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(算命学の学びを“memo”ってます😌)日干から読める命式の平均的な解釈をみてみます。⑴日干が甲の人➡️【我が家】長男甲己乙子卯亥癸乙壬甲❶母親の星甲から見て玉堂星が出る干は『癸』です。日柱にあるので配偶者の位置ですから、母親離れがしにくい⁉️❷父親の星癸と干合する干『戊』が父親の星ですが、ありませんので、陰陽の違う同質の『己』をとります。月柱の天干にあります❸配偶者の星干合する干は『己』で、月柱の天干にあるので、父親と共有します❹
(算命学の学びを“memo”ってます😌)この占技は、長い人生の間には精神的に異常を来す時期がある、という考え方から出発しています。何かをきっかけにして、気が滅入って通常の社会生活に支障を来したり、それが高じると自分の存在を否定して、自らを消してしまう(自殺)という行動にまで至ってしまいます。現在では、このような状態を鬱症状と言い、医学的な病とされています。もちろん、脳の疾患が原因で鬱の症状を呈する場合もあるでしょうが、自然の流れとして思考がそのような方向に向かってしまう場合があることも事
先週の続きです(算命学MEMO)🟡恋愛のプロセス《出会い》出会いは、お互いの日干支から算出される十二大従星の点数を比較します。例えば、私の日干支「丁丑」からは、十二大従星の「天庫星5点」が算出されます。妻の日干支「甲申」からは、十二大従星の「天馳星1点」が算出されます。この2人の点数を比べます。5(私)-1(妻)=4★点数の見方(点数の差を見ます)①女性=男性この2人は出会うと同時に、お互いが惹き合います②女性>男性女性の点数が男性の点数より高い場合には、女性の思いが男
(算命学を再復習してます...😌)【例題】n山絢斗さんnさんは、『水火の激突』=推逆局・円推局のどちらにも入局...😅❶推逆局〔入局の条件〕・主星が鳳閣星か調舒星、または龍高星か玉堂星のいずれか・陽占人体星図のタテ線の関係に、水質と火質の激突(剋線)がある人・龍高星と鳳閣星、玉堂星と調舒星は七殺の関係です⭐️入局者に現れる現象・タテ線は精神性ですから、タテ線の剋線は精神面に現象が出ます・気性が激しく、瞬間的に逆上することがあります・理屈では物事を理解しているのですが、直ぐに
(算命学の学びを“memo”ってます😌)親縁とは、子供が成長するまで(成人するくらい)の間、親からの恩恵が得られるか得られないかです。親縁には、親との縁がかなり薄い「親克型」と、親縁がそれなりにある「親奉型」の二つがあります。親克型親の運気が伸びると子供の運気が落ちるという風に、親と子の運気がシーソーゲームのようになり、どちらかに偏ってしまう。環境に恵まれていない方が、人生が好転しやすい。子供が五徳のうち4つ以上陽転している場合は、子供が18歳未満で親と別れた、と推測できる。子供が五
(算命学の学びを“memo”ってます😌)🌟日干「戊・己」と五行の関係土質は大地ですから本来動きませんので、人間に当てはめますと怠け者です。土質は元々中心に位置しますので、自分ではじっとして動かず、人が寄って来るのを待つという癖があります。そんな要素を持った土質に、木質があれば剋されて働き者になります。剋されるということは厳しい環境に置かれるということですから、土質は厳しい環境でないと稼働しないということです。例題)元女子プロレスラーhさん戊丁丁寅未未戊丁丁丙
昨日の続きです(算命学MEMO)❻丁亥(ていかのい)...干支番号24番異常性は、精神性に純粋な霊感能力を持つことで現れます。肉親との縁が薄ければ薄いほど、霊感能力は強くなりますが、反対に結婚などをして肉親との縁が厚くなれば、霊感能力は弱まります。別名『異国の花嫁』とも呼ばれ、外国人同士お互いの言葉が通じないように、配偶者と話しが合わない人が多く、結婚生活に入ると苦労します。結婚をしなければ問題ありませんが、もし結婚したとするならば、お互いが干渉し合わないような環境作りをしてください。
(算命学の学びを“memo”ってます😌)数理法では、宿命の中に潜む『無意識のエネルギー値』を算出します。そのエネルギー値を利用して、十大主星の強弱をはかり、才能の開発に活用します。主に、これからの成長が期待される若い人に対して行う占技です。中晩年には再開発として用います🫢自分のエネルギーを何に向ければいいのか、どう消費していけばいいのかは、宿命の中にある五行毎のエネルギー数値で、ある程度知ることができます。悩みが多い人は、自分のエネルギー値を把握できなくて、自分に合った生き方をしていな
昨日の続きです(算命学MEMO)貴幼法は人生の良し悪しを判断する占技ではなく、この世に生を受けた子供たちが、人間としてこれから生きて行く長い人生を、どのような思考をして乗り切って行くか、その思考の出発点を探るための占いです。その人の性格の根幹を成す思考法ですから、成人してからもその思考形態は継続しますが、成人後(社会に出てから)は環境の影響を強く受けるため、宿命(命式)のエネルギーに後天エネルギーが作用し、本来の思考形態の特色が出にくくなります。そのため、陰占命式から算出された陽占は、成人
(算命学を再復習してます...😌)才能は、苦労の中で磨いていくものです。つまり、相剋を生かすことで、達成感を得ることができます。苦労を乗り越えて初めて、才能が輝き、誰もが経験できない達成感を得ることができるのです。⑴個人の才能宿命の陽占における剋線を使って才能星を見つける世の中に認められるとかお金になるとかは関係なく、本人だけのこだわりであり、それをやらずにはいられないことを表す⑵才能の範囲宿命の陽占を分類して才能領域を見定める世の中で認められやすい才能を知ることができる⑴個
(算命学を再復習してます...😌)昨日の続きです。(天星術的六十干支の解釈)🌞太陽グループ太陽グループは燃え盛る炎のようなパワフルなエネルギーの持ち主。自分の感情や感覚にしたがって動きたいので、命令されるとモチベーションがダウンします⑴「朝日」(21、22、27、28)☞自由を愛し我が道をいく冒険者→『天馳星』甲申(21)新しいことに目がなく冒険心旺盛。すぐにチャレンジできますが、飽きるのも早いでしょう。周囲を気にせず、自分に正直に生きるタイプ➡️【我が家】妻乙酉(22
(算命学の学びを“memo”ってます😌)⭐️数理法の活用⭐️人生をドライブに喩えると、私は、①車幅の小さい『超小型車』で②制限速度の半分で『ゆっくり走る』ことが、理想のようです🤭今回は、後天運を踏まえて、その年々の道路状況もみながら『自然体で生きる』ヒントを得ていきたいと思います😊③道路幅日柱・月柱・年柱・大運・年運の五柱を全て算出し、その最高値から最低値を差し引きます。例えば、今年(2022年)の干支は「壬寅」、私の大運(54~63才)は「辛巳」です。(命式)(大
(算命学を再復習してます...😌)従化五格に入格する共通の基本条件は、以下の通りです。⭐️入格の共通基本条件◯原則身弱であること(→身弱は従い易い)◯日干が無根であること(28元に日干と同じ干が無い)◯貫索星・石門星が無いこと❶従生格⭐️入格の条件◯日干から全ての干支を生じる形【例題】庚癸癸⇒金水水子亥丑⇒水水水(*)*.子ー丑支合して化水となります🌟従生格の所有者に現れる現象◎自らのエネルギーを出し切ると運が上がります◎教育や芸術
(算命学を再復習してます...😌)異常干支が二つ以上繋がって大運に出ているものを「変剋律」といいます。大運天中殺は“自分の宿命により”異常な運気が回ってくると考えますが、変剋律は“環境”に異常な運気が回ってくると考えます。【我が家の変剋律】私☞壬午;単身赴任していた44才の年初に、不眠症で第一線から外れ、サラリーマンとして苦境に立たされました...その後、ビジネスパーソンとしては持ち直しましたが...辛巳;54才の年にバセドウ病の後遺症で聴覚過敏等が酷く、会社を
(算命学の学びを“memo”ってます😌)🔹変剋律とは、異常干支が2旬以上連続で続くことです🔸変剋律の基本的な現象は、『才能が発揮されて陽転する』という現象ですから、財運や名誉運に恵まれます😊🟣変剋律の背景変剋律は才能を発揮させて陽転する時期といわれますが、才能は精神に起因するため、変剋律の大運に入ってまずは徹底的に精神苦を経験し、精神が無になったそこを埋めるためにひたすら自らの才能を発揮することに打ち込み、そしてその才能が大きく発揮されて陽転するという仕組みです(注)変剋
昨日の続きです。④対冲(たいちゅう)対冲は、質と質が相剋関係でかつ陰と陰、陽と陽の反発もある支同士の関係を言います。12支を円周上に並べた時、正反対に位置する2つの支の関係です。命式中の対冲関係は、3つの柱の地支について、その関係を見て行きます。★対冲には『四正(しせい)』『四勢(しせい)』『四庫(しこ)』の3種類があります。⑴四正対冲:子・午、卯・酉の組み合わせ。対冲現象が最も強く現れます。⑵四勢対冲:申・寅、亥・巳の組み合わせ。対冲の中では中間の強さで現象が現れます。
(算命学の学びを“memo”ってます😌)二象格とは、陰占命式が2つの五行だけになり、かつその割合が3:3の場合を言います。例題)タレントiさん乙壬壬亥寅寅木質3の水質3になりますので、二象格です。(三象格は、単に五行が3つで、2:2:2になる場合で、三象格は二象格よりも現象が薄いと考えます)この命式の人は、何となく癒し系のキャラで、自分が社会の役に立つことで運気が上がります。しかし、その上がり方はゆっくりなので、晩成タイプです。また特質としては、人と人、グループとグル
(算命学の学びを“memo”ってます😌)自力運と他力運算命学は生年月日で命式を出しますので、同じ生年月日の人はみんな同じ宿命を与えられて生まれて来ます。しかし、人それぞれに辿る人生行程は違ってきます。算命学でいう人生行程は、生まれた時に天から貰ったエネルギーに、生きて行く『環境』が作用して決まるからです。では、その同一の命式の人が、どのように環境の違いで異なった人生を辿るかを見ていきます。現実的な生活を見ますので、陽占を使います。例題)安藤m姫さんとa香さん生年月日(命式)が同じ、
(算命学の学びを“memo”ってます😌)この占技は、結婚生活が破綻し、夫婦のどちらかが別れたいと思っていても、別れられない夫婦のための占技です。つまり、「夫婦が別れやすいタイミングを探す」ということです。不幸な現実からの脱却という意味を持ちますので、悪意のある占技ではありません。そして何より、離婚というのは終焉ではなく、当事者2人が新たな人生を歩み出す出発点となるものですから、結婚生活の破綻という現実を未来への出発点と捉えて、前向きに対処していくことがこの占技の目的です。❶宇宙盤の行
(算命学の学びを“memo”ってます😌)日座天中殺は、異常干支の『甲戌』と『乙亥』が命式の中の日柱にでることを言います。この2つの干支が日柱に出る場合は、通常の天中殺の他に、自身の天中殺現象も出ることになります。この2つの異常性は一言で言いますと、現実の空間現象がまとまりにくいということですが、その他にも、通常の天中殺(申酉天中殺)の影響を強く受けるという特徴もあります。そして、甲戌は陽現象が強く出、乙亥は陰現象が強く出ます。陽現象とは、現実的な現象で、陰現象とは精神的な現象ですが、最
(算命学を再復習してます...😌)⑴妻星多寡◯日干と干合、または干合する干と同質の干が、4個以上ある→男性の命式にのみ有効【例題】T.クルーズさんTさんの命式表で、日干は『壬』ですから、妻の星は干合する『丁』です。丁と同質の干は『丙』ですから、これも数に入れます。すると、干合する干(正妻)と同質の干(偏妻)が、命式の中に4つあることになります。→Tさんは、結婚・離婚3回🌟妻星多寡の命式を持つ男性の特徴・離婚と結婚を繰り返し、その都度、財を得ることになります(→3回目の離婚直
(算命学を再復習してます...😌)私たちの住む世界(自然界)は、陰(現実)と陽(精神)で成り立っています...「現実」と「精神」が、イメージでは逆に感じる方も多いのでは...また、陰占は「潜在意識」で、陽占は「顕在意識」を表します。こっちは、イメージ通り...🫢🟣【陰陽分類例】《陰》《陽》無意識⇔意識本能⇔理性潜在能力⇔顕在能力動物⇔ヒト自律神経⇔体性神経右脳⇔左脳睡眠⇔覚醒🟠全柱陰干支全柱陰干支は、陰占の命式が全て陰干支で構成されています。運気が陰に偏り、陽の
(算命学の学びを“memo”ってます😌)【我が家の天干干合】長男長男は、日干と月干が干合しています。月干は自分の未来とか子供の位置です。干合変化で己は変化せず甲が戊に変化しますので、長男の日干支は「戊子」になります。干合変化前の「甲子」は『不族の業』という三業干支で、結婚関係に欠陥が出る...平凡な結婚生活を送ると波乱が起こる...と言われています。変化後の「戊子」は、『山下出泉の豪』と言われ、「甲子」:『水辺衰弱の木』よりは、自立運が強そう⁉️です...😊🌟干合変化の捉え方宿命
昨日の続きです(算命学MEMO)35)禄存星・禄存星禄存星が倍加すると共に貫索星が加わる。頑固さと真面目さの積み重ねが信用となりますが、器用に世渡りをすることができません。本質は単独行動を得手としますが、集団に組みすることもできます。➡️妻の中心と南方に❗️36)禄存星・司禄星石門星の質が加わり、集団を相手にした利益や財力となり内面及び外面も財力や経済一色となる。徒手空拳から財産を築く能力となります。自他一色は正直で一本気のある反面、自他の区別のつかない曖昧性となり剤の星の質から現実性
(算命学の学びを“memo”ってます😌)今日は、母の月命日😇私のバセドウ病発症(2018)の年に母が、そして後遺症で退職した年(2020)に父が他界しました...🥲その「天寿」を数理法で振り返り、供養してみたいと思います。(私は幼少時おばあちゃん子だったので、母方の祖母も...)【人生をドライブに喩えた指数】★変位(五行順位の変化数)・0~2・・・・・平坦な直線道路・3・・・・・・カーブのある道路・4~5・・・・・急カーブのある★道幅・・・・・2.5(安全基準)★速度・・・・
(算命学の学びを“memo”ってます😌)命式中の害と刑の事例を、少しだけみてみます。⭐️丑午の害丑午の害は南方の害ですから、小腸が弱いということです。小腸は栄養を吸収する器官ですから、栄養の吸収が悪い害ということで、これは肌の現象として出ます。消化器が強ければきめ細かい肌になり、消化器が弱ければ肌が荒れます。【事例】ブラックマヨネーズのy田さん(丑午の害が2つ)【事例】ブラックマヨネーズのk杉さん(丑午の害が1つ)また、小腸に問題
昨日の続きです(算命学MEMO)20)鳳閣星・鳳閣星同質の星が複数となれば、倍加された性質となりますが裏側の質が表れます。したがって、非常にのんびりした性格と繊細な感情が表れます。淡々とした無欲さで、鈍重な人生行程を歩み時として鋭い神経を見せます。21)鳳閣星・調舒星同質の陰陽で火性の場合は、陽星が表面に陰星が内面に表れ、おおらかなのんびりさが表面に出て孤独性や反発性は内面に隠れます。外面の性情は鳳閣星で、人生観や思考力などの内面的な事柄は調舒星が主となり、加えて石門星の質があります。
こんばんは。今日は、数は少ないんですが灯(あかり)を選別しました。手元の記録では2016年から飼育しているようなのでもうかなりの古株で、懐かし~って人もいれば、もしかしたら何それ?って人もいるかもしれませんね。初期は白個体も出ていたのですが、今はもうすっかり出なくなってます。昨年、(しんどかったっていう言い訳もありますが)数も状態もかなりヤバいとこまでいっちゃっていたのですが、何とか立て直せそうなとこまできたので少ないで
(算命学を再復習してます...😌)「成功/発展」と「その代償を払う」人生...例えば「天中殺」と「半会/支合」が重なる人は、それを意識しておかないと相応の確率で、「ダメなタイミングで大きくアクションを起こす」ということを無意識に行い、その結果として怖いことになったりします。天中殺に半会や支合が重なると、自然の気の流れに沿って、本来天中殺中には避けるべきとされる、新しいことを始めたり、大きく動いたりしてしまうのです。【我が家の事例】私;申酉天中殺《命式》丁丁乙丑亥巳→
(算命学の学びを“memo”ってます😌)この占技は、天から与えられた宿命が、環境に関係なく陽転しやすいのか、陽転しにくいのかを判定する技術です。判定には、日干・月支・天中殺を連動させて判断しますが、天中殺を中心に分類して見て行きます。日干・月支・天中殺の3要素の陰占命式における組み合わせは、各々の天中殺に付き5パターンあります。⑴申酉天中殺(➡️私の宿命天中殺)申酉天中殺は西方天中殺で、家庭、配偶者、補佐役の位置にあります。ここが虚(天中殺)になっているのですから、家庭が維持で