様なもの。見ようによっては紙飛行機みたいにも
京都府立植物園・カンアオイ展よりAsarummacranthumHook.f.,1888大花細辛ホウライアオイ分布:台灣開花期:3~5月台灣には、八重山細辛・薩摩細辛といった日本産と共通するものもあり、古代には陸続きであったことを示すものである。又、現在わかっている品種の数は15種ほどである。オナガサイシン(薄葉細辛)・上花細辛(タカサゴサイシン)・下花細辛(オオカンアオイ)・大武山細辛・八重山細辛・Yuanyang湖細辛(鴛
10月試験に間に合うよう、何とか間に合わせました。3日前に着手し、ギリギリですが完成しました。今回も大学のリポート提出用ポストにお世話になりそうです。難易度★★課題は代謝に関するものでした。化学式や化学反応の理解に時間がかかりましたが、自然科学は問いと答えが明確です。何度か読み進めていくうちに、わからない所も腑に落ちていきました。リポートの仕上がり★★★★そこらじゅうに出てくる化学式にはまいりましたが、一旦化学式を無視し、全体像を理解することを意識しました。問いと答えが明確なので、リポ
今日は大学が全休の日だったので、3週間後にある生物学と生理化学Ⅱの勉強をしました。生物学・・・6割くらいは高校生物の範囲なのでまだ高校の時の貯金で耐えてます。けれど忘れてる所も多いのでしっかりと復習して詰め込んでいかないといけない🥶生理化学Ⅱ・・・普通にめっちゃむずい。平滑筋のメカニズなど、丸暗記にならないように頑張って理解していきます。1年の間で再試や再履になったら今後もっと大変になっていくと思うので、サボり癖をつけず頑張って勉強していこうと思いました😭
続々と試験結果が公開されました。10単位ゲット!これで前期は28単位修得が確定しました。生物学2A経済学入門A金融論AS経営学特講Aスポーツ総合演習S1番自信のない金融論でSをいただけたのは嬉しいです。その他は概ね想定内ですが、生物学2は簡単そうで奥深く難しかったです。後期に向けて少しずつテキストを読み始めました。経済学と化学に着手しました。まずは経済学のリポートを9/6締切に間に合うよう仕上げたいです。受講のふりかえりはこちら↓【メ・生
こんにちは胚培養士のm.tです。不妊治療について調べたときや、クリニックに行くと「胚培養士」という言葉を目にすると思います。一体胚培養士とは何者なのでしょう?今回は胚培養士についてお話していきたいと思います!胚培養士とは日本産科婦人科学会の「生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解」の中の「実施登録施設が配置すべき人員の基準」で定められている「胚を取り扱える技術者」に当てはまります。その技術者の適応としては、配偶子、受精卵、胚の操作・取り扱い、および培養室、採精室、移
西表島産サイハテカンアオイの花になります。友人からナゼカンアオイとして一鉢を入手したものですが、花期などの違いなどからサイハテカンアオイだと思います。花はミヤビカンアオイに似ていますが、ミヤビカンアオイの萼裂片には毛がありませんから、一つの区別方法になります。サイハテカンアオイについては、詳しい資料が無く断定できない状況でもあります。新葉が出てきています正面から見たものです。まだ、開ききっていませんでした。横側です。筒に紫線が入っています。萼裂片・筒に短毛があります。筒底部になります
朝は、起きてすぐにしちだの理社の歌を流します。飽きるので(私が)、もう覚えたでしょって思ってしばらくかけてないと所々忘れてます。なので、最近またかけるようになりました。今朝は、生物編。で、娘の頭は生物モードに。娘「昨日の公開に、モンシロチョウの模様を答える問題が出たわ〜」私「そんなん出たん?こないだたくさんのふしぎのモンシロチョウの本を読んだから分かったんちゃうん?」娘「読んだけど模様は覚えてないわ」まぼろし色のモンシロチョウ翅にかくされた進化のなぞ(月刊たくさんのふしぎ20
話題に成りますが、はっきりと区別がつくには数年掛かります。先ずは最近大ブレークしている緑の桜、ギョイコウをご覧下さい。光加減や露光が非常に難しく撮影は大難関です。先日撮ったばかりのギョイコウです。花弁の緑よりも形状を見て下さい。先が外側にくるりと反っているでしょう。今年は日照が弱く全体的に白っぽい感じです。花弁は何となく肉厚です。昨日、雨の中で撮りましたウコン桜です。まさに黄桜と呼ぶに相応しいです。咲いてから時間が経過しているらしく色変わりし始めています。花弁の様子を見て下さい。ギョ
クジャクはモルフォチョウ、タマムシに並んで、構造色を代表する生物です。まずは、その美しい姿から見ていきましょう。これはインドクジャクと呼ばれる種類です。オスは後ろに上尾筒(じょうびとう)と呼ばれる立派な飾りを持っています。上尾筒には数えきれないくらいの目玉模様が付いています。一方、この写真の手前にいるのがメスですが、メスはオスに比べて大変地味な色をしています。オスの輝くような色は構造色によるものです。その色の仕組みは、また、この次にお話しすることにして、今回は羽をじっくり眺めてみましょう。
来てくれて、ありがとう30代独身を楽しんでる、「たく」と申しますライフハックや新しい事を知るのが好きで、日々楽しくやってるよ色々な情報なんかも発信するね誰かの役に立ったら嬉しいなフォロー&いいねや、コメントも大歓迎こんにちは「たく」です。いつも「フォロー」や「いいね」ありがとうめっちゃ励みになってるみんなは「マンガ」読む?ボクは好きでちょいちょい読んでる。実は最近見付けたマンガで、面白いのあったんですよ。それが「あくまでクジャクの話です。」
大学1年生(総合理系)の長男が教科書を買ってきました。キャンベル生物学辞書より分厚くて、お値段はというと、高っでも、これ「おねえちゃんとこの本棚に同じ本あったよ」と私が言うと、長男「えっまじ?まだ買ってない友達に売って俺は、ねえさんのを使う」と早速、長女に確認のLINE(本の写真入り)を送っていました。受験前には、不在の長女の本棚から参考書や教科書を物色して拝借していた長男。(自分の通っていた私立の進学校の教材に文句を言い、公立トップ校だった長女の高校をうらやましがっていた長男)
2年前に、ウォーキングをしていて気が付いた新しい内科医院なのですが、周囲をリシマキア・ヌンムラリアのグランドカバーで飾っています。初めて見た時は、「おお、これは凄い!」と思いましたが、ようやく今年になって花期の時期を、写真に収めることが出来ました。詳しくは分かりませんが、黄色い葉のオーレアという品種とは違い、葉の緑色と花の黄色のコントラストがきれいです。洒落たデザインであり、駐車所完備で通路には障害者用のタイルも敷いてあります。街なかの公共的な施設では、あと2ヶ所でグランドカバー
前回、生物学の話題を書きました。文化や芸術などは、生物の発展と非常によく似ています。今日は「進歩」と「進化」の違いについて論じます。「進歩」とは、状態はそのままで値が上がることです。これに対して「進化」とは、全く別物に昇華することです。努力すれば、進歩は普通にします。例えば、単語を100新しく覚えればそれも進歩です。しかし前にも言ったとおり、翻訳でいくら単語をたくさん暗記しても会話で使えるようにはなりません。会話で使いたいなら、日本語で考えない脳の使い方・母語から独立
近所の空き地や私の散歩道も、タンポポに似た黄色い花で埋め尽くされています。タンポポが咲き終わった頃から咲き出すこの花は、タンポポよりもはるかに背が高いので、風に吹かれると右に左にと揺れ動き、その光景は初夏の札幌の風物詩のように思います。この花は、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)や白いヒメジョオンなどの帰化植物が乱れ咲く荒れ地の雑草の中でも、その輝くばかりの黄色でひときわ目立っています。この花はタンポポにそっくりですが、違いは茎がとても長く、しかも枝分かれして、一本の茎から幾つも花が咲くこと。
ウメザキウツギ(梅咲き空木)別名:リキュウバイ(利休梅(利久梅))、バイカシモツケ(梅花下野)●バラ科●ヤナギザクラ属中国原産の落葉低木。リキュウバイの名は茶花としてよく利用されたことから。撮影2007.3/315弁の花は、花びらと花びらの間隔がずいぶん開いている。撮影2007.3/31撮影2007.3/31