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2020年3月、私たちの最後のカーサ滞在。私たちは赤松氏に「コロナ感染者」というレッテルを貼られ、根も葉もない噂を流されたという話をしました。しかし、カーサ側の森先生への信頼は厚く、カーサが閉鎖された後も中に招き入れてくれて私たちだけ瞑想させてくれました。そのことをやっかんで、ずいぶんカーサの事務局に抗議があったようです。もちろん、ほとんど赤松氏の広めたデマを信じた人達や、彼女の周辺、あるいは彼女本人からだったわけですけれども…2週目にはカーサの
一昨日の会議の中で出た話ですが、赤松瞳氏の事件はジョンオブゴッドこと、エンチダージの入った状態のジョアンさんに報告されたそうです。その時、エンチダージは一言「カルマです」とお答えになったそうです。私たちが懇意にしているスタッフをはじめ、多くのまっとうなスタッフ達は生前の彼女の異常性に気付いていました。でも彼女の本当の問題は何なのか、彼女は何のためにカーサにあれだけ入り浸っていたのかということについては誰もわからないままだったそうです。ただ、「熱心ではあったよね、かわいそうに」という
今を去る18年のだいぶ古い話ですが、2002年の春に「奇跡の詩人」騒動というものがありました。NHKスペシャルで放送された番組の内容に、たいへんいかがわしいものがあったということで、識者から批判が巻き起こった事件です。最近、この事件のことをフェイスブック上で話題にする機会があったため、思い出しました。その件に関して、騒動直後の2002年9月に、わたしが当時発行していた個人新聞『ふだらく通信』の第68号に記事を書きましたので、それをファイルから起こして、ここに転載します。*