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すっかりご無沙汰してしまいましたが、久しぶりに治療のご紹介をさせていただきたいと思います。今日ご紹介するのは、『ウイルス性イボ治療』の症例2件です。お顔の美肌治療および注入治療で定期的にお通いいただいている50代の女性患者様です。右人差し指のイボが急に育ってきたということで、除去を希望され、炭酸ガスレーザーにて6㎜大のウイルス性イボを除去しました。【治療前】【治療後2週間】治療後は、暫くテーピングをしていたただきます。【患者様からの治療後のコメント】以前にウイルス
皆様、体や首、腕などに赤いポツっとしたほくろのようなものが出来ているのを見たことはありませんかそれは、『老人性血管腫』かもしれません。老人性血管腫は、名前こそ老人性とついていますが、30代くらいから顔、首、体、腕など、どこにでもできます。お話しそれますが、皮膚科の疾患って割と老人性ってつくものが多くて、時々患者さまにお伝えづらいですこちら、別名〝cherryangioma〟または“ルビースポット”という可愛い名前もついています。大きさは1~5ミリくらいで、平坦か少し盛り上がった
以前にも首のイボの治療については説明しましたが、今回は治療とその後の経過を説明します。前回の復習ですが、首によく見られるイボは、アクロコルドンやスキンタッグと言います。多発性し、褐色調でほとんど隆起のないものをアクロコルドンと呼び、多発性し、褐色調でほとんど隆起のあるものをスキンタッグと呼びまます。治療は炭酸ガスレーザーを使って行います。麻酔クリームを塗布して、1時間ちかくおいてからレーザー治療を行います。それでは症例を供覧します。
おはようございます。まだまだ梅雨ですが、夏に向かって皆さま色々準備中です。今日は首のアクロコルドンを炭酸ガスレーザーで取ったお写真を出したいと思います。こちらは30歳代の女性で首のプツプツが気になるとのことで来院されました。首のプツプツはアクロコルドンと言って、20歳代後半から30歳代から始まるものです。体質でできやすい人とできにくい人がいらっしゃるようです。こちらの方は炭酸ガスレーザーで1つづつ取りました。1週間後の経過です。取ったところは少し赤みがありますが、こらはし