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●墓荒らしこのお話は、一昨日のブログ(●毎年夏になると誰か死ぬ家)の続きです。従って、一昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12364272410.html)を先にお読みください。そしてから下をお読み下さい。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
75年前、B-29の編隊が帝都東京に襲い掛かった。空襲警報が鳴り響き、街は焼夷弾によって焼き尽くされた。しかしながらも、防空壕に避難したりして難を逃れた人々もいたのでした。防空壕に避難した人間は、生命が脅かされる危険を「認知」できたから助かったのです。ところが、「今」始まっている18歳~64歳のワクチン接種においては、空襲警報も鳴らないし、街が焼き尽くされているわけでもないのです。つまりは、大衆の多くは生命の危険を「認知」出来ていないのであります。
戦争で犠牲になったタカラジェンヌが3名おられます。現役生では清美好子さん(昭和18年入団)、卒業生では園井恵子さん(昭和4年〜17年)と糸井しだれさん(昭和6年〜20年)。園井恵子さん糸井しだれさん清美好子さんの画像はありませんでした。三人のことを橋本雅夫氏は、『宝塚歌劇今昔物語―タカラジェンヌよ永遠にー』(小学館、2002年)で次のように記しています。<清美さんはすらりとした心身の男役で、たまたま盲腸炎になり帰京して入院中、昭和20年3月10日早暁の